7K1SJM/頑固で偏屈なヤマヤ

山とアマチュア無線をこよなく愛するSJMが山歩きとついでに楽しむアマチュア無線運用での独り言を記録に残します。このブログより過去に歩いた山の記録については次のアドレスにアクセス頂いたブログに掲載しております。http://blog.livedoor.jp/pm95rksjm2002-1/ 

只ひたすらに、そして黙々と山登りをしているジジーを見ても声を掛けないでください???

2011年11月

2011年11月27日(日)に登頂した。山梨でも少しばかりアクセス距離の遠い身延町にある山に挑んだ。自宅を午前2時に出発した。それほどの冷え込みはなく星も見えていますので、穏やかなお天気になりそうです。いつものことですが往路では殆ど一般道を走行します。主なルートは篭坂峠を走り山中湖から本栖湖へ走り県道52号から平須の登山口に向います。途中なかとみ青少年自然の里を経由します。登山口に着いたのは午前5時半です。目標は午前4時半に登山開始をしたかったのですが無理でした。無線を楽しむ時間を考えれば最終目的地の富士見山三角点山頂への登頂は微妙になってきました。それでは概略コースです;平須登山口付近Pエリア/5~6台駐車できそうな空き地に車を止めます。林道道中は狭い道路ですので十分注意しての走行が必要です~ザレ場と崩落箇所/唯一の鎖場ですが慎重に歩を進めれば問題無い場所ですよ~1、627Mピーク点/ここは御殿山と富士見山の分岐点になります。ここまでは東斜面の登山道{奥殿山道}ですので明るくて気持ち良いです。兎に角富士山の眺望を楽しみながら登れる登山道なので退屈しません~富士見山(展望台)/富士見台という場所で、山頂には奥の院と呼ばれる祠もありました。安全登山の祈願をしておきました。さすが富士見山展望台とあって富士山の景観は見事です。今回の画像は富士山ばっかりですがご容赦ください。時刻は8時半ですので先にある三角点山頂はまたの機会にしてここで無線運用を楽しむことにします。それとお腹が空いたので御飯も食べたいのです。430MHz帯は今回8エレシングル八木を設営しました。思いのほか電波伝搬状況は良くありませんでした。2,000M超えの山に囲まれているためなのか解りませんがどうも納得がいきません。そう言えばここ最近はVHF帯が良くないので一度設備の総点検が必要だと感じました。展望台山頂の気象データ;気温7℃~10℃ 曇り 無風です。画像の説明です;展望台山頂にあるお団子型表示板と富士山のツーショットと富士山単独の眺め、南側方面の雪を頂いた山々、遠方には雲海が望めるのですが?、奥の院と言われる祠、登山道から望める富士山と険しいガレ場斜面です。下山は往路を下ります。ここでやっとお客さん3名とすれ違いました。無事に下山も終了しました。万歩計歩数値は16,867歩でした。
20111127富士見山展望台A
20111127富士見山展望台D
20111127富士見山展望台E
20111127富士見山展望台F
20111127富士見山展望台の祠
20111127富士見山登山道D
20111127富士見山登山道F

