さて・・
ブログは書けるときに書いておこう、と思いました。
ここは、そういった形でのブログですから。
この頃は、
気になったラーガを、何日もかけて弾いたりして、研究しています。
「研究」というと何だか、マニアックみたいです。
だから「鑑賞」を楽しんでいるいっても良いのかも知れませんね。
この数日は、RagaTodi みたいです。
Tidiには、Bilaskhani TodiとかGujari Todi
いろいろな系統がありますが、それぞれの個性が面白いですね。
といっても、わからないことが多いです。
わからないことが多いから
鑑賞をして、何か発見があることが、楽しいのです。
なるほど、このRagaにはこんな、色合いもあったんだね・・
とか
リズムを変えてみると、こんな感じも出てくるんだね・・
とか
もし、全部わかったら、面白いことなんかないですものね。
もっとも
Ragaって、全部わかるという類のものではないでしょ。
いわば「人生の意味」や「祈り」と同じで
わからないからこそ、生きていく
わからないからこそ、祈る
わからないからこそ、演奏として生み出されていく
といったものじゃないかな・・
