7K1SJM/頑固で偏屈なヤマヤ

山とアマチュア無線をこよなく愛するSJMが山歩きとついでに楽しむアマチュア無線運用での独り言を記録に残します。このブログより過去に歩いた山の記録については次のアドレスにアクセス頂いたブログに掲載しております。http://blog.livedoor.jp/pm95rksjm2002-1/ 

只ひたすらに、そして黙々と山登りをしているジジーを見ても声を掛けないでください???

2013年03月

2013年3月30日(土)に歩行した。お花見シーズンも今週末がベストではと思うのですが、お天気が優れないようで残念です。そこで今回は平地では雨模様だが標高の高い場所で雨雲の上に来てしまうとお天気が良いケースを幾度も経験した事を思い出し、そこで考えたのが近場で標高2,000M以上を狙える場所は勿論富士山しかないと思い今回の山行に選びました。須走り口は前回(1月)に歩いたばかりので、久し振りの吉田口登山道を歩く事にします。概略のルートです/自宅~地方道18号線~地方道22号線~国道246号線~国道138号線(濃霧で視界不良が続く)~地方道701号線~中の茶屋交差点~馬返しPエリア(目的地) 山中湖付近から目的地まで濃霧が酷く減速走行を余儀なくされたが特に目的地付近では視界距離も10m以内となり難儀した。やっとの思いで無事目的地に到着しました。午前4時に到着。既に1台の車両が止まっています。多分山頂アタック組と思われるため既に出発しているようです。私の方は午前5時半頃少し東の空が明るくなった頃に出発予定します。霧雨の降る生憎のお天気ですが目標は標高2,000M超えで滝沢林道出会い地点を目標として登っていきます。付近には積雪の様子はないのですが2,000M付近ではアイスバーンが有るかと思い一応軽アイゼンを持参して歩きます。標高1,900Mを超えた辺りから登山道には積雪とアイスバーンが現れたためアイゼン装着をします。また途中では今冬に降った積雪の重みに耐え切れずに倒木した杉の木が登山道を塞いでいました。2,000Mを超えた頃から雲が切れ始めて青空が望めるようになってきました。快晴のお天気を期待しながら一気に目的地まで登り上げます。滝沢林道出会いの標高2,180Mでは絶好のお天気に恵まれました。積雪は有るものの舗装された林道路面上には全く雪は残っていませんでした。風もなく暖かい陽気なのでここで無線局開店を決め込みました。気象コンデションは快晴 無風で気温は5℃から下山時は17℃まで上昇していました。舗装路面は温められているため寝転んで体を猫のように温めていました。無線運用の方は多くの局と交信させて頂き大変楽しい時間を過ごすことが出来ました。この場をお借りして御礼申し上げます。山頂アタック組が4~5人ほど通過して行きました。今日は穏やかな山頂の姿が見えていましたので絶好の山頂アタック日和だと感じました。私の方は無線運用も満足の結果を得ましたので下山モードとなりました。標高1,800M辺りから霧雨となり気温も下がって寒く感じてきました。余りにも目的地の暖かさが印象的なので余計寒さが感じられた次第です。下山後の駐車スペースには沢山の車両が止まっていました。万歩計歩数値は16,571歩でした。掲載画像の簡単な説明/登山道にある合目表示、アイスバーンと倒木の状況、目的地の滝沢林道出会い、林道ミラーに写った私、青空に富士山山頂が映えます。
20130330吉田口登山道二合目
20130330吉田口登山道三合目
20130330吉田口登山道四合目
20130330吉田口登山道四合五勺
20130330吉田口登山道五合目
20130330吉田口登山道A
20130330吉田口登山道B
20130330吉田口登山道C
20130330吉田口登山道E
20130330吉田口登山道D

