23年連続GI出走社台出資馬となったソーダズリング、音無厩舎解散で新谷厩舎になり2戦目です
最近になって更に成長してきてるそうで、ハーツクライ牝馬の成長力を見せて欲しいですね
前走阪神牝馬Sが4/12そのまま在厩調整、新しい環境にもこれで慣れたでしょうか?
坂路オンリーなのは前と一緒ですが、攻め駆けする馬なので転厩してからは馬也だけです
新谷調教師の一週前コメントは「1週前なのでしっかり負荷、この時計でも最後までいい手応えで走り切れてた、坂井騎手も引き続き好感触。来週は調整程度に追い切って送り出すつもり」
最終追いは5/14に助手で栗坂良53.9 39.3 25.4 12.5馬なり余力「デキ落ちなし」
攻め解説は「折り合いスムーズで軽快なフットワーク。9日は終い11.9を楽々とマーク。攻め駆けするタイプとはいえ、動きの良さは変わらず。高次元でデキをキープ」とかなり良さそうですね

当日は中4週在厩続戦にも拘わらず+2㎏の470㎏で出走、牝馬なのでこれは良いですね
坂井騎手が継続騎乗し、43.6倍の12番人気、パドック推奨馬にはなりませんでした
新谷師は「今週の坂路は馬場が良く、時計も出やすいし、馬なりだったが、いいフットワークで走っていた。転厩して2戦目になるが、順調にこられた。折り合いのつく馬。1400メートルで勝っているが、1800メートルぐらいでも大丈夫かなという感じはあるし、もともと力はある。展開ひとつ」と人気以上に手ごたえを感じているようです
ただブックの短評は「能力表短評 距離長いかも」とあり、そこが心配です💦
この馬が馬場が渋るとダメなので心配でしたが、幸いに馬場が良化して良馬場に回復してのレース

府中のマイル戦は、550mの緩やかな下りのバックストレッチを走ります
ソーダズリングは外枠15番でしたが、これ以上ない良いスタートを切れました

この日は、途中から馬場が回復して良馬場になったのでかなりの高速馬場が予測されます
それを先行して押し切るのが勝つチャンスなので、このスタートは最高です

起床には問題が無いので、無理には行かずに馬也で少しずつ下げていきます
考えることは皆同じなので、テンの1Fは12.2とやはりかなり速くなりました

バックストレッチの直線が続く2F目は最もラップが上がるところ
このレースでも10.6とレース最速ラップになります、それを4番手の外で楽に追走

池添騎手が離して逃げて、坂井騎手はその4番手(赤矢印)、3F目は11.1で3F33.9とかなりHペース
馬場の良い外目を通って、100点満点の凄い良い騎乗です

池添騎手の大逃げは止まらず、3-4コーナーでも11.5 のピッチ
淀みない流れで、後続の脚をなし崩しに使わせるので先行勢にはキツイです

結局、4コーナーまで離して逃げてここでも11.4
1000m通過56.8ですから、平坦の函館競馬場の1000m57.0より速いです💦

そんなハイペースで行きながらも更に直線に入って11.3 、1200m通過は1:08.1
ソーダズリングは積極的に前で攻めて、馬場の良い外に持ち出して勝ちパターン

ここで府中の長い直線尾坂ですが、それでも逃げ馬のラップは11.9 と落ちません
ソーダズリングは坂を上るところで息切れしてしまい苦しそうです…
逃げたアリスヴェルテは最後まで頑張りますが、流石に最後はバテて12.1 GIなので後ろで待機してたアスコリピチェーノやクイーンズウォークが33秒台で猛追
如何にも距離が長すぎてばてたっぽいソーダズリングはビリに大敗でした💦
この馬のベストはやはり1400mですね、GIだとマイルは先行しての押切は無理そうです
でもスプリントでは短いですし💦
古馬になると、1400mの重賞は春に多く(阪急杯、愛知杯、スプリングカップ)既に終了
秋は10月のスワンSと暮れの阪神カップしかありませんが、これだと間隔があきすぎ
今後のローテが気になります
坂井瑠騎手
もう少し脚をためていきたかったのですが、スタートが速過ぎました。ただ、その後はスムーズなレースができましたし、最後まで頑張ってくれました
最近になって更に成長してきてるそうで、ハーツクライ牝馬の成長力を見せて欲しいですね
前走阪神牝馬Sが4/12そのまま在厩調整、新しい環境にもこれで慣れたでしょうか?
坂路オンリーなのは前と一緒ですが、攻め駆けする馬なので転厩してからは馬也だけです
新谷調教師の一週前コメントは「1週前なのでしっかり負荷、この時計でも最後までいい手応えで走り切れてた、坂井騎手も引き続き好感触。来週は調整程度に追い切って送り出すつもり」
最終追いは5/14に助手で栗坂良53.9 39.3 25.4 12.5馬なり余力「デキ落ちなし」
攻め解説は「折り合いスムーズで軽快なフットワーク。9日は終い11.9を楽々とマーク。攻め駆けするタイプとはいえ、動きの良さは変わらず。高次元でデキをキープ」とかなり良さそうですね

