辰野基康のブログ

音楽会のご報告 日々の雑記などをメモしています。 メインのサイトは http://sitar.holy.jp/ ご連絡は tatsuno123@yahoo.co.jp

2005年11月

パキスタン大使館での演奏と舞踊公演

11月12、13日

タナバナ展

フジライトカーペット株式会社の後援で開催された
パキスタン絨毯の展示販売展での演奏。

ミニコンサートという形で
曲後には、お客様とのお話しなども交えてのひととき。

ご招待した方々のお茶や軽食の合間の演奏ということで
一種のサロン・コンサートのような雰囲気もありました。

2日間で色々と毛織の素晴らしい絨毯を
拝見させていただきましたが、
手織りの絨毯の魅力は、その実用性にあるのだそうです。
優れた絨毯は、耐用性や手入れの簡単さなどにも優れているそうです。

会場入り口に、おそらく希少価値の高いであろう絨毯が展示されていて
思わずため息が出るほどでした。

2日間で、にわかパキスタン絨毯ファンになりました。

(販売店の宣伝をするわけではないのですが)
もしそういった絨毯を買うのなら、
しっかりしたところから買うのが絶対正解だと思いました。
使い方の正しい知識があって、暮らしに活きる絨毯は素晴らしいものです。

※タブラの逆瀬川さんが、ご自身のブログで会場写真をまじえながらの
レポートをして下さっています。
http://souhadou.way-nifty.com/soundivisual/2005/11/post_706e.html


舞踊公演

13日の演奏の後、ご一緒した逆瀬川さんが、急遽、サポートを頼まれた、
西荻窪のライブハウス(音や金時)での催しに同行し
インド舞踊の催しを拝見しました。

舞踊:Miyabiさん
シタール:井上憲司さん
タブラ:逆瀬川健治さん

(Miyabiさんは、今年のナマステインディアで出演いただいた方です。
シタールの井上さんは、私がシタールを学び始めた頃からの古い知り合いです)

新しい創作を取り入れたプログラムでした。
そこに新しい試みに正面から取り組んでいこという意欲を感じました。

創作・・無から有を生み出すことには苦労がつきものかもしれません。
けれども、それが今後充実したものになってくれれば
私自身の音楽にとっても花を咲かせてくれるものだと思うのです。

芸術には、目には見えないけれども、双方向の確かなつながる力があり
それゆえに、それぞれの花が開く・・ふとそんなことを感じました。

素晴らしい時間、ありがとうございました。

浦和市延命寺の催し「インディカ舞」

浦和市の延命寺(河野亮仙住職)の催し「インディカ舞」に先日行ってきました。

昨年の秋、急逝された画僧の上野玄春さんもゆかりの深いお寺です。

午後1時半からはじまった、様々なインド舞踊、また、ジャワ舞踊を拝見しました。

インド舞踊では
バラタナティヤム 野火杏子さん 里見まこさん マドゥプリヤさん
オリッシー 桐山日登美さん
ジャワ舞踊では
佐草夏美さん それに宮元雪絵さんのグンデルの伴奏

休憩をはさんで、インド舞踊について、大東文化大学助教授・井上貴子さんの講演
(私は休息の間にインド文化について質問をされたお客様との会話が弾んで、
講演は後半しかお聞きできなかったのですが、貴重な資料を使いながら、専門家にもインド舞踊がはじめての方にもわかりやすい解説だと感じました。
講演を聞けなかった分は、「楽聖たちの肖像 穂高書店」から学ばせていただきます)

それぞれ、ひとつひとつの内容がそれぞれの方の舞踊との関わりを感じさせてくれて、感銘いたしました。

舞台芸術は、個人の表現を越えた総合芸術だと思います。
そうした大きな表現は、個人的な芸術的精進はもとより、
それぞれの関わりの力、見えないけれど確かに存在する、
そんな力が舞台を支えてくれる、とも思うのです。

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