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入館料:1890円
最寄駅:東別府駅(大分駅、別府駅)
公式サイト

お気に入り : ☆☆☆☆☆☆
水族館規模 : ☆☆☆☆
綺麗な展示 : ☆☆☆☆☆
ピラルクー : 2ピラルクー
チンアナゴ : イエスチンアナゴ

【行き方】
気合で九州に辿り着きます。
→東別府駅まで電車で向かいます。
→東別府駅から海岸線に沿い、25分ほど歩くと着きます。
別府駅大分駅どちらからも結構な頻度でバスが出てるのでそちらを使うのが普通ですw「高崎山」下車です。)


■大分県の最新型水族館。

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2004年にリニューアルオープンした大分マリーンパレス水族館。
生命の始まり「海」から生まれた水族館、だから「うみたまご」という名前をつけたのだとか。

リニューアル後、くちこみサイトでの「行って良かった水族館ランキング2012」では、美ら海水族館、鴨川シーワールドにつぎ、堂々3位を獲得するほどの人気水族館に成長しました。

個人的にも、本当に満足できる水族館でして、
「大分(おおいた)県の水族館、かなり良い!…いや、大分(だいぶ)良い!大分大分良い!」

と呟いてしまったほどです。だいぶ紛らわしい。




■大回遊水槽

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館内の構造は基本、大回遊水槽の周りをグルグルと巡る形で順路が組まれています。
大回遊水槽は真ん中には超巨大な擬岩がドン!していて、更に全ての面がオープンになっているわけではないので、水槽の全景は掴めないようになっています。
観る分には、回遊してる水槽だなーとは思わないような作りになっているみたいですね。意識しないと気付かないかも。

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水深は8m!たけぇ!

総水量をググってみると、1250tと書くところもあれば、1850tと書くところもあって、大変にあやふやです。600tもの表記の差が生まれるほどに謎めいてる。水量600tって学校のプールレベルだからね。

まぁ水量はともかく、すごいでっかいのです(水族館ブログを2年続けてきてもなお、この語彙力。

先にも書いた通り、この大水槽は全面を見ることが出来ないのだけど、順路の途中途中で、ところどころを抜き出して見せてくれるので、なんというか、「最初に出てきたボスが小出しに何度も出てくる」的な感じです。伝わらない。
例えるなら、「THE HOUSE OF THE DEAD 靴裡臆麑椶death」みたいなイメージ。伝わらない。


(ボスが小出しに何度も出てくるイメージ)


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こちらも先ほどの大回遊水槽の一部。
とにかく「擬岩がドン!」のクオリティが大変に高くて、お金掛かってるなぁ、 「カッコいい海中を想像したら、こうなる」を表現してもらえていて感動します。


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光の加減も絶妙だし、水槽の終わりが見えないようになっているのでどこまでも続いてるように見える。

びっくりするほど大きなホシエイとか、かっこいいシュモクザメ、でっかいタマカイ、アカメなどなど、華やかな面々も揃っているので、「これぞ大水槽!」感が味わえると思います。


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ちなみに回遊水槽の上に設けられた、床がガラス面になっている「ガラスの歩道」という場所もあります。
パンフレットにも公式サイトに載っていないし、ちょっと隠れた場所(屋外イルカプールの近く)にあるので見逃されがちかもしれません!
数人のお客さんは足がすくんでました。高いところ大好きな僕は「ひょえ〜」って言いながら一人跳ねてました。バカ丸出し。



■うみたまホール

先ほどの大回遊水槽の中央にある「擬岩がドン!(言い回しが気に入ってる)」ですが、その擬岩の中には「うみたまホール」という展示フロアが広がっていました。

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短いトンネルを抜けて、擬岩の中に辿り着くとそこは・・・


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リア充専用フロアだった。

あの「擬岩がドン!」の中がこんなso sweetな空間だとは誰が想像出来ようか、いや出来ない。

雰囲気のイイ場所すぎる!
意中の人にココで告白して振られたのなら、もうどう頑張っても無理だから諦めろ!ってレベルの雰囲気の良さ。

世のカップル共はここでイチャコラしたらいいんじゃないでしょうか。ちっきしょ、末永く爆発しろ!

つい最近、実生活でマジ失恋を経験した僕は、歯が砕けるんじゃないかってくらい「ギギギ…」ってしてる…!いや、実際、歯が砕けたよ!(砕けてない




■別府湾プール

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別府湾と一体化したように見える屋外水槽がありました!なにこれすごい!

