ギターアンプの話です。

お小遣いを前借りしてまで買った(メサブギーのローンスターというアンプです。

CA391581


メサブギーのアンプは(日本では)非常に高額ですが、輸入代理店が変わる(変わった?)という事で

古い代理店の在庫が投げ売りみたいな金額で売り捌かれている模様です。

僕は中古で買ったのですが、正直もうちょっとだけ上乗せすれば、今なら新品も買えました…





さて、このアンプの特徴ですが…


素人の僕がここであ〜だこ〜だ言うよりも、このアンプを使用しているAndy Timmons氏や、

Marco Sfogli氏によるデモ動画があるのでそちらをド〜ゾ




↑この動画が、ローンスターの特徴が一番わかりやすいかも。











メサブギーと言うと、最近はレクチファイアなんかに代表されるハイゲインサウンドを

想像する人が多いかもしれませんが、このローンスターはフェンダー寄りなクリーン〜クランチを

もっとも得意としているようです。そしてオーバードライブサウンドも、どちらかと言うと

同社のMarkシリーズ寄りな感じの骨太でウォームなキャラですね。

上の動画にあるようなハイゲインサウンドを作るには何かしらのブースターをかませるといいです。

僕は上の写真にもあるように、お気に入りのT-REX TONEBUG OVERDRIVEでゲインを稼いでいます。





Marshallのアンプにプラグインすると「これこれ。やっぱこの音だよ」と安心してしまう僕にとって

このメサブギーにはなかなか苦戦を強いられました…。

聞いた話によると、メサブギーのアンプのEQって

「100の数値をトレブル、ミドル、ベースに振り分ける」という考え方だとか。

だから、例えばベースをFULL近くまで上げてしまうとトレブルとミドルがあまり効かなくなるという。

あくまでも聞いた話ですが、その話を耳にしてからは音作りもやりやすくなりましたね。

まず十分すぎるくらい出る低音をベースつまみで抑え、トレブルで高域を整えた後にミドルでバランスをとる。

そして最終的にプレゼンスで全体的なトーンを調整する、という感じです。

(もちろん、このやり方が正解という訳ではありません。あくまでも僕のやり方です)

クリーン〜クランチは基本的にあまり迷いませんね。つまみがどの位置でも、使える音です!

きっとスタジオ等でもっと音量を上げれば、更にいい結果になると思います。

大音量で鳴らしてみたいですね。






実はこのアンプを買う時、すぐ新しい機材を買う僕に嫌気がさしている奥さんに

「人生最後のアンプにするから買わせて!」と懇願して買いました(笑)

もしも僕が大金持ちになって好きな機材をバンバン買えるような生活になれば

また新たなアンプに手を出すかもしれませんが、そんな夢のような話をせずに

現実的な話をするならば、本当にこれが最後のアンプになるでしょう…。

でも、このアンプが最後のアンプでよかったです。そう思わせてくれるアンプで本当に良かった(笑)






ちょっと話は逸れますが、上の動画のMarco Sfogliさんというお方。すごいテクニックですね。

恥ずかしながらこの人の事は知らなかったのですが、正確無比という感じでドリームシアターの

ジョン・ペトルーシと通じるモノがあるように感じます。要チェックですね!






平成22年10月28日追記

LONESTARの取扱説明書によりますと、トーンコントロールはまずTrebleを最初に通るそうです。

おそらくTrebleを大きくし過ぎると、後段のMiddle・Bassの効きが弱くなるという原理かと思います。

現に、Middleを大きく設定した状態でTrebleを絞っていくと、中域が強くなっていくのが聴感上わかります。

いや〜、難しいですね、メサブギー(汗)

まぁ原理がどうであれ、いい音作りさえできてしまえばどうでもいいんですけど、

この原理を理解した方が音作りはスムーズにできると思います!





それにしても、この説明書、なかなか強気なんですよ。

トーンコントロールやその他の設定などアドバイス(ヒント?)が書かれているのですが、

「それでもいい音にならないなら、あなたがお持ちの機材の質を疑ってみたら?」

みたいな事が書かれているんです(笑)

あ、もちろん、こんな乱暴な言い方ではなくもっと柔らかい言い方ですけどね。

日本語に訳されているとは言え、さすがアメリカンだな〜と思いました(笑)