君に届け 勝手に二次小説

君に届けの大ファンです。 勝手に二次小説を作ってます。 ネタバレ注意! よろしければ是非ご覧下さい。 応援メッセージ頂けるとうれしいです。

君に届け【勝手に二次小説】オリジナルストーリー 《もしも…シリーズ》 part-25

~君に届け~(勝手に二次小説)~
 
☆君に届けの原作のお話の中では、
ありえない事を妄想した
ショートショートストーリー第二弾です。

ネタバレアリ 注意してネ!!

≪キミトド大Fです!!、あまりにも大好きで、
いろいろ妄想して書いてしまいました。
正統派キミトドFの皆様、大変申し訳ありません。
温かい目で許してください。
また、ネタバレや原作のイメージを壊すのが
嫌な方は閲覧をご遠慮ください。≫


★初めての方は
↓こちらからどうぞ、目次です。 

《目次》



・祝!、キミトド実写映画化!!
とうとう、CMも出来ました~!!!
(知らない人はコチラを見てね)

まー、賛否両論あるみたいですが、
私、個人的には見てみたいです(>_<)
だって、ロケ地がちょっと知ってる場所なもんで、
結構、楽しみです!!

・・・っということで、
またやってしまったおバカな企画!
「もしもシリーズ第2弾」は・・・
『もしも・・・キミトドが(アニメで)映画化されて、
そのサントラ盤が出たら、こんなのでは!?』・・・です!
うあー・・・ホントにくだらなくて申し訳ありません<(_ _)>
でも、想像したら楽しくありません?・・・
(私だけでしょうか・・・(ToT))


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本当にありがとうございます m(_ _)m

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↓それではオリジナルストーリー
《もしも…シリーズ part-2》 どうぞ~

***************************

    ~君に届け~(勝手に二次小説)~
         オリジナルストーリー

          《もしも…シリーズ》 part-2

★もしもキミトド(アニメ)が映画化されて
そのサントラ盤が出たら・・・


 
 君に届け《劇場版》 
オリジナルサウンドトラック

作曲・編曲=久石 冗
演奏=札幌フィルハーモニーオーケストラ


1.もっと、とどけ
君に届け《劇場版》 オープニングテーマソング 
【歌=タニザワトモフミ】

2.爽やかな風の中で・・・
(君に届け《劇場版》メインテーマ)

3.リング(貞子)のテーマ

4.全速力少年(風早のテーマ)

5.my dear friends(あやねとちづるのテーマ)

6.野球馬鹿野郎(龍のテーマ)

7.オレ様の歌《おれはジャイアン!》(ピンのテーマ)

8.リング(貞子)のテーマ(オカリナバージョン)

9.「娘よ・・・」(爽パパのテーマ)

10.おばけなんて怖くないのマーチ

11.不機嫌なガール(くるみのテーマ)

12.女はお肌が命です・・・(あやねのテーマ)

13.恋色ミニスカート(ちづるのテーマ)

14.ベイビー☆涙は禁物さ!(ケントのテーマ)

15.恋心は下心

16.この思い届け!

17.告白 
君に届け《劇場版》 エンディングテーマソング
【歌=Funky Monkey Babys】
 

 
《・・・解説・・・》

1.もっと、とどけ
君に届け《劇場版》 オープニングテーマソング 
【歌=タニザワトモフミ】
アニメのオープニング曲の続きソングです!
もちろん、そんなの無いですよ、妄想だからね(^_^;)・・・
そりゃあ、flumpoolもいいけどさ・・・
是非、タニザワさんにまた作ってもらいたいです(>_<)

2.爽やかな風の中で・・・
(君に届け《劇場版》メインテーマ)
この映画のメインテーマ曲です・・・
いいタイトルじゃねー??(自己満足(^_^;))
久石さんとか作ってくんないかな・・・
(でも、ジブリ作品みたいになっちゃうか・・・^_^;)

3.リング(貞子)のテーマ
言わずと知れたあの映画の曲みたいな曲です・・・
貞子だからね・・・(~_~;)
まー、ジョーズみたいなとか、
オーメンみたいなとかでもいいんだけどね・・・
怖すぎるかな^_^;・・・

4.全速力少年(風早のテーマ)
あの有名な曲のパクリタイトル!・・・
でも風早にピッタリでしょ!?

