お久しぶりです。
13弾環境もあと少しですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
私は7/22に行われた[アリティアフェスティバル]にエンタメデッキ研究会として協力させていただくべく幾つかデッキを組みつつ(こちらもいずれ記事にしていきます)、7月は[流星杯(皐月さん主催)][白夜祭(ヒスイさん主催)]8月は[計略杯(クロイさん主催)]の3つのCSに参加しました。
いずれも使用デッキは赤単マルスで、色々悩みつつ構築も一切変更しませんでした。


CSのレポートに移る前にデッキについて触れますが、まずは大まかなデッキ選定理由から

CSに参加するにあたり、まずは当たりやすそうなデッキから考えはじめました。
自分なりに情報収集した限りでは「マルス」「チキ」「アル」「リン」「エリーゼ」の使用率が高く、これらで5割以上はいそうだと踏んだのですが、ここで問題発生です。あまりにもデッキタイプがバラバラで、対策しきるのは不可能に近い上にどれも無視できない使用率となりそうでした。
この環境を勝ち切るには、正直どうやっても運が絡んでくると判断したため、そもそもデッキコンセプトからして「あらゆる対面を運で解決できるデッキ=ドローに賭けるデッキ」にしようと考えました。
この時点でコントロールタイプを使用する案は完全に消えました。以前からコントロール寄りを使用して大人数が参加する場に行くとあまりいい戦績が残せていないのも拍車をかけています。
ドロー・運に寄せたデッキということで候補に挙がったのがアルとマルスでしたが、アルのドローというとルーテかマシュー、BSをタッチで採用するタイプになり支援値や盤面での有効札が少なくなっていくイメージがあり、強いカードについても有効な場面がかっちりと決まりすぎていて、そうそう上手くいくように思えませんでした。またそれらのちょうどいい枚数を試す時間も取れそうになく、環境初期に組んで比較的回し慣れていて勝率も高めなマルスを使用することが自然に決まりました。

こう書くとだいぶ後ろ向きですね・・・


続いて構築についてです。
内容は画像の通りで、ザックリ言ってしまうと「メイとセリカその他で盤面有利取りながら、マルスのドローで息切れを防いで主人公を攻撃していく」デッキです。サイファの定石とされる、主人公以外を倒し切ったら主人公を攻撃する動きをなるべく強くできるように考えました。

一枚一枚の採用理由を書いていくと長くなるので、今弾で新規収録されたカードとぱっと見で分かりにくそうなものに絞ります。

〇13弾SRマルス(制圧王)
・メインのCC先です。何が相手でもこれに乗ります。盤面さえ勝っていれば[勝利の道へ]によりドローできるので、コントロール対面もこちらの方がいいと考えています。
・スキル[制圧]も圧力の高さや判断のしやすさ(オーブ0にした相手は回避がほぼない等)でプレイ時の負担を相手にだけ強いるのが極めて強力。

〇1弾SRマルス(凱歌)
・趣味です。一応小粒ユニットのみで攻め切る選択肢を持てますが、大抵手札増やして必殺撃つ方が強いです。

〇4cゴードン
・1リバ80点で、戦闘期待値が高いです。ピン差し且つ支援20以上のカードしかないので100以上を確実に出します。トップの1枚がほぼ有効な打点になる可能性があり強力ですね。アルやチキの80受け+支援低めな相手を見越して採用。

〇ジェイク
・射程3のみで一見扱いづらいですが、実際2c50~60打点は序盤に撃破しづらく、後半はこれらよりメイやエリスを優先して狙いたくなるため場持ちがよく、その間後衛処理に徹してくれるので盤面有利になりやすく、間接的に手札を確保してくれます。

〇ノルン
・70点で横の回避を許さない射程持ち。ピン差しにより90までは確定処理してくれるため、思考の負担を大きく削ってくれます。盤面の取り合いで回避を持っている可能性のある相手を落としたい時が主な用法ですが、壁を消して攻めきったり、主人公に対し不本意な回避を迫ったりもできます。

〇レナ
・ただつよカード。回避・必殺・エンジェルのコストと回収対象はいくらでもあります。退避リセットも強力で、対コントロール(特にチキエリーゼ)での切り札となりえます。メイの[サクサク倒して進むわよ!]で70点で攻撃できる点もあり相性抜群。いじるとしたらこのカードを真っ先に増やすと思います。

