2005年05月22日

Samba'68 (Marcos Valle)

World-Brazil-Samba : ★★★★☆


サンバ’68

官能的でありながら爽快ささえ感じさせる混声デュエットをご賞味あれ。

混声デュエットはボサノバの魅力だが、この作品はその最右翼といえる。
マルコス・ヴァーリとアナ・マリアの夫婦デュエットは、
他のボサノバにない新鮮さをもっている。

ワルター・ワンダレイによるカバーがヒットした「So Nice (Summer Sumba)」
により一躍時の人となったマルコス・ヴァーリは、
ワンダ・サーが抜けたセルジオ・メンデス'65に加わるために
アナ・マリアを連れてアメリカに渡る。

セルジオ・メンデスとしての期間は短かった。
しかし、そのままアメリカの地で精力的に活動したヴァーリの
ボサノバ最高傑作とも呼べる作品が本作である。

アレンジはヴァーリに遅れてアメリカの地を踏んだデオダード。
彼の卓越したオーケストレーション手腕はここで取り上げる必要もないが、
本作品のいわゆるボサノバとはまた違った緊張感は
彼によるところが大きいのではないだろうか。

2曲目の「Crickets Sing For Anamaria」、9曲目「Batucada」の
スピード感あふれるサンバは爽快というより他はない。

官能的でありながら爽快ささえ感じさせる混声デュエットをご賞味あれ。

1.The Answer
2.Crickets Sing For Anamaria
3.So Nice (Summer Samba)
4.Chup,Chup,I Got Away
5.If You Went Away
6.Pepino Beach

7.She Told Me,She Told Me
8.It's Time To Sing
9.Batucada
10.The Face I Love
11.Safely In Your Arms

Amazon紹介ページはこちら
Link1:Samba'68 (Marcos Valle)
Link2:Samba'68 (Marcos Valle) -全曲試聴可能-


このページは役に立ちましたか?
人気投票に一票いれる!

トップページブラジリアンミュージックサンバ
マルコス・ヴァーリサンバ'68



この記事へのトラックバックURL

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/ponty_girasoli/22727614
この記事へのトラックバック
えんすき日記 避難場所   http://blog4.fc2.com/enrock/ SkiReport & En\'sPhotoはここ http://blog.drecom.jp/enphoto/ MARCOS VALLE / PREVISAO DO TEMPO 欧米モノから少々離れ、ブラジルポップを取り上げてみます。 自分は数年前から セルジオ
MR 82 マルコスヴァーリ  「プレヴィザォン・ド・テンポ」【えんすき日記 本家】at 2005年06月07日 17:50
Little Miss Jazz And Jive akiko須永辰緒をプロデューサーに迎えて、4thアルバム『ムード・スウィングス』と5thアルバム『ムード・インディゴ』をリリースして、今作からは小西康陽プロデュース!後ろ盾が何て豪華なんでしょ!?しかも、ジャイブ!おいら、あんまし詳しく....
CD: akiko / Little Miss Jazz And Jive【[K]こあら日記】at 2005年11月23日 17:27
この記事へのコメント
どうも
僕もマルコスヴァーリ好きですよ〜
彼の曲って英国ポップロックやフレンチポップにあるような、しゃれっ気を感じます。ユーモアとも言っていいんでしょうか、とにかく楽しい。
「Crickets Sing For Anamaria」は宮沢和史氏選曲の「ジャズボッサ」で初めて聴いて虜になりました。 実はこのアルバム 今日注文したんですよ。届くのが楽しみです。 では
Posted by えんすき at 2005年05月25日 23:34
>えんすき さん、こんにちは。

マルコス ヴァーリの音楽世界は独特ですよね。
サンバの熱いリズムの中もしゃれっ気たっぷりのアレンジが施されていたり。
早く届くといいですね。
きっとお気に入りになると思いますよ!(管理人)
Posted by ponty(管理人) at 2005年05月26日 06:30
TBありがとうございました。
マルコスヴァーリはこれから色々と
聞いてみようと思っているのですが、
サンバ’68、早速チェックしてみますね。
ではでは。

Posted by tnk at 2005年05月27日 12:45
>tnk さん、こんばんは。

この作品は非常に有名で評価も高い作品です。
それだけに手軽で安価に入手できます。
良質のものほど、安く手に入れられる。
音楽の素晴らしいところだと思います。
是非お聴きになってみてくださいね!(管理人)
Posted by ponty(管理人) at 2005年05月27日 21:26