7K1SJM/頑固で偏屈なヤマヤ

山とアマチュア無線をこよなく愛するSJMが山歩きとついでに楽しむアマチュア無線運用での独り言を記録に残します。このブログより過去に歩いた山の記録については次のアドレスにアクセス頂いたブログに掲載しております。http://blog.livedoor.jp/pm95rksjm2002-1/ 

只ひたすらに、そして黙々と山登りをしているジジーを見ても声を掛けないでください???

2015年04月

2015年4月29日(水)昭和の日(祝日)に登頂しました。登頂という程の大袈裟なものではありません。歩行時間は10分程度で登ってしまう山です。ゴールデンウイークが始まり最初の山と言う事で簡単に登れて無線も存分に楽しめる近い山を選んだ結果ここに落ち着きました。国道246号線の名古木交差点をヤビツ峠方向に地方道70号線を北上します。夜景スポットでも有名な”菜の花台”展望地からがこの山へのアクセスポイントになります。午前4時前に到着しましたので見事な夜景観賞が楽しめました。風も無くて穏やかな日和です。時間経過とともに車、オートバイ、自転車が続々とやってきました。適当な場所にMY原チャリを駐輪させて路側帯から登り上げる階段を上がります。電波反射板の施設脇を抜けて薮中の蜘蛛の巣を掻き分けて進んでいきます。鹿柵を備え付けの脚立を使い越えて行きます。前方にまた鹿柵を越えるための脚立が見えてきました。同時に目指す三角点も視野に入り僅か10分程度の歩行で目的地に到着しました。途中には眺望の良い場所が幾つか有りましたが、この頂上は背丈ほどの藪と杉林の中ですから眺望は望めませんでした。ですから無線運用も気兼ねなく出来ると言う二律背反になっています。頂上に着くと空はすっかり明るくなっていて東から朝日が昇ってきました。南側急斜面20Mほど下には地方道70号線のガードレールが見えています。従って行き交う車両のエンジン音が良く聞こえます。結構多くの車、オートバイが走っているようですね。また菜の花台からでしょうか、ハシャグ大きな声も聞こえてきます。早朝帯なので早目に朝食を済ませてその後ゆっくりと無線運用を楽しもうと思います。MYアンテナの設置も終わり早々に運用を開始しますが、早朝6時台ですからそう簡単にはお呼び頂ける時間帯ではありませんね。それでも根気よく”CQ”を続けるとポツポツとお呼び頂けるようになりました。午前7時を過ぎると多くの方からお呼び頂けるようになりました。1エリア特に東京都心、横浜方面、千葉方面には良く電波が飛んでいるようで楽しめました。たった10分程度の歩行でこれだけ楽しめるのですから最高の運用場所ですね。西方向から雲が被ってきましたが雨は心配無さそうです。気温は14℃~18℃ 晴れ時々曇り 無風 アウトドアーの遊びには絶好のコンデションでしょう。お昼前には撤収を行い下山しました。やはり菜の花台の駐車場は満車状態でした。MY原チャリで一路自宅向けに走行し無事に到着しました。万歩計歩数値は1,812歩と極めて少ない歩数でした。画像について簡単に説明させてください/三等三角点(花開戸)とMY足/刻印文字側からの三角点/三角点周辺の様子/MYアンテナ/三角山山頂の様子/MY無線機(FT-690MKⅡ)/途中のC展望場所から望む秦野盆地/丹沢三ノ塔方向/西方向と南方向を望む/この奥の薮先に三角点が有ります/相模湾方向を望む。
150429三角山A
150429三角山B
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2015年4月25日(土)に登頂した。先週登頂した向山と同じ南足柄市にある鷹落場(タカオチバ/819.1m)です。ルートコースは前回と同じですが、瀬谷の自宅を午前2時半過ぎに出発し”二十一世紀の森”上部駐車場にはまだ夜明け前の暗い内に到着しました。今回は少々厳しい登山を強いられると思いヘッドランプを装着して早目の行動開始としました。向山へ登った時と同じ舗装林道を登ります。向山へ向かう登山道をやり過ごし舗装された林道を更に先へと進んでいきます。途中通行止めのチェーンが張られた”洒水の滝”方面のコースと東屋が見えてきました。さらに進んで行くと矢倉岳方向と鳥手山方向に向かう林道分岐が現れました。ここは勿論右方向の鳥手山方向へ進んで行きます。右側下方(西側)には水量の有りそうな沢音が聞こえてきました。いずれにしてもこの沢を渡渉しなくてはなりませんので渡れそうな場所を注意深く観察しながら進んで行きます。林道が南方向へ大きく進路を変える辺りでピンクリボンと黄色テープで表示された踏み跡がありました。植林帯間伐の作業道のようですが西側斜面を徐々に下っていき沢に近づいているようです。斜面を下降して行くと眼下に立派なダート林道が見えてきましたので降り立ちます。この林道を少し南下すると沢へ降り立つことが出来そうな斜面が現れました。ここを降りて見ますが結構な急斜面なので慎重に進みます。沢淵に降り立ち渡渉できそうな場所を探し何とか濡れずに渡ることができました。丁度鳥手山方向の西側からの枯れ沢と南からの流れのある沢との合流点辺りです。ここから尾根を登り上げますが200mほどの高さの急斜面を”四つん這い”になりながら登っていきます。いやはや苦しいところですが頑張りどころでもあります。砂礫帯なので中々高度を稼げなくて辛い登りとなります。この尾根は足柄上郡山北町と南足柄市との境界尾根となっていますので、境界標柱を探しながら忠実に尾根を登っていきます。やがて傾斜も緩んできて歩きやすい尾根上歩行となります。