5.my dear friends(あやねとちづるのテーマ)
まーこんな曲も多分あるでしょう・・・
カワイイ&ポップな感じで・・・(^o^)

6.野球馬鹿野郎(龍のテーマ)
イメージは巨人の星のあの曲です(笑)
ど根性ー!って感じで・・・(^・^)
甲子園の応援マーチみたいなとかでもイイかも・・・

7.オレ様の歌《おれはジャイアン!》(ピンのテーマ)
カラオケでもいいんだけど・・・
お~れはピン様!大先生~!
「おれはジャイアン」の替え歌で是非!(笑)

8.リング(貞子)のテーマ(オカリナバージョン)
オカリナバージョンって・・・(淋)・・・(T_T)

9.おばけなんて怖くないのマーチ
おばけなんてうそさー、おばけなんて・・・
だけどちょっと僕だって怖いんだ・・・って曲知ってる?

10.「娘よ・・・」(爽パパのテーマ)
爽パパはもちろん、ど演歌です!(笑)

11.不機嫌なガール(くるみのテーマ)
またまた、パクリタイトル!_(_^_)_
・・・でも梅のイメージでしょ?

12.女はお肌が命です・・・(あやねのテーマ)
あやねの姉貴にはムード歌謡なイメージで・・・
ピンとのデュエットソングとかでもいいかも・・・(>_<)

13.恋色ミニスカート(ちづるのテーマ)
原作を知ってる方にはよくわかるタイトルでしょ?
個人的にはナイスなタイトルなんですけど・・・
アイドルの曲のタイトルみたいだな・・・^_^;

14.ベイビー☆涙は禁物さ!(ケントのテーマ)
ケント様はCha!なイメージで(>_<)
☆印がみそです(笑)

15.恋心は下心
絶対ありそうなタイトルでしょ?

16.この思い届け!
映画のサントラっぽく、
サブテーマ曲をイロイロおりまぜて、
最後にメインテーマ曲でグッと盛り上げます(>_<)
(妄想しすぎか?・・・(~_~;))

17.告白 
君に届け《劇場版》 エンディングテーマソング
【歌=Funky Monkey Babys】
これはマジに考えたんですけど・・・
わたしの好きな曲の中で、
「キミトド」に合いそうな歌は結構沢山あって
イロイロ悩んだんだけど・・・
結局、これにしてみましたがどうでしょう?
涙、涙の感動的なエンディング~(ToT)/~~~
 


※「もしもシリーズ第2弾」いかがだったでしょうか?
『どうだ~い、くだらないだろ~』(くまだまさし風)(^_^;)
・・・アホな妄想に付き合わせてゴメンナサイ(>_<)
(私、個人としては楽しかったんですけどね・・・)
でも、「私はこの曲がキミトドのイメージだよ!」とか、
「こんなタイトルどう?」とかあったら、
是非、是非、メッセージ下さいませ!
もちろん、応援コメントもお待ちしてま~す(^o^)/

君に届け【勝手に二次小説】オリジナルストーリー 《アナタがスキだから!》 part-75

~君に届け~(勝手に二次小説)~
 
☆君に届けの、続きの話を妄想した
オリジナルストーリーです。

ネタバレアリ 注意してネ!!

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《目次》



・さ~て、皆様!!
公言通りUPしましたよ!!!(>_<)
私ってエライ!!
(ま~誰も褒めてくれないので、
自分で自分を褒めときます・・・(ToT))
でも、何でこんなに話が進まないのだろう・・・
ごめんなさい・・・気長に読んでくださいませ(^_^;)

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↓それではオリジナルストーリー
《アナタがスキだから! part-7》 どうぞ~

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    ~君に届け~(勝手に二次小説)~
         オリジナルストーリー

