音楽をやっていて、
自分には、才能というものには恵まれていないと、
感じるときがあります。

いろいろ器用に出来ればいいと、思うことは度々ですし、
出来ないことばかりで、がっかりすることもあるのです。

結局、自分にはこれしかない・・
そう言い聞かせて、地道にやっていくより他にないのは
重々承知なのですけれど、
ときどき、いろいろこなしたい「色気」みたいなものが
ひょいと、出てしまいます。

それが、まぎれもない自分の未熟さ。
自分を知ることの大切さは、いつも忘れてはならないものです。

表現は、心のありかたが大切なんだと、つくづく思います。


2006-9-9-7

自分にはないものへの憧れ・・
それは、人の「夢」や「期待」「希望」へとつながるのでしょうが、
過度になってしまうのは良くないものですよね。


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