辰野基康のブログ

音楽会のご報告 日々の雑記などをメモしています。 メインのサイトは http://sitar.holy.jp/ ご連絡は tatsuno123@yahoo.co.jp

 指が痛くならないシタールの弾きかた

指が痛くならないシタールの弾きかた・その3

sitarと絵2-3
「指が痛くならないシタールの弾き方」がシリーズ化しちゃいました(笑)

指が痛くならないシタールの弾き方
指が痛くならないシタールの弾き方 その2

さて、簡単なことを見逃していたことに気づいたのです。

指を強くするのではなくて、
指が痛くならないように、楽器を適切な状態にしておく

ということが、今回の記事のポイントです。

シタール状態を点検しよう


つまり・・

<指が痛くなるような状態のシタール>だと
<指が痛くないようにシタールは弾けない>というわけですよね。


シタールでは指を保護するために、オイルを指につけて弾くことも多いのですが
フレットや弦についた油を放置しておくと、酸化して、こびりついてしまいます。

こうした状態ですと、オイルをたっぷり指につけても
もとにのところに、酸化した油汚れがべったり付着しているので、
<弾けば、ひたすら痛い!!>だけですよね。

「苦痛に耐えるための練習」「我慢大会」になってしまっては、音楽にならないと私は思います。


音楽には、喜びや悲しみや、たくさんのことを表現できるものであるでしょう。
その中には、時に、「痛み」や「苦しみ」や「怒り」という表現もあるかも知れません。
人は、いろいろな感情を抱えながら生きていくものでから。

けれども、それは、芸術的な表現ですので
あくまで芸術的な感覚で受け取られるものす。

<芸術的な感覚というのが抽象的な言い方ならば、
言い換えれば<感性を繊細にあるいは強靭にすることで、他者への想いを深める感覚>と言えるのでしょう。
人は、感性を育て社会を作り長い歴史を生きてきたのでしょうから。

表現をする側、あるいはそれを受け取る側であっても
自他ともの心を苦しめたり傷つけたりするものであってはならない、と私は考えるのです。


話題が、ずれました^^;
シタールの手入れのことです。

演奏でついたフレットや弦の油の汚れを、練習後に落としておく、

という簡単な手入れを、練習後に習慣にすればいいだけです。
手入れの仕方は、
弦やフレットについた油を、布や綿棒などで、軽く乾拭きしてふき取るだけです。
数秒で済みます。


お休み前には


時間が経って酸化して頑固にこびりついてしまった油は、さっと拭くだけではとれません。

洗浄用オイルなどを少量、小さな布などに浸し、
こびりついた汚れの部分を柔らかくしてから、乾拭きをします。
オイルや洗剤が楽器本体につくと、楽器自体に良くないので、少量で試して下さいね。

基本は「乾拭き」です。




指が痛くならないシタールの弾きかた・その2

日本の音楽について調べているのは、楽しいです。
というもの、自分では知っているつもりでいたことが、実は、よく知っていなかったり。

ただ・・シタールの話題も・・

シタールを弾くのは指が痛い



指が痛くならないシタールの弾き方
「これだけではわかりにくいので、もう少し具体的にないですか?」みたいな意見もあって
なるほどそうだなぁと思います。
改めて考えてみます。

ところが、改めて考え直してみたら、
本人も、けっこう指が痛いときがあるんです。

シタールは、弦を引っ張って装飾音を作ったり、早弾きをしたりと
いろいろ指に負担をかける奏法があります。

そのため
練習する⇒指が角質化する⇒出来なかったことが出来てうれしい⇒練習する
といった循環があるのかも知れません。
好きな音楽で充実した練習ができるということは、幸せなことでしょうね。

ただ、ひたすら指を強くしてもどうかなぁ・・と思ってみたりします

誰もが巨匠にならなくとも


どんな分野でもそうでしょうが、
インド音楽の場合も巨匠たちの作り出す音楽には、圧倒されますよね。
ただ、シタールで従来のインド古典音楽を弾く場合、古典は即興の部分が多いのです。
巨匠のように即興できることを目指し努力することも、それはそれで、価値はあると思います。
音楽って、心の表現ですから、
「我慢して耐えて巨匠を目指す」という表現のあり方もあるのでしょうが・・

でも、それでは、何だかなぁ、と、思ってしまいます。

だから、そうではなくて
演奏者本人の「体に合っている」演奏、ライフスタイルに合っている演奏
を作ってもいいのではないでしょうか?
人に褒められたり、立派ではなくともいいので
活き活きとしていたり
優雅であったり
静謐なときもあったり
愛らしかったり
チャーミングであったり
楽しかったり
 それが等身大の自分であれば、それでいいのでは?
その1-2-s

・・あくまでも、私の考えですけれど。

大好きな小説に、オーヘンリーの「最後の一葉」があります。
誰にも省みられない老いた絵描きが描いた、たった一人のために描いた傑作
のお話しです。
この話の絵描きのおじいさんの仕事も、とても実直で誠実で素晴らしい仕事なのだと思うのです。


そして、自分でも、実直で誠意に満ちた仕事を願っています。
実力不足でなかなか出来ません。
それでも、下手なりに、自分に合っている演奏を心がけています。
もっとも、それしか出来ないのですが。



調べていたら、
クラシックギターのフォーラム>という掲示板で
クラシックギターの場合ですが、左手の指のケアーのいろいろが話題になっています。




指が痛くならないシタールの弾きかた

なるべく、Blogを書こうとしているんですが、
忙しいときは、書く時間がない、ヒマになると、絵を描いている・・という
ありさま。

絵を描くのは、バランス感覚をつけるトレーニングである・・
しかも、パソコンで描けば、絵の具や紙代がいらない・・
と、勝手な理由をこじつけているんです ^^


マルエツの前

これは近所のスーパーの前。イメージだけで描いたので、
木の位置とかが違っています。



さて、

どんな楽器も、慣れないうちは、それぞれに苦労があると思うのですが、
シタールの場合は、
  1. 弦を押さえる指が痛い
  2. 構えるときに足を組むので、足も痛い
という、苦労があるわけです。


続きを読む
RSS
Archives