      アナタがスキだから! part-7


あれから数日後の校内・・・

4時間目の授業が終わり、
これから昼休みというところで
風早が爽子のもとに近付いて来た。
 
『黒沼・・・
ちょっといい?』
 
『あ、風早君!
はい、何でしょうか?』
 
『うん、明日なんだけど・・・
うちの学校、創立記念日で休みじゃん?
黒沼は明日なんか予定とかある?』
 
『あ、明日ですか!?
・・・
えーと、ごめんなさい・・・
明日はちょっと予定がありまして・・・』
 
『あ、そうなんだ・・・
1日中かかる予定?』
 
『えーと、1日中ではないと思うんですが・・・
その・・・時間のお約束は出来そうもなくて・・・』
 
『そうか・・・
それは残念・・・
・・・
天気も良さそうだし、遊園地とか、動物園でも
一緒に行きたいと思ったんだけど・・・』
 
『遊園地!、動物園!!!
・・・
・・・い、行きたいけど・・・』

(い、行きたい・・・
それは是非とも行きたいです!!!
風早君と遊園地・・・動物園・・・
さぞかし楽しいだろうな・・・
・・・
でも、今はダメなんです・・・
今はあやねちゃんの事が気になってしまって・・・
心の底から楽しめないような気がして・・・)
 
爽子の心が動いた様子を見た風早がさらにたたみかける。
 
『平日の遊園地とか動物園って行った事ある?
結構楽しいよ、ガラガラで、貸切みたいでさ・・・
遊園地なら、人気のアトラクションも乗り放題!
動物園なら人込みもなくて、ゆっくりと見て回れるし・・・
あ、でもうちの学校生徒には会うかもしれないな・・・』
 
風早はそう言ってあやねのほうをチラッと見た。
風早と目が合ったあやねはベッと舌を出す。
ニコリと笑って返した風早は爽子に視線を戻して・・・

『どう?・・・やっぱ無理?』

『えー・・・あのー・・・
・・・
もしかしたら、午前中には用事は終わるかも・・・
でも、約束は出来ないです、ごめんなさい・・・』
 
『そう・・・わかった・・・
じゃあ、もし、用事が早く終わったら電話くれる?
午後からでもどこかに行こうよ?
どうせ明日は俺、なんも予定ないし・・・』
 
『はい、わかりました・・・
でも、用事が長引いちゃったらごめんなさい・・・』
 
『その時は、しょうがないさ・・・
まあ、期待しないで待ってるから・・・
あ、黒沼も無理はしなくていいから・・・ね?』
 
『は、はい・・・』
 
「じゃあ・・・」といって風早はその場から離れていった。

その様子を見ていたあやねが、
爽子のもとへ近付いて来た。

『いいの?
せっかくのデート誘いを簡単に蹴っちゃって・・・』
 
『はあ・・・しょうがないです・・・』
 
『何だよ?・・・親戚の法事でもあるの?
爽子だってデート行きたそうじゃん?
風早より大事な事なんかあんの?』
 
『し、親戚の法事ではありませんが・・・
風早君の事と同じ位に大事な用事があるんです・・・』
 
『フーン・・・同じ位に大事な用事ね・・・
で?、それは何なの?』
 
『え?、・・・
そ、それは・・・その・・・』

しどろもどろな爽子を、あやねはいぶかしそうに見た・・・
そして何やら少し考えた後、おもむろに切り出した。
 
『ねえ、爽子・・・』
 
『はい?・・・』
 
『・・・あんた、私に何か隠し事してない?』
 
『か、隠し事!?・・・』
 
爽子が焦った表情を浮かべる。
 
『何か隠し事してるでしょう?
もしくは私に何か言いたい事があるんじゃないの?』
 
『な、何もありませんけど・・・』
 
爽子はさらに焦った表情を浮かべて、ブンブンと首を振る。
 
『ホントに~?
なんか最近、爽子怪しんだけど・・・
昼休みとかもどこかいなくなっちゃう時が
しばしばあるよね・・・
授業中とかもわたしの事を見てるときがあるでしょう?
私が振り向くと、爽子は慌てて視線を逸らすけど、
ちゃんと気が付いてるんだからね・・・』
 
『き、き、気のせいです・・・』
 
爽子は青ざめて、さらにブンブンと首を振ると、
「あ、そうだ、花壇に水遣りをしなくっちゃ!
ここのところ、お天気続きだから忘れちゃ大変!・・・」
と、わざとらしく話題をそらして、その場を立ち去った。
 