〇エッツェル
・遂に赤に追加されてしまった暗闇紋章。スキルも汎用ダークマージのもので使いやすく、序盤戦では出しても捲っても強いカードとなります。

〇シーダ
・マルスの嫁。やはりというか相性は良好で、2ターン目以外出しにくいエリスを自然な流れで出すことができるようになりました。シーダ→エリス→ジェイクと展開できると盤面有利を極めて取りやすくなります。
・このデッキは後衛でヘイトを稼ぐユニットが多いので、それを倒しに来た相手魔導士等をドローの糧にもできる点でも好相性です。
・制圧を狙う場合も踏み倒しが必要になることがあるため、不可欠なカードと言えるでしょう。支援30なのもとても大きなポイントです。


無色シェイドやSRシオンも強力ではあるのですが、色が発生しない都合で咄嗟にレナのコストが払えなかったり出撃が制限される可能性を考慮して不採用としました。手札を多く抱えるというよりはしっかり使い切りながら使った分を補填して維持するデッキなので、色管理は可能な限り簡単にすべきです。



ここからCSのレポートに入ります。長い上に時間がたっているものもあるので簡潔に。
[流星杯]スイスドロー6回戦(72名)
1:紫無エリウッド 先攻×
・相手が後攻初手に竜人の紋章を2回素でめくってきました・・・2ターン目に13弾SRエリウッドにCCした後も相手は手札が少ないはずなのに毎ターン強力なユニットを出し続けてきたため、エリウッドのパンプで強化された相手を処理しきれず負け。

2:赤単?リンダ 後攻〇
・序盤からガツガツ攻めて消費した手札をリンダで補充するデッキ。
・序盤は支援で数回耐えて、CC後は逆に殴り返しながらジェイクで盤面処理。回避も充分引けたので順当に殴りきって勝ち。

3:紫単アル 後攻×
・相手が先攻2ターン目に竜人、マシューは素でめくるわアルが4回ほど素起きしてくるわでまるで追いつかず、そのまますりつぶされるように負け。

4:紫青エリウッド 先攻×
・相手4ターン目4cチキ乗りフレデリク。
・どうにかしのぎ切って、レナで回避拾えば逃げ切れた場面で退避に1cマルスがおらず、そのまま殴りきられて負け。

5:赤青ヴァルハルト 後攻〇
・序盤から後衛にユニット展開しつつガンガン殴る。
・必殺も交えて一気に削り、相手がCCした返しに制圧して勝ち。

6:黄赤ユリア ジャンケン結果忘れ〇
・双方CC事故。仕方ないので1c魔導士並べて殴りまくったら相手の回避が1枚もなく勝ち・・・。

以上3勝3敗でした。対面した紫のデッキがすべて、何かしらの上振れ要素を引いてきたなあという印象。シェイドの採用を検討しましたが、仮に採用しても1ターン目に出せなかったら勝てていないので取りあえず保留としました。


[白夜祭]予選スイスドロー5回戦(69名)、上位16名で決勝トーナメント
1:赤青無チキ 先攻〇
・序盤はオーブ削りを優先したため展開数で優位に立てず、制圧王のドローはあまりできない。
・素引きのレナによる退避リセットでジェニー止めたのが大きく、必殺絡めて詰めきり勝ち。

2:青黒無ルフレ女 先攻〇
・アルフォンスで6cカムイ女・暗夜王マークスを出してくる重戦車ビート。
・ファルシオンは偉いなあとしみじみ思いつつ、どうにかカムイ処理して主人公へ攻撃していく。
・相手のオーブが0になったタイミングでエフィOCして相手後衛のアルフォンスマークスを腐らせつつ攻め切り勝ち。

3:黄赤ユリア 後攻×
・CC事故。序盤の手数は充分でメイも複数引けてたので3ターン目メイCCを想定して殴り切りプランで動く。
・2ターン目に壁にされたエーヴェルをマルス必殺で倒してフルパンの予定が痛恨の支援失敗でエーヴェル落とせず、仕方なくメイの必殺を投げてしまったために3ターン目メイCCができなくなり、その後はいいようにコントロールされて負け。

4:紫単セーラ 後攻×
・相手CC1ターン遅れ。しかし横に出てくるユニットが強いものばかりだったので思うように攻められず、支援失敗で横処理に失敗したのを皮切りに捌ききれなくなって負け。

5:黒赤紫エリーゼ 先攻〇
・序盤はジェイクを活かして下がったエリーゼに打点を通しておく。
・メイを大量に引いたのでエンジェルサクサクして殴りながら回避で維持して、レナの退避リフレッシュでダメ押ししつつ殴りきって勝ち。


