La Vie En Rose

日記というより日々のつぶやき。それにしては声が大きいかも。 たくさんある好きなこと書いてみよっと。

憧れの奥志賀高原ホテルその3 ラスト・国際交流編

ホテルのお部屋にはエキストラベッドをいれてもらい、ぽこさんはそこで眠った
のだけどね。夜中、ベッドから転がり落ちていたよ(笑)。転がり落ちてなんか
騒いでた。あの寝相じゃあねえ、落ちるわなあ。

朝ごはんを食べる前に、朝風呂に行く。温泉じゃないけど、結構お風呂に入るこ
とができる時間が長いから、やっぱり入りたくなるじゃない?朝風呂入ると目が
覚めるし。これまたほとんど貸し切り状態。泳ぐ(笑)。

朝ごはんは、前の晩と同じ「現代」。と言っても、フレンチではなく(笑)、バ
イキング。バイキング、ぽこさん大好きなんだよね。わくわくするのかな。
オレンジジュースがフレッシュスクィーズでうれしかった。フレッシュじゃない
ことがほとんどだから、こういうのってありがたみがあるよねえ。や、毎度フレ
ッシュですわい、というヒトもいるだろうけれども。どこかに泊まってフレッシ
ュなの、飲んだのって(日本のお宿では)、富士屋ホテルか帝国ホテル以来な気
がする。ユースホステルも(もう何年も泊まってないけど)、とほやども(同じ
く!)、ゲストハウスも好きだけど、旅館やホテルもいいなあ。それぞれのよさ
があって。いろんなところのいろんな楽しいことを経験したい。
オレンジジュースだけでなく、カプチーノも飲んだ。夫に至っては、なんだかジ
ュースを何種類か飲んでいたわ。

お外は吹雪で、どっさり雪が積もっておる。そして強風のためリフトは、ほとん
ど止まっている。ホテルの車で、もっと下の方のリフトが動いているゲレンデま
で移動するヒト多数。私らは、志賀高原、来ようと思えばいつでも来ることがで
きるので、今回はスキーはしない、ということに決めて。
チェックアウトまでのんびり過ごし、下界へと下っていくことにした。
でもね、あまりの寒さで車のドアが閉まらないの。凍り付いてしまって。仕方が
ないので、ずうっとドアを内側から持っていたよ。開いてしまわないように。
おかげでその後、右腕が筋肉痛になった私。

どこかの温泉に寄って行こう、と思っていて、発哺温泉の辺りに行ってみたのだ
けど、駐車場からホテル入り口までなんだか寒そうだったので(あいかわらずの
悪天候)、またいい季節になったら来よう、ということになった。江戸時代から
創業されているお宿もある由緒正しい温泉場なのだけど、新しい道路が出来てし
まったため(スキー客が通らない)、発哺温泉は、わりと寂れてしまっているよ
うなのだ。発哺温泉(ほっぽ)っていかにもあったまりそうな響きの温泉で、素
敵と思うけど、私はまだ一度も訪れたことがない。

湯田中駅のところにある「楓の湯」に行きたいなと私は思ったのだけど、夫は、
馬曲温泉に行きたいそうで、そちらに向かった。
ぽこさんはほっぺたふくらませて(っていうかほっぺがぷにぷになので、押しつ
ぶされるとああいう顔になる)爆睡。
向かったはいいのだけどね。水曜定休だったのよ。痛恨である。で、私はまたも
や湯田中でいいじゃないと言うも、夫は野沢温泉に行きたいとか言う。
野沢温泉に行ったけどさ、あそこって宿泊しないとなかなか大湯とか利用しづら
いよねえ。駐車場から遠いし。結局、諦めてまた戻ってくる。だからー湯田中で
いいじゃないのー。

と言う事でやっと湯田中駅前温泉「楓の湯」。今年13湯め。3月の目標達成。
大人300円。小学生150円。かけ流しだし、特殊なロケーションだし(駅に
くっついている)、料金も安いし。こういう温泉とっても好き。湯田中、渋あた
りはお湯が熱いっていうのもこれまた大好き。

今回、最初っからこの温泉でなく、まずは馬曲とか目指しておいてよかったなあ
と思う出来事があった。それは、外国人の女性と一緒になった、ということ。す
んなり最初っからここに入っていたら出会わなかっただろうからね。
ぽこさん、まずは、地元のおばあちゃんに「かわいいねえ。何年生?」などと訊
かれる。おばあちゃんのお孫さんは今度中学生になるのだそうな。
そして、露天へと向かうぽこさん。
ぽこさんについて露天に行こうとした私に外国人女性が「外も入れるの?」と訊
く(in English)ので、入れるよ、でもちょい寒いかも(in English)と答える。
で、ぽこさん、彼女、私で、露天に入りながらしばしおしゃべりしたのであった。
エイゴジンと話したいぽこさんであるので、よかったねえ、と。
女性はアルゼンチンからやってきたヒメナちゃん。もう5年も旅しているそうな。
日本の印象を訊いたら、アメイジングだと。英語はそれほど話すことができない
のかもしれないけど、助けてくれようとする気持ちがすごく強くてありがたいと。