『・・・あ、怪し過ぎるだろう・・・』

みえみえな爽子のリアクションに
呆れ顔でつぶやいたあやねだったが、
ふと、爽子の出ていった教室のドアの方を見つめると
少し考えてから、自分もその方へ歩き出した。



花壇の水遣りを終えた爽子は
ポケットからケイタイを取り出すとその画面を見た。
画面で時間を確認すると、ケイタイをしまってから、
キョロキョロと辺りを見回す・・・
周りに誰もいないのを確認すると
そのまま校舎沿いに早足で歩いていった。
 
その、爽子の後をそっと付けて行く人影は・・・
あやねだった。



校舎の裏手で待っていたくるみの元へ
爽子は小走りに駆けつけた。
くるみは腕を前に組み不機嫌顔だ。
 
『ごめんなさい!くるみちゃんお待たせしちゃって!』
 
『お、遅い!!五分も過ぎてる!!
何やってたのよ!?
まったく、こんな所にまで呼び出して!!
私だって暇じゃないんだからね!
イヤイヤだけど、しょうがなく
爽子ちゃんに付き合ってあげてんのよ!
わかってんの!』
 
『ごめんなさい・・・
その、あやねちゃんに呼び止められてしまって・・・
念のために花壇に水遣りもしてて・・・』
 
『あやねちゃんに!?・・・
まさか感付かれてないでしょうね・・・』
 
『かなり、怪しまれています・・・』
 
『マ、マジ!!・・・』
 
『あ、でも、
くるみちゃんのことまでは、
ばれてないと思うんですけど・・・』
 
『ホントに~!?
かんべんしてよ~?
私と爽子ちゃんが組んでるなんて、
あやねちゃんに知れたら激怒されるわよ~!!』

『き、気を付けます・・・』
 
『本当に気を付けてよー!
シャレになんないわよー!!』
 
『わ、わかりました・・・』
 
『はぁー、爽子ちゃんて、嘘付くの下手そうだもんなー・・・
まあ、私は別にばれてもいいんだけどさ・・・
・・・・・・
ところで、例の作戦は考えてきたの?』
 
『はい、とりあえず考えてきました・・・』
 
爽子はそう言うと、ポケットから手帳を取り出した。

『えーと、あした、健太郎さんの美容院には
朝一番で行こうと思ってます』
 
『朝一番?』
 
『平日なので、午前中のほうが
他のお客さんが少なくて、いいかなと思って・・・
あまり忙しくない時の方がゆっくりお話が出来るかと・・・
(あと、出来れば午後は風早君とお出かけしたいと・・・
で、でもこれはくるみちゃんには言わない方がいいよね・・・)』
 
『まー・・・そうね・・・』

『それで、その、カットの最中に
健太郎さんとはお話出来ると思うんですけど、
その時にまず、友達の話題からはじめて・・・
あ、これはあやねちゃんとちづちゃんの事です・・・
特にあやねちゃんは健太郎さんとの共通の話題なので・・・
中学時代のあやねちゃんの事なんかも聞けたら嬉しいなと・・・
あ、これは私の個人的な興味で・・・すいません・・・
・・・
で・・・その後に・・・
・・・
・・・
か・・・
・・・
か・・・か・・・』
 
『か?』
 
『か、か、風早君の事をお話しようかと・・・』
 
爽子はそう言うと、ビクビクとした表情でくるみを見た・・・
案の定くるみは怒りの表情に変わる。

『フン!、「風早君って言うボーイフレンドが最近出来まして
今、熱々なんです」ってか!?』

『ご、ごめんなさい!・・・あの・・・』
 
くるみの地雷原に触れたの恐れて、爽子は青ざめる・・・
くるみは爽子をギロッと睨んだが・・・
ふっと小さく、溜息を漏らすと続けて話し出した。
 
『まあ、個人的にはその話はムカつくけど、
話の展開としては良いわ・・・
自分の彼氏の話をしてから、
「ところで、健太郎さんは彼女いないんですか?」と
ふるわけね?』
 