ビルの上に船が乗ってることで有名なシンガポールの「マリーナベイサンズ」にもこんな場所あったよね。行った事無いけど!

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マリーナベイサンズ「infinity pool」

しかし、この水槽は、マリーナベイサンズより先に作られたみたいなので、これはもしや・・・!

シンガポールが大分県をパクった…だと…!?(安易な発言




■この紋所が目に入らぬか!

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うみたまごのペンギンには全羽に名前が付けられていました。
その名前というのが面白くて

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黄門様ご一行…!!

水戸黄門にちなんでいました!
上のペンギン行進イベントは、まさに世直しの旅をしてるご一行となるわけですね。

一番の先輩は「光圀(みつくに)」さんで、下っ端は「八兵衛」。
メスには「由美」、「かおる」と名づけられてるのが笑える。急に中の人の名前になっちゃってるし、そもそもソレ同一人物だしね(笑
素直に「お銀」で良かったんじゃないの、ペンギンの「ギン」も掛かってるし…w


…ん!?というか、いやちょっと待って…。










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ちょっ、格さん…っ!!

格さん不在かよ!!これじゃあ誰が印籠を見せ付けるのさ!?
印籠が無いと、黄門様ご一行が、ただの暴力集団になっちゃうじゃないか。誰も控え居ろわないよ。


ちなみにここでは、「由美」と「光圀」が結婚したそうです。黄門様も入浴シーンに惚れたのかな。
そして子供も生まれたみたいなのですが、その子ペンギンにはなんて名前を付けたのかわからなかったので飼育員さんに聞いてみました。


めnち:
「(まぁ多分、飛猿とか弥七なんだろうな…w)あ、すみません。この子ペンギンは、なんて名前付けたんですか?」

飼育員さん:
「あー、その子はタラちゃんって言います!」









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_ 人人 人人 _
> タラちゃん <
 ̄Y^Y^Y^Y^ ̄







ちなみにもう一羽生まれたらしいんだけど、その子ペンギンには「ワカメ」って名前が付けられたみたいですよ。




■海獣たち

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海獣プールは開放感のある屋外にあります。気持ちよさそうにしてるトド。

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うみたまごの海獣ショーはとても完成度が高く、何度も笑いました。
セイウチとお客さんとの熱烈なチューは見物です。というか、チューを嫌がらずに果敢に立ち向かったこのお客さんが何よりスゴイw

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イルカショーは、「練習風景」という名目で行うので、自らハードルを下げててちょっとズルイw
ショープールとしては超こじんまり(イルカショーを行うプールとしては最小?)としているので、派手な技は無いものの間近で行われるため、迫力があって大変良いです!

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ゴマフアザラシがイチャコラしてました。
何今回の日記のリア充率の高さ、あんまりだよ、こんなの絶対おかしいよ。

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アゴヒゲアザラシは水族館で見るにはかなり貴重な存在。レア生物ですね。



■その他

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アオブダイ。くちばしみたいになった口がとてもカッコいいです。

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熱帯のジャングルをテーマにした「ジャングルタンク」はテラリウムとなっていて、木の上にはナマケモノなんかも展示されていました。ここで2ピラルクーしてます。

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チンアナゴ水槽の大きさは、チンアナゴ最多展示の「すみだ水族館」のとほぼ同じくらいで、とても大きい!ナイスチンアナゴです。



■まとめ

大分県の水族館は、大分良いどころか、最高に良かった!

回遊大水槽のインパクトが強すぎて、通常の展示水槽があまり印象に残らないのはちょっと残念な気もしますが、逆にそれだけ回遊水槽のクオリティが高いのです。
回遊大水槽を上手く何度も見せるために練られた館内の造りは感動モノです。

館内で流れる音楽は水族館としては珍しく「クラシックのアレンジ」であったりと次世代の水族館を感じます。

そして施設規模に似合わないほど充実した海獣類は、人との距離が近いショーを行うのでとても堪能できます。
ちなみに魚たちによるパフォーマンスショーまでイベントがあり、本当に1日中楽しめます。

お子様連れの家族にも、水族館デートしたいカップルにも、そして水族館マニアにも、どの客層にもオススメ出来る素晴らしい水族館でした!