ヒメナちゃんはタトゥをいれていて「これは、嫌?怖い?」と訊くので、いいや、
怖くないよー。外国人のタトゥは怖くないよー。日本人でタトゥいれてるヒトは
危険なヒトが多いから、温泉お断りとか多いのだけどね。などと話す。長野での
おすすめの食べ物、ぽこさんの将来の夢、スターウォーズやハリー・ポッターの
話などして、国際交流したのであった。ぽこさんは、年を訊かれたり、スマート
だのビューティフルだのと言われておった。

ヒメナちゃんとおしゃべりする前におばあちゃんに学年を訊かれた時にね、ぽこ
さんはどう答えていいか迷ったのだよね。「今はまだ4年生だけど4月から5年
生だし」って。私は「だからそう言えばいいじゃない。おばあちゃんは日本人な
わけで日本語がわかるのだから」と言ったのだけどね。ぽこさん的には歳を訊か
れる方が答えやすいのだと。「外国人は歳を訊くけど、日本人は学年訊くよね」
と言ってた。それは、きっと日本人にとっては歳よりも学年の方がイメージしや
すいからじゃないかな?

ヒメナちゃんとバイバイして、内湯にちょっと浸かってからあがった。
内湯のところにいたおばちゃんが、ぽこさんに「英語話しててすごいねえ」と、
感心しておったよ。
日本にいながらにして、っていうか地元にいながらにして、今回はいろいろと国
際交流をすることができた旅でよかったね。
帰り道、ハーゲンダッツのアイスで〆。
ほっぺ落ちるベッドから落ちたヒト吹雪寝起きの女まずは洋食。次に和食かうべる雪めっちゃ雪!ホーム見える電車もとまってる31

憧れの奥志賀高原ホテルその2 豊かな時間編

ぽこさんと夫がグランフェニックスから戻ってきたので、夕ごはんを食べに行く。
フランス料理「現代」。日本料理「くねん坊」と、どちらにするか選ぶことができ
る。私達はフレンチにしたよ。連泊するヒトならきっと両方のお店に行くのだろう
なあ。いいなあ。

廊下にはオリンピックのポスターがいろいろと貼られていた。
長野オリンピックのポスターもあって懐かしかったよ。

レストランに入って思ったのは、宿泊客も外国人多いけれど、働いているヒトも外
国人が多い。まあ、外国人が多く利用するなら、働く方もそれに対応しなければな
らないから、外国人も多くなるよね。そもそも、外資なわけだしね。
ホームページの雰囲気も、エレベーターの中に貼ってあったポスターも、いかにも
外資、な感じがする。夫も「ここ(奥志賀高原ホテル)を買おうと思うのもよくわ
かるわ」と。ゲレンデの雰囲気も、ホテルの雰囲気もヨーロッパのリゾートって感
じするものね、と。

ぽこさんは、フレンチ、初めてのヒトなので、カトラリーの使う順序などを教えて
あげたよ(おこさまメニューなので、フレンチって感じじゃないのだけどね。笑。
ハンバーグですわ。その前日にもカウボーイ家族でハンバーグ食べたのに。笑)。
フレンチ感出すためにエスカルゴを追加注文した方がいいのじゃない?と提案する
も「サイゼリアで食べられるでしょ」と夫に却下された(笑)。
途中で、トイレに行きたくなってしまったぽこさん。外国人のウェイトレスさんに
英語で訊いて連れていってもらっていたよ。ぽこさんはエイゴジンと話したいヒト
だからよかったよねえ。
メイン、私はお魚を食べたのだけど、夫が食べたお肉は馬肉だったよ。信州だなあ。

ごはんを食べた後は、ライブを聴くためにラウンジ&バーへ。暖炉、ここにあった
のだね。リゾートのホテルだけど、暖炉はどこにあるのだろう?って思っていたの。
日帰りで奥志賀に来た時、お昼ごはんを食べたのはグランフェニックスの方だった
し、こちらのホテルには足を踏み入れたことがなかったので新鮮。上高地の帝国ホ
テルの空気と似ているなあと思ったよ(もちろん、まだ、笑、泊まったことがない
よ。いつか泊まることができるだろうか)。

夕方はマジックショーがあったみたいだけど、この時間はギターライブ。フランス
語のお歌が多いし、英語よりもフランス語の方が得意みたいだけど、フランス人な
のかな?・・と思っていた。後でフランス人のグウェンダル・ペーゼラさんだと知
った。男性フィギュアスケート選手。1998年長野オリンピックで銅メダル、2000年
世界フィギュアスケート選手権でアイスダンスチャンピオン、2002年ソルトレイク
シティオリンピックでアイスダンスの金メダルを獲得していた、ということも後で
知ったよ。長野オリンピック・・遠い昔のことになってしまったので、トリアタマ
の私としては覚えていないこともたくさん!

