府中D2100専用機に近いクールミラボー
前走で東京ブリリアントSを除外され、京都の平城京Sに回って6着に完敗
その後、数少ない東京D2100を求め5/14にしがらきに放牧
スレイプニルSが本線も、除外の可能性があるので一週早めの6/3に帰厩しました
一週前追いでは「いい動きでしたね。派手な時計ではないものの、しっかり走れていました。以前より安定感が出てきましたね。体調面も良好です。このまま来週のレースに向けて調整を重ねていきます」(寺島調教師)
最終追いは 助手で6/18栗CW良81.7 66.1 51.7 37.5 11.9⑨G前気合付「馬体はいいが」
ブックの攻め解説では「馬体は目立っていいが脚捌きが硬い感じ。その分ダートの方がいいだろう。デキ落ちはなさそう」、寺島師は「終いは強めに追いました。しっかり攻めを重ねて順調に仕上がったと思います。頭数も見込みよりもさらに少なくなりました。少頭数ならば競馬もしやすくなるでしょう。あらためて期待したいですね」とコメント

同舞台のブリリアントSでは除外されましたが、今回はフルゲートに満たず
ただ4歳の活きの良いのが2頭いて、少頭数ながらメンバーが揃いました
2連勝でここに臨んだ2.1 倍の一番人気カズタンジャーは川田騎手騎乗
除外されたブリリアントSの2,3着馬アイファーテイオーとピュアキアン
クールミラボーは3番人気でしたが、最終的には5.9倍の2番手に上がりました
初騎乗となる戸崎騎手で+4の498㎏の過去最多体重、ブックのパドック評価では「外をしっかり周回して」とA評価ですが、一番人気はSでした。ブックのポイントは「昨春、東京2100mのブリリアントS3着。今年はブリリアントS除外で1週スライド。その前走は立ち遅れて外を追い上げるロスが響いた。前々走の勝ち馬はこの舞台で2度負かしている。見直しを」と高評価

若駒の頃は出遅れが定着してた本馬ですが、古馬になって解消されました
前走こそデムーロ騎手で出遅れましたが、今回は普通のスタート

府中のD2100mは1コーナーまで230m少々、今回は先行勢が多いのでテンから行きます
戸崎騎手はそこをじっと馬也で追走、位置が下がりますがこれは予想通り

最初の100mこそ7.0とそう速くはないですが、コーナーにかかる次の1Fは11.1
コーナーでもペース落ちず速いまま。圧倒的一番人気の川田騎手カズタンジャーは大出遅れ

好スタートの2番人気の吉田騎手が逃げますが、丸山騎手、大野騎手がそれをみっちりマーク
1-2コーナーでもペースは落ちずに12.1、戸崎騎手はそれらを行かせて中段の内でどっしり待機

向正面に入っても、吉田騎手はあまりペースを落とさずに12.3
前の三頭が少し離して先団を形成します、川田騎手の一番人気カズタンジャーはポツン後方

向正面に入って吉田騎手は更にペースを上げて11.9、肉を切らせて骨を断つ逃げ
先団の3頭はそれにビッチリついていきます、これは前が止まるので後方が有利になります

向正面の最後の1Fも11.9、1000m1:00:4、1100m通過1:06.3とかなりのハイペース
これでは、最後方待機の川田騎手が展開の利を得そうです

3コーナー部分は12.0ですが、コーナリングで減速するので実質的には速いまま
先頭から後ろまでが15馬身位ある縦長の競馬、川田騎手も内から少しずつ進出

3-4コーナー部分も相変わらず速い12.3 、4コーナーで前の3頭が横に広がります
クールミラボーは、中段から自然と前が開く絶好の展開

直線に向いて進路はクリア、逃げた吉田騎手は坂の手前で12.5と流石にペースダウン
丸山騎手も一杯になり、大野騎手が2番手から先頭をうかがうも吉田騎手がまた伸びます

直線の坂では流石に前が速いので12.7と脚は鈍りますが、それでも緑の吉田騎手が先頭
赤のクールミラボーは3番手に上がりますが、緑の川田騎手もいて前門の虎、後門の龍状態💦