2013年3月23日(土)に登頂した。桜前線真っ盛りの中本日は湯河原町と箱根町の町境にある白銀山(標高/993.1M)に登った。この山は以前星ヶ山経由で登頂を実施しましたが箱根竹のゲキ藪に阻まれ敗退しました。更には雪の白銀山をと思い今年の冬にチャレンジをしましたが生憎箱根ターンパイクの駐車余地が除雪された雪で埋まっており駐車不可でこれまた断念した思い出深い山です。天気予報では明日の日曜日は雨が降るとの情報ですので今日の移動がベストだと思います。概略のルート報告/自宅(午前2時半出発)~地方道18号線~地方道22号線~国道129号線~国道1号線~箱根ターンパイク~目的地です。道中の夜桜は大変良い眺めでありました。今日は多くの花見客で賑わうことでしょう。さて登山道入口は箱根ターンパイク沿いの林の中に建つ玉川大学演習林の看板がある脇です。ここに少し広めの路肩余地が有りますので駐車OKです。但し長時間の駐車は届出をしておかないと巡回車両がきて注意されます。フロントに警告紙面が貼られておりました。申し訳け御座いませんでした。次回からはきちんと申請をします。登山道から山頂までは僅かな距離なので概略コースの説明をするほどの事ではありません。踏み跡はしっかりしており汗も出ない内にすぐ山頂です。まあ~楽をした分通行料金¥700を払ったと思えば良しとします。これで電波伝搬が良ければ御の字ですね???あっと言う間に山頂到着しますが箱根竹に囲まれて目線の先の眺望は全く望めませんでした。但し山頂は笹竹が刈り取られていますのでシートを敷いてお店を広げることが出来ます。時間はまだ午前6時台ですのでゆっくりと開店準備をします。朝食はエビピラフです。山頂のコンデションは絶好の日和で快晴 無風 5℃~17℃です。午前10時頃から雲が出てきてお日様を隠し始めました。曇り空ですが一応木登りをして眺望を確認しましたがやっぱり良くありませんでした。無線の方は思いのほか伝搬状況が良くて多くの方と交信ができました。満足感を得ながら撤収下山となりました。国道1号線下り方面はやはり渋滞が激しい状況でした。私の方は特に渋滞に嵌ることなく快適ドライブで帰路につきました。下山後の万歩計歩数値は3,403歩で近所の散歩よりも少ない歩数でした!?。次回は湯本側からのコースで登って見たいと思います。それと今回はハエ、虫の類が全く現われなくてノンビリとお弁当を広げていても安心でした。先週の岩戸山ではハエがいたのですが、やはり訪れるお客さんが少ないせいでしょうか?それでは画像の簡単な説明をします~山頂間近の登山道と箱根竹に囲まれた登山道、山頂の三角点と山名表示板、エビピラフ、木登り眺望2本と登らせて頂いた老木です。
20130323白銀山登山道A
20130323白銀山登山道B
20130323白銀山山頂三角点
20130323白銀山山頂山名表示板
20130323白銀山山頂食事
20130323白銀山山頂木登りA
20130323白銀山山頂木登りB
20130323白銀山山頂木登りC

2013年3月16日(土)に登頂した。午前1時半に起床し、出発の準備を整えます。荷物を積み込むため駐車フェンスを開けようとした瞬間犬のをしっかりと踏んでしまいました。ここで一言言わせてください!!始末の出来ない方は犬を飼う資格なんてありませんね!殆どの方はビニール袋を持っていても格好だけのような気がします。不法投棄防止同様に監視カメラを2階のベランダにセットしてみようか検討します。以前にも何回かありました多分同じ人でしょうねカミさんも始末しないで逃げていく様子を見ているのできっとその女性です。天罰が当たるようにお祈り申し上げます。さて本題の山行記録を記載します。目的地までの概略ルートは/自宅~地方道18号線~地方道22号線~地方道45号線~地方道22号線~国道129号線~国道1号線~国道135号線~間違えて熱海ビーチラインに進入してしまい\290払って走ります(運がついてます???)~伊豆山に出て目的地へ軌道修正~保養所の多い一般道を進み車止めゲートに到着。ここから先については車両進入禁止です。この辺は七尾地区という所です。午前4時に到着しました。ゲート前は少し広めの場所なので車を寄せて駐車します。東の空が明るくなり始める頃に出発をします。風も無く満天の星が輝いていますのでお天気はグットです。ゲートを越えて舗装された立派な林道を歩きます。林道途中からの眺望も大変良くてここでアマチュア無線をやってもそこそこに楽しめそうです。右手に岩戸山ハイキングコース入口の標識が見えてきました。高圧送電鉄塔が目印となります。入口にはハイキングコースのパンフレットが収納されるポストが有りましたが中には何も無いようです。登山道は良く整備されていますので歩きやすいです。途中高圧送電鉄塔が建っていて下草が刈払われているので休憩には絶好の場所です。特に山頂手前の鉄塔広場から望む富士山は絶景ですので一度は見られることをお勧めします。今回は丁度相模湾から昇る朝陽が富士山を赤く照らし始めたところでビューティフルです。岩戸山へのコースは西側の東光寺から来る方が多いようですが私は東側の七尾地区からアクセスしました。さて山頂に到着しました。山頂のコンデションは快晴で無風に近い状況です。外気温は5℃ですが下山時には20℃まで気温が上がっていました。この暖かさで桜開花も各所で始まるものと思います。アマチュア無線は50MHz帯SSBを運用し多くの方と交信が出来ました。各局有難うございました。お昼になる頃にはお客さんも結構お越しになられましたので撤収を始め山頂を後にします。下山後の万歩計歩数値は7、290歩でした。ハイキングコースですのでお手軽無線運用地としては最高の場所だと思いますし、それほど混み合う山頂ではありませんので無線には良い場所ですよ。それと文頭には少々臭いお話をしてしまい大変失礼いたしました少々腹が立ったものですから、どうかご容赦ください。画像の説明を簡単にします/登山道入り口とパンフレット収納ポスト、立派な林道ですが車両通行止めです。登山道途中から望む日の出2本と富士山眺望、山頂にある三角点と山名表示板、山頂から望む相模湾と富士山、今日の食事は五目御飯、青空をバックに自作アンテナ。
20130316岩戸山登山道入口
20130316岩戸山登山道入口ポスト
20130316通行不可の林道
20130316岩戸山登山道A
20130316岩戸山登山道C
20130316岩戸山登山道B
20130316岩戸山山頂三角点
20130316岩戸山山頂A
20130316岩戸山山頂B
20130316岩戸山山頂C
20130316岩戸山山頂食事
20130316岩戸山山頂運用

