ベジタリアンの方には、ごめんなさい。
個人的なことですが、最近、醤油ラーメンがお気に入りです。
減塩などもしているので、外食は控え目ですが
それでも、思い出したように、近所の醤油ラーメンを食べ歩きます。
割と近所に、気に入ったラーメン屋を見つけました。
営業時間が短いし、品切れしたらその日は終わり、という店なのですが、
ファンにサポートされてマイペースでやっているところです。

そのラーメンの話ではなく、
前回に書いた、ラーガ・バイラヴィのこと
このラーガって、私にとって醤油ラーメンみたいだなぁと、ふと思ったのでした。
町の古い「中華料理屋」に必ずといっていいくらいある料理です。
以前は「中華そば」と呼ばれていました。
しかし中国にはない料理です。
(カレーパンが、インドではないのと同じ)
RagaBhairaviも、とても人気あるラーガです。
そうえいば、かなり昔の話ですが、
お正月恒例企画テレビ番組で「かくし芸大会」という企画がありました。
一度、当時人気だったいかりや長介さんのバンド「ドリフターズ」が
シュスマ小俣さんの指導で、ラーガ・バイラヴィをシタールで2〜3分弾いていましたね。
チェーン店のラーメンがあるが如く
軽音楽風のバイラヴィもあります。これもなかなか良いです。
情感あふれる情緒的なバラードのような演奏も可能だし、
敬虔な祈りの感じの演奏、
アップテンポでPOPなダンサブルな演奏や
エキサイティングな演奏だって可能な気がします。
要するに、応用範囲が広いのです。
つまり、醤油ラーメンのようなものです。
麺やトッピングを変えるだけでも、全然印象が変わるのです。
また、ダシや作り方が違えば、また違った味わいになるところも
バイラヴィと醤油ラーメンの共通点でしょうか。
駅前食堂のラーメンというのも、
昭和感あふれる味が想像できますが、
「駅前食堂ラーメン風Bhairavi」というものもありそうな気がします。
全国のご当地ラーメンのように
インド各地のバイラヴィの音階での民謡がありそうな気がします。
「和風バイラヴィ」も面白いかも知れません。
・・というより、
これは、ぜひチャレンジしてみたいと思ったりします。
ここで問題になるのが
<何をもって 和風(日本音楽風)とするか>なんですよね。
音階はバイラヴィの音階ですので、日本の音階ではありません。
楽器?
例えば、「琵琶」でバイラヴィのフレーズを弾いてみたら、それで「和風」ですか??
それってただ、楽器を持ち替えただけですよね?
簡単には答えなんてでるはずもないことなのです。
つまりは
「日本音楽」とは何であるか、
さらに、「日本」とは何なのか
といった、根源的な問いかけにつながるからです。
けっこう今までも問いかけていたことのようです。
<日本の音楽について シリーズ>



