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邦題「ジャッカルの日」で有名な映画
久しぶりに通しで観たけどやはり引き込まれるものがある


主演のエドワード・フォックスはこの映画出演まで世界的に有名でなかったらしいけど、それが
結果的に良かったと思う
俳優のイメージが先入観として無いので正体不明の殺し屋の役にふさわしかった

パッと見、金髪でデビットボウイ風、とても殺し屋には見えないが演技力は相当な人できびきび
した動きやせっかちそうな仕草がごく自然に見える

特製ライフルを試射する場面で木に固定する為、ロープを縛る場面は手馴れた様子を醸し出す

物語はコードネーム:ジャッカルが着々と狙撃の準備をしていくのを淡々と追いかける

極秘任務のため可能な限り自分で全て準備するが、車の下にもぐって排気管に細工するシーン
などは無くても良いとは思うけどわざわざ撮影するところに映画監督の意図が感じられる

運転中に速度過多で事故を起こすくだりもしかり
最近観た「JOKER」でも車にふっとばされるシーンがあるがあれを思い出した

全体を通して緊張感が保たれているのは手抜きの無い細かな演出と演技力の合わせ技だと思う

また劇中で白のアルファロメオに乗ってるのだけど、これがまたいい音させている