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にんべんビル歯科の小澤です。

私たちが以前から何度もこのブログで警鐘を鳴らしてきた

歯科医院の「衛生管理」の問題がついに新聞の一面でも取り上げられました。

読売新聞2014年5月18日写真は読売新聞2014年5月18日朝刊の一面です。

歯科医院の約7割が

歯を削る機器を滅菌していないことを報じています。


はっきり申し上げます。

このような歯科医院には決してかかってはいけません。




IMG_0392左の写真は当院の治療開始前の状態です。

歯を削る機器は取り付けられていません。





operatingsystem_img03治療前の歯を削る機器は写真のように

すべて滅菌パックに入れられ無菌状態に処理されているのです。


これらを治療前に取り出して、完全無菌の清潔な器具を取り付けるのです。


私たちはこのような歯科医院の問題を以前から取り上げてきました。

詳しくは

歯医者にだまされていないか今すぐ確認してください!

清潔な歯科医院とは?

清潔な歯科医院とは?その2

清潔な歯科医療とは?その3

など以前の記事をご覧ください。


歯科医院の衛生管理の問題は目に見えません。

見た目の内装の綺麗さにだまされてはいけません。 

「新しい医院だから」

「まじめそうな先生だから」

などと曖昧な理由で安心しないでください。

あなたが治療用チェアに座った時点で、すでに器具が装着されていたならば

滅菌されていない器具の可能性があります。

すぐに滅菌パックに入った新品に交換してもらってください。 

それができない歯科医院の治療は拒否すべきです。