こんにちは!しんたるです!
S11は割と時間が取れたので久しぶりに真面目にポケモンをしていました。
みたいな格好良い(?)記事のタイトルも考えていたのですが、結果が伴わなかったので簡易反省記事という形で供養させて頂きます。
最高レートは1999でした。かなC
けれど初めて雨パを組んだ割には頑張った方じゃないかなーと思っています。
☆使用経緯
大学の関係で対戦ができる期間が1ヶ月も無かった。
1から構築を考える時間はないと考え、使い慣れているサンダー,ナットレイを使う事にした。
ペリラグ+ナットサンダーや、ペリラグ+ラティアスで結果を残している人の記事を読み、雨パを使う事に決めた。
雨パの知識は何も持っていないため、僕がS8に使用したバシャサンダーナット
の個体(サンダー,ナットレイ,ラティアス,ミミッキュ)を流用し、ペリラグと組み合わせてとりあえず潜ってみた。
対戦数を重ねながら型を変更し、最終的にこの記事で紹介する型に落ち着いた。
☆個体紹介
ペリッパー
最初は控えめの個体を使用していたが火力で困った事が少なかったため変更した。
臆病にしてからは意地っ張りキノガッサに上から蜻蛉帰りする事ができて強かった。
剣の舞を採用した意地ガッサが増えている印象だったのでこのような判断をした。
CSペリッパーは気合の襷で2回展開する型が一般的だが、2回展開する前提でも雨ターンが足りないと感じる事があるので湿った岩を使用した。
多分僕が雨ターンを管理するのが下手なだけだと思う。
しかし早いペリは襷という固定概念のおかげか、明らかに雨が5ターンだと思い込んだようなプレイングを何度かされた。
どくどくを打つ機会は少なかったが、ポリゴン2の処理や不意打ち透かしなどでたまに活躍した。
ラグラージ
テンプレofテンプラ。
身代わりは有名だがとても強かった。
最初は岩石封じを採用していたが、打つ機会がとても少なかったため変更した。
雨ターン枯らしや、不意打ち択に対してとても強く出られた。
たまに襷ランドロスなどが大爆発をしてくるので特性は湿り気推奨。
ナットレイ
S8使用個体の技を変更した。技や持ち物は鈍いナットのテンプレ。
パーティにカプ・テテフなどの特殊技を受けれるポケモンがいないためHDに振ってある。
ダウンロード調整もできる有名な努力値振りである。
そのせいで鈍いナットとしては物理耐久が低く、本来倒せるポケモンに押し切られたり鈍いナットミラーで毎回負けたりなど少し微妙に感じた。
次回鈍いナットを使う時はテテフ受けを別にパーティに入れて、ナットレイはBに厚い努力値振りにしたいと思った。
半分回復実を初めて使ったが使用感はとても良かった。
トリックをしてくるポケモンはA下降の性格が多いためフィラの実を持たせると良い(とFFのトップ君に教わった)。
最近流行りのビルドアップランドロスが対面で身代わりを貼って起点にしようとしてくるが、逆に起点にする事ができた。つよE
サンダー
普段はあまり努力値調整をしないがこのポケモンに関しては調整必須と感じた。
H:16n+1
B:意地っ張りA52振りメガボーマンダの1舞恩返しを残飯込みで確定3発
D:余り(カプ・コケコのフィールド電気Zを確定耐え程度)
S:最速キノガッサ抜き抜き
Sを厚めに振った毒身代サンダー。
自分のパーティも毒身代サンダーが重いのでミラーに強くするためSを伸ばした。
副産物として、後出しされるメガバンギラスを上から毒ハメすることができた。
Bにはあまり振っていないが、対面からならボーマンダをほぼ処理できた。
後出しからだと少し怪しかった。
ギルガルドが毒守型の場合、カバマンダガルドを1匹で壊滅させる事もあった。
特性プレッシャーで受けポケモンのPPを枯らす事ができ、辛いポケモンには放電でワンチャンを狙う事もできる非常に使いやすいポケモンだった。
ただ色々な事をさせ過ぎたため過労死気味になってしまった。
次回このポケモンを使う時はパーティ内で役割をもっと分散させたい。
ラティアス
このパーティの真のエース。
2ウェポン瞑想型だが、流星群を採用している個体は珍しいと思う。
そのおかげかメガリザードンXが対面でメガシンカしてくる事がとても多かった。
舐めてきたリザXを吹き飛ばして降参を貰うのは非常に快感だった。
瞑想流星群の火力は病みつきになった。
ペリラグを見てカミツルギを出される事が多かったが、最速ラティアスなら上から殴る事ができる。
雨パを受けに来たカプ・レヒレや水ロトムを起点にする事ができる。
裏エースとしては非常に優秀なポケモンだと思う。
身代わりを採用していないため毒持ちの耐久ポケモンを起点にする事はできないが、このパーティではあまり気にならなかった。
身代わりの有無はパーティによって使い分けるべきだと感じた。
ミミッキュ
よくいるゴーストZのASミミッキュ。トリックルームを採用しないアタッカーではこの型が1番使いやすく、1番強いと思う。
雨選出でゴリ押す場合も、サイクルを回す裏選出でもどちらでも活躍する事ができた。
このポケモンだけS8使用構築から何も変更しなかった。
☆反省
今シーズンは雨パ対策が厚いパーティが多かった。
そのせいか、きついポケモンが1匹でもいると裏選出に逃げてしまい、雨選出をする事がとても少なかった。
僕よりも雨選出が上手い人が使えばもっと良い結果を残せたのではないかと思う。
またパーティ内に炎技を持っているポケモンがいなかったため、相手の鈍いナットが少しキツかった。
次回はテテフ受けが可能で炎技を打てるヒードランとBに暑く振った鈍いナットレイを同じパーティに入れてみたいと思った。
☆最後に
ここまで記事を読んでくださりありがとうございました!
同じポケモンでもなるべく内容が被らないように書いたので、前記事と合わせて読んで頂くと面白いかもしれません。
是非そちらも閲覧お願いします。
Twitterもやっています。質問や感想を送ってくれると嬉しいです!! @poke_eshin
最終日このパーティのQRを使ってくれた、はりゃんさん
Twitterやキャスで応援してくれた皆さん
本当にありがとうございました。
それではまた会いましょう!
コメント