『そ、そうです、その通りです!』
 
話の内容にビクついていた爽子だったが、
くるみの冷静な対応にほっと胸をなでおろした。
 
『OK・・・それでいいわ・・・
で、その後の事は考えてる?』
 
『そのあとの事と申しますと?』
 
『当然、健太郎さんのYESかNOの返事がくる、
「イエス」のときはこれはもう
あきらめるしかないからいいとして・・・
・・・
問題は「ノー」のときね・・・』
 
『ノーの時?』
 
『そう「ノー」の時・・・

男の人はその質問に正直に答えるとは限らないわ・・・

特に健太郎さんみたいなイケメン美容師だったら、
それ目当てのお客さんも結構多いだろうから、
彼女がいても隠してる場合もあると思うの・・・』
 
『はあ・・・なるほど・・・』

『まあ・・・
基本的には男は「彼女がいますか?」っていう質問には
正直に答えない人も結構多い気がする・・・
曖昧な返事をしたりしてね・・・
男ってのはそういう生き物だから・・・』
 
『そ、そうなんですか?・・・
どうしてですか?
・・・
恥ずかしいからかな?・・・』
 
『アホか・・・
「彼女います」って言ったら、
他の女に手を出せないからじゃん!
・・・
元来、男って浮気性な動物なのよ!
まあ、それが本能かもしれないけど・・・』
 
『そ、そうなんだ・・・
・・・
か、風早君もそうなのかな・・・』
 
『あのね・・・
あれはどう考えても違うだろう・・・
上にバカが付く正直者じゃんか・・・
全校生徒の前で大声で公開告白するような、
私のようなカワイイ女が言い寄っても目もくれず、
「爽子ひとすじ、命かけてます!」みたいな、
いまどき珍しい、博物館にでも
飾っておきたいようなタイプじゃんか・・・』

『は、博物館!?・・・』
 
『まあ、いいわ・・・
話がそれた・・・ともかく、いい?
相手が話してる時に目をよく見るよ!
目を!』
 
『目ですか?』
 
『そう、目をよく見ていれば、本当か嘘かわかるわ・・・
爽子ちゃんでも絶対にわかると思う・・・』

『目ですね!わかりました!』
 
爽子はそう言うと、いそいそとメモを取る。
 
『そうよ、相手が話してる時にしっかり見てね・・・
それで、爽子ちゃんが
「健太郎さんには彼女がいない」と確信したら、
帰り際にメモを手渡すの・・・』
 
『メモ?』
 
『あやねちゃんのケイ番を書いたメモよ!』

『ケイ番ってケイタイ番号の事ですよね・・・
「ケイ番を書いたメモを渡す」と・・・』
 
『あ!、あやねちゃんの名前を書くのを忘れないでよ!
電話番号だけじゃ、あんたの番号と間違われるわよ。』
 
『はい、ケイタイ番号と
あやねちゃんの名前を忘れずにですね・・・』
 
『そう・・・
それで渡したらこう言うの、
「もし健太郎さんに、その気があるのなら
連絡してあげて下さい。
あやねちゃんは今でも
健太郎さんのことが好きだと思います」てね・・・
わかった?
これで、ミッションコンプリートよ!
これ以上は干渉しない方がいいわ。
後は二人に任すしかないもの・・・』
 
『は、はい!、わかりました!』
 
爽子はくるみの言葉を手帳に書き取り、
手帳をポケットにしまうと、
くるみの手をガシッと両手で握り締めた。

『くるみちゃん、本当にありがとう!!
さすがくるみちゃん!、
私でも出来そうな完璧な作戦です!
私一人ではとてもここまでは考え付きませんでした!
後は明日、実行するのみです。
ありがとう、くるみちゃん!!』
 
感謝のあまり涙ぐみ、今にも抱きついてきそうな爽子を
くるみは警戒しながら、

『そんなに感謝されるような事はしてないから、
その手を離してくれる?・・・
・・・
まあ、どうなるかはわからないけど、
がんばってね・・・』
 
『はい!、がんばります!!』
 
爽子はそう言うと、感極まってくるみにがばっと抱きついた。
 
『あ、ありがと~!、くるみちゃーん!!』
『こ、こら!離せ!
キショイってば!、オイ!!』


二人がじゃれあってるのをよそに・・・
くるみと爽子の会話を物陰から一部始終聞いていたあやねは、
その場をそっと立ち去った・・・


 

               ~つづく~      

君に届け【勝手に二次小説】オリジナルストーリー 《アナタがスキだから!》 part-65

~君に届け~(勝手に二次小説)~
 
☆君に届けの、続きの話を妄想した
オリジナルストーリーです。

ネタバレアリ 注意してネ!!

