前回のブログで、『 終活 』にふれた記事をUPした際に
それにちなんで、私のブログに一通のメッセージを頂きました~
私はメッセージを頂いたら、アドレスの記載があれば、そのアドレスに、直接のメッセージとして、お返事させて頂くようにしています☆
その際、病気で実家に帰ってから気になっていた、ずっとホコリまみれになっていたパソコン
どうにか使いこなせないものかと、悪戦苦闘しながらですが・・・( ̄▽ ̄;)
メッセージは、慣れないパソコンでお返事させて頂いています☆
( 慣れないパソコン操作ゆえ、ご迷惑をおかけしたブロ友さんも多数いらっしゃいます・・・( ̄▽ ̄;)スンマセン )
・・・にも関わらず、パソコンを開ける回数も少ない上、慣れない操作やので、お返事するのに日数がかかってしまいます・・・( ̄▽ ̄;)コレガダメナンヤケドネw
しかしながら、今回のお返事は、そんなパソコンやと、慣れない操作で
キーーーーーーーーッッ (*`Д´)ノ!!!
・・・ と、フリーズ起こしてしまいそうなので・・・( ̄▽ ̄;)
ブログにてお返事させて頂きたいと思います☆
いつも、ブログを読んで下さってる方にも通づることもあるかなぁと思うので
そこに、私の想いをのせて、お伝えできたらなと思います☆
・・・
e さん、初めまして~
私のブログを読んで下さり、メッセージ頂き、ありがとうございます<(_ _*)>
私が卵巣ガンに罹患した同じ年に、病気に罹患されたんですね・・・
e さんが罹患された時期、私は、e さんと同じ TC療法 5クールを終了した時でしたが
同時にリンパ嚢胞炎に感染し、治療のダメ押しとしか思えないくらい、本当に過酷でツラい入院生活をしいられている頃でした・・・
私も e さんと同じ、 2度の手術を経験し、根治を目指す決断で、全摘手術をしたけれど
その決断を下すまで、本当に苦しくて、悲しくて
人生で生きてきた中で一番過酷だったと、今でも、そう思います
私は、30代で女性の部分を失うという喪失感は
例え、命というものには代えられないとは云え
それが、最善やと思い、出した決断だとしても
やはり、喪ったものは大きいのだと、治療を終えた今やからこそ、大きく感じることもあります
独身という立場、今まで出来ることが当たり前だった仕事が出来なくなったこと・・・
これは、やはり大きかったです・・・
正直、こんなはずじゃなかった・・・
仕事復帰した矢先、正直そう思いました・・・
次に再発したら、どうなってしまうんだろう・・・
また、私にとって、とても重大な手術の後遺症 ( ご存じ、私の場合はリンパ浮腫になるんですけど(;_;) ) が、いつ発症するか分からない恐怖感、不安感・・・
ブログに書き記すことは少なくなりましたが
今でも、その不安や恐怖は変わりません・・・
私が書き始めた頃のブログを読むと、よく分かると思いますが
決して前向きな力強いブログではありません(;_;)
告知された時、手術、治療、仕事復帰・・・数々の乗り越えないといけない節目が、ありましたが
本当に過酷で苦しく、泣き言、弱音、本当に散々泣いて、そんな自分に疲れてしまう日が続きました(;_;)
家族、友達、人間関係も大きく変わりました
ブログには書ききれないくらい、ツラいこともありました
昔から、自分へのコンプレックスが強いせいもあり、自分に自信がなく
病気になる前の自分も、とにかく先の自分、未来の自分を悲観することが多く
そんな私が、この病気になったんですから、本当にツラいなと心の底から思いました
それでも、ステージが高い状態で見つかることの多い卵巣ガンの罹患者の中でも
初期で見つかった私としては、医学的に云えばラッキーだったのかもですが
それでも、絶対にゼロとは言い切れない・・・そんな風に言われてしまえば
もともと心持ちが弱い私には、言いようもない不安感や恐怖感がなくなることは、ありません・・・
ステージが高い状態で見つかった方をはじめ
再発しても治療を頑張られている方を目の前にしたり
