法人一位候補のインフレキシビリティ―24は、だいぶ前から決まってました
ただ個人の一位候補が二転三転し、なかなか迷いました(まだ決まってません…)
当初候補は二頭だけ(両方牝馬)で、両方サンデーなので二位ではダメそうでしたから
ボトムラインにこだわる私ですので、両方とも上に出資しているように追いかけてる繁殖の仔です

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その一頭が、ピノ24(キズナ) 6000万円 4/25武幸、母10歳時の3番仔
兄は今年の2歳のPOG人気馬で、幸運にも私が名付けたブラックオリンピア
母の競走成績や血の内容を見るに、この繁殖を暫く追いたい感じでした
そこに牝馬で実績のあるキズナを配されましたので、これは狙い目
価格的にも、昨年からサンデー牝馬の中の上は6000万円はするのでギリ許容範囲

ただ、厩舎発表で少し狙いが下がります💦
開業三年目から順調に成績を上げ、既に重賞勝馬5頭を輩出と成績は問題ないです
昨年、アメリカンコールで出資した様に、厩舎で切るということは有りません
ただPOGをやっていると、この厩舎には銀河系軍団に類する超高馬が多数預託されています
その割には、今年8年目なのも勘案すると成績が物足りないかなぁと感じていました

動きも凄い好みではないですが、消すほどでもなく平均的評価
ただ生まれが4/25と遅いこともあって150.0 158.0 18.5 356㎏の測尺が少し気になります
兄が大きいことを考えると育つかもですが、兄はキタサンブラック産駒ですからね💦
小さくて敬遠という程ではないですが、ざっと見て450㎏は割りそうな感じ…

でも兄も人気でしたから、1位でないと無理なのは変わりないでしょう
と思ってたら、小柄と価格と厩舎が嫌われたのかまさかのランク外
なら三位でOKですね、というわけで一位候補から除外


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もう一頭の候補がワディハッタ(ロードカナロア) 5000万円 5/12 木村哲 母12歳時の7番仔
兄のアルハイルフォート(Frankel)高野厩舎に出資していますが、今も未勝利💦

この馬は兄も未勝利だし2位でも行けるかな?とか密かに思ってました
しかし厩舎発表で木村哲厩舎になったので、これも1位でないとダメになります
本馬はピノ24より更に遅い5/12生まれ
最近はNFは遅生まれは珍しいですが、候補牝馬二頭が揃ってかなり不利な遅生まれ牝馬でした
(その分、もう少し安いと嬉しいですが需給関係ですからね…)
ただ本馬は、馬体面では152.0 166.5 20.0 392㎏と中型以上には育ちそうで心配なさそうです

兄の時に散々書きましたが、この馬はドイツ血統中でも特に垂涎のAライン
しかしこの血門は日本には向かず、今まで導入された血がことごとく失敗しています…
現に兄も未勝利ですし…。しかも牡馬ならともかく牝馬

ただ「毒を食らわば皿まで」が私のポリシーなので、もう一回追いかけてみたいです
キャロならアワブラッドとしてとても魅力的ですが、社台には無いですからね…
人気が出たら当初人気薄で、これも二位で行けるかと思ってました
しかし急上昇し、1位で埋まりそうです💦


これに牡馬で加えるなら、フローレスマジックの24(エピファネイア) 200万 1/17 木村哲
キャプチャ
セレクトで高値が付く今の社台Gの流れでは、クラブは牝馬を狙うのが有利なのは当然
まして今年は皐月賞-ダービーがクラブ馬なので、しばらく自粛しないと個人馬主から苦情が💦
それをわかっていても、やはりダービーを狙いたいので牡馬も候補に加えました

元出資馬バイキングクラップの姉フローレスマジックの10歳時の4番仔
凄い期待されたエピファネイア✖ディープインパクト配合ですが、結果はイマイチ💦
アリストテレスやエピファニーなど活躍馬はいますが、数の割には率が低いです…

ただ、価格、厩舎、測尺等で選択すると全部クリアなんですよね💦
同様に全クリアでこの厩舎のエピファネイア牡馬に出資したのがマーシャルポイントでした
そうなると価格的なものもあって悩みますね(サンデーRのエピファ産駒は不思議とイマイチですし)