PIコピコ入力で正解だー!第2段pickup! このアイテムが欲しいかも?!

2006年08月20日

PinをプラスでRS232テスターだ!5

 先日、秋葉原にあります秋月電子通商に行った際。
ふと、テスターが欲しくなったので思わず手が伸びました。
 学生時代に組み立てテスタを作らされて、それが今でも現役です。
さすがにアナログしかないと不便なので買っちゃいました。
買ったのはP−10というポケットテスタです。1600円でした。(安!

******秋月電子通商 からコピペ ************
ポケット・デジタルマルチメータ P−10
◆手帳型のポケット・デジタルマルチメーターです。
◆オートレンジ、3 3/4デジタル液晶表示4000カウント
◆自動電源オフ、データホールド
◆DCV: 400mV〜400V
◆ACV: 4V〜400V
◆DCA: 400μA〜200mA
◆ACA: 400μA〜200mA
◆抵抗値:400Ω〜40MΩ
◆周波数:10Hz〜10MHz
◆容量測定: 40nF〜40μF
◆DIODE 導通試験ブザ、 バッテリー試験1.5V、デューティ100%
◆電源:LR44バッテリー2個付き
★測定リード内蔵、日本語取説付
サイズ:約72x115x18mm
*******************************

本当は、もうちょっと高い(ジュース5本位(笑))のにしようかな〜って
考えたけど、そんなに使う物でもないし、有れば便利、位の物なので妥協です。

家に帰り、例に漏れず。

分解しました♪ (オイ!)

分解してみると、ポケットサイズだけあって、部品は少な目で、一枚基盤にICと
抵抗と、保護回路そしてテストピンのコードだけ。シンプルです。


実は、分解するきっかけが有ったのです。それはこのテスタ液晶に「RS232」って
電源を入れると表示されるので、もしや!!!て思ったのがきっかけです。
案の定、分解してみると、これに付いているICは以外に大きく、しかも配線されて
いない足が有ります。型番は僕のは「FS9711−LP3」でした

早速、ネットで調べると、データシートまではヒットできず・・・

でも、バージョンUP版の資料は手に入ったので読んでみました。
この資料かなり素人向け級の優しい資料で、目的の資料が目次にでかでかと書いて
あります。
 しかも、回路図付きです。

RS232-05 RS232-06






RS232-07





ここまでお膳立てをしていただいて、机上の妄想ではつまらないので早速仮配線で
配線しました。

幸いなことに、このテスタはケースを開けると上下に分かれるのですが、上側にしか
基盤が無く、下側には導通テスト用のスピーカがデーンと鎮座しているだけなので
改造は簡単です。

資料によるとフォトダイオードによる絶縁回路によりRS232のシリアル通信をする
みたいです。

使用部品は3つだけ
・フォトインタラプタ
・抵抗250Ω位 −−−PC等受信側
・抵抗1KΩ位  −−−テスター側

あとは、シリアルコネクタとかだけど、2番、4番だけ繋げばいいので線をそのまま
突っ込んでもアリ?
 ちなみに、家にはPCで要らなくなったコネクタがあったので流用です。

配線が済み、仮テストはPCのハイパーターミナルで見てみることに。

なんか、変な文字が規則正しく送り続けて来ているみたいなので、ひとまず成功!

RS232-00 RS232-01












RS232-02 RS232-03







RS232-04












資料によると、送られてくるデータは、通信速度2400で14bitの
LCD表示をコード番号で表したデータを送信しているとの事

どうりで、変なコードが表示される訳です。
早速、14bitのHEX表示が出きるソフトで確認してみると。
ハイ!
出来ました。

送られてくるデータ配列は

1○ 2○ 3○ 4○ ・・・・・14○
の並びで16進数で表示されます。(上の14はE○です)

通信が出来ても、表示するのに変換ソフトが必要になるとは思いもしませんでした。
接続すれば単位やモードは見られないにしてもデータは確認出来ると踏んでいたのですが
ちょっと読みがはずれました。

でも、ネットでDMM(デジタルマルチメータ)のシリアル通信ソフトで検索したところ。
何軒か有りました。
1、シェアウエアですがこのテスタを作っている会社製品をサポートしていたのでお試しで
使ってみることにしました。
 しかし、同じ会社でも型番が違うと通信速度や、コードが違うらしく上手く動作しません。
ダメ元で他の機器モードを総当たりしたところ、デジタルマルチメータ WENS−20T
がピッタリ受信できました。

その後フリーソフトで提供しているts_softさんのソフトでロガー機能「tsdmv220.exe」もWENS−20Tをサポートしていたので使用したところバッチリOKでした。(この場をかりてお礼申し上げます。)
RS232









これで回路動作状況を知りたいときにテスタをセットしソフトを起動すれば測定環境が整う事になりました。

思えば、最近はシリアルのRS232はUSBに押され目立ちませんが計測、ではまだまだ
現役です。しかも買うと高いです。
テスターの格安店「秋月」でさえ通信付きになると3800円が最安です。(&デカイ)

半田ができて、部品を集めたりちょっとの労力を惜しまなければフリーソフト等のおかげで安く高機能自動計測の環境が手に入るんです。ちょっとラッキーでした。

※工作は自身の責任において行いましょう。この記事は責任を一切負いません。


poboxss at 22:22│Comments(0)TrackBack(0) 電子工作 

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