去年の春、Ubuntu 12.04LTSが出ました。LTSですから、長期にわたって利用するにはこのバージョンを利用するのがベター。早速入れて見ました。

 ところが、カーソルが動かなくなる、画面が固まるなどの現象がおこりました。早速Ubuntuコミュニティなどでこの現象を探したのですが、見つかりません。私がインストールしたマシンはCorei5 2400ですから、去年の春の段階で1年前の製品。それほど古いものでも新しいものでもありません。

 仕方ないので、元の11.10に戻して使っていました。その後、12.10が出たので、バグならば解消されているだろうと思い、今度はUSBメモリにインストールして試して見ました。でも結果は同じ。

 更にその後、ネットで検索してみるとUbuntu12.04はIvyBridgeやSandyBridgeのグラフィック機能を使った場合、負荷が高まるとフリーズするという情報が多数投稿されていました。(ここに来るまで半年もかかっていました。みなさん不思議に思いつつ、なかなか原因が特定出来なかったのでしょうね。)

 一旦USBメモリの12.10をアップデートしてバグフィックスを期待したのですが、やはり解消はされませんでした。

 やむを得ず、一番安いグラフィックカードでも買うか、という結論に。どうせ買うなら、一番安いというのは避けて、まぁ妥当な値段を。数千円程度で買えるグラフィックカードを物色していたら、nVidiaのGT640がその範囲に。ドスパラで朝注文したら、夕方には届きました。(前にも書きましたが最近の通販は速すぎて怖い。)

 早速ボードを差し込んで起動すると、フリーズすることはないのですが、どうも画面が変。設定から画面の様子を見てみるとnVidiaのドライバが使われていないみたい。

 sudo add-apt-repository ppa:ubuntu-x-swat/x-updates
でリポジトリを追加して

 sudo apt-get update
 sudo apt-get upgrade
 sudo apt-get install nvidia-current

 これでドライバがインストールされます。あとは再起動して画面の設定を確認すると、モニタもしっかり検出されていました。

 ついでに、と思って、Windows7を起動し、ウィンドウズエクスペリエンスインデックスを見てみると、内蔵グラフィックでは5.1の数値だったのが、いきなり7.1まで上がっていました。ま、そんなもんかな。

 まぁ、グラフィックカードを追加して、フリーズがなくなったってことは、やっぱり原因は内蔵グラフィックだったってことかしら???