副業水先案内人@ぽいちょです。
ある日の夕方、帰宅したあなたは驚きました。なんと家に
泥棒が入ってしまったのです。
大事にしていたものは壊され、金目のものはすべて盗まれ、
ボー然と立ち尽くす。
警察に被害届を出し、泥棒はやがて見つかりました。
年齢65歳、中肉中背、無職。警察からは連絡がありました。
さてあなたはどうしますか?
①なぜ?自分の家を狙ったのか聞いてみる。
②牢屋にぶちこむ手配を警察にお願いする。
③とられたものを返してもらう、または弁償させる。
④殴る
いろいろ思い当たると思います。100人いたら90%の
人は憎い、怒り、いらだち、恨み、憤り、ありとあらゆる
言葉が思いつくと思います。
本当に憎くて憎くておもしろくありません。もしかしたら
上記の程度では許せないかもしれません。
ところがここであるエッセンスを投入します。
彼が泥棒をしてしまった理由です。
それは
母が体調をくずし入院。検査の結果、1週間以内に薬を打てば
治るということ。しかしその薬代は約80万円。
泥棒の手持ちは60万円。どうしてもあと20万円足りない。
銀行へいき、郵便局へ行き、消費者金融へ行き、クレジットを
申請するも、審査で却下。
あと猶予が1日しかなく、お金の用意ができなかったので、仕方なく
泥棒をしてしまった
ということでした。
たしかに犯罪はいけません。ぜったいにダメです。
しかし、中にはこの話を聞いて同情する人がいるかもしれません。
なんなら、そんなのは「罪にならない!!」っていう人もいるかも
しれません。
被害者のあなたは、この泥棒を許しますか。許しませんか。
コメントをいただけると幸いです。この話のつづきは、あなたと
他のかたのコメントを集計し、発表したいと思います。
メールでの回答もうけたまわります。