2月25日のライブ

身内だけでのライブになりましたが、懐かしい友人が訪ねてくれました。
いろいろあってなかなか会えず、30年ぶりの再会。
音楽が縦糸となって、古い友人との再会を結んでくれたのなら
それも、音楽が持つ、人と人とのつながりを育んでくれる、
何かの見えない力なのかも知れませんよね。
それを思うと、音楽は、言語のような意味をも持つものなのでしょうか?
ネットの時代、音楽は、デジタルの「情報」として扱われることが多いみたいです。
選択して指先でクリックしてダウンロードして・・みたいな・・
指先と耳、視覚でギラギラ・・という<末梢神経だけの関わり>とでも言うんでしょうか
・・って、何だかなぁ。
瞬時の快感、爽快感はあるかもしれないけれど、私はどうしてもダメなんです。
心をゆっくり穏やかに暖めてくれるようなものではない、と思えてならないのです。
コンサートに出向いて
待ち時間、休憩時間に、お茶を飲んで、知人と談笑したり
「今日は楽しかった」と暖かな気持ちで帰路に着く、
そのとき、ふと見上げた夜空の星がとてもきれいだったり・・
こういう風に人生の体験としてあることこそが、
音楽を聴くことの楽しみで、それが人生を実りあるものにしてくれるのではないかなぁ。

懐かしい友人との会話をしていて
ふと、音楽がもたらしてくれる豊かな気持ちのなかには
こうしたものもあるようにも、思ってみたりしました。
(でも、こんな考え方、今の時流にはあわないのでしょうか)

さて、プログラムですが
シタールのソロの他、
・チェロの独奏曲
・チェロとの合奏 スペイン民謡「鳥の歌」
この合奏曲でシタールがチェロの伴奏をしたのが、今回の<一工夫>。
チェロという楽器は、落ち着いた音色としっかりした音量のある楽器。
それが自由にのびやかに歌えるようにと、線の細い音色のシタールで伴奏するのはどうしたらいいかな・・
これを考えるもの、伴奏のやりがいみたいなものだったりします。


身内だけでのライブになりましたが、懐かしい友人が訪ねてくれました。
いろいろあってなかなか会えず、30年ぶりの再会。
音楽が縦糸となって、古い友人との再会を結んでくれたのなら
それも、音楽が持つ、人と人とのつながりを育んでくれる、
何かの見えない力なのかも知れませんよね。
それを思うと、音楽は、言語のような意味をも持つものなのでしょうか?
ネットの時代、音楽は、デジタルの「情報」として扱われることが多いみたいです。
選択して指先でクリックしてダウンロードして・・みたいな・・
指先と耳、視覚でギラギラ・・という<末梢神経だけの関わり>とでも言うんでしょうか
・・って、何だかなぁ。
瞬時の快感、爽快感はあるかもしれないけれど、私はどうしてもダメなんです。
心をゆっくり穏やかに暖めてくれるようなものではない、と思えてならないのです。
コンサートに出向いて
待ち時間、休憩時間に、お茶を飲んで、知人と談笑したり
「今日は楽しかった」と暖かな気持ちで帰路に着く、
そのとき、ふと見上げた夜空の星がとてもきれいだったり・・
こういう風に人生の体験としてあることこそが、
音楽を聴くことの楽しみで、それが人生を実りあるものにしてくれるのではないかなぁ。

懐かしい友人との会話をしていて
ふと、音楽がもたらしてくれる豊かな気持ちのなかには
こうしたものもあるようにも、思ってみたりしました。
(でも、こんな考え方、今の時流にはあわないのでしょうか)

さて、プログラムですが
シタールのソロの他、
・チェロの独奏曲
・チェロとの合奏 スペイン民謡「鳥の歌」
この合奏曲でシタールがチェロの伴奏をしたのが、今回の<一工夫>。
チェロという楽器は、落ち着いた音色としっかりした音量のある楽器。
それが自由にのびやかに歌えるようにと、線の細い音色のシタールで伴奏するのはどうしたらいいかな・・
これを考えるもの、伴奏のやりがいみたいなものだったりします。