今日はお天気も良くて汗ばむ陽気となっています。暫く緩やかな登り斜面を進んで行くと立派な二等三角点が前方に見えてきました。その先には矢倉岳も良く見えておりますよ。山頂は明るくて開放的な頂きで、山桜もまだ満開状態できれいな情景を堪能しました。しかし時折西側方面から採石場でしょうか発破にて山肌を崩している爆発音が聞こえてきます。山頂のコンデションは気温16℃~19℃ 晴れ時々曇り一時小雨 無風です。無線運用終盤に少し小雨がぱらつきましたが問題ありませんでした。電波も良く飛んでいて珍しく切れ目なく各局からお呼び頂けました。お呼び頂いた各局には有難うございました。さてアンテナ撤収中に若いお兄さんがトレラン姿で登ってきました。簡単に挨拶を交わすと、お兄さんは早々に北東方向に延びる境界尾根を下って行きました。私も撤収下山準備が完了しましたので同じ方向へ下っていきます。すると先ほどのお兄さんが困った顔をして「この先は急な斜面で道も無く降りられなくて迷ってしまいました。連れて行ってくれますか?」との事でした。見た所地図もコンパスも持っていないようでしたので、ここは無理をしないでご遠慮なく後に続いて下さいと申しました。持っている地形図にて進んでいる場所を逐一説明しながら急斜面を慎重に下って行きます。沢の合流点に差し掛かり無事に沢を渡渉し踏み跡の濃い作業道に辿り着いたところで、お兄さんには地形図で進むべきルートを説明し”お先にどうぞ”と促し別れました。私の方も無事に上部駐車場に到着しました。マイ原チャリで一路自宅へ向け走行開始です。大きな渋滞も無く無事に自宅へ帰り着きました。万歩計歩数値表示は18,775歩でした。画像の簡単な説明/尾根上からの眺望/これから進む尾根道/登って来た尾根道/水源の森区域を示す標柱/尻尾の生えた木/三角点/二等の文字が刻印された三角点/山名表示板(見にくいです)/山頂からの眺望2本/山頂全体の様子/山頂に有った表示板/鷹落場山頂を望む/舗装林道の分岐点右方向が鷹落場方向。
150425鷹落場A
150425鷹落場B
150425鷹落場C
150425鷹落場D
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150425鷹落場N
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2015年4月18日(土)に登頂した。目的地は南足柄市内山にある向山ですが地元ではグミノ久保とも呼ばれているようです。三角点は藪中を入り杉林の中に四等三角点(大山)と言う場所が目的地です。自宅を午前3時半に出発します。国道246号線下り方向を進み新籠場交差点を過ぎ向原東で右方向の旧道246号線に入ります。向原交差点を左折し地方道721号線を進みます。前々回に行った入道岳とほぼ同じルートです。地方道74号線に出会います。ここを右折すると直ぐに酒匂川を渡ることになります。さらに進むと北足柄小学校入口の交差点に出会いそこを右折します。直ぐに”二十一世紀の森”の看板が立っています。遅咲きの桜でしょうか?ピンク色の花が満開となっている川沿いを左折して登っていきます。道なりに登り上げて行くと”二十一世紀の森”森林館の建物が見えてきます。更に進むと上部駐車場に到着しました。これより先は一般車の通行は出来ませんのでマイ原チャリはここに駐輪させます。早々に準備を済ませて林道歩行で目的地に向かいます。舗装された林道横にはハイキングコースが整備されておりますのでこれを登って行くことにします。やがて”洒水の滝”方向の道標が見えてきました。注意事項の表示には途中崩落場所が有り洒水の滝方向は通行止めの様です。クロマツの植樹帯案内板が出てきました。ここを右方向に進むと左手にチェーンが張られたハイキングコースが有ります。しかし注意情報案内では洒水の滝には行けませんとの事でした。目的地近くのテレビ中継所が見えてきました。三角点はこの先の薮中に有る筈ですので突入してみます。薮中を出たり入ったり暫く探し回りましたが何とか見つける事ができました。近くには標点の石柱も埋設されておりました。テレビ中継所から少し下がった場所でした。無線と食事は下草が刈り払われたテレビ中継所近くの広場で行います。今日は穏やかな陽気で野鳥の囀りも賑やかです。気温は11℃~20℃ 晴れ 無風というベストコンデションでした。電波も良く飛んでいたようで各局からお呼び頂き楽しい無線交信ができました。有難うございました。帰路は往路と同じルートを使い走行しました。渋滞も無くて順調快適に無事自宅に辿りつきました。万歩計歩数値は少な目ですが8,452歩でした。カロリー消費不足なのでマイカーのスタッドレスタイヤを夏タイヤに替え汗を掻きカロリー消費を増やしました。さてアップした画像は少々多目ですがご容赦下さい。簡単な説明をさせていただきます/上部駐車場に止めたMY原チャリ/クロマツ植樹帯の案内表示/クロマツ植樹帯から見る目的地への方向/テレビ中継所/逆光に写し出された酒匂川方向/またまたテレビ中継所/薮中にあった三角点とMY足/三角点埋設場所の様子/三角点の傍にあった標石/三角点入口の藪から見たテレビ中継所/三角点入口の藪/テレビ中継所の傍にセットされたMYアンテナ/そんでもってまたテレビ中継所/洒水の滝への案内道標/丹沢山方向を望む/酒匂川を渡る国道。
150418向山A
150418向山B
150418向山C
150418向山D
150418向山E
150418向山F
150418向山G
150418向山H