しばらく、聴いた後、大浴場へ。
宿泊しているヒト、たくさんいるみたいなのだけど、大浴場を利用するヒトはあま
りいないのかな?それとも時間帯が違うのかな?ほぼ貸し切り状態であった。
私らの他に誰もいなくなってしまったので、お約束として、泳ぎましたとも。
ミニサウナもあったので、入ったよ。
志賀高原だけど、温泉でないのが残念(グランフェニックスの方も温泉ではない)。
グウェンダル・ペーゼラさん札幌オリンピック長野オリンピック現代おいしいねレストラン前菜デザートメインライブまったり暖炉お風呂

憧れの奥志賀高原ホテルその1 旅立ち編

ぽこさんと一緒にどこか外国に行きたいなあとずうっと思っていた。
もういい加減どこかに行こうよ・・ということになり、それならば、まず近場
の台湾からにしようか、と。夫と私は過去に行っているので(と言っても台北
だけだけどさ)、1泊2日でいいよねと飛行機のチケットをとるかね、という
ところまで話は進んでおったの。

でも。
この時期、チケット、高いのだわ。もっと安い時期と比べたら8万円くらい高
い(と言っても、元々格安航空券なのだけどさ)。それならば、台湾に行く時
期をずらせば、浮いたお金で他の場所を旅することができるから、その方がい
いよね。

というわけで、奥志賀高原ホテルに行くことになったのだ。
私は、スキー場と言ったら、志賀高原が好き(戸隠も好きだけど)。好きと言
っても、最近全然行ってないのだけど(そもそもスキー自体ほとんどしていな
い)。でも、とにかく志賀高原は特別なのだよ。聖地ですよね、という話を、
美容師さんともよくしておる。
日帰りで十分行くことのできる距離なので泊まる機会というのもなかなかない
のだけど、かねてより奥志賀高原ホテルかグランフェニックスのどちらかに泊
まりたいなあと思っていた。憧れていたの。
台湾延期にしたおかげで、泊まることができてとってもうれしいよ。
どちらに泊まるか、と検討したのだけど、グランフェニックスの方がお高いの
ね。奥志賀高原ホテルも、もしかしたら昔は同じ感じだったのかもしれないけ
れど、経営が外国資本の会社に移ってしまったせいか(どうか知らないが)、
かなりお得に泊まることができるのね。
春休み直前キッズフリープラン」で泊まることができたよ。

昨日からの1泊2日の旅。
しかし、昨日は長野市は雨だったの。雨だと、もう一気にだらだらモード。
すっごい遅い時間に家を出て、ホテルに着いたのは夕方の5時過ぎだったわ。
夫とぽこさんは、お隣のグランフェニックスのプールを利用することができる
と知り、さっそくでかけて行った。ホテルの正面あたりに駐車しようとしたら
少し遠い場所にお願いします、と言われたそうな(笑)。グランフェニックス
の宿泊客ではないからね(笑)。ふたりとも水着をレンタルし、楽しくスイミ
ングしたらしい。
お部屋奥志賀高原ホテル到着廊下おとなりさんグランフェニックスグランフェニックスのプールどざえモンとぼとぼ

ヤマハの発表会がありました

ぽこさん、昨日はヤマハの発表会だった。
春にある発表会はグループでの発表。
ぽこさん達ジュニア専門コースの演奏曲は、毎年クラシックと決まっておる(と
1年目の時に先生に言われた)。
今年は、チャイコフスキーの「スラヴ行進曲Op.31」。私はクラシックに疎いの
で、こうやって毎年ぽこさんらの演奏する曲を聴く度に「ああ、こんなに素敵な
曲があるのだねえ」と知ることができてうれしいの。今回の曲も、すっごくかっ
こいい曲だよ。

この曲のCDも先生から渡されて車の中などでよく聴いていた。たくさん聴きま
しょう!と。先生も車の中でよく聴いていたらしいのだけどね。ある時、隣の車
のヒトにのぞきこまれたらしいの。大音量になってしまって音がもれていたらし
いよ(たぶん。笑)。音が弱い部分と強い部分の差が激しいものねえ。

発表会、いろいろな年代の子が発表するから、そういうのを聴いたり、観たりで
きるのも楽しい。ぽこさんが大きくなった今となっては「おんがくなかよしコー
ス」のちびっこや「幼児科1年目」の子などの発表を観ると、「ああ、ぽこさん
にもあんな時代があったよなあ」ってとっても懐かしくなるのも、毎年のこと。

一緒に演奏する仲間は、いつもの同じグループのメンバーの他に、年下のちびっ
こら、おねえさんら、あわせて15人。ジュニア専門コース、ジュニア専門コー
ス専攻クラス、ジュニア専門コース研究クラスの面々でオオトリ。みんな黒いド
レスに赤いコサージュをつける、ということとなった。

演奏、とっても素敵だったわあ。iPhoneで録画しながら涙しそうになったもの。
やっぱり音楽っていうのはヒトの(私の、か。笑)心を揺り動かすのだなあと思
ったわ。

発表会終了後は、また仲良しとカウボーイ家族にてごはん。
楽しかったね。
ヤマハ音楽教室発表会グループのみんなと先生と一緒に演奏したみんなとカウボーイ家族にて

伊能忠敬と、ガールスカウト

昨日、ガールスカウト活動の帰り、どうにもこうにもお腹が空いてしまったの
で、パン屋さんでおやつ(と夕ごはん)のパンを買っていこう、ということに
なった。
細かいお金がなかったので、1万円札を出した私。
「伊藤博文だよね!」と、ぽこさんが言うので「いやあ、このヒトは伊藤博文
じゃないんじゃないのお?」と、名前を確認する私(笑)。そだよ、そだよ、
諭吉タソだよ。「伊藤博文は、地図作ったヒトだよね」と、ぽこさん。
や、違うよ。絶対違うよ。「えー、違うー?」絶対違う!あーでも名前思い出
せない。お腹空き過ぎてるのと、花粉症で薬飲んでてぼんやりしてるのと、老
化現象で思い出せない。「うー。思い出せないよ、ママは」