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↓こちらからどうぞ、目次です。 

《目次》



・皆さん、お久しぶりでございます・・・(^_^;)
本当に久々のUPで申し訳ありません_(_^_)_

世の中の月日の流れるのはとても早く・・・
原作(別マ)の方では、話が結構と進んでまして・・・
エッ!?初デート?
エッ!貞子が積極的?
エッ!?親と顔合わせ?
エッ!エッ!!エ~~~!!!
と、まあ話が次々と進む進む・・・
あ~~私も書きたかったのに・・・、
でもやっぱり原作は面白いわ・・・
椎名先生・・・流石です(>_<)
というわけで、原作には遠く及びもしませんが、
読んで下さった皆様が、少しでも楽しんで頂ければ幸いです。
(続きも必ずUPしますから、気長に待っていて下さいね(>_<)

◎いつも読んで下さる皆様、
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↓それではオリジナルストーリー
《アナタがスキだから! part-6》 どうぞ~

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    ~君に届け~(勝手に二次小説)~
         オリジナルストーリー

      アナタがスキだから! part-6



くるみは指で頭をポリポリ掻きながら、
ぼそっとつぶやいた。

『ふーん・・・、昔の男ね・・・』

くるみは爽子からあやねと健太郎の馴れ初めを聞いていたが、
興奮気味の爽子とは対照的に、
くるみは冷ややかなリアクションだった。
 
(・・・「昔の男」って演歌っぽいな・・・)
などと、くるみのセリフに爽子の思考が逸脱している時・・・
くるみが斜に構えた表情で切り出した。

『・・・・・・で・・・、
爽子ちゃんは二人のキューピッドになりたいと・・・
っていう事なのかな?』

『キュ、キューピッドなんて大げさな・・・』
爽子は驚いた表情でそう言いながら、
手を大きくブンブンと振った。
 
『ただ、あやねちゃんにはいつもお世話になっているばかりで
なんか私にできる事はないかと・・・
その・・・あやねちゃんにも是非、幸せになって頂きたいと思って・・・』
 
遠慮がちに話している爽子の事を
突然、くるみがギロっとにらむ。
 
『・・・「も」!?・・・
はん!、「も」ってなあに!?
「も」って!?
じゃあ、爽子ちゃんはすでに幸せなんだ?
そういうこと!?』
 
『え!?・・・
いや、あの・・・そういう事ではなく・・・その・・・』
 
『・・・じゃあ、幸せじゃあないの?・・・』
 
くるみがグッと爽子に顔を近づけて凄むと、
爽子はほっぺを赤くして、小さくなりながら、
小声で返事をした。

『・・・し、幸せです・・・』

『ケッ! やってらんねー!!
何じゃそりゃ~!!!