以上3勝2敗で予選敗退となりました。事故もありましたが、後攻取った試合ですべて負けてしまったのが厳しかったですね・・・。

[計略杯]予選5戦(111名)、上位16名で決勝トーナメント
1:赤無マルス 先攻〇
・メタ読み通りのミラー。相手の方がややテンポ早く殴ってきたのを支援で上手く弾きつつ、2ターン目に出したジェイクで盤面処理を進める。
・相手がジェイクのせいで出撃位置に自由が利かなくなったのにつけ込み、シーダジェイクでアド稼ぎつつ序盤の盤面負けを返していく。ジェイクやエリスが支援で耐えてくれる場面があったりして、中盤以降は有利状況を逃さず勝ち。

2:赤青無チキ 後攻×
・CC遅れ。ハンドの1c魔導士で攻めるも支援失敗したりして殴り切りもできず、ハンデスからコントロールされきって負け。
・事故ケアを積まなかった弊害と言えそうですが、正直この相手にライブから乗っても・・・
・プレイング面では1cメイのサンダー使えば1パン損しないで済んだかな?という点と、乗れることを信じて出撃を控えるプランもありだった可能性が捨てきれません。全体的に想定の甘さとプレイングのブレが負けを招いた印象。

3:紫単エリウッド 先攻〇
・流星杯での負けから苦手と考えていた相手。早めに殴り切りたいと考える。
・しかし今回は手札にメイセリカが豊富にあった点とCCターンまでに竜人をめくられなかった点、CC時点で見えていた札が70点パンチを豊富に揃える方向性に見えた点、何よりCCまでにオーブを割れなかった点を考慮して、本来の戦略通りに横処理を優先しながら残った手数を主人公に集めるプラン取りに決定。
・お互いの盤面処理ペースが噛み合ったためシーソーゲームとなり、毎ターン1枚多く引けるアドバンテージが活きる流れで徐々に有利に。
・しびれ切らした相手がOCしたエフィ無視して主人公特攻してきたのをギリギリ耐え、返しにエフィを2回OCさせてオーブ消えた相手に殴り切り勝ち。
・どこか2点程度かみ合わなかったら負けていたのではないかと感じました。やはり不利そうです・・・

4:白黒カムイ(女) 先攻〇
・相手のデッキタイプがわからないので初手の絆置きに悩みました。早い相手で対抗する間もなく負けるのを恐れて回避を抱えたところ、相手の初手絆は攻撃紋章セツナ。かみ合ったようです。
・案の定ピエリフローラでガンガン攻めてくる型だったのですが、肝心のカムイがCC事故。こちらは盤面処理に専念しつつ、退避を見ると4c白カム子が多めに落ちていたのでレナでのリセットは行わず、抱えたハンドからセリカOCで盤面更地にしてそのまま殴り勝ち。

5:赤無マルス 後攻×
・相手が顔見知りの方で、ミラーであろうことは予想できていたため、何としても先攻最速CCしたいところ・・・ですが現実は非情でした。後攻からのCC事故(1ターン遅れた上にメインでない英雄王乗り)ではデッキの持ち味を活かしきれず、4~5ターンで負け。

以上3勝2敗で予選敗退となりました。白夜祭同様、ジャンケンの結果が勝敗に直結していますね・・・
今回は後攻取った試合で乗り遅れて更に絶望する流れだったため、構築の問題点が見えにくいのも難点。



全体的に見れば16戦9勝7敗と勝ち越しではあるものの、もう1勝が遠いと感じざるを得ない結果となっています。
デッキ自体は自信持って選べていますし楽しくプレイもできているので、今期も残り短いですがもう少し挑戦してみたいと思います。



ここまでお読みいただきありがとうございました。






ーーーーおまけーーーー
前回の記事で動画公開について書いたのに一切触れられていなかったので、今更ではありますがURLを・・・

オリキャラ対決
https://www.youtube.com/watch?v=E1qIvcfox00

極道場
https://www.youtube.com/watch?v=t_eCf7hOtO8

動画もどんどん撮っていけたらと思いますので、こちらもよろしくお願いします。

超ウルトラスーパーズビズバメッチャンコお久しぶりです。
サイファも気付けば12弾が出ようとしており、ますます盛り上がっているところです。
ソフィーヤ主人公デッキを共に考えていた同志が地区代表になっているさなか、私も相変わらず楽しませて頂いておりますが、年単位でブログを放置してしまったのには理由がありまして・・・・


引っ越しして一人暮らし始めたら、ネット環境なくて更新できませんでした

アホですね・・・

更新が滞っている間に結婚をしまして、一時はサイファの継続すら危ぶまれる状況でしたが、次の日本一決定戦の権利も獲得してしまいましたし、少なくともあと1年くらいは「まったり」続けていきたいなあと思っています。