「伊能忠敬(笑)」
パン屋さんのおねえさんが、パンを袋につめながら答えてくれたよ!(笑)
わーそうですそうです!伊能忠敬!ありがとうございます!すっきりしたー!
パン屋さんまで巻き込んでしまう私達母子(笑)。教えてもらってよかったな
あ。おねえさんも、もどかしかっただろうなあ。

で、伊藤博文は何やったヒトだったっけ?と、今調べてみたよ。憲法作ったヒ
トなんか。初代総理大臣だったヒトなんか。そうだったんだねえ(おばか)。

ぽこさんは、バッジ授与式にて4つ授与された。「私たちの国」「野外料理」
「平和なせかい」「大切な資源」(写真にあるあとのふたつは「ジュニア」の
バッジと「特派員」のバッジ)。どれもこれもかわいいバッジでいいなあ。
でもこれまた私が技能帯につけるのだよなあ。

集会では新しく入団した子の入団式やフライアップ式もあった。
ぽこさんが属する「ガールスカウト長野県第41団」は、全部でいったい何人
になったのかしらん。すごく増えたのだよね。たくさんいて楽しいね。
バッジ授与では、ひとりひとりリーダーから言葉をいただいたよ。自分が認め
てもらえる、という気持ちにさせてくれるのでいいなあと思う。それに、その
後は「今年できたこと、これからやりたいこと」を、ひとりひとり発表してい
くの。こんなに大勢のヒト(保護者もたくさんいるからねえ)の前で、発表す
るのは緊張するだろうけれど、こうやって発表していくことで発言することに
慣れたり、自信もついていくだろうから、いいよねえとも思うのだわ。
ジュニアバッジいっぱいいるよガールスカウト長野県第41団

卒業式とゲームセンター

昨日は、ぽこさんが通う小学校、卒業式だった。
ぽこさんは、ひねくれている私とは全く違うヒトなので、いっぱい泣いた模様。
卒業式も、練習の時に仲良しのお友達が泣いているのを見て「あんたはおかあさ
んかっ」と突っ込んでいたぽこさんなのだけどね、自分も結局、本番で泣いたら
しい(笑)。
あんたはおかあさんかっ。

おかあさんな私はぽこさんが卒業する時に泣くかどうかわからんけどね。とにか
く私は、自分の卒業、転校、お友達の転校、先生の異動などなどで全く泣かない
子だったからなあ。でも、大人になって、かなり「昔は泣かなかった場面」で泣
くヒトにもなっちゃったので、自分の予想ができない。それは、私がヒトの親に
なったせいもあるだろうし、歳をとったせいもあるのだろう。また、ぽこさんが
生まれた時からこども病院のお世話になっている、ということのせいもきっとあ
るのだと思う。
作られた感動は嫌いだけど、作られていたことに気づかなかった、とか、ふいに
やってきたもの、についてはスイッチ入って制御できなくなることもあるしね。

ぽこさんは卒業生の歌などが素晴らしくて泣いちゃったらしいの。ああ、それな
らわかるわあ。それだったら若い頃の私でも泣いちゃったかも。音楽では軽くス
イッチ入るもの。

そうして、ぽこさん、担任の先生の異動発表、百人一首クラブ顧問の先生の異動
発表などでも号泣したらしい。ぽこさんは、単純で子どもらしい子どもなので、
泣いちゃうのだよね。・・ということをつらつら考えていてね。気づいたの。あ
のヒトはきっと「お別れ」がすごく寂しくて苦手なヒトなのだろう、と。
赤ちゃんみたいな頃から、たとえば、私の友達などと一緒に遊んだりして。バイ
バイする時間になると、すごく悲しそうな顔をしたり、わんわん泣いちゃったり
してた。幼稚園に通い始めた頃は、朝、必ず幼稚園の下駄箱のところで号泣。こ
れは、パパ、もしくはママとのお別れがつらかったのであろう。幼稚園が嫌だ、
というのではなく。その証拠に、お迎えの時間に行くと「まだ帰りたくない」と
言って一番最後まで遊んでいたもの。これは、幼稚園とのお別れがつらかったの
であろう。自分の持ち物はもちろん、夫や私の持ち物が壊れたりしても泣き、捨
てようとすると泣いて止めたりもする。

不思議だなあ。来るもの拒まず去るもの追わず、ではあるのになあ。去った、と
思ってないのかな?(笑)

担任の先生からの最後の学級通信には、「教師生活で一番うるさい(笑)学級で
したが、とても楽しい2年間でした」と書かれておった。元気でもめごと多くて
うるさいクラスだとは思っていたけど、そこまでうるさかったのか(笑)。先生
の教師歴ってたぶん4半世紀以上だよ。穏やかな先生の元、みんな萎縮すること
なく楽しく過ごすことができたのだろうなあ。先生、ありがとうございました。
春からは5年生。どんなお友達と一緒のクラスになり、どんな先生が担任になる
のか、とっても楽しみ。

