前走の是政Sを快勝し、myOW用で初のOP馬になったメイプルリッジ
在厩で得意の府中のスレイプニルS挑戦と思ってましたが、なんといきなり重賞挑戦
モレイラ騎手が緊急帰国したので、堀厩舎には珍しく西村騎手とのタッグになりました

中二週競馬なので、調整は軽め程度。前走で長期休養明けを一叩きして気配は上昇!
追切は5/15に助手で美坂良54.6-39.2-25.4-12.6 強めに追う、「反応良化」
            レインフロムヘヴン(古オープン)強めを0.1秒追走0.1秒遅れ
攻め解説は「もうひと絞り欲しい気はするが、毛ヅヤは良く、併せ馬の内で前走時よりも反応は良かった。良化している」、堀厩舎には珍しく坂路追いですが、調教は知らない馬なのでこれでOK
堀師は「在厩続戦で15日の調教後の馬体重は488㎏。使って上昇していて、フットワークが軽くなった。輸送をこなして、能力を出し切れれば、ここでも通用すると思う」と良いコメント
qq
重賞なので好メンバーになりましたが、抜けた馬はいないので大混戦
重賞発挑戦で別定ですので、少し厳しいですね💦
モレイラ騎手がいる内にというので無理に使ったなら、少しアクシデントで困りました(泣)
能力表短評では「相手なりかも」とされ、あまり評価されてませんでした
中2週で輸送が入りましたが馬体重は-2㎏の486㎏、西村騎手騎乗で16.1倍の7番人気
ブックのパドック診断では推奨されませんでしたが、パドックは良かったと思います
g
京都のダート1900mは、直線のほぼ入口からスタートでコーナーまで300m以上あります
3番枠のメイプルリッジは好スタートを切りましたが、ここから以下に落ち着かせるかが鍵
1
徹底先行で速いラップで行くミトノオーが内枠、前走逃げきったメイショウフンジンが12番枠
なので最初の1fは流れると思いましたが、1f目は7.1とかなり遅い入り
メイプルリッジの西村騎手は折り合い重視で、馬也で行かせます
2
次の1fは直線部分なのでペースは上がり、逃馬得意の松山騎手は10.8と芝並のペースで行きます
このハイラップではメイショウフンジンは行けず、二番手の外に落ち着きました
GPS導入で時速表示されるようになったので、ここが約68㎞とかなり速いのが分かります
3
続いて1コーナーに入るまでも11.3とハイラップでミトノオーは逃げます
時速表示で見ると、ここでコーナーに入って59㎞となって一挙に10㎞くらい遅くなってます
4
次の1fは1-2コーナーでRのきつい所
1コーナーで落ちたペースをそのまま維持して12.9と息を入れます
最初の300mが凄い速く、コーナーで自然にペースを落とす上手い逃げです
5
次の1fはバックストレッチの平坦部分、あまり遅いとここで捲りが飛んできます
本レースも12.8と楽したので捲られても仕方ないですが、テンが速かったのであまり動きません
西村騎手はここで位置を上げていったので、良い騎乗でした(57.2㎞と楽に行ってます)
6
次の1Fは向正面から3コーナーにかかる2mの登り坂
ラップは12.8ですから実質的には少し加速しており、後続は動けません
7
そしてここから淀の難所の3コーナーの下り、SP出すと外に膨れますので12.7
これで1コーナーからずっと逃馬は楽に行けたので、脚がたっぷり残って4コーナーへ
8
4コーナーでは全馬加速して12.2、メイプルリッジは器用にコーナーで加速できないです💦
レースはハイペースに見えますが、前の馬は脚が残ってるので58㎞を維持して直線へ
9
直線の最初の200mのラップも12.2、前に行った馬が時速にして59㎞を維持してます
トップスピードに劣るメイプルリッジは上手く伸びれず
無題44
実は、直線に入って外に出して伸びかけた時に、菱田騎手によられて馬が怯みました💦
危うく接触するとこでしたが、ここでの不利が痛かったです(泣)
10
伸びずに終わりかと思いましたが、流石にHペースだったので最後の1fは12.6に先行勢が失速
時速にしても56秒になっていて、脚が落ちたのが分かります
そこからメイプルリッジも伸びてきますが、0.3差まで迫ったところでゴールイン
無題c
逃げ切って勝ったミトノオーから0.3差の5着でゴールイン、直線の不利が痛かったです
でも松山騎手は逃げさせると、本当に上手いですね💦 まんまとやられました
モレイラ騎手不在が痛すぎましたが、重賞初挑戦でこの成績は立派なものです
東京はもちろん、中京ならもう少しやれるかもなので、色々試して欲しいですね
もし体調が許すならスレイプニルSを使って、そこから秋まで休んで欲しいです

西村淳騎手
うまくいきました。テンションも落ち着いて臨めました。立ち回りもスムーズでした。

落ち着いたテンションでレースに向かえました。道中の立ち回りもスムーズで、うまく運べたと思います。トップスピードが足りませんが、長く脚を使えるところが本馬の良さですね。今日でもあと300mあれば勝っていたでしょう。成績が示すとおり、東京競馬場が合っていると思います

メイプルリッジ
向正面からハピの外で位置を上げて、4角はカフジオクタゴンの直後で仕掛けて懸命な食い下がり。直線では内から伸びてきたハピに見劣るが、自身はラストで盛り返そうとしていた。初の重賞だったが、相手なりの渋太さあり。