メドヴェージェフがフルセットの末、ティームに勝利して、パリマスターズに引き続き2大会連続の優勝となりました‼️4-6 7-6 6-4
ちょっと遅くなりましたが、決勝を振り返ります。今シーズン最終戦となったメドヴェージェフvsティームのFinals 決勝も素晴らしい試合でした。
試合内容として、メドヴェージェフがネットを積極的にとったり、ゆったりしたスピンを入れてティームのリズムを狂わしたり、強打したりと、色々仕掛けいきました。なんか、あえて緩いの入れて打たせたりなんかもしていました。。。まぁメドヴェージェフは大胆不敵で、ティームのリズムを崩すために考えて戦ってました。その中でも、ネットプレーは効いてたと思います。あんまりメドヴェージェフはネットプレー上手くはないけど、ティームがバックハンドスライスを多用していたので、ネットがあると思うだけでもやりにくいでしょうし、タイブレークや3rdsetのブレイクした場面でネットプレーが効いてました。それと、本当にメドヴェージェフは長い手足を活かして、よく拾いますね。それもティームは嫌だったでしょう。
ティームはメドヴェージェフに色々されて、ティームらしい強打が減ってました。ウィナーの数がメドヴェージェフ37本、ティーム29本となったのは意外な展開でした。ティームはやっぱりバックハンドスライス使いすぎかな？戦術でメドヴェージェフのバックハンドにスライスを打っていって、浮いたら打ち込むってのがあったと思うんですけど、バックハンドのダウンザライン打っていかなかった。メドヴェージェフから切り返すバックハンドスライスは結構甘かったりしていたんだけど…もっと打っても良かったんじゃないかな？って思いました。
それと、2ndset 2-2でブレイクポイントで、決めるだけの簡単なボールを外したのはあまりに痛かったですね。勝負を分けた一球だったと思います。
今シーズンはこれで終了となりました。
Finalsのテニスのクオリティは最高峰だったと思うんですけど、無観客ですし、人口拍手ですし、線審もいなくて、審判もお飾りな状態でした。やっぱり寂しいですよね。
来シーズンもこの無観客は継続でしょう。東京オリンピックもどうなるか？
コロナがなくなることを祈るばかりです。
今シーズンの試合は終わりましたが、またぼちぼちブログ書いていきます。よろしくお願いします！
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しました
そうか、こういう表現がぴったりです。うまいですね。
そうなんですよね。僕は上手い！って感じていましたが、バリエーションが多くて引き出しがたくさんある中で大胆な攻め方をしてくる。まさに大胆不敵です。
ノレば強いけどかみ合ないと落ちてしまう。サーシャとは違った意味で魅力があります。
ティエムもやっとこさでフェデラー、ナダル、ノールの攻略が見えてきた中でさらに頭を使うライバルが出てきて大変ですな。
オフシーズンのブログ楽しみにしています。
ポーンさん
が
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