
「指が痛くならないシタールの弾き方」がシリーズ化しちゃいました(笑)
「指が痛くならないシタールの弾き方」
「指が痛くならないシタールの弾き方 その2」
さて、簡単なことを見逃していたことに気づいたのです。
指を強くするのではなくて、
指が痛くならないように、楽器を適切な状態にしておく
ということが、今回の記事のポイントです。
シタールの状態を点検しよう
つまり・・
<指が痛くなるような状態のシタール>だと
<指が痛くないようにシタールは弾けない>というわけですよね。
シタールでは指を保護するために、オイルを指につけて弾くことも多いのですが
フレットや弦についた油を放置しておくと、酸化して、こびりついてしまいます。
こうした状態ですと、オイルをたっぷり指につけても
もとにのところに、酸化した油汚れがべったり付着しているので、
<弾けば、ひたすら痛い!!>だけですよね。
「苦痛に耐えるための練習」「我慢大会」になってしまっては、音楽にならないと私は思います。
音楽には、喜びや悲しみや、たくさんのことを表現できるものであるでしょう。
その中には、時に、「痛み」や「苦しみ」や「怒り」という表現もあるかも知れません。
人は、いろいろな感情を抱えながら生きていくものですから。
けれども、それは、芸術的な表現ですので
あくまで芸術的な感覚で受け取られるものです。
<芸術的な感覚>というのが抽象的な言い方ならば、
言い換えれば<感性を繊細にあるいは強靭にすることで、他者への想いを深める感覚>と言えるのでしょう。
人は、感性を育て社会を作り、長い歴史を生きてきたのでしょうから。
表現をする側、あるいはそれを受け取る側であっても
自他ともの心を苦しめたり、傷つけたりするものであってはならない、と私は考えるのです。
話題が、ずれました^^;
シタールの手入れのことです。
演奏でついたフレットや弦の油の汚れを、練習後に落としておく、
という簡単な手入れを、練習後に習慣にすればいいだけです。
手入れの仕方は、
弦やフレットについた油を、布や綿棒などで、軽く乾拭きしてふき取るだけです。
数秒で済みます。

時間が経って酸化して頑固にこびりついてしまった油は、さっと拭くだけではとれません。
洗浄用オイルなどを少量、小さな布などに浸し、
こびりついた汚れの部分を柔らかくしてから、乾拭きをします。
オイルや洗剤が楽器本体につくと、楽器自体に良くないので、少量で試して下さいね。
基本は「乾拭き」です。