2013年3月9日(土)に登頂した。後ほど詳細に記載することにしますが今回の登頂は感激の出来事に出会う思い出の山行となりました。昨日から暖かい陽気になりアウトドアーも最適シーズンとなってきたようです。当初は雪深い山の登頂も考えたのですが先週に続いて群馬県内のお手軽な山にしました。山の名前は栗生山(クリュウサン)と言います。群馬県桐生市にある山です。アカヤシオが咲くシーズンともなれば結構人気の山となるようです。登山口になる栗生神社までの大まかなルートを紹介します。自宅~地方道18号線~国道246号線~地方道311号線~地方道68号線~国道17号線~地方道69号線~国道122号線~目的地。栗生神社境内に続く細い林道を走り登山口に最も近い場所に駐車しました。林道途中の鳥居付近にも駐車スペースがあります。午前5時に到着しました思いのほか早めに到着しました。神社拝殿に参拝し今回の安全登山を祈願しました。拝殿奥にある本殿と樹齢約1、200年の大杉は下山後にゆっくりと観察することにします。山頂までの概略コースを紹介いたします。駐車スペースの奥に登山口の標識があるのでここを進んでいきます。まだ夜明け前で薄暗いのでヘッデン(ヘッドランプ)を装着します。このヘッデンの灯り越しに霧雨とも思われる粒子が降り注いでいました。そうです花粉なのです。登山道は植林された杉林の中を歩くのでこの花粉を浴びながら歩行をすることになります。まだ花粉症には悩まされていない私でも流石にマスクをしなければとの気持ちにさせる状況でした。短い距離を高低差約300mほど登るため結構きつい斜面が続きます。登山道の舗装された路面が終わると本格的な登山道になります。要所には道標があるので迷う心配はありませんし踏み跡も明確なので安心です。山頂が近くなるにつれて岩も目立ってきました。尾根に登り上げると雪を頂いた赤城山系(黒檜山、地蔵岳など)が望めます。北風が強く指が直ぐに悴んできました。山頂への案内板通り進み僅かの時間で山頂に到着しました。山頂から西手に展望岩と記された標識があり行ってみたのですが雑木林の枝越しに眺望が望める程度ですので絶景とは言い難いものでした。唸りを伴って北風が吹き荒れているので山頂傍の適当な余地に風除けのシートを張ることにします。気温は0℃ですが風のために体感温度は大分低く感じます。開店の準備が終わった頃には快晴のお日様が山頂に降り注いでいました。風除けの効果は抜群で段々と暖かくなってきました。北側の山並みと袈裟丸山方面は綺麗に望めました。南側に広がる関東平野方面は霞んでおり花粉に包まれているようでした。山頂のコンデションは気温0℃~19℃ 北風強風~無風 快晴 であり時間経過とともに春の陽気になってきた山頂でした。さて感激の出来事とは50MHz帯SSBでの交信を暫くの間楽しみ撤収を始めた頃に単独行の男性にご挨拶をされたので簡単にご挨拶をお返ししました。撤収が終わる頃に少し離れた場所で先ほどご挨拶した男性がアマチュア無線を始めたようです。明らかに同業者でした。それは何と以前何回か交信を頂いたPCY局でした。さらには秩父の二子山移動局BYB局からもお声がありPCY局のゲストオペとして交信させて頂きました。数え切れないほど山がある中で偶然にもこの山で出会うとはまさに感動の一瞬でした。お互いの安全登山とそして別の山での再会を誓い合い山頂を後にしました。無事下山を果たし拝殿へ無事下山の感謝を込めて参拝を行い、そして彫刻と大杉をじっくり観察しました。万歩計はバッテリー切れのため歩数計測NGでした。更に帰りの道中ではUHF帯でもPCY局と交信ができ終始楽しい思い出深い山行となりました。画像の説明を簡単に~山頂にある山名表示板と三角点、山頂から望む北方向2本、風除けシートとお店の全景、神社本殿と大杉そして神社の説明版です。
20130309栗生山山名表示板
20130309栗生山三角点
20130309栗生山山頂A
20130309栗生山山頂B