2011年11月20日(日)に登頂した。自宅からも割合とアクセス距離が短く、マサカリ担いだ金太郎さんで人気の山である金時山に登りました。足柄峠を経由して北側から登頂アクセスしようと思い林道を南下します。昨日の大雨と大風の影響が有るのではないかとの心配をしましたが林道路面はさほど荒れていなく安全に走行できました。登山道ゲート前には午前4時に到着しましたが既に先行者がいました。さすが人気の山であると妙なところで感心していました。草々に準備を済ませて午前4時半に出発です。下界の街灯りが良く見えています。それでは概略コースの紹介です;猪鼻砦/ここは夕日の滝へ行く林道との分岐点であり、休憩ベンチがあります。下界の灯りは良く見えています。夜が明ければ富士山眺望の絶好ポイントとなる筈ですが今は真っ暗闇です~荷揚げ施設場所/金時茶屋への荷揚げ用モノレール施設です。その左手に登山道の丸太階段がありますのでこれを登っていきます~金時山山頂/金時山北側斜面をほぼ直登するので結構急斜面が続きます。途中鉄階段を登ったり、補助ロープを頼りに登ったり慎重に歩を進めて行きます。斜面の傾斜が少し緩むともうそこは頂上です。金時茶屋の脇を抜けて山頂に到着しました。まだ夜が明けていないので真っ暗です。そして標高1.000M位から霧に包まれた登山道を進んできましたが、山頂は更に濃い霧に包まれていました。山頂の気象データは気温13℃ 曇り(霧) 無風 です。この時期とこの標高では暖かい陽気と言っても過言ではないでしょう。山頂はそれほど広くはありません。日中は大変混雑が予想されますので南側(明神ヶ岳)方向に数十歩下ったところの笹薮の空き地で遊ぶことにします。登山道を外れた場所で邪魔にはなりませんし、東側が開けていそうなので電波は良く飛んで行きそうな気がします。50MHz帯と430MHz帯の両バンドのアンテナを設営しましたが、結局は50MHz帯のみの交信で終了となってしまいました。下山は山頂からの富士山を眺めてから(雲に覆われて望めませんでした。)往路を下っていきます。予想通り山頂は大変な混雑でした。猪鼻砦では見事な富士山を望むことができましたのでOKです。ゲート前では100円売りのミカンを買って乾いた喉を潤しました。結構甘いミカンでしたよ。下山後の万歩計歩数値は8,029歩と少な目でした。画像の説明をしておきます;山頂にあるマサカリ、頼もしい金太郎さん、一際立派な方位盤です。山頂で設営したアンテナ群と古いリグですが大変活躍しています。そして登山道途中で見た富士山と猪鼻砦から望んだ富士山の絶景です。
20111120金時山山頂のマサカリ
20111120金時山山頂金太郎
20111120金時山山頂方位盤
20111120金時山山頂運用A
20111120金時山山頂運用B
20111120金時山登山道C
20111120猪鼻砦の富士山

2011年11月13日(日)にハイキングを楽しんだ。孫と一緒に団体ツアーでの参加です。従ってマイカーでの移動は無くて観光バスにて巡りました。ハイキングコースの紹介;久里浜港/房総半島金谷港に向けてのカーフェリーに乗り込みます。船に乗ることが初めての経験である孫は少々興奮気味のようです~金谷港/フェリーの航行中後を追いかけるようにカモメ軍団が追尾してきます。それはお菓子などを船上から投げるとこれを見事にキャッチするので面白がって皆がやりだすのです。従って条件反射のようでフェリーが航行を始めると餌にありつけると後を追ってくるのです~日本寺大仏/日本一大きい大仏様で正しくは薬師瑠璃光如来と称すようです~名勝鋸山/団体行動のため限られた時間であり頂上まで小走りに登ったが座禅石までで時間切れとなり下山を余儀なくされた。この日は快晴で気温も大分高く孫は汗だくで少々疲れた様子でした~海鮮バイキング/ホタテ、サザエ、エビ、各種刺身、野菜、焼肉など豊富な食材を海鮮丼にしたりしての自由気ままな食べ放題です。これには孫も大変喜んでたらふく食べた様子です~城山公園/館山城のある展望の公園城山公園に来ました。公園からは海と房総の山々の眺望が素晴しかったです渋滞のアクアラインを進み途中の海ほたるで小休止です。東京湾の夕暮れに富士山のシルエットが見えロマンチックな風景を見ることができました。画像の説明です;フェリー船上での孫、追尾してくるカモメ、城山公園にある館山城と孫、城山公園にある案内板、海ほたるからのロマンチック画像
20111113フェリーB
20111113カモメA
20111113館山城0001
20111113城山公園案内板
20111113海ほたるA