おひるごはんは、宮に行こうと思ったら激混みだったので、スシローに行った。
スシローなら回転も速いし、スマホで予約入れてから行けばわりとすぐに案内し
てもらえるし。
で、あれこれ食べた後、隣接するゲームセンターを利用することができるチケッ
トをもらって。ぽこさん初ゲームセンター。私や夫はものすごく久しぶりなゲー
ムセンター。ゲームセンター、賑わっているんだねえ。びっくりしたのは、私ら
などより年齢が上の人々がたくさんいたこと。おばあちゃんみたいなヒトもいた
よ。わあ、いまどきのゲームセンターってこんなことになっているんだねえ。ま
あ、パチンコやるより中毒性はないだろうからいいよね。同じように夢中になっ
たとしても、パチンコだと「莫大な現金を手にするはずだったのに」みたいな気
持ちで終わってむなしくなることも多そうだけど、ゲームなら「たくさん遊んで
楽しんだよね」と、シンプルに終えることができそうだもの。

チケットをコインに交換して。コインを落として遊ぶゲームをやったよ。楽しか
ったなあ。若い頃、よく飲んだ後に男の子達とゲームセンターに行ってこんな風
にゲームやったわ。
「ママね、車の運転は上手ではないけどさ、ゲームのレースは得意だったんよ。
男の子達と一緒に競争しても1位とったりしてたよ」とぽこさんに自慢する(自
慢にならん。笑)。「それからさー、ナンシーより緊急連絡・・って連絡入って
悪者追いかけて車がんがんあてて逮捕する・・っていうゲームもよくやったなあ」
と言ったら、夫が「古っ(笑)」と(夫も同い年ですからなあ。知ってるわけで
すな)。

とても楽しんだぽこさん、またやりたいと言う。「フェリーでもゲームコーナー
あるからやればいいんだよ」と、ぽこさんよりよっぽどゲーマーでよっぽど中毒
になりやすい私は教えてあげたのであった。私もまたやりたい(笑)。

夢は大きく

ぽこさんや、私が通っている英会話のお教室。先生は常時何人かいるのだけれど
そのうちのひとり、ギディのレッスンが、この前の月曜で最後だった。
ケニアから来ていたギディ先生は、大学院生で、お勉強のあいまに英会話のお教
室で教えてくれていたの。この春からは晴れて社会人。ということで、アルバイ
トはおしまい。

ぽこさんは、初めてギディを見た時に、びっくりしていたよなあ。
「ねえねえ、あの先生、真っ黒だよ。おててまで真っ黒だよ」って。
以前も書いたと思うけど、世界にはいろんなヒトがいること。アフリカ系のヒト
は、ギディのように黒いお顔。白いお顔のヒトもいるし、私達アジア人は黄色い
ヒトなんだよ。・・ということを、ぽこさんに話したのであった。初めて、まさ
に白人!な先生に会った時は(ぽこさん、もっと小さな頃だった)、「あのヒト
妖精?妖精?」って訊いてきたしね。自分らとはあまりに雰囲気違うから、妖精
だと思ったのだね。

英会話のお教室、教えてくれる先生は、ずうっとそこにいてくれるということは
なかなかないわけで。でも、だからこそ、こうやって、いろんな国の先生と出会
うことができるのかもしれない。いろんなヒトと出会って、当たり前のように、
世の中には自分とはまるで違うヒトもたくさんいるのだなあ、でもそれが楽しい
なあって思っていてほしいな。

「最後だからなんでも訊いて!」と、ギディが言うのでいろいろ訊いちゃって、
失礼しちゃったけれど(笑)、いろいろな話ができて、とっても楽しかった。
ギディは、大町マラソンに出たのだけれど、その時、サインを求められたのだっ
て。普段見かけないヒトにはサインを求めるものなのかな(外国人ってそうそう
いないだろうし)、とサインに応じたそうなのだけどね。その後から、もう次か
ら次へとたくさんのヒトがやってきたのだそうな。サインして、って。
どうやら、なんだかわからないけど、外国の有名な招待選手なのかな?って思わ
れちゃったらしい(笑)。そうして、ギディは、招待選手でもなんでもないから
たいして速くないわけで(笑)。みんな「あれー速くないじゃん」といった表情
で見ていたらしいよ。ケニアのヒトならでは、のエピソードだなあ。

最近、日本で大問題になっている大阪の学校法人のニュース。あれについても、
なんであんなにニュースになるのか?と不思議だったそう。なぜなら、ケニアで
はよくあることだから、だそう。政治はダーティ、というイメージを誰もが持っ
ているのだと。ギディは、そんなケニアの政治のイメージを変えたい、という夢
を持っているのだそう。ゆくゆくは大統領か!(笑)。留学生代表として、大統
領とも会っているし!遠い未来、もしギディが大統領になったならば。私達がケ
ニアを訪れた際、自家用飛行機で案内してくれると言っておった(笑)。今、サ
インしておいてもらった方がいいのじゃないかと笑う私達(足が速くなくても)。
でも未来、遠すぎて、私、死んじゃうかも。
ギディと