さて、近況報告はこのくらいにしてタイトルにもあります「今後の活動」について書いていきます。
私は「ひるね」さんを会長とする[エンタメデッキ研究会]に所属しておりまして、今回の活動もそれに関係する内容です。
簡単にエンタメ研について説明しておくと、普段あまり使われないカードやコンボに着目して「ロマン砲をロマンで終わらせない」をモットーに、新たなエンタメデッキを作っていく(平たく言えば変態の)集まりです。

そのエンタメ研の新たな活動として、「動画配信」をやってみようということになりました。
動画の趣旨としては、毎回何かしらのテーマを掲げて各々デッキを作成・対戦し、その模様を配信しようというものです。
エンタメ研では日々様々なデッキが生み出されているのですが、それらすべてを研究会外の方に見せるのは難しく、お蔵入りにするのも勿体ない点と、サイファは他TCGに比べて動画配信があまり活発でない点を考慮し、とにかくやってみようという運びになりました。

当ブログをご覧の方で、興味がおありの方は是非視聴して頂きたいです。
配信がスタートしましたら告知をさせて頂こうと考えています。


ブログの方もなんとか少しずつ書いていけたらと考えています。
初心者の方向けの記事やデッキレシピを主な内容としたいのですが、予定は未定なので全然違うかもしれません。あまり期待せずにお待ちください。

今回はここまでです。お読み頂きましてありがとうございました。

今回は聖戦の系譜から、人気の女剣士[アイラ]を主人公に据えたデッキの紹介です。

画像はこのデッキを使用して参加した「カードキングダム練馬春日町」のTwitterから拝借しました。
[デッキレシピ]
1コスト
イザークの王女 アイラ(主人公):1
精霊の森の少女 ディアドラ:4
ヴェルトマー家当主 アルヴィス:4
主君を捜す翼 フュリー:4
半人前の天馬騎士 シャニー:4
疾風の天馬騎士 ティト:4

2コスト
誇り高き女剣士 アイラ:1

3コスト
無双の流星 アイラ:4
空に舞う英雄 マーニャ:4
ベルンの聖女 エレン:4
気ままなリトルレディ クラリーネ:4

4コスト
流星の剣姫 アイラ:4
運命の聖女 ディアドラ:4
狡猾なる竜将 ナーシェン:4

黄30 紫20 計50枚

デッキ解説
・[流星の剣姫 アイラ]のスキル[刻命の瞬き]で「退避が増える」点に注目したデッキになります。
・退避エリアのカードを増やすことにより、紫の回収カード2種でアイラ・ディアドラを回収しやすくなり、理想的な盤面・手札を作り出すことが容易なのが最大の強みです。
・また、[流星剣]によって主人公への手数不足に陥りにくいので、詰め手段よりも回収と支援を優先して組んであり、アイラデッキとしては比較的安定感が高いと言えるのではないでしょうか。
・[刻命の瞬き]の撃破効果はオマケ程度に考えているので、好みに合わない人もいるかもしれません。

各カード解説
[アイラ]
・主人公です。絆に置かなければ[流星剣]が腐るので、支援10にしては少々多めに入れてあります。
・中途半端なウィニーに対しては3-2アイラで序盤を固めたりもできるため上級はフル投入。2コストは1枚絆にあれば充分なので1枚です。アイラは回収頻度が高いので、1枚を手札に入れるのはそう難しくなかったです。

[ディアドラ]
・このデッキの要。
・1コストは祈りの紋章付き射程持ち兼4-3ディアドラの回避札であると同時に、退避のアイラを絆に置くこともできます。
・4-3は言わずと知れた強カード。ターン終了時に絆を表返せるので、紫の高い回収効率を更に高める上、アイラを表にしていくことで、詰めの[流星剣]を多用できるようになります。

[アルヴィス]
・相手後衛釣り出し要員。アイラやディアドラが攻撃することが多いので、計略の紋章の発動機会も比較的多いです。

[エレン]
・回収要員。ディアドラのおかげでリザーブを使用しやすく、アイラによって欲しいカードが退避に落ちやすいので極めて優秀です。

[クラリーネ]
・回収要員2。こちらの方が制約は多いものの効率が超優秀なので、主人公を手早く集める必要のある場面やリザーブの使えない時に展開をつないでくれます。
・天空の紋章・運び手もそれなりにいるので、前後移動はしやすいです。

[飛行ユニット]
・支援30が20枚。
・運び手のフュリーとシャニー、支援確定のティト、釣り出しのマーニャ、詰めの場面で祈りの紋章を封じるナーシェンを採用。支援だけでなく盤面でも役割が大きいので、何かと重宝します。



以上で解説は終わりです。アイラは色々な方が組んでおり様々な型がありますが、個人的にはこの形が真っ先に思いつき、実際回しやすかったので気に入ってます。

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