それでも、生きることにとても前向きな方を見ると、すごく眩しくて、自分がちっぽけに思えることもあり
自分が、今無治療でいられてるのにも関わらず
仕事復帰出来ているにも関わらず
生きているにも関わらず
今でも、たまに、自分の弱さ、無力感に襲われることがあります・・・
だから、e さんの気持ち、すごくよく分かる気がします
それでも、私が今こうして生きているのは
そんな私の想いを、私も一緒ですと言ってくれた方に出逢えたこと
受け止めて下さる方がいると、このブログで知ったこと
そして、最期まで懸命に闘い抜いた仲間の『死』があったからだと思います
そんな方々に恥じる生き方はしてはいけないと、思うようになりました
きっと、普通の人よりかは『死』に近いところで生きてることは間違いないし
普通の人よりかは、不安や恐怖も多いのも間違いないし
例え、生きている時間が短いとしても
生きている時間が、自分にとって有意義だったか・・・
自分で幸せだったって思えるかが、大切なんじゃないかって
そう思うんです・・・
自分が必死に『命』と向き合い、乗り越えて来たからこそ、e さんの『今』があるんやと思います☆
その『今』がしんどければ、休めばいいんやと思います
『 焦らず、頑張らない。』
弱い自分は、弱い自分でいいんやと思います
少し元気が出てきたら、また少し進んで・・・
私は病気になってから、そんな風に乗り越えてきたように思います
・・・このやり方しか、分からないのもあるんですけどね ( ̄▽ ̄;)
どうしても、難しい生き方しか出来ない私ですが
だからこそ、当たり前のことが当たり前ではないことを身をもって感じるし
命の重み、生きてる重みを、これからも重んじていきたい( 生きたい ) と、思っています☆
e さんは、決して、ひとりじゃないですよ☆
私もそうやって、たくさんの方に励まされて、ここまで生きてこれました
悩んで、堕ちるとこまで堕ちて、また這い上がる・・・
それが、受け入れて、前へ進む・・・
生きることに繋がっていくんやと、思っています☆
いつか、終活をするときが来るかもしれない・・・
でも、何度だって、終活をやり直したっていいと思うんです~
終活が出来るのも、生きているからこそ、出来るもんやと思うんです・・・
『 これからの自分に何が出来るかより、今の自分に何が出来るか~? 』
病気を罹患した私達やからこそ、分かることもたくさんあると思います☆
病気を罹患したからこそ、私と e さんが出逢えたのもあると思います☆
このブログを通して、知り合った同病の大切なブロ友さん達が、いつも言ってることがあります☆
『 見上げた空は、みんな繋がってるよ。』
私も不安な時は、空を見上げています
病気になり、こんなにも空が青かったのかって、そう思ったあの日から、いつも・・・
そして、これからも・・・
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↑↑↑ 想いよ、届け~☆
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私はメッセージを頂いたら、アドレスの記載があれば、そのアドレスに、直接のメッセージとして、お返事させて頂くようにしています☆
その際、病気で実家に帰ってから気になっていた、ずっとホコリまみれになっていたパソコン
どうにか使いこなせないものかと、悪戦苦闘しながらですが・・・( ̄▽ ̄;)
メッセージは、慣れないパソコンでお返事させて頂いています☆
( 慣れないパソコン操作ゆえ、ご迷惑をおかけしたブロ友さんも多数いらっしゃいます・・・( ̄▽ ̄;)スンマセン )
・・・にも関わらず、パソコンを開ける回数も少ない上、慣れない操作やので、お返事するのに日数がかかってしまいます・・・( ̄▽ ̄;)コレガダメナンヤケドネw
しかしながら、今回のお返事は、そんなパソコンやと、慣れない操作で
キーーーーーーーーッッ (*`Д´)ノ!!!
