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入館料:1400円
最寄駅:宮島口駅
公式サイト

お気に入り : ☆☆☆☆
水族館規模 : ☆☆☆
綺麗な展示 : ☆☆☆☆☆
ピラルクー : ノーピラルクー
チンアナゴ : イエスチンアナゴ


【行き方】

みやじまっぷ

気合で広島駅に辿り着きます。
→JR山陽本線で30分ほど揺られて「宮島口駅」まで向かいます。
→宮島口駅から徒歩5分ほどで、2つのフェリー乗り場が見えてきます。
→どちらの種類のフェリーに乗っても、ほぼ同じ時間(10分)・同じ金額(170円)で宮島に辿り着きます。
→宮島到着後、看板に添って水族館を目指します。徒歩25分ほど。
(干潮時だと迂回をせずショートカットが可能なので、ちょっと早く辿り着けます。)



■世界文化遺産・宮島にある由緒正しき水族館

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「宮島の観光名所」と聞いて、何を思い浮かべますか?

恐らく97%の人が「宮島水族館みやじマリン!」と答えるかと思います。それほどまでに有名な水族館ですね。
ちなみに、残りの3%の人が、「厳島(いつくしま)神社」と答えるかと思いますが、これは少数意見でしょう。

この比率は、「東京タワー」と聞いて、「あ、“ 東京タワー水族館 ” のある場所でしょ?」と答える人の割合と同じくらいかと思います。すごいねぇ。




……えっと、なんつーか。「みやじマリン」ってご存知でしょうか?

「宮島リン?」
いえいえ。確かに今をときめくvocaloidキャラにいそうな名前ですが、その流れでいくと「宮島レン」も必要です。

宮島には、海にそびえる大鳥居で有名な厳島神社の影に隠れながら、「みやじマリン」という愛称の水族館が実は存在しているのです。

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船を利用しないと辿り着けない水族館というところは、静岡県の「あわしまマリンパーク」に似ているものがありますが、「みやじマリン」は更に港から30分ほど歩かないといけないという、ジャーニー感溢れる秘境にあります。
ゴール・D・ロジャーがこの世の全てをそこに置いてきていそうなくらいな秘境感。世はまさに大海賊時代っつってね。

みやじマリンは、旧・宮島水族館を2011年にリニューアルオープンし、「瀬戸内海まるごと」をテーマに、「いやし」と「ふれあい」を提供する水族館なんだそうです。



■牡蠣(カキ)

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宮島の名物と言えば、カキが有名です。
そんな宮島を代表する水族館ですから、カキの養殖風景を大水槽で展示しているのです。
ということで、カキに関する記事を、下記で書きたいと思います。

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カキは、その特徴的な味・食感から好みは分かれますが、栄養素が豊富に含まれており、「海のミルク」とも称されているほど親しまれた貝。
カキフライなんてめっちゃ美味しいよね!ただ、友人がカキフライで “ あたって ” 救急車で運ばれたエピソード聞いてからは進んで食べたいとは思わなくなったけど(汗

ちなみに、産卵期である5〜8月は生殖器が肥大化し、食用には適さなくなるそうですよ。
カキなのに、夏季が、かき入れ時じゃないとはこれいかに!!

まぁ、そんなカキの養殖が盛んである瀬戸内海をテーマにした水族館とあって、カキの養殖展示は必須なのでしょう!ここではマガキという種類のカキを展示しています。

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いやしかし、マガキは動かないから地味な展示になってしまいがちで、綺麗な大水槽なんだけど、あまり人気の無いのが悲しい限り(汗
水族館側もきっと、どうやったら人気の水槽になるか悩んでて、「みやじマリンのマガキの使いやあらへんで!!」とか思ってるに違いない。

しかし、ここまで大々的にマガキ展示をしている水族館は他にないので、カキ好きにとっては、わざわざココまで訪れる “ カイ ” があるかな、と。貝だけに!



■スナメリ

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「スナメリ」とは、アジア圏の浅めな海に分布する小型のイルカのこと。
水族館では、そこそこ見かけられるスナメリですが、みやじマリンはスナメリの展示に力を入れており、マスコットキャラにもスナメリを選ぶほど、スナメリLoveな水族館なのです。

こんなに可愛い顔して、意外にも瀬戸内海では食物連鎖の頂点!また、瀬戸内海では唯一の哺乳類なんだそうです。
ちなみに、瀬戸内海(せとないかい)ならぬ、哺乳類の瀬戸内界(せとうちかい)では、「瀬戸内寂聴さん」が頂点ですね。つまり、スナメリは瀬戸内海の寂聴さんと言っても過言ではない!!
そして、ちょうど今、スナメリの子ども(♀)の名前を募集しているようですので、ここは思い切って「ジャクチョウちゃん」で応募しようかと思いませんでした!!
だって、スナメリは寂聴さんじゃないから!!

( ↑ 自分のボケの収集がつかなくなったの図)



■綺麗な水族館

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みやじマリンは2011年にリニューアルオープンした水族館。当たり前かもしれないけど、館内も水槽のレイアウトも非常に綺麗なのです。

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世界遺産・厳島神社があり、日本三景の1つでもある「宮島」に立地しているという、異常に高いハードルを科せられた水族館。
それでも、ハイハイしてハードルくぐるようなことをせず、きちんと飛び越えていった美しさはスゴイなと思います。



■その他

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実は海獣類の展示も結構豊富で、トドがいたり、

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アシカショーもあったりします。

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キュートなコツメカワウソもいます!ごらん、この天使の微笑みを!デスノートを使って悪を粛清してそう!

モミジガイ
広島と言えば「もみじ饅頭」。そしてこちらが水族館のもみじ饅頭こと「モミジガイ」




■まとめ

厳島神社にも引けをとらない綺麗なコンパクト総合水族館!

規模はそこまで大きくない水族館ですが、展示種類が多岐に渡っていて想像以上に見応えがあります。
でも、その色んな要素をギュッとまとめているので、ダレることなく見終えられるちょうどいいサイズでした。

宮島という場所に、水族館メインでやってくる人間は、正直僕らみたいなバカくらいかと思いますが、厳島神社観光の「ついで」と言わず、みやじマリン目当てにやってきても損は無いかと!

まぁなんにせよ、食べ物は美味しいし、フェリーでしかたどり着けないという冒険感も相まって、観光スポットとして最強かと!かなりオススメできる良水族館でした。