直線最後の平坦部分では流石にラップは13.0、逃馬を交わし後続を頭差抑えたところがゴール
最後に川田騎手の一番人気と競り合いましたが、今回は古馬の強さがでました

前半3F30.2、上がり3F 38.2と8秒も違う前傾ラップ💦
レース最後の5Fが11.9-12.0-12.3-12.5-12.7-13.0となる激しい消耗戦が本馬には向きました
得意の府中のD2100戦で勝って通算5勝目、本馬にとって初めてのOP勝ちとなりました
地方交流重賞を使うためには獲得賞金が重要なので、加算できて良かったです
今後がますます楽しみですね
戸崎騎手
クールミラボー
チークピーシズ。外々を活気ある周回で気配上々。道中は中団でぴたりと折り合う。直線では伸びあぐねているかに見えたが、外から追い込んできたカズタンジャーと馬体が合ってから本領発揮。グイッとひと伸びし2着馬の猛追を斥けた。3勝を挙げている得意条件で改めて能力を見せた格好
前走で東京ブリリアントSを除外され、京都の平城京Sに回って6着に完敗
その後、数少ない東京D2100を求め5/14にしがらきに放牧
スレイプニルSが本線も、除外の可能性があるので一週早めの6/3に帰厩しました
一週前追いでは「いい動きでしたね。派手な時計ではないものの、しっかり走れていました。以前より安定感が出てきましたね。体調面も良好です。このまま来週のレースに向けて調整を重ねていきます」(寺島調教師)
最終追いは 助手で6/18栗CW良81.7 66.1 51.7 37.5 11.9⑨G前気合付「馬体はいいが」
ブックの攻め解説では「馬体は目立っていいが脚捌きが硬い感じ。その分ダートの方がいいだろう。デキ落ちはなさそう」、寺島師は「終いは強めに追いました。しっかり攻めを重ねて順調に仕上がったと思います。頭数も見込みよりもさらに少なくなりました。少頭数ならば競馬もしやすくなるでしょう。あらためて期待したいですね」とコメント

同舞台のブリリアントSでは除外されましたが、今回はフルゲートに満たず
ただ4歳の活きの良いのが2頭いて、少頭数ながらメンバーが揃いました
2連勝でここに臨んだ2.1 倍の一番人気カズタンジャーは川田騎手騎乗
除外されたブリリアントSの2,3着馬アイファーテイオーとピュアキアン
クールミラボーは3番人気でしたが、最終的には5.9倍の2番手に上がりました
初騎乗となる戸崎騎手で+4の498㎏の過去最多体重、ブックのパドック評価では「外をしっかり周回して」とA評価ですが、一番人気はSでした。ブックのポイントは「昨春、東京2100mのブリリアントS3着。今年はブリリアントS除外で1週スライド。その前走は立ち遅れて外を追い上げるロスが響いた。前々走の勝ち馬はこの舞台で2度負かしている。見直しを」と高評価

若駒の頃は出遅れが定着してた本馬ですが、古馬になって解消されました
前走こそデムーロ騎手で出遅れましたが、今回は普通のスタート

府中のD2100mは1コーナーまで230m少々、今回は先行勢が多いのでテンから行きます
戸崎騎手はそこをじっと馬也で追走、位置が下がりますがこれは予想通り

最初の100mこそ7.0とそう速くはないですが、コーナーにかかる次の1Fは11.1
コーナーでもペース落ちず速いまま。圧倒的一番人気の川田騎手カズタンジャーは大出遅れ

好スタートの2番人気の吉田騎手が逃げますが、丸山騎手、大野騎手がそれをみっちりマーク
1-2コーナーでもペースは落ちずに12.1、戸崎騎手はそれらを行かせて中段の内でどっしり待機