2011年11月12日(土)に登頂した。金曜日の夜遅くまで雨が降り続いているようでお天気が心配です。午前0時半に起床しお天気の様子を確認しました。曇り空ですが雨は止んでいましたので安心して出発できます。軽く腹ごしらえをして午前1時半に出発しました。国道299号を走行しているうちに星も月も大変綺麗に輝いていました。お天気はバッチリです。5時に目的地の鎌倉沢にある登山口に到着しました。5時半の登山開始に向け準備を進めます。それでは概略コースの説明です;鎌倉橋付近Pエリア/7~8台は十分駐車可能な空き地です。この時間ですから当然先着の車はありません~方円の滝/法印の滝?方円の滝?どちらでも体制に影響はありませんが・・・・?結構綺麗な流れを見せています。ここまでは何回と無く木道橋で沢を徒渉しますが滑りやすいので慎重に渡ります~コース分岐点/沢コースと尾根コースに登山道が分かれる場所です。往路は距離が短い尾根コースで、復路に沢コースを選びました。暫くは九十九折の急登を進んでいきます。この辺りから一気に汗が吹き出てきました。稜線の上部はお天気が大変良いので光り輝いています。紅葉については終息に近いようですがそれでもところどころ赤く染まった綺麗な紅葉を見せてくれました~コース合流点/沢コースと今登ってきた尾根コースとの合流点です。ここから岩場の登山道を少し登れば頂上に到着です。岩峰特有の眺望が望める360度パノラマです。山頂到着時は雲も少なく綺麗な青空でした。気温は13℃で無風絶好のお天気です。太陽が降り注ぎ無線運用を楽しんでいる内には25℃近くまで気温が上昇し汗ばむぐらいの陽気でした。50MHz帯では北関東方面の感度が良く何局か交信頂きました。山頂は手狭ですが私が遊んでいる間でのお客さんは一人も来ませんでした。さてそろそろ撤収をして沢コースを下っていくことにします。下山途中で数人のお客さんとすれ違いました。下山後の万歩計歩数値はそれほど多くはありませんでした。14,110歩。画像の説明です;今回は少し大目の画像数になりますがご容赦ください。山頂にある山名表示板です。画像が斜めになっているのは山名表示板が傾いているのです。山頂から望む眺望を3枚載せました。アマチュア無線運用中のアンテナ画像、タッパに詰めた朝食弁当です。左側はコンロで温めたさんまの蒲焼右側は卵焼きそして”たらこのふりかけ”をかけていただきま~す。方円の滝/法印の滝の画像です。
20111112南天山山頂山名表示板B
20111112南天山山頂B
20111112南天山山頂C
20111112南天山山頂D
20111112南天山山頂運用A
20111211南天山山頂朝食
20111112方円の滝A

2011年11月6日(日)に登頂した。今回も伊豆半島の山としました。あの有名な演歌”天城越え”の詩の中にもあります”寒天橋”に向かいました。そして稲川淳二さんも紹介していた恐~い旧天城隧道を抜けます。午前4時前ですから辺りは真っ暗闇ですが何事もなく抜け出ることができました。こういう場面では車内のルームミラーは見ないことにしています。後部座席に誰かが座っていたら・・・ヒェーッ!!冗談はこのくらいにしておきます。寒天橋に到着しました。寒天林道(車道)は乗り合いバスのみが通行可能で一般車両は通行止めです。それでは概略コースの紹介です;寒天橋付近のPスペース/午前5時過ぎでもまだ暗く雨も降っていますが合羽を着込んでいざ出陣です。チェーンゲートを越えて舗装された寒天車道を進みます。途中何匹もの大きなガマガエルと遭遇します。~登り尾登山口/舗装された寒天車道を外れ奥原林道へ進みます。まずは新山峠に向います。ゴロタ岩の登山道で歩きにくいですが浮石に乗らないように十分注意して歩きます~新山峠/登山口からおよそ30分ほどで到着しました。雨は相変わらず降り続いていますが風が無いので気になりません。途中平坦な場所があってコース取りを間違えそうな場所が有りますが慎重に赤ペンキとか赤テープを確認しながら進めば問題ありません。大きな倒木鳥居を潜れば山頂はもう直ぐです~登り尾山頂/登山口から1時間ほどで山頂に到着しました。樹林帯に囲まれたちょっと広めの山頂です。雨もしたたかに降っていますのでツェルトを張って雨除け対策をいたします。コンロを使ってお湯を沸かすとツェルトの中も暖かく快適です。食事を済ませ無線運用の開始ですが期待したほどのお呼びは頂けませんでした。それでも数局と交信できましたので良しとします。山頂の気象データは天候;雨 気温;15℃ 無風 こんなコンデションですからお客さんは一人も来ませんでした。下山は往路を下ることになりますが、雨で滑りやすい登山道での転倒と道迷いには十分注意して下山いたします。画像説明;登り尾山頂にある山名表示板と二等三角点、雨除けの為山頂に張ったツェルト、倒木の鳥居、寒天車道から霧に包まれた登り尾を望む、有名な?御礼杉です。寒天車道を下っている途中で乗り合いバスと行き会いました。無事に愛車の待つ寒天橋Pスペースに到着しました。万歩計の歩数値は16363歩でした。20111106登り尾山頂
20111106登り尾山頂ツェルト
20111106倒木の鳥居
20111106寒天車道A
20111106御礼杉

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