『猫には嫌なところがまったくない』山田かおり

ちょっと前に、ご近所のおばさまが施設に入ることになり、おうちを出ていってしま
った。独り暮らしのおばさまも、にゃんこが大好きで、いっぴき飼っていたのだけど
(ほんとはもういっぴき飼っていたけど、行方知れずになってしまったの)、そのに
ゃんこは、どうなってしまうのか、すごく心配だった。おばさまが、もういないのに
にゃんこがうろうろしていたから(我が家の庭にやってきていたのだよ。ぴーちゃん
と、ちゃーくんは自分ら以外のにゃんこを知らないので、怖かったのかびっくりした
のか遠巻きに見ていた)。
後日、確認したら親族の方がにゃんこをおうちに連れて行ったそうで・・ほっとした
のであった。もし、そうでなければ、うちで飼うってことにしなきゃだよねえ、など
と話していたのだ。

我が家のにゃんこ達は、気ままに暮らしておる。
夜、眠る時、にゃんこ達は別の部屋に置いておいたのだけど、もう、気にしないこと
にした。
なぜなら。ふすまを閉めて、扉を閉めて・・とやっていても、結局は、やってくるの
ね。あのヒト達。扉やふすまをがりがりと開けている音が聴こえて。来るぞ来るぞ来
るぞ・・やっぱりきたー!・・となるのに疲れちゃったの。
そんなわけで、もう自由よ。その方が私も疲れないし、にゃんこ達も、(いつでも自
由なら)無理することもないしね。まあ、たいていは、ぴーちゃんは夫のお布団の上、
足下の方で寝ていて。ちゃーくんは私の左腕のあたりに入ってくる(私の右側には、
ぽこさんがいるからね)。

ああ、元祖ちゃーくんのことも2階にいてもいいってことにしてあげればよかったよ
なあ。しゃーしーのことも2階にいてもいいってことにしてあげればよかったよなあ
としみじみ考える。
ちゃーくんと比べて、ぴーちゃんは、あまりに、やんちゃなので困ってしまうことも
あるけれど、それでも、共に暮らしている私達に対して、気遣いがあることに気づき、
かわいいことよのうと思う。どんな気遣いかと言うと、本気噛みをしないのだよ。先
日、ぴーちゃんは血尿をしたので、夫が注射器を病院から持ち帰ってきた。注射、痛
いよね。にゃんこにとっては意味がわからないからなおさらだよね。で、ぴーちゃん、
注射打たれた瞬間、にゃあっ!!と大きな声を出し、押さえていた私の手を噛んだの。
でも、びっくりして怒っていただろうに、そんな時でさえ甘噛みだったのだよ。すご
いなあ。えらいなあ。

ほんとに、猫には嫌なところがまったくない、だよ。困ったところはたくさんあった
としても。

そう言えば、いっつも不思議だった。にゃんこが怒った時の表現で、みんな、よく、
「シャアッ!」って言うのだけどね。「フーッ!」じゃないの?って思ってたの。夫
に話したら、フーッよりもっと怒るとシャアッになるのだそうな。おそらく私が飼っ
たり接したりしたことのあるにゃんこは、そこまで怒ったことがないのだろう、と。
これからも呑気なにゃんこでありますように。呑気なにゃんこでいられますように。

『猫には嫌なところがまったくない』山田かおり(幻冬舎)は、読んでいてげらげら
と笑い(にゃんこの呼び名がころころ変るの、全くその通りだよ!なんで、猫飼って
いるヒトって呼び名を変えるのだろうねえ。のりやすがしゃべっているところ、を山
田さんが勝手に表現するのも、まさに、のりやすらしくて・・我が家のちゃーくんの
雰囲気とも似ていて、楽しかった)、ほろりと涙し、え?そんなー!そんなのって!
うわうわと涙した私なのであった。もうほんとに。

にゃんこ飼ってるヒト、にゃんこ好きなヒト、そして、にゃんこのみんな(笑)!必
読であります。
ちゃーくんぴーちゃんおもちあーちすと・ぽこの作品













『この世界の片隅に』こうの史代

1月に、ぽこさんとふたりで『この世界の片隅に』の映画を観て。
素敵だったなあ。しみじみ考えたりしたなあ。ちょっと泣いちゃったなあ・・と
思っていたのだけどね、何人かのお友達が「原作の漫画の中で重要だなあと思っ
ていたヒトが、映画ではそれほど重きを置いて描かれていなかった」と言ってい
て。原作も読みたくなったので本屋さんで買ってきたの。

映画を先に観ていてよかったな、と思った。
漫画でも、小説でも、映画化された場合、もう映画とは別物になってしまうわけ
で。それがわかっていても、やっぱり原作の方がいいよなあと思ってしまいがち
なのだよね。自分の中でイメージができあがってしまうからっていうのもあるの
だろうけど。この世界の片隅に・・も、もし先に漫画の方を読んでいたら、やっ
ぱり自分でイメージしたものとの違いが気になったり、重要なヒトとの物語、と
いうか心の葛藤みたいなものも描かれていないのが気になったりしただろうなっ
て。でも、映画を先に観ていて、映画が十分素敵だなあと思っていたから、映画
で表現されていなかったことを、漫画で初めて知って「お得な気持ち」になった
の。素敵なところや考えちゃうことはもっともっとあったんだなあって。

