旧ブログ末期に日産車体謹製W11エキスパート号の荷室雨漏りの話をやりましたが、
ドサクサで記事削除しちゃったようです。
原因はサイドパネルとルーフパネル継ぎ目のコーキング割れでした。

そのあと半年くらいは車内サラサラ快適生活だったのに、
助手席マットをはぐって唖然。
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湿ってるなんてもんじゃない。ヒタヒタじゃんか。
台風で外気導入口から流れ込んだか、エバポレーターのドレンが詰まって溢れたか。



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痛感するのは、やっぱりジュータン敷きはダメということ。
鉄板やビニールなら雑巾で拭くだけなのに、毛モジャ内装ではバキューム吸引機が必要になる。
一般家庭には水も吸える掃除機なんてないでしょうし。

ところでこの吸引機は病院の放出品。
待合室での嘔吐等に備えて配置されていたもので、実戦出動が一度もない新古車状態。
当方の手元に来てからは、生きたアシナガバチや鉄片類に始まり、
万能吸引車よろしく廃油やクーラントまで吸わされる酷い扱いを受けています。


つまり、この手の用途ではなく、
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このようなバキュームダンパー級の活躍を求められ、満身創痍といったところ。
(自動車ガイドブック1983-84より)


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こちらは小学校2年の頃に撮ったもの。興味を持った箇所を小分けに切り取ったような仕上がり。

タイムマシーンがあったなら、
「もっと引いて構えろ、このガキ!!」
と、ドヤしつけるか、撮影法の指導を行ってフィルム代として2000円くらい握らせる。


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より強力なマシン。なんだって吸っちゃうよ。


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昔の写真を出したいばかりに話が脱線しました。元に戻します。

その吸引機で一生懸命オモテ面の水分を吸いました。
でもジュータンの下もグッチョリだなぁ。
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チャチな樹脂トリムの爪をバキバキ外し、繊維クズを固めた吸音材を絞って吸って。
安物デジタル家電のような造りを見ていると「クルマへの愛着」ってなんなんだろうと。
こんな大量生産の権化みたいなシロモノを大事に修理して使うことは合理的なのか?
世の流れに従って使い捨ての発想で良いのではないか?なーんて。

いまの自動車がつまらないのは、電子化や環境対策、自動安楽装備のためばかりでなく、
こういった “まがい物感” も大きい。
現行車はもっとお粗末になっています。

ところが本物感を演出したであろうベンツやレクサスみたいな高額車も魅力は薄くて、
ユーザーが触ることを拒否した機械モドキなんざ用はないと思わせる。
せいぜい楽しめるのは「近くのフレンチレストランはどこ?」とマイクに話しかけるくらいでしょう。
私が24Hコンシェルジュなら「こっちのほうがうめぇだろ」と山田うどんに誘導するな。
気取りやがった横文字フルコースよりパンチセットだ(これも横文字だ)


気を取り直して、車内がドブ臭くなる前に対策を。
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きっとエバポの排水問題であろう、いや、そうあって欲しいとの願いから、エアを吹き込みます。
ターゲットはずいぶん奥まった位置にあり、まず金魚ブクブクホースを差し込んで
コンプレッサー直の圧力でプッシュ〜ッと(コア壊れないかな)


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すると、エンジン止めているのに水が出てきた。
しばし乗りながら様子見ですな。


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これは絶対泣く。せっかく乾かしたジュータンを濡らしてしまう。
寅さん、元気なうちにリリーさんと結婚して欲しかった。
桑田佳祐が歌う主題歌もハマっている。


 
全49作のうち35作くらいは観たのだろうか。
一番はなにかな。サラダ記念日かな。 

四駆成分ゼロの内容になってしまった。