2005年05月07日

The acoustic (Adrian Belew)

Rock-Progressive Rock : ★★★☆☆


Acoustic Adrian Belew

ちょと大人向けのアコースティックロックミュージックといえるでしょう。

フランク・ザッパやデビット・ボウイ等、
様々なアーティストと共演しながらも強烈な個性を発揮し続けた彼の略歴は
非常に複雑なので省略させていただくとして、
最近では80年代、90年代King Crimsonでの活動が最も有名な
エイドリアン・ブリューの作品。

アコースティックギターとヴォーカルのみの音作り。

クラプトンなどに代表されるアンプラグドブームだった90年代、
エイドリアン・ブリューによるアンプラグドの解釈は?と注目していたのですが、
やはりというか当然というか、毒気たっぷりの作品に仕上がっています。

歌詞も政治色が強いものがありますし、
ちょと大人向けのアコースティックロックミュージックといえるでしょう。

ギターとヴォーカルだけで
これだけ広がりのあるロックを作れるとは正直驚きです。

自分は好きな作品なのですが、良くも悪くも毒気たっぷりなので、
多くの方に受け入れられる作品かどうかは微妙かもしれません。

ビートルズのカバー曲「If I Feel」、「Men in Helicopters」等がおすすめです。

1.Lone Rhinoceros
2.Peace on Earth
3.Man in the Moon
4.Rail Song
5.If I Fell
6.Burned by the Fire We Make
7.Matte Kudasai
8.Dream Life
9.Old Fat Cadillac
10.Crying
11.Martha Adored

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1990年にリリースされた、エイドリアン・ブリュー、5枚目のソロアルバムです。・・・発売から既に15年が経っています(汗)。昨日はHip-Hopのアルバムを紹介するフリをしてバケットヘッドの事ばかり書いていたんですが(笑)、それを書き終えた時に、“バケットヘッド以前の
Adrian Belew / Young Lions【I Can Hear Music】at 2005年05月09日 10:50
この記事へのコメント
はじめまして。トラックバックありがとうございます。

このアルバムは良いですね。エイドリアンの素の音楽性が分かるものだと思います。何故かエイドリアンの名前をチラッと出しただけのJars of Clayの記事にトラックバック頂いてますが(笑)、その昔、エイドリアンの記事も書いているので、ふざけた文章で恐縮ですが、トラックバック返しさせて頂きます。

こちらで紹介されているアルバムは、僕が普段あまり聴いていないジャンルの物も多くて勉強になります。

それでは、これからもよろしくお願いします。
Posted by BoosterMania at 2005年05月09日 10:50
>BoosterManiaさん、こんにちは。

エイドリアン・ブリューはクリムゾンファンには疎まれがちなところがありますが、
自分は非常に好きなアーティストの一人です。

70年代までと80年代以降には大きな変性が感じられるからなのでしょうが、
じっくり聴いてみると、いずれもクリムゾンらしさが感じられます。

エイドリアン・ブリューのすごいところはこの例のように、
全く独創的な手段で伝統を保つ形にまとめ上げる。
あるいはそれとは全く逆に、
基本的な手段を用いてものすごく独創的なことをやるところだと思います。

この作品は後者の方で、
最も単純な構成でありながら革命的な音作りをしています。

ここまで変化が大きいと、一般性を欠くと思い、
しぶしぶ★3つにさせていただきました。
でも、個人的な趣味としてはかなりの好評価です。

よろしかったら、またいらしてください!(管理人)
Posted by ponty(管理人) at 2005年05月09日 11:42
 こんばんは、「おとのネコまたぎ」の管理人です。エイドリアン・ブリューはクリムゾンの中でしかまだ体験したことが無いのですが、確かにアクは強いけど多くのファンから疎まれる程ではないなあ、と思っています。

 アノ時期はパンク以降の流れを汲み取った時期であったと思うのですが、真性プログレッシャーの方々はパンクが嫌いな方が多いように思われます。以前の作品がすご過ぎた、というのもありますけど。たぶん、本来ならこうしたソロ作品から入るのが正しいエイドリアンの聴き方なのでしょうね。機会があったら聴いて見ようと思います。
Posted by toworu at 2005年05月09日 22:36
>toworuさん、こんばんは。

EG音源が好きだった自分はプログレファンという訳でもなく、
この時代の音もすんなり入ってきました。
更に今久しぶりに聴いてもやはりイイと思えます。

敢えていうならキングクリムゾンは、
ジャンルの垣根に対してもプログレッシブなバンドだった。
ということなのでしょうか。(管理人)
Posted by ponty(管理人) at 2005年05月10日 02:32