向正面に入っても、吉田騎手はあまりペースを落とさずに12.3
前の三頭が少し離して先団を形成します、川田騎手の一番人気カズタンジャーはポツン後方

向正面に入って吉田騎手は更にペースを上げて11.9、肉を切らせて骨を断つ逃げ
先団の3頭はそれにビッチリついていきます、これは前が止まるので後方が有利になります

向正面の最後の1Fも11.9、1000m1:00:4、1100m通過1:06.3とかなりのハイペース
これでは、最後方待機の川田騎手が展開の利を得そうです

3コーナー部分は12.0ですが、コーナリングで減速するので実質的には速いまま
先頭から後ろまでが15馬身位ある縦長の競馬、川田騎手も内から少しずつ進出

3-4コーナー部分も相変わらず速い12.3 、4コーナーで前の3頭が横に広がります
クールミラボーは、中段から自然と前が開く絶好の展開

直線に向いて進路はクリア、逃げた吉田騎手は坂の手前で12.5と流石にペースダウン
丸山騎手も一杯になり、大野騎手が2番手から先頭をうかがうも吉田騎手がまた伸びます

直線の坂では流石に前が速いので12.7と脚は鈍りますが、それでも緑の吉田騎手が先頭
赤のクールミラボーは3番手に上がりますが、緑の川田騎手もいて前門の虎、後門の龍状態💦

直線最後の平坦部分では流石にラップは13.0、逃馬を交わし後続を頭差抑えたところがゴール
最後に川田騎手の一番人気と競り合いましたが、今回は古馬の強さがでました

前半3F30.2、上がり3F 38.2と8秒も違う前傾ラップ💦
レース最後の5Fが11.9-12.0-12.3-12.5-12.7-13.0となる激しい消耗戦が本馬には向きました
得意の府中のD2100戦で勝って通算5勝目、本馬にとって初めてのOP勝ちとなりました
地方交流重賞を使うためには獲得賞金が重要なので、加算できて良かったです
今後がますます楽しみですね
戸崎騎手
ずっと一緒に乗ったレースで見ていて最後にいい脚を使うなと思っていたので、その良さを出せれば、と考えていました。道中、少し左にモタれるところはありましたが、最後の直線では反応が良くて、他の馬が来るなり伸びてくれましたし、ステッキにちゃんと反応していました。勝つことができて良かったです。
同じレースで乗ることが多かっただけに、ずっと見ていましたし、いい脚を使うイメージでしたから、それを引き出せればと考えていました。道中、左にモタれるところがありましたが、直線では反応が良かったですね。ステッキに反応して、伸びてくれました。勝つことができて良かったです
寺島調教師
同じレースで乗ることが多かっただけに、ずっと見ていましたし、いい脚を使うイメージでしたから、それを引き出せればと考えていました。道中、左にモタれるところがありましたが、直線では反応が良かったですね。ステッキに反応して、伸びてくれました。勝つことができて良かったです
寺島調教師
ありがとうございました。勝つことができて良かったです。この条件が合っているというのもありますが、頭数が多くなかった分、レースを組み立てやすかったというのもあるかもしれません。4コーナーでのポジション取りは少し嫌な感じで見ていましたが、直線を向いたところでジョッキーがうまく出してくれました。最後は相手も迫ってきていたものの、もうひとつ反応して、よく頑張ってくれたと思います。勝ち切って、賞金加算できたことが本当に大きいですね。このあとは状態を見て、次の目標を検討したいと思います
クールミラボー
チークピーシズ。外々を活気ある周回で気配上々。道中は中団でぴたりと折り合う。直線では伸びあぐねているかに見えたが、外から追い込んできたカズタンジャーと馬体が合ってから本領発揮。グイッとひと伸びし2着馬の猛追を斥けた。3勝を挙げている得意条件で改めて能力を見せた格好
コメント
コメント一覧 (2)
特異(得意)舞台で結果を出すことができましたね
これからどこへ向かうかはわかりませんが左2100の舞台に向けて一歩でも前へ進んでほしいです
クロフネ時代のJDDに戻ってほしい…
おたおめです♪
昨年は先輩馬に苦杯を飲まされましたが、今年は若馬に苦杯を飲ませましたね!
やはりダートは加齢とともに強くなっていきます
早く賞金を加えて、交流重賞に出て欲しいです