2005年11月15日

新サイト開始


新しいサイト「楽しい音楽を聴く♪」の運営を開始しました。

今までFire Foxブラウザの方やMacの方はスタイルシートが正しく反映されず、
画面が大変見づらいというトラブルがありました。
今回の引越しによりこの問題は解決したと思われます。

今後も多くの方が楽しめるサイトとなるよう努力していくつもりです。
今まで【ponty's music lounge】をご覧頂きありがとうございました。
新サイトはまだ記事も少ないですが、徐々に増やしていくつもりです。
これからは「楽しい音楽を聴く♪」をよろしくお願いします。
  
Posted by ponty_girasoli at 00:02Comments(0)TrackBack(0)管理人からのお知らせ 

2005年11月07日

読者の方へのご連絡

突然ではございますが、本ページは移転することを考えています。
移転先は、「楽しい音楽を聴く♪」(http://music-review.info/)
となる予定です。つきましては、その移転の準備のため、更新が
遅れるようになるかと思います。ご迷惑をおかけしますがご容赦下さい。
また、今まで【ponty's music lounge】をご愛読頂きありがとうございます。
当分の間このサイトを消去することは無いと思いますので、
こちらと合わせて今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  
Posted by ponty_girasoli at 21:00Comments(0)TrackBack(0)管理人からのお知らせ 

2005年11月06日

The best of Yves Montand (Yves Montand)

World-France-Chanson : ★★★★★


The best of Yves Montand

20世紀を駆け抜けた1人の像がこの中に収められている。

マーキュリー・フォーエバー・コレクションとして2000年発売の
イヴ・モンタンのベスト盤。同シリーズとしてジュリエット・グレコ
バルバラも発売されており、優れた選曲とプレスで好評のシリーズ。

1991年11月「IP5/愛を探す旅人たち」の撮影直後に心臓
発作でイヴ・モンタンが帰らぬ人となってからもう何年にもなる。

シャンソンにジャズのテイストを色濃く織り交ぜた彼のスタイルは、
ジャンルを越え評価されるミクスカルチャーミュージックの走りと
言えるかもしらない。その根底にあるのは、イタリアとフランス、
そしてアメリカの三つ巴になった文化融合の結果といえるだろう。

イヴ・モンタン(本名Ivo Livi)は1921年イタリアのモンスマーノ
に生まれる。1923年、ムッソリーニ政権下のイタリアを離れて
フランスのマルセイユ渡り、11才から職を点々とするようになる。

歌い始めたのは1939年頃で、1944年ムーラン・ルージュ等で
活躍しエディット・ピアフに見出される。1945年「光なき星」で
映画デビューも果たしたイヴ・モンタンは1946年「枯葉/夜の門」
で主題歌「枯葉」を歌うことになる。当初は話題に上らなかったが、
イヴ・モンタンは歌い続け、世界的に知られるスタンダードナンバー
としてゆるぎない評価を受ける曲にまで成しあげた。

本作品は「枯葉」から「バルバラ」、「ブラームスはお好き」まで、
イヴ・モンタンを代表する名曲を惜しむことなく20曲収めている。

歌手として、俳優として、恋多き男として、批判精神に富んだ論者
として、20世紀を駆け抜けた1人の像がこの中に収められている。

1.Les Ferulles Mortes
 (枯葉)
2.Barbara
 (バルバラ)
3.En Sortant de L'Ecole
 (学校の帰りに)
4.Les Enfents Qui S'Aiment
 (愛しあう子供たち)
5.Il N'Y A Plus D'Apres
 (あとにはなにもない)
6.Les Amants
 (恋人たち)
7.La Marie-Vison
 (毛皮のマリー)
8.Cherche La Rose
 (バラを探せ)
9.Trois Petites de Musique
 (三つの小さな音符)
10.Planter Cafe
 (コーヒー畑)
11.Mon Manege A Moi
 (私の回転木馬)
12.Grands Boulvards
 (グラン・ブルヴァール)
13.La Chansonnette
 (ラ・シャンソネット)
14.Ami Lointain
 (はるかなる友)
15.Quand Tu Dors Pres de Moi
 (ブラームスはお好き)
16.Rengaine Ta Rengaine
 (それはあなたのおきまり文句)
17.Ma Peniche
 (ぼくのヨット)
18.La Chanson des Rues
 (ラ・シャンソン・デ・リュ)
19.Pres de Toi Mon Amour
 (恋人よきみのそばに)
20.Si Jolie
 (とっても綺麗)

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リンク1:枯葉〜ベスト・オブ・イヴ・モンタン
リンク2:枯葉〜ベスト・オブ・イヴ・モンタン


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2005年11月05日

A voz e o violao (Djavan)

World-Brasil-MPB : ★★★★☆


A Voz e o Violao

百合の色香に誘い込まれるように

ジャヴァン、1976年録音のファースト・アルバム*。

日本でも人気の高いMPB(ブラジリアンポップス)アーティストの
ジャヴァン。アルバム「Luz(光)」で、スティービー・ワンダーと共演
した「Samrai(侍)」等、楽曲もさることながら話題性も豊富である。

彼の伸びやかな声は、その斬新でユニークな楽曲と相まって彼独特の
音楽世界を作り上げる。そんな彼のファーストアルバムが本作である。
本作にも収録されている自作曲の「ファト・コンスマード」が歌謡フェ
スティバルに入賞したのがきっかけとなり製作されたといわれている。