・・・ と、フリーズ起こしてしまいそうなので・・・( ̄▽ ̄;)
ブログにてお返事させて頂きたいと思います☆
いつも、ブログを読んで下さってる方にも通づることもあるかなぁと思うので
そこに、私の想いをのせて、お伝えできたらなと思います☆
・・・
e さん、初めまして~
私のブログを読んで下さり、メッセージ頂き、ありがとうございます<(_ _*)>
私が卵巣ガンに罹患した同じ年に、病気に罹患されたんですね・・・
e さんが罹患された時期、私は、e さんと同じ TC療法 5クールを終了した時でしたが
同時にリンパ嚢胞炎に感染し、治療のダメ押しとしか思えないくらい、本当に過酷でツラい入院生活をしいられている頃でした・・・
私も e さんと同じ、 2度の手術を経験し、根治を目指す決断で、全摘手術をしたけれど
その決断を下すまで、本当に苦しくて、悲しくて
人生で生きてきた中で一番過酷だったと、今でも、そう思います
私は、30代で女性の部分を失うという喪失感は
例え、命というものには代えられないとは云え
それが、最善やと思い、出した決断だとしても
やはり、喪ったものは大きいのだと、治療を終えた今やからこそ、大きく感じることもあります
独身という立場、今まで出来ることが当たり前だった仕事が出来なくなったこと・・・
これは、やはり大きかったです・・・
正直、こんなはずじゃなかった・・・
仕事復帰した矢先、正直そう思いました・・・
次に再発したら、どうなってしまうんだろう・・・
また、私にとって、とても重大な手術の後遺症 ( ご存じ、私の場合はリンパ浮腫になるんですけど(;_;) ) が、いつ発症するか分からない恐怖感、不安感・・・
ブログに書き記すことは少なくなりましたが
今でも、その不安や恐怖は変わりません・・・
私が書き始めた頃のブログを読むと、よく分かると思いますが
決して前向きな力強いブログではありません(;_;)
告知された時、手術、治療、仕事復帰・・・数々の乗り越えないといけない節目が、ありましたが
本当に過酷で苦しく、泣き言、弱音、本当に散々泣いて、そんな自分に疲れてしまう日が続きました(;_;)
家族、友達、人間関係も大きく変わりました
ブログには書ききれないくらい、ツラいこともありました
昔から、自分へのコンプレックスが強いせいもあり、自分に自信がなく
病気になる前の自分も、とにかく先の自分、未来の自分を悲観することが多く
そんな私が、この病気になったんですから、本当にツラいなと心の底から思いました
それでも、ステージが高い状態で見つかることの多い卵巣ガンの罹患者の中でも
初期で見つかった私としては、医学的に云えばラッキーだったのかもですが
それでも、絶対にゼロとは言い切れない・・・そんな風に言われてしまえば
もともと心持ちが弱い私には、言いようもない不安感や恐怖感がなくなることは、ありません・・・
ステージが高い状態で見つかった方をはじめ
再発しても治療を頑張られている方を目の前にしたり
それでも、生きることにとても前向きな方を見ると、すごく眩しくて、自分がちっぽけに思えることもあり
自分が、今無治療でいられてるのにも関わらず
仕事復帰出来ているにも関わらず
生きているにも関わらず
今でも、たまに、自分の弱さ、無力感に襲われることがあります・・・
だから、e さんの気持ち、すごくよく分かる気がします
それでも、私が今こうして生きているのは
そんな私の想いを、私も一緒ですと言ってくれた方に出逢えたこと
受け止めて下さる方がいると、このブログで知ったこと
そして、最期まで懸命に闘い抜いた仲間の『死』があったからだと思います
そんな方々に恥じる生き方はしてはいけないと、思うようになりました
きっと、普通の人よりかは『死』に近いところで生きてることは間違いないし
普通の人よりかは、不安や恐怖も多いのも間違いないし
例え、生きている時間が短いとしても
生きている時間が、自分にとって有意義だったか・・・
自分で幸せだったって思えるかが、大切なんじゃないかって
そう思うんです・・・
自分が必死に『命』と向き合い、乗り越えて来たからこそ、e さんの『今』があるんやと思います☆
その『今』がしんどければ、休めばいいんやと思います
『 焦らず、頑張らない。』
弱い自分は、弱い自分でいいんやと思います
少し元気が出てきたら、また少し進んで・・・
私は病気になってから、そんな風に乗り越えてきたように思います
・・・このやり方しか、分からないのもあるんですけどね ( ̄▽ ̄;)
どうしても、難しい生き方しか出来ない私ですが
だからこそ、当たり前のことが当たり前ではないことを身をもって感じるし
命の重み、生きてる重みを、これからも重んじていきたい( 生きたい ) と、思っています☆
e さんは、決して、ひとりじゃないですよ☆
私もそうやって、たくさんの方に励まされて、ここまで生きてこれました
悩んで、堕ちるとこまで堕ちて、また這い上がる・・・
それが、受け入れて、前へ進む・・・
生きることに繋がっていくんやと、思っています☆
いつか、終活をするときが来るかもしれない・・・
でも、何度だって、終活をやり直したっていいと思うんです~
終活が出来るのも、生きているからこそ、出来るもんやと思うんです・・・
『 これからの自分に何が出来るかより、今の自分に何が出来るか~? 』
病気を罹患した私達やからこそ、分かることもたくさんあると思います☆
病気を罹患したからこそ、私と e さんが出逢えたのもあると思います☆
このブログを通して、知り合った同病の大切なブロ友さん達が、いつも言ってることがあります☆
『 見上げた空は、みんな繋がってるよ。』
私も不安な時は、空を見上げています
病気になり、こんなにも空が青かったのかって、そう思ったあの日から、いつも・・・
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