辰野基康のブログ

音楽会のご報告 日々の雑記などをメモしています。 メインのサイトは http://sitar.holy.jp/ ご連絡は tatsuno123@yahoo.co.jp

2011年12月

どうやって音を作るか1 <準備をする>


※バラバラに書くと、自分でもわからなくなるので
<続く>という形式でアップしようと思います。


暮れにライブハウスにソロで演奏しようと思って、
いろいろ練習テーマを決めたりして、やってみました。
もったいないので、自分なりにまとめてみようかな。

準備をする


当たり前ですが、まず、ここからはじめるんですよね。

その前に、ウォーミングアップをするとか
部屋を掃除するとか、楽器を綺麗にするとか・・いろいろあったりもします。それぞれが大事です。
不精な私は、それらはあんまり上出来には出来ないのですが、
ちゃんと出来るようになることも、自分の課題のひとつみたいです。

さて・・
楽器の状態の確認とかもします。
それから、チューニングです。
楽器は当たり前だけれど、ちゃんとチューニング出来ていないと
音が合っていない状態です。
それだと音を満足に作ることが出来ないんですよね。

つまり、以下のようです
チューニング
  • すごく合っている
     これは良いです。
  • すこしだけ合っていない
     あまりしたくないですが、とりあえずなんとかなったりします。セッションなど、この段階で「ま、あしょうがないか」と判断したりします。要は<どれほどあっていないか>の判断ですね。例えば、合うまで開演を数時間延長・・などいうことは、ほとんどの場合、現実的ではないですよね。時間の進行やプログラムの流れなどとの兼ね合いも重要です。そういった判断はバンドマスターやディレクターの仕事でしょう。
  • すごく合っていない
     はっきり言って演奏は厳しいです。不可能と言っても良い。ただし、非常事態(時間の余裕がない、アクシデント)などあった場合、演奏中の修復を期待して、これで見切り発車していしまうことすらあります。とてもリスクの高いことで、本来は絶対やるべきではありませんけれど。

ちなみに、演奏において完璧な静止して安定したチューニングというものは、ありえないです。
楽器(sitarのボディ)は木で出来ています。そして細長い「箱」の作りになっています。こうした木工のものは、湿度や温度で若干たわんだりします。
弦は細い金属です。これも、温度変化があれば、当然伸び縮みします。
さらにそれを人間が弾く(つまり揺るがせる)ことで音を出すのですから。
これを総じてアコースティックと呼んだりするんでしょうね。
ただし、若干の揺れ(誤差)があることが、微妙な味わいになることもあります。
(もちろん誤差だらけではダメ)
ピアノのように重厚な鉄の枠にして、とても太い弦で構成した楽器ならば
前日の調律とかで対処可能なんでしょうね、たぶん。


___________

2011/12/29記
12/30ちょっと訂正

<続く>


12月24日のJazz Cafeでのライブのこと

12月24日、知り合いの伝手でご紹介いただいた
ジャズのライブハウスでのライブだったんですが・・

残念ながら、大体が身内だけでのコンサートでした。
ただ、ライブをなさっている奏者の方も来ていただきました。
これは、とてもありがたかったでした。

罫線青


長年演奏活動をしていると、普通によくあることで
『身内的には、お店貸切状態でいいんだけれど
演奏者的には、寂しいです』 状態です(笑)

がんばっている続けているうちに聞きに来てくださる方が増えて
定着してずっと続くライブもあれば
なんとなく、尻切れトンボで終わっちゃうライブもあります。

いずれにしても
これは、 誰が、何が、良い悪いというのじゃなくて
人の交流や縁とかって
「そういうもの」なんだと思いますね

ライン2


CDやレコードのオーディオ音響機材いいものを使っています。
音が良いというのは、ちゃんと高音低音が補正されていたり
その空間にちょうど満ちるぐらいの残響の質というのでしょうか・・
そのへんは、ちゃんと計算されて設計されている機材ってあるみたいですね。