あ~~爽子ちゃんのこと、マジ殴りてー!!
ねー、殴っていい!?
グーで!?ストレートで!?
遠慮なく、おもいっきり、バシッと!!!』
 
『あわわわ・・・
あの、くるみちゃん・・・
話の論点が違う方へずれてます・・・
わたしの事じゃなくて、あやねちゃんの事です。
お、落ち着いてください・・・』
 
『わかってるわよ、そんな事!!
・・・わかってるわ!!・・・
はあ、はあ、・・・
・・・
・・・

大丈夫・・・
 
あのね・・・爽子ちゃん、
私と話すときは発言に気を付けな・・・
・・・・・・
特に・・・地雷原には触れないようにね・・・』
 
くるみの血走った目に睨まれた爽子は
怯えた様にコクコクと大きくうなずいた。
 

くるみはすーっと大きく深呼吸をしてから、
爽子に向かって話し出した。
 
『さて、話を戻すけど・・・
・・・
結論から先に言っていい?』
 
『結論?・・・
あ、はい、お願いします・・・』
 
爽子は真剣な表情に戻って、
前に握った両手のこぶしに力を込める。
 
『まあ・・・結論から言えば・・・
爽子ちゃんは何もしない方がいいわよ。』
 
『え、え?
何もしない??・・・』
 
『そう、ノーアクション!
見ざる、言わざる、聞かざるよ、わかる?』
 
『は、はあ・・・
わかりますけど、でも・・・』

『でも、じゃあない・・・
まあ、爽子ちゃんの気持ちも、言いたい事もわかるけど・・・
こういう恋愛情事には、第三者は首を突っ込まない方がいいわ・・・』
 
『恋愛情事・・・、
で、でも・・・』
 
納得いかない様子の爽子に、
くるみが諭すように話しかける。
  
『あのね・・・自分の時のことを思い出してごらん?』
 
『自分の時?・・・
・・・???』
 
『風早との時の事!!』

『風早君の時の事?・・・』
 
『あー、まったくもう鈍いなー!
・・・あの時、お節介男とか出てこなければ
もっと話がスムーズに進んだんじゃないのー?』
 
『お節介男?・・・
・・・って誰??』
 
『三浦ケント!』
 
『三浦・・・師匠?・・・
師匠がお節介男??
・・・
・・・

いやいや、師匠は私を事を気遣ってくれてただけで・・・』

『何が「気遣って」よ、まったくおめでたい人ね・・・
女になら誰にでもイイ顔しーの、下心ミエミエじゃんか!!』
 
『下心みえみえ?』

爽子のぽかんとした表情に、くるみは説明するのも面倒くさいと
「ハァー」と溜息をついてから再び話し出した。

『・・・たとえ、あれがあんたを気遣った行動だとしても・・・
結局は《いらぬお節介》よ!
あいつが変にシャシャリ出て来なければ、
あんた達二人はもっと早くにわかり合えたんじゃあないの?違う?
・・・
私も全部を知ってるわけじゃあないけど、絶対そうでしょう!?』
 
『え?・・・いや・・・そうなのかな?
・・・師匠がいなかったら・・・
・・・・・・』
 
爽子はケントとの会話を思い出してみた・・・

 
~ここから爽子の回想
 
「カン違いしちゃうのも、しょうがないよね」
・・・っとここで、鈍器で後頭部を殴られ・・・

「風早 好きな子いるよ?」
・・・っと、とどめに心臓をナイフでグサッと・・・
 
               回想終了~
 
(・・・ガ、ガ~ン・・・た、たしかに、あの時の師匠の言葉は、
あたしの勘違いを決定的にしてしまったけど・・・

・・・でも、師匠がいなかったら、もっと簡単に事が運んだかな・・・
い、いや・・・変わらない気がする・・・
だって元々は私が勝手に風早君を誤解してたわけで・・・
どう間違っても、スンナリとは、いっていないような・・・
・・・
・・・いや、あれで私がふっ切れたから、かえって事が進んだかも・・・
うん、そうだ・・・やっぱり師匠のお陰で私は素直になれたし、
風早君と気持ちがわかり合えたんだと思う・・・)
 
『いえ、やっぱり違います!
たしかに、勘違いはあったかもしれませんが、
今日、こうして私がいられるのは、師匠がいてくれたからです!
やっぱり、師匠は師匠です!!』
 