20130309栗生山山頂運用A
20130309栗生神社A
20130309栗生神社B
20130309栗生神社C

2013年3月2日(土)に登頂した。昨日は春一番が吹いたとの事で今日は澄んだ空気となり美しい眺望が望めるのではないかとの思いで出かけました。午前1時前に起床して出発の準備をします。外のお天気は良いのですが北風が強く吹いております。気温も結構下がっており昨日の暖かさが嘘のようです。明日は船舶免許の更新講習で横須賀へ早い時間に行きますのでお手軽に近い山をと思いこの山を選択しました。それでは概略の走行ルートを記載します。自宅~地方道18号線~国道16号線~国道299号線~地方道37号線~地方道71号線~目的地(御荷鉾山中央登山口) 目的地までの路面には積雪も無く問題は有りませんでした。凍結路面も一部には有りましたがこれも問題なく走行できました。目的地には午前5時半頃に到着で一番乗りでした。と言うかこの強風では誰も来ないと思います???登山道入口付近の外気温はマイナス3℃ですが風が強い分体感温度はもっと低いようです。東方面の空は明るくなり始めている中準備を済ませて出発します。念のために軽アイゼンを持参します。コース距離は短いのでいっぺんに報告いたします~登山道には所々アイスバーンが有りますがアイゼンを装着するほどのことではありません。やがて木製階段を登っていくと尾根に乗り上げます。山頂は直ぐ東手にあり、僅かの距離の急斜面を登り詰めると石像群と剣に迎えられます。北風は断続的に強く吹き抜けていきます。南側斜面に少し下り北風を避ける位置でお店を広げます。山頂には僅かに雪が残っている程度です。澄んだ空気で眺望も良いのではと期待したのですが、残念ながら霞が強く遠くは靄っておりました。微かに両神山が望める程度でした。直下のゴルフ場、ミカボ高原は良く見えておりました。山頂のコンデションは気温は登頂時マイナス5℃~下山時プラス5℃ 晴れ 北風強です。 アンテナなど無線運用の準備を済ませCQコールを始めます。早々に八王子市陣馬山移動中の局と交信を始めたのですが北風の強風でシートが煽られて折角入れた暖かいコーヒーが無線機の電源接続ターミナル部分にこぼれてしまい短絡が発生し電鍵ケーブルが一瞬にして炎を上げ消失してしまいました。シートの上でしたので山火事という大事には至らず”ホット”しました。僅かに残った電源ケーブルで仮補修を行い再度運用することが出来ました。陣馬山移動局にはご心配をお掛けしてスミマセンでした。その後は順調(実際はヒヤヒヤしながらの運用でした)に交信を続けることが出来ましたが北風の強風でアンテナのポールが大きく揺れ電波伝搬にも影響が出ているようでした。本日の食事はお湯を注げば暖かいエビピラフが出来るインスタント御飯を食べました。これが結構美味しくてこれからも活躍しそうです。暫く無線運用を楽しんでから撤収下山としました。東に位置する東御荷鉾山からも運用をと考えていたのですが、仮補修部分を外したので再運用は難しいので諦めました。無事中央登山口で待つ愛車へ到着しました。本日の万歩計歩数値は4,258歩でした。掲載画像の簡単なコメントです~明るくなった登山道から見えたお月さん、山頂三角点、山名表示板、山頂からの眺望で明るくなった東側、武甲山方向、両神山方向、南側方向、直下に見えるゴルフ場、山頂にある石像と剣ですが石像は他にも沢山ありました。電源部分を応急処置で運用、運用中の全体風景。そして関係有りませんが明日更新予定の限定解除の船長免許です。おまけの画像でエビピラフチャーハンお湯を注いで簡単クッキング。
20130302西御荷鉾山登山道A
20130302西御荷鉾山山頂三角点
20130302西御荷鉾山山頂D
20130302西御荷鉾山山頂A
20130302西御荷鉾山山頂B
20130302西御荷鉾山山頂C
20130302西御荷鉾山山頂E
20130302西御荷鉾山山頂F
20130302西御荷鉾山山頂G
20130302西御荷鉾山山頂運用A
20130302西御荷鉾山山頂運用B
20130302船長免許
20130302西御荷鉾山山頂食事

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