その後の作品と比べてみると、ボサノバチックなアプローチを見せる
曲もあったり、全体的に牧歌的な作風でファースト・アルバムらしい。
とはいえ、ジャヴァンはファースト・アルバムにおいて既に彼の基本的な
演奏スタイルを完成させている。その事が感じられる作品でもある。

エレクトリック・ピアノの使用は、ジャヴァンの北東部独特の歌唱法及び
ギターと上手く絡み、さわやかでマイルドな音を作り上げている。

特に代表作として名高い「フロール・ヂ・リス」は、アルバム1曲目に
して一息ついた瞬間にジャヴァン・ワールドにいることに気付かされる。
そんな曲である。

このバックを固めるのは、エリス・レジーナのバンドでの活躍が有名な
ルイザォン・マイア(b)を始めとして、アルタミロ・カヒーリョ(flute)
メストリ・マルサル(perc)等。正に鉄壁の演奏陣といえると思う。

ジャケットの百合の色香に誘い込まれるように、
誰もがジャヴァンに魅了されることだろう。

*「A voz, o violao, a musica de Djavan」がジャバンのファースト
アルバムの正式なタイトルである。この「A voz e o violao」が何物
なのかちょっと調べただけでは分からなかった。だが、曲目、曲順、
更に演奏者まで本作は「A voz, o violao, a musica de Djavan」と
同じようである。そんな経緯で「A voz e o violao」はファースト
アルバムをリプレスしたものではないかと思っている。絶盤になって
入手が困難な状況の「A voz,o violao,a musica de Djavan」に対し
「A voz e o violao」は比較的手軽に手に入れることが出来る。
しかしリプレスならばその過程で何故タイトルに変更があったのか
よく分からない。ご存知の方がいらっしゃったらご一報お願いしたい。
「A voz e o violao」と「A voz, o violao, a musica de Djavan」が
同一作品だと仮定してこの場では当座のレビューを書かせて頂いた。

1.Flor de Lis
2.Na Boca Do Beco
3.Maca Do Rosto
4.Para-Raio
5.E Que Dues Ajude
6.Quantas Voltas Da Meu Mundo
7.Maria das Mercedes
8.Muito Obrigado
9.Embola a Bola
10.Fato Consumado
11.Magia
12.Ventos Do Norte

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2005年11月04日

For You (Frank Chastenier)

Jazz-Piano : ★★★★☆


For You

投影されたものを楽しむ

フランク・カステニアー、2003年録音のソロ・デビュー作。

ユーロ・ジャズという言葉が適切なのか正確なところは良く分からない。
しかし、このドイツ出身のジャズ・ピアニスト、フランク・カステニアー
は、この作品の前からヨーロッパを代表する隠れた名ピアニストとして
知る人ぞ知る存在だった。

いわゆるミュージシャンズミュージシャンである。

ケルンの西ドイツ放送(WDR)ビッグバンドのピアニストとして25枚
のアルバムを残し、少なからず著名なアーティストとの共演を重ねて来
たフランク・カステニアー、満を持しての初リーダー・アルバムである。

その共演者及びプロデューサーの役を買って出たのがティル・ブレナー。
兄弟とも言うべき親しい間柄を自負する2人の共同作業はアットホーム。

フランク・カステイアー自身の曲はタイトル曲の「フォー・ユー」のみで、
スタンダード曲を並べてはいる。しかし、フランク・カステイアーの斬新
な解釈は、ともすれば難解過ぎそうな気もした。ところがこれがまるで、
コンテンポラリーミュージックを聴くかのようにすんなりと耳に馴染む。

ピアノのソロ曲、ピアノトリオの演奏、ティル・ブレナーのトランペット
との共演、ストリングスとの共演。聴き応え十分の出来栄えである。

特にストリングスの使い方は素晴らしい。
弱音器ピアノの音を飲み込むようなことは決して無い。バックで微かに
聴こえるのみのストリングス。その控えめさが妙に知的に感じられる。

内に秘めた熱き思いをストレートに出す演奏も素晴らしい。
しかし、理性を介して投影されたものを楽しむのも素晴らしい。
いや伝達という意味では、その方がよりリーズナブルなのかもしらない。

本作をしてフランク・カステイアーの想いは昇華し、
トップアーティストとしての確固たるポジションを築いた。

「ここ10年間で最も重要なドイツ・ジャズ作品」
ドイツ・ジャズゼティック誌はこの作品をしてこう評している。

1.The way you look tonight
 (今宵の君は
2.Mensch
 (メンシュ
3.I'll never smile again
 (アイル・ネヴァー・スマイル・アゲイン
4.Bei dir war es immer so shon
 (バイ・ディア・ヴァー・エス・インマー・
  ゾー・シェーン)
5.Someday my prince will come
 (いつか王子様が

6.Berlin,Dein Gesicht Hat
  Sommersprossen
 (ベルリン・ダイン・ゲズィヒト・ハット・
  ゾンマーシュヒブロッセン)
7.For You
 (フォー・ユー)
8.Alone again
 (アローン・アゲイン)
9.Body and soul
 (ボディ・アンド・ソウル)

Frank Chastenier : piano
John Goldsby : bass  Hans Dekker : drums
Till Bronner : trumpet ,flugrlhorn  Tim Lefebvre : bass
Deutsches Filmorchester Babelsberg : string section

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