以前、DVDFab PasskeyでCPRMを解除する話を書きました。試用版で、期限が来ると(他のプロテクトは解除できるようですが)CPRMのようなプロテクトは解除できなくなります。元々この作業はグレーゾーンですから、その上にPasskeyをゴマかすようなやり方はおおっぴらには言えません。

 で、以前からCPRMの解除では有名なツールがありました。cprmgetkey.exeなどを組み合わせて解除するものなのですが、DOS窓(古い言い方ですね、今だとなんて言うんだろう?コマンドプロンプト?)で実行するので、コマンドをキーボードから直接入力するので、一般の人にはけっこう敷居が高いものです。

 そうしたツールを使わずに解除できるという点でDVDFab Passkeyはスグレモノというわけです。

 でも期限がきたらどうするの?ということで、裏技を使わずに済ますのはなかなか大変なので、別のソフトを紹介します。(とは言っても、そのスジでは有名なので、いまさら・・・と感じる人も多いでしょう。)

 CPRM Decrypterってソフトです。まぁ、その昔、市販のDVDをコピーする強力かつ使いやすいソフトでDVD Decrypterってのがありました。(今でも使ってます。)今回のはCPRMを解除するので、CPRM Decrypterってわけですね。

 所在場所はCRPM Decrypterをキーワードに検索してください。

 で、このソフトの問題点は前掲のcprmgetkey.exeってツールが一緒に入っているのですが、ウィルスに感染しているというウワサがあることです。

 元々、cprmgetkey.exeにはいくつかのバージョンがあって、最新のバージョン(とは言ってもだいぶ経っていますが)には有効期限があって、それを過ぎると使えなくなるというものです。で、もうすでに有効期限が過ぎているので、マトモにダウンロードしても使えません。で、その有効期限をチェックする部分をバイナリエディタで書き換えて、その後でも使えるようにするわけですが、一般の人にはバイナリエディタで書き換えるって作業がちょっと敷居が高い。で、書き換えたものが流通しているのですが、この一部に(実際に)トロイの木馬が仕掛けられている、ということです。

 まぁ、分類上は「裏ツール」でしょうから、あまり公にできる話題ではないですし、これを使って不具合が出たとしても、「そんなツールを使うからだよ」と世間の風当たりは冷たいですよね。

 ところが、CRPM Dectypterで同梱されているcprmgetkey.exeは大丈夫らしい(これもダウンロードするサイトによりけりですが)という話を聞きました。

 そもそも、cprmgetkey.exeをウィルスと判断するウィルス対策ソフトは限られているそうです。たとえばAvastとかEsetなどはウィルスと判断しません。またAdAwareなどでチェックしてみてもウィルスとかスパイウェアという判定は出てきません。

 実際にcprmgetkey.exeでウィルスに感染しているもの、あるいはトロイの木馬が仕掛けられているものもあるようです。ですからそうしたものに引っかかったら最後ですが。とりあえず複数のウィルス対策ソフト・スパイウェアチェックソフトを使ってダウンロードしたものをチェックしてみましょう。そしてシマンテックだけが反応するのでしたら、たぶん大丈夫でしょう。今までも特定のウィルス対策ソフトが警告を発するソフトというのはたくさんありましたから。ただ、複数のウィルス対策ソフトで警告が出たらやめた方が良いでしょうね。最近オンラインでチェックしてくれるサイトが軒並み減ってしまいました。シマンテックなんて残っている数少ないサイトですね。

 CPRM Decrypterの具体的使い方はココを見てください。

 私はそれでも心配なので、CRPM Decrypterを動かすパソコンを別に用意して、そこで使っています。こちらのパソコンではクレジットカードを使ったりしないことにしています。万一、トロイの木馬でもホントに入っているとマズイですから。