生きていると「特別なことをしたい」「特別なヒトになりたい」という欲望を、
持ってしまったりもする私なのだけど、平凡であることの尊さ、みたいなものを
感じた。あんな時代だから、なおさら、すずちゃんみたいな普通な、平凡である
ことが尊く感じられたのかもしれないけれど。
もう会えないヒトや、過ぎてしまったこと、の記憶の器には、きっと私はうまく
なれない。なにしろトリアタマだから。器にはヒビが入っていたり、歪んでいた
りするから。
そんな器だから、よかった、という思いを、こうして書いておくのだわ。
この世界の片隅に















卒業の季節

先週の日曜日、ぽこさん百人一首大会の後の大泣きの後のやけ食いの後、街頭イン
タビューを受けた私達。その時の様子が昨日の長野放送「土曜はこれダネッ!」で
放送されたよ。と言っても、母や私が語った部分は流れず、ぽこさんの部分だけだ
ったけれどね。いやあ、私達(ぽこさん含)のは、あまりおもしろくもなかったか
ら、カットされるのではないかと思っていたけど、ぽこさんは登場することができ
てよかったね。

テーマは「卒業」だったの。卒業したこと、卒業したいことについて話して下さい、
と。放送されていた方々、どの方も素敵だったなあ。ちょうど卒乳したばかりの赤
ちゃんがいるご家族、とか。お酒好きなご両親に困っている小学生男子(だったよ
ね?)とか。彼女手作りのお弁当を食べていた男性は、今まで乗っていた車を卒業
して、彼女のために!新しい車にした、とかね(すごくほのぼのしたいいカップル
だったの)。

ちなみに私は「何年か前にはまっていたゲーム『ヘイデイ』を卒業した」と言って
「小学生か!」と(笑)。母は「60代を卒業した」と(ぽこさんの提案)。母は
「70超えたけど、配送のお仕事しているし、煙草もお酒もばりばりよ」みたいな
こと言っていたよ。
私が卒業したものについて考えている時は、ぽこさん、またもや「40代を卒業し
た」と提案しかけてね。「でも、それじゃばあばと似たような感じになっちゃうか
らおもしろくないねえ」と。しきってる感じが、末吉さんに「ADみたいだねえ」
と、これまた言われておったよ(笑)。私や母の「卒業」は、教育上よろしくない
ような気もするし(笑)、ほのぼのもしなければ、おもしろくもないので、流れな
かったのであろう。

で、私、思ったのよ。
ヘイデイを卒業とか言ってしまうくらい、私は永遠の中二病っていうか永遠の小学
生なのだよね。そう、卒業してないのよ。だから、突然、聞かれて思い浮かばない
のだろうなあ。それよりも入学っていうかやりたいことがたくさんあって。卒業し
てないのに入学もどうかと思うけれど、そういうヒトなのだなあと。
尾崎豊の歌も『卒業』より『十五の夜』とか『十七歳の地図』の方が好きだしなあ。

放送を観ていて、家族みんなで、インタビューしてくれた末吉さんがとっても上手
だよねえって。リアクションとか間合いの取り方とか。楽しい感じにしてくれてい
るよねえ。楽しいインタビューを受けることができたおかげで、ぽこさんの気持ち
も晴れ晴れとしてよかったのであった。

『山怪』田中康弘

私は、怖がりなので(でもぽこさんよりは怖がりではないとは思うが)、怖い目に
会いたくない。バイクや車で、ひとりで夜の山道を運転する時などはなるべくバッ
クミラーとか見ないようにしているし(普段は、ヒトサマの迷惑になるのが嫌なの
で、かなり頻繁にバックミラーを見るタチなのに)。野宿はおろか、ひとりでキャ
ンプ場でのキャンプも嫌だ。まあ、それは、どっちかと言うとオバケの類いよりも
ヒトが怖いからなのだけどね。
でも、オバケも怖いのよ(笑)。
怖いけど、怖い本も読んでみたくはある。

『山怪』田中康弘(山と渓谷社)。
最初ね、登山者が登山中に出会ったオバケの話なのかな?と思ったの。山人と書い
てあったから。でも、もっと山人、だったのね。「不思議な話」を田中さんが、聞
いて集めたのだけど、話をしてもらったヒトは、マタギの人達が多かったの。
そのことに気づいて、じゃあ、遠野物語みたいな感じなのかな?と新たに想像して
みたのだけど、それもまた、思っていた感じとは違った。もっと生々しい感じ。
でもそれは、本を書かれた年代の違いなのかな。柳田邦男さんが遠野物語を書いた
のは昭和30年だもの(こちらの本は2015年)。遠野物語の方は、私にとって
は「昔話」みたいな感じがしたのだろう。

狐に化かされる話がわりとあって。不思議なことが狐のせいにされているのが、ち
ょっとかわいそうだった。不思議なことってあると思うのだけど、でもほんとは不
思議なことではないこと・・っていうのも中にはあるのじゃないかなあって。お酒
飲んでた時に起こった不思議なことは、狐のせいではなくてお酒のせいじゃないか
なあって思ってしまったし。集落のすぐ近くなのに、迷って帰ることがどうしても
できなかった・・っていうのはどうなんだろうなあ。よく見知った場所に限って、
ぼんやりしていてとんでもない方に行ってしまうってこともあるしなあ。無意識に。
あと、疲れていて幻覚を見る、みたいなのもあると思うし。
関係あるような、ないような、だけど、夫が勤務する動物病院の元院長先生は、ち
ょっと前にあったアホアホトレランを見事全行程120キロを走ったのだけど、途
中で、山の中で猫が出てきて、その猫に向かって「おいで」とかやっていたらしい
し(幻覚です。獣医師らしい幻覚だなあって興味深かったよ。笑)。
そう、幻覚も絶対あると思う。
でも、それだけじゃなくて、うまく説明できないこともあるのだろうとも、思うの
だわ。