150418向山J
150418向山K
150418向山L
150418向山M
150418向山N
150418向山O
150418向山P

2015年4月4日(土)登頂した。登頂と言うほど大袈裟なものではありません。ハイキングコースからほど近い標高300Mの丘の上になります。さて桜も満開になって最初の週末ですがお天気がどうも微妙ですね。金曜日の晩は大風が吹き荒れ時折雨が降る荒れ気味のお天気でした。明けて土曜日に瀬谷の自宅を午前3時に出発しますが風もなく少し暖かさを感じるお天気でした。原チャリ移動にて国道246号線へと進路を取ります。藤沢の新用田辻の交差点の工事終了して新しい道路が開通しました。旧道ですと用田を伊勢原方向に右折すると細い道でしたが新しい道路は片側2車線の広い快適な道となりました。地方道22号線を進み戸田交差点を抜け上北ノ根交差点を左折し国道246号線下り線に進入します。お天気が良ければ少し遠出して南足柄市の山にでもと思っていたのですが雲行きもあまり良くないようなので近場の秦野市に有る三角点峰に変更しました。新善波隧道を抜け秦野国際乗馬クラブの案内看板がある道へ左折進入します。左手にはキラキラ輝かしいホテルのイルミネーションを見ながら林道坂道を登っていきます。右手に国際乗馬クラブが見えてきました。道は更に登りが続いています。頂上付近でハイキングコースとの出会いに到着しました。自動販売機(ジュース)が設置された少し広めの余地に原チャリを駐車させ早速ハイキングの準備を始めます。舗装されたハイキングコースを歩き始めると直ぐにダートのハイキング登山道となりました。ところどころで東方向が良く見える場所を通過していきます。国道246号線の新善波隧道の上を歩くことになります。ここは横浜ネオン街かと錯覚するほどに煌びやかなホテルのイルミネーションが輝いています。さらに林道を進んで行くと御夜灯が現れます。その昔峠道を照らすために使われていたそうですが今はヘッドランプがあるので活躍していません。廃品回収業者らしき建物を通過していくと西手に”こんもり”した高見の丘が見えてきました。多分三角点が埋設された場所だろうと思われますので行ってみます。やはり石に囲まれた三角点がありました。下草も刈り払われた広場になっていますので、十分シートを広げる事が出来ますしアンテナ設営も自由に張れるのでとても好感の持てる丘の頂ですよ。北東方向には枝越しですが高取山とか聖峰が見えています。南方面の弘法山も見えます。お天気が良ければ沢山の花見観光客で相当な賑わいを見せることでしょう。山頂のコンデションは曇りときどき霧雨 気温は16℃~10℃に下がりました。 風は無風から突然強い風に変わり少々荒れたお天気になりました。簡易テントを張ったお蔭て風雨を避けることが出来、安心して無線運用とか食事などを楽しむことが出来ました。無線運用も各局からお呼び頂き楽しい運用が実現しました。有難うございました。お昼前に下山してハイキングコースを戻りますが多くのハイカーが散策を楽しんでおりました。山桜も綺麗に咲き誇っておりますので楽しい散策が出来るのではないでしょうか。マイ原チャリの待つ場所に到着しました。往路を辿り無事瀬谷の自宅に到着しました。万歩計歩数値は少ないですが5,580歩でした。画像は殆どが下山時の明るい時に写しました。何故ならば登山時は暗いので露光不足となって”ボヤケテ”しまいます。アップした画像の簡単な説明/秦野国際乗馬クラブ敷地に咲く桜2本/林道途中から高松山?を望む/御夜灯/高圧送電鉄塔(鶴巻線)/林道途中から東方向を望む/三角点(善波)とMY足/頂上の様子/頂上に咲く可憐な花/簡易テント(ツェルト)内で無線運用/簡易テントの全景/運用中のMYアンテナ。
150404善波頂上A
150404善波頂上B
150404善波頂上C
150404善波頂上D
150404善波頂上E
150404善波頂上F
150404善波頂上G

150404善波頂上I
150404善波頂上J
150404善波頂上K
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