当日は中4週在厩続戦にも拘わらず+2㎏の470㎏で出走、牝馬なのでこれは良いですね
坂井騎手が継続騎乗し、43.6倍の12番人気、パドック推奨馬にはなりませんでした
新谷師は「今週の坂路は馬場が良く、時計も出やすいし、馬なりだったが、いいフットワークで走っていた。転厩して2戦目になるが、順調にこられた。折り合いのつく馬。1400メートルで勝っているが、1800メートルぐらいでも大丈夫かなという感じはあるし、もともと力はある。展開ひとつ」と人気以上に手ごたえを感じているようです
ただブックの短評は「能力表短評 距離長いかも」とあり、そこが心配です💦
この馬が馬場が渋るとダメなので心配でしたが、幸いに馬場が良化して良馬場に回復してのレース

府中のマイル戦は、550mの緩やかな下りのバックストレッチを走ります
ソーダズリングは外枠15番でしたが、これ以上ない良いスタートを切れました

この日は、途中から馬場が回復して良馬場になったのでかなりの高速馬場が予測されます
それを先行して押し切るのが勝つチャンスなので、このスタートは最高です

起床には問題が無いので、無理には行かずに馬也で少しずつ下げていきます
考えることは皆同じなので、テンの1Fは12.2とやはりかなり速くなりました

バックストレッチの直線が続く2F目は最もラップが上がるところ
このレースでも10.6とレース最速ラップになります、それを4番手の外で楽に追走

池添騎手が離して逃げて、坂井騎手はその4番手(赤矢印)、3F目は11.1で3F33.9とかなりHペース
馬場の良い外目を通って、100点満点の凄い良い騎乗です

池添騎手の大逃げは止まらず、3-4コーナーでも11.5 のピッチ
淀みない流れで、後続の脚をなし崩しに使わせるので先行勢にはキツイです

結局、4コーナーまで離して逃げてここでも11.4
1000m通過56.8ですから、平坦の函館競馬場の1000m57.0より速いです💦

そんなハイペースで行きながらも更に直線に入って11.3 、1200m通過は1:08.1
ソーダズリングは積極的に前で攻めて、馬場の良い外に持ち出して勝ちパターン

ここで府中の長い直線尾坂ですが、それでも逃げ馬のラップは11.9 と落ちません
ソーダズリングは坂を上るところで息切れしてしまい苦しそうです…

逃げたアリスヴェルテは最後まで頑張りますが、流石に最後はバテて12.1 GIなので後ろで待機してたアスコリピチェーノやクイーンズウォークが33秒台で猛追
如何にも距離が長すぎてばてたっぽいソーダズリングはビリに大敗でした💦
この馬のベストはやはり1400mですね、GIだとマイルは先行しての押切は無理そうです
でもスプリントでは短いですし💦
古馬になると、1400mの重賞は春に多く(阪急杯、愛知杯、スプリングカップ)既に終了
秋は10月のスワンSと暮れの阪神カップしかありませんが、これだと間隔があきすぎ
今後のローテが気になります
坂井瑠騎手
もう少し脚をためていきたかったのですが、スタートが速過ぎました。ただ、その後はスムーズなレースができましたし、最後まで頑張ってくれました
スタートも良かったですし、無理せずあの位置を取れたので、流れに乗せて競馬をしました。折り合いはついていましたし、結果的には直線の長い東京のマイル戦は少し長いのかもしれません。内枠だったら、馬を前において脚をためる競馬もできたのかもしれませんがと肩を落としてコメント
新谷調教師
外枠でしたし、ポンと出てくれたので、あそこから無理に下げるわけにはいかなかったですね。この馬場でしたし、思っているよりペースは流れていたのかもしれません。状態は良かっただけに、結果を出せず申し訳ありませんでした。レース後は幸い馬体に変わりありませんでしたし、競馬場から山元TCへ直接放牧に出します
新谷調教師
外枠でしたし、ポンと出てくれたので、あそこから無理に下げるわけにはいかなかったですね。この馬場でしたし、思っているよりペースは流れていたのかもしれません。状態は良かっただけに、結果を出せず申し訳ありませんでした。レース後は幸い馬体に変わりありませんでしたし、競馬場から山元TCへ直接放牧に出します
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