ライブの音響装置も、ギターアンプっぽいのですが
そうではないみたいだし。

こうした、<音の機材>に何だか興味があります。

あんまり不自然な音響とかって、好きじゃないのですが
ごく自然で、あんまり音響装置を使っていることを感じさせないで
アコースティックな音の感じがあるのは好きです。

イベントとかで使う音響機材は、もちろん音質はプロのものでいいですが(当たり前ですが)
限られた時間内での設営撤収などに耐えられる堅強さも重要です。

ところが、こうしたお店の音へのこだわりで組まれたオーディオって、
何というか・・その「触れれば壊れる」といった繊細さがいいですね。

また、マスターが、Jazzの雑誌の編集長などもなさってらしたようで
私としては、お話をうかがうのが面白いです。

Jazzへの(・・というか)音楽への熱い思いがあって
そういうのを聞いちゃうと、けっこう嬉しがっちゃうワタシです ^^;

集客とか、たいへんそうですが、
月一でしばらくやらせていただこうかなぁ・・と
思っています。





ということで
次回のお知らせです。お時間があればお越し下さいませ。

辰野基康 シタールソロ &ゲスト
2012年 1月28日(土)19:30〜
チャージ 2000円  1ドリンク付


横浜・白楽 ビッチズ・ブリュー
http://bitchesbrew.web.fc2.com/index.html


ライブ



横浜のJAZZのお店で、クリスマスイブにシタールのソロライブ

12月24日(土)

横浜・白楽のジャズのお店でライブをします。

Image2

シタールのソロ演奏です。

日にちが近づくにつれて、楽しみになってきました。


2011

12月24日(土)
19:30

シタール・ライブ
in ビッチェズ・ブリュー 白楽

クリスマス・イヴ
シタールソロです

Sitar solo 辰野 基康

・インド古典曲
・クリスマスソング

チャージ ¥3,000 ワンドリンク付
場所
ビッチェズ・ブリュー 白楽
東急線白楽駅より徒歩5分
神奈川県横浜市神奈川区西神奈川3-152-1 1F


地図
http://g.co/maps/f6tkq


連絡先
ビッチェズ・ブリュー
090-8343-5621(杉田)


sitar装飾12-24ライブ

ライン2
ソロというのは、まぁ、何でもありですが

同時に、何をしようか

選曲やアレンジを悩みますが、

それもがんばり甲斐あることです。

自分のレパートリーというか、表現の広がりというか

そのためにも、ソロは自分にとって厳しいけれど

大事なものです。

 

今回は、インド古典、クリスマのメロディ のほかに

Jazzのいわゆるスタンダード曲も

 

広義の意味では

インド古典曲も、即興性がとても高いので

Jazzにとても近いものではないかとも思えます。

 

でも、あえて、Jazzスタンダード曲もいいかな

和音で構成されているメロディを、

和音なしの世界にどうやって持っていくのか

ベースも太鼓もないところで、どうやって構成するのか

工夫しどころですね。

 

もっとも、

以前はもう何年も、週一度のシタールソロライブを

カレー屋さんで続けていました。

 

レストランのBGMのソロ演奏って、けっこう孤独なんですよね ^^

 

しかも、微妙な音色の楽器です。

食事をする場所、談笑する場所だから、

そんなに演奏を注意してお聞きいただけません。

よくやり続けていたなぁ(笑)

 

でも、「モーツァルトの手紙」でも

パーティでを演奏したら誰もおしゃべりに夢中で、聞いていなくて

「つまり、机や椅子に演奏を聞かせたのです」と

自嘲気味に(笑)書いています。

 

モーツァルト本人の生演奏ですら、そうなんです。

 

そうなると

ワタシなどは、もう、机のすみのネズミのかじりかけの木屑程度しか

演奏を聞かせられないんでしょうか・・なんて思っていまします。

それでも、演奏の場所をいただけることはうれしいものなんですよね。

 

それを考えると、ライブって、当たり前ですが

お客様から聴いていただけるんですよね。

これだけでも、音楽家にとって天国みたいです。

 

 

ともあれ、

クリスマス・イブの夜

ご来場下さるお客様にとって大事な日ですから

素敵な時間をお過ごしいただけるように

お店のスタッフとともに

精一杯がんばりますので、よろしくお願いいたします。

お時間、ご都合がよろしければお越し下さい。

 

 

場所

ビッチェズ・ブリュー 白楽

神奈川県横浜市神奈川区西神奈川3-152-1 1F

090-8343-5621

 

 


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