po_univのblog

入職7年目の北東北在住の大学職員です。 頭の中の整理のためにブログを書いてみようと思います。 日常についても触れていこうと思います。

この連休中はどこにも行くところがないため、他大学のHPをいろいろと閲覧してみたり、本の再読をしたりしています。まとまった時間もあるので、デカルトの『方法序説』を読み直していたところ、この状況下で非常に役に立つのではないかと思う記述が見つかりました。

記述は第2部にあり、解説では「学問あるいは自分の思想の改革のための『方法』が、四つの規則として提示されていく。明証、分析、総合、枚挙。」と書かれています。この状況下で明証などできないよと思いがちですが、日々の業務においてはとりあえず明証(注意深く速断と偏見を避けること)させないと何も前に進まないと思います。

そして分析です。「検討する難問の一つ一つを、できるだけ多くの、しかも問題をよりよく解くために必要なだけの小部分に分割すること」

とかく最近は何をするにも早い者勝ちな感じがします。大学は社会の発展に寄与するものでありますから、その末端を担う職員も同様の気概がある種求められるかと思います。こんな時だからこそ「明証、分析、総合、枚挙」を頭の片隅に入れておくべきと考えます。


私の勤務先の業界は紙文化が根強く残っています。入職当初よりはWeb化が進んできているはものの、同級生と会って話したりするとまだまだ遅れていると感じます。

中途半端であるという面、紙とWebとのちぐはぐな関係も残っています。出願はWebなのに入学後は紙、重要な承認案件はWebで軽微なものは紙、紙の保存期限はあるけど電子媒体は謎、と挙げればきりがありません。

さすがに今回の事態はWeb化が一気に進むのではないかと考えていますが、揺り戻しもまたすごいのではないかとも同時に考えてしまいます。勤務先がどうなるかはわかりませんが、業界全体で言えば今回のWeb化の流れは「機・形・勢」でいえば「形」になっていると思います。学問分野により流れの進み具合は異なるでしょうが、今の仕事をしていても間違いなく形になっていくと感じています。

Web化になるということは一方でならないものあるということを指します。Web化により職員の業務もまた加速度的に変わっていくのは事実だと思います。変わりつつある中で不要とならないよう、模索していくしかないなと思っています。

半年以上もの間まったく更新しておりませんでした。この間はいろいろと転機やちょっとした難題がたびたび訪れ、その処理に追われていました。

さて、こうも外に出られなくなると困ることが多々ありますが、中でも書店や図書館に行きづらくなるということが私の中では大きな問題です。仕事上で必要な事項を調べたりするにあたって、ネット上で探すのもよいのですが、どうしても本を手に取りじっくりと理解したいことが休日にあるので、図書館に行けないのは業務の成果に影響していく気がします。

なので最近は昔読んだ本の再読を始めています。これが思いの外おもしろく、既存の知識の再確認だけでなく、前回の読後からの経験を振り返ることができたことでの合点など新たな気づきを得たりしています。

外部の新たなことを得られにくい今だからこそ内なるものを整理し、次に備える。のんびり屋かもしれませんが、私にとっては今はそのような時期なのかもしれません。


時系列が逆転して申し訳ございませんが、GWの時に潮風トレイルを車で行ってみました。
具体的には釜石から太平洋沿岸沿いを北上する形です。

景勝地を巡ることもできますが、個人的に特筆すべきは震災遺構も回れることです。
報道だけだと一定の地域に目が行きがちですが、震災は一定の地域だけに災害をもたらしたわけではありません(考えてみれば当たり前ではありますが)。
太平洋沿岸線の地域を回ることで改めて震災の被害について感じることができました。
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個人的には非常に有意義と感じることができました。
震災については被災地域に特定のものに行きがちではありますが、こうやって沿岸線を辿ることで北東北全体においても考えなくていけないことであると改めて考えることができました。
だからと言ってすぐに何かできるわけでありませんが、考え続けるということは私を含めて北東北に住んでいる人には意義のあることと思います。
私自身、実際に回ってみたのは初めてであるので、多くの人が歩きなり車なり周っていただいて復興について考えていただく機会を持つのは有意義ではないかと考えているところです。

前回の「北海道へ行ったついでに余市蒸留所へ行ってきました」の続きになります。
札幌から余市へ行くには小樽を通ることになります。余市蒸留所の帰りに小樽市内を散策してみました。

小樽駅舎は中々味のある建物です。こういう感じの駅舎を見ると旅をした気分になります。
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小樽運河です。天気も良く趣があります。
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写真を撮り損ねましたが、明治や大正時代でしょうか、古い建物があちこちに残っております。空の青さと屋根の境がとてもきれいで絵葉書のようでした。

お腹がすいたのであんかけ焼きそばを食べました。美味しかったのですが、この前にウイスキーを飲んでいたことを思い出すとコントラストが滑稽ではあります。
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次にこちらに足を運ぶ際は北海道の日本酒を飲んだりお寿司を食べたりしたいものです。
後、北海道ワインも飲んでみたいですね。

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