お正月の挨拶を書いてから、また、更新していませんでした。
これはいけない・・と
ともあれ、音楽日記を書かないね(笑)

練習をしていて、ふと、思ったのです。
そういえば、私はあまり教えた経験がないなぁ。
まぁ、教えられるほどのことは、ないのかも。
でも、30年もあいかわらずシタールを弾いて、
楽器を抱えては、電車に乗って、人様の前で演奏してきているのだから
初心者の方に何か参考になるようなものって、きっとあるのでは・・
反面教師みたいなことであってもですが・・
でも、音楽家でも、教えることをあまりしない演奏家もいるでしょうし。
そんなことを考えていたら
カナダのピアニスト、グレン・グールドのことをふと思い出しました。
詳しいことは、あまり知りませんが。(検索してみたら、いろいろ出ています)
ともあれ、音楽家といっても、私ごときと比べることなんかナンセンスですが^^;
とてもすぐれたピアニストなんです。ちょっと変わった方みたいですけれど。
そして、夏目漱石の「草枕」が愛読書だったのですよね。
こちらも、青空文庫で読めます。
歌いながら弾いちゃったり、テンポなんかも、けっこう大胆にかえちゃったり。
例えば下の動画なんか、モーツァルトの有名な曲ですが
鼻歌みたいに歌いながらピアノを弾いちゃっています。これも有名な彼のスタイルですね。
もう何だかやりたい放題に感じます ^^;
でも、創作的な演奏姿勢、とも見ることも出来ますよね。
「ハリウッド風なら、こう弾ける」「でも、それじゃつまらない」
「だから、自分ならこう弾きたい」という感覚は、いいなぁ、と思ったりします。
「どうして、こう演奏するの?」と訊ねられて
「こう演奏しろと教わったから」というのは、何だかなぁ・・
「自分は、こうでありたい」 それが、大事な気がします。
それが高まれば漱石の「則天去私」みたいな境地になるんでしょうか。
こんなことばかり考えているから、教えることができないのかなぁ・・
でも、そういえば毎年、高校でも教えているのだけれど、
「弾き方」とか、あまり教えていないみたい(笑)
「はじめての楽器に触れるときの、心構え」みたいなことを
お伝えしているだけです。
だから、やっぱり教えていないのかな。
「教える」と「伝える」って、どこか違うのですよね。
なんだか、まとまりがなくなりました。
まぁ、ともあれ、書いたから、今日はこれで良しとしておきます。
おまけに、絵を一枚(笑)

「子猫の物語」
これはいけない・・と
ともあれ、音楽日記を書かないね(笑)

練習をしていて、ふと、思ったのです。
そういえば、私はあまり教えた経験がないなぁ。
まぁ、教えられるほどのことは、ないのかも。
でも、30年もあいかわらずシタールを弾いて、
楽器を抱えては、電車に乗って、人様の前で演奏してきているのだから
初心者の方に何か参考になるようなものって、きっとあるのでは・・
反面教師みたいなことであってもですが・・
でも、音楽家でも、教えることをあまりしない演奏家もいるでしょうし。
そんなことを考えていたら
カナダのピアニスト、グレン・グールドのことをふと思い出しました。
詳しいことは、あまり知りませんが。(検索してみたら、いろいろ出ています)
ともあれ、音楽家といっても、私ごときと比べることなんかナンセンスですが^^;
とてもすぐれたピアニストなんです。ちょっと変わった方みたいですけれど。
そして、夏目漱石の「草枕」が愛読書だったのですよね。
知に働けば、角が立つ 情に棹差せば、流される 意地を通せば、窮屈だという出だしですね。
とかく人の世は住みにくい
こちらも、青空文庫で読めます。
歌いながら弾いちゃったり、テンポなんかも、けっこう大胆にかえちゃったり。
例えば下の動画なんか、モーツァルトの有名な曲ですが
鼻歌みたいに歌いながらピアノを弾いちゃっています。これも有名な彼のスタイルですね。
もう何だかやりたい放題に感じます ^^;
でも、創作的な演奏姿勢、とも見ることも出来ますよね。
「ハリウッド風なら、こう弾ける」「でも、それじゃつまらない」
「だから、自分ならこう弾きたい」という感覚は、いいなぁ、と思ったりします。
「どうして、こう演奏するの?」と訊ねられて
「こう演奏しろと教わったから」というのは、何だかなぁ・・
「自分は、こうでありたい」 それが、大事な気がします。
それが高まれば漱石の「則天去私」みたいな境地になるんでしょうか。
こんなことばかり考えているから、教えることができないのかなぁ・・
でも、そういえば毎年、高校でも教えているのだけれど、
「弾き方」とか、あまり教えていないみたい(笑)
「はじめての楽器に触れるときの、心構え」みたいなことを
お伝えしているだけです。
だから、やっぱり教えていないのかな。
「教える」と「伝える」って、どこか違うのですよね。
なんだか、まとまりがなくなりました。
まぁ、ともあれ、書いたから、今日はこれで良しとしておきます。
おまけに、絵を一枚(笑)

「子猫の物語」