2005年04月23日

103歳から貰った元気

羽生瑞枝さん

今年10月に発行するクラブ誌「元気に百歳」第6号の取材のため、先日東京江戸川区に羽生瑞枝さんを訪れた。

 

 生家の真福寺はお孫さんが嗣ぎ、瑞枝さんはその地続きに次女と一緒に住んで居られる。現在103歳、にこやかな笑顔で迎えて頂き、次女と近くに住む三女の方とご一緒にいろいろと話を伺った。

 

 話し振りもシャンとして筋道が通り、和やかなムードでいろいろと話が弾んだ。やはり高齢になっても短歌、俳句、書道、水墨画などに生きがいを求めて精進しておられることが普通の年寄りと違うことをあらためて痛感させられた。その秘密は次の近詠で解きほぐされるのではないだろうか。

 

  老いてなほ為すこと多し日めくりに  

            行事書きこむ心はづませ

 卒業のなき趣味の道まっしぐら

           余命楽しむ今日のしあわせ

 

 第3号の取材では、当時100歳の塩谷信男さん、99歳の三浦敬三さんとインタビューしたが、ゴルフのエイジシュートを何回も達成された塩谷先生、モンブラン滑降を目指して精進されていた三浦敬三さんの生き方に大きな刺激を受けた。

  

今回もまた「元気に百歳」に向けて何よりのプレゼントを頂いたような気がする。羽生さんと別れ際にお互いの両手を包み込むような握手をし、羽生さんの中に脈々と流れている元気の源泉をこの手に感じ取った。

 

私もその年まであと約20年、あらためて人生に対する期待と希望が湧いてきた一日だった。

 

 



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