2007年01月17日

本について思ったこと 二つ

先日、ブックリバースという書店で「北朝鮮の交渉戦略」という本を買いました。
新品だと2800円なんですが、ユーズドなので700円ぐらいでした。

インターネットでユーズドの本を買うのは初めてですが、非常に状態も良く満足できるものでした。

でも中に数行、線が引いてあったので、メールをしたところ「見落としがあったので返金させてもらいます」とのメールがすぐにきました。
おまけに、本もそのままお読み下さいとの事。

実物を手にとって見られないだけに、インターネットで古本を売るには、よほどの珍品以外はほとんど新品に近い物でないと駄目なんですかな。
それでも、定価の1/4だもんナ。

儲けるということは、なかなか大変だと思いました。

え〜っ、外交評論家岡崎久彦さんの「なぜ、日本人は、韓国人が嫌いなのか」という本を買って読みました。

少し刺激的な表題だと思ったんですが、20年ほど前に岡崎久彦さんの「隣の国で考えたこと」を読んで、考えさせられたとこがあったんで。

でも、少し読み進むと、なんか読んだ記憶が。
奥付を読むと、まさに「隣の国で考えたこと」の改訂版でした。

最近、この手の改定版、新版の出版が多くないですか。
少し内容を補綴しただけで改訂版を出すのは止めにしてほしい。

しかも表題まで変えるなんて。
これでは全く別の本だと思うじゃないですか。

それに、嫌韓を煽るようなこの表題は何?
そんな内容の本じゃないけど。

最近、売らんかなで嫌韓、嫌中を煽るような表題の本を目にします。
内容もそれなりの本ならまだしも、内容はしっかりした本なのに刺激的な表題のものも結構あります。

「中国が世界をメチャメチャにする」なんて本もそうだった。
中国の現状を分析した良い本なのに。

戦前の軍国主義化は、帝国陸軍の横暴が招いたとするのがもっぱらである。
でも、軍部に迎合したマスコミの責任も大きいと思う。

最近、防衛庁が防衛省に昇格した。
売らんかなのマスコミ、気をつけないと又、軍靴の響きにつながるよ。


poesaku1 at 22:26│Comments(0)TrackBack(0)

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