『何が師匠よ・・・
師匠じゃなくて・・・支障じゃないの?』
 
『?・・・』
 
くるみはあきれた様に爽子を見た・・・
 
『まったく、爽子ちゃんて強情にネガティブか、
強情にポジティブかどっちかだよね・・・』
 
くるみの言葉に爽子は顔を赤くした・・・
 
『はい、そうなんです・・・
お母さんにも、よく言われます・・・
お父さんに似て、変なとこで強情だと・・・』
 
『まあ、いいわ・・・爽子ちゃんと話してると疲れるわ、ホント・・・』
 
『ご、ごめんなさい!!・・・
決してそういうつもりじゃないんですけど・・・』
 
『ああ、いいの、ごめん・・・
私の考え方を押し付ける気は無いんだけどさ・・・
まあ、感じ方、考え方は人それぞれだもんね・・・

でも、爽子ちゃん・・・
下手に他人の恋愛に首を突っ込むと
危険だという事はわかるでしょう?』
 
『・・・
はい、たしかに・・・それは、わかります・・・

ましては、私のような未熟者が立ち入っては
ならない世界なのでしょうか・・・』
 
『まあ・・・そこまで、オーバーじゃないけどさ・・・』
 
『でも、お二人はとてもお似合いだと思うんですが・・・』
 
爽子のガッカリした表情に、くるみは小さく溜息をついた。
 
『ふーん・・・、やっぱどうしても、首を突っ込みたいのね?』
 
『・・・やっぱり、ダメですか?』
 
『まったく強情だわ・・・
ともかく、私はそういう考えだから。
この件には一切、係わらないわよ・・・わかった?』
 
『はあ・・・』
 
爽子はあてにしていたくるみの拒絶に肩を落とした。
その表情をチラッと見たくるみは、
やれやれと肩をすくめてから話し出した。
 
『まあ、どうしても何かしたいなら、
一つだけアドバイスしてあげるわ・・・』

くるみの言葉に爽子は顔を輝かせる。
 
『アドバイス!?
ありがとう、くるみちゃん!』
 
『大した事じゃないよ、当り前のこと・・・』
 
『はい!、何でしょうか?』
 
『まずは現状を把握する事!』
 
『現状を把握!?』
 
『そう、まずはあやねちゃんと健太郎さんとやらが
本当にお互いを好きかを確認しなきゃ・・・』
 
『それは、間違いないと思うんですが・・・』
 
『それだけじゃあ、あまい!
ただ好きだけじゃあ、付き合えない・・・
お互い一番好きでなけりゃあ・・・恋人にはなれない・・・』
 
『なるほど!・・・』
 
『あやねちゃんは今、彼氏とかいないの?』
 
『あやねちゃんですか・・・
今は特別に付き合ってる人はいないと聞いています・・・』
 
『それは本当なの?・・・』
 
『はい、男友達は何人かいらっしゃるようですが・・・
最近はその人たちともあまりお付き合いは無いそうです・・・』
 
『フ~ン、そうなの?
まあ、とりあえずのところ、あやねちゃんはOKそうね・・・

じゃあ、健太郎さんは?』
 
『健太郎さんですか?・・・
健太郎さんは「独身」だって言ってました・・・』
 
『独身?
・・・情報はそれだけ?』
 
『はい、それだけです・・・』
 
『はあ・・・
その言い方は微妙だな・・・』
 
『微妙ですか?・・・』
 
『そうよ!
どっちにでも取れるじゃないの!
「私はフリーで恋人募集中です!」か、
「私は恋人はいますが、まだ結婚はしてません!」と
両方の解釈が出来るじゃないの?・・・』
 
『な、なるほど・・・
そういうふうにも考えられるのか・・・』
 
『何を感心してるのよ・・・
・・・で?
どっちかわかんないの?』
 
『・・・わ、わからない・・・』
 
『う~ん・・・
じゃあ、そっからだね・・・
まずは、健太郎さんに彼女がいないか確認すること!
それから、爽子ちゃんがお節介を焼くかどうかを決めたら?』

『なるほど、流石、くるみちゃん!
とっても建設的なご意見です!・・・
・・・
・・・
でも、どうやって?』
 
『どうやってって・・・
そりゃ、聞くしかないだろう・・・』
 
『聞く?・・・誰に?』
 
『本人に・・・』
 
『本人って、健太郎さん?』
『他に誰に聞くのよ?
勤め先は知ってるんでしょう?
だったら会いに行って直接聞いてくりゃいいじゃん?』

『会いに行ってって・・・
ム、ムリ・・・
・・・
だって、まだ一度しかお会いした事無いし・・・
そんな核心的な事をいきなりどうやって聞けばいいか・・・』
 
『なにシャチホコばってんよ?
そんなのテキトーに話しながら、
「ところで、健太郎さんていま彼女とかいるんですか?」って
さらっと聞けばいいじゃない?』
 
『適当に話しながら・・・さらっと聞く・・・
・・・
・・・
ム、ムリ・・・

適当な話ってなんですか?
さらっと聞くにはどうしたらいいんですか?
く、くるみちゃん私に教えて下さい!?』
 
『そんな事までいちいち教えてられっか!!!!
自分で考えろ!!!』
 
『えーーー、ム、ムリです!!
お、お願いしますくるみちゃん!!!』
呆れ顔でその場を立ち去ろうとするくるみを
爽子は必死に追い縋っていった・・・
 
 
 
           ~つづく~ 

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