オオカミを格好いいなあと思う私としては、秩父の三峰神社にそのうち行ってみた
いなあ。

別所温泉あいそめの湯に行ったよ

両親と、「別所温泉あいそめの湯」に行った。今年12湯め。着々と浸かっておる。
あいそめの湯には、レストランがついていないそうなので(出前はとることができる
らしい)、行く途中、青木のお蕎麦屋さん「車屋」に寄っておひるごはんを食べる。

ここでお蕎麦食べるの、何年ぶりだろう?10年以上も前に来たっきりな気がする。
母は、ちょくちょく来ているそうで(笑)。買い食いの女王の名に恥じないヒトなの
である。
お店、寒かった。
少し前は、もう春の陽気だったのに、ここのところ、また急に冬に逆戻りしているの
ね。今日も雪降っていたし。私もぼんやりして体が動かないし(花粉症のせいもある
のだろうが)、ぽこさんも体調崩すしで困る。寒い季節の寒さはいいのだけど、あっ
たかくなってきてからのいきなりの寒さは、こたえるよねえ。

で、お店。寒かった(笑)。
そして、天ざるを頼んだのだけど、天ぷらがイマヒトツであった。お蕎麦はおいしい
のになあ。お蕎麦の上にちょこんとかき揚げがのっているスタイルで(こういうスタ
イルは、初めてな気がする)、しかもそのかき揚げ、冷たかったのよ。
うーむ。天ぷらが残念。・・と言っていたら、母が「ここの天ざるはこんな感じだか
ら」と。知ってたのだったら先に言っておくれ!(笑)わかっていたら、くるみ蕎麦
にしたのに!(この辺りはくるみの産地でもあるよね)
それにしても、母は、本当にあちこちのおいしいお蕎麦屋さんを知っているよなあと
昔、ここに初めて連れて来てもらった時にも思ったのだわ(だってここ、別に観光地
でもない場所なのよ。ご近所のヒトなんかが来るようなお蕎麦屋さんなのだよ)。

そして、温泉。
私、この施設は入ったことがなかったのだわ。
比較的新しい温泉施設なのだよね。今、調べたら平成20年にオープンしたと書かれ
ていた。
館内に入ったところで「わわっ」となる。張り紙が多いのだわ。スマホや携帯、カメ
ラ禁止と書かれた張り紙。脱衣所にもあって、まあそれはわかるとしても、広間にも
同じようにあった。できうる限り訪れた場所の写真を残したい(もちろん他の方が写
らないようにしているよ)、どんなところを気に入ったのか書きたい私としては、寂
しくなる。ネットなどで見知らぬ方の写真や記事を目にして行ってみたくなり、実際
訪れることもあるので、こういうのって(紹介できないのって)、もったいなくない
のかなあなどと思ってしまうけれど。別所温泉は観光地だから、いろいろなヒトが来
て、トラブルになったりしたことでもあるのかしらん?それとも、管理しているヒト
が、すごくきっちりしたいヒトなのだろうか。

気になり出すととまらないので(笑)、張り紙のあれやこれやが目についてしまうの
だよね。脱衣所の椅子には「座るところだから荷物を置かないで下さい」、鍵付きロ
ッカーには「貴重品は貴重品用のロッカーに入れて下さい」「ロッカーの蓋を開けっ
放しにしないで下さい」、洗面台の下の扉には「施設の係員専用の棚なので開けない
で下さい」、当然のことながら浴室にもあれやこれやと。
飲湯が出来るのがいいよね、と温泉から出た後、父とも話していたのだけど(飲湯が
できるところってそれほど多くない気がする)、飲湯のところにも「12歳以下(だ
ったかな?)は飲まないで下さい」と(笑)。
露天のところに陶器風呂があって素敵だったのだけど、そこにも「独り占めしないで
下さい」。
ここのところ気にしているサウナはなし。かわりに岩盤浴がある(料金別途必要)。
岩盤浴のことは気にしていないので(お金も余計にかかっちゃうしね)入らず。

この施設が出来る前のひなびた感じの公衆浴場「相染閣」を懐かしく思い出したりな
どして。こんなに張り紙なかったよなあ、きっと。「温泉」に通い慣れていないヒト
がたくさん来るからってことなのかなあ。ひなびた公衆浴場は、この施設が出来たか
らもうないのだよね。
わりとひなびた系の日帰り温泉は「大湯」「石湯」「大師湯」とあるので、また、ぽ
こさんと共に真田気分で入りに来たいな(両親は、よっぽどでないと「広間」のない
ひなびた系には来たがらないのよ)。
天ざるあいそめの湯

広島の旅その7 ラスト編 

 2月26日(日)その2

「あきしお」から出たら、まずはミュージアムショップへ。美術館、博物館、旅先で、
記念になるものを買うのが大好き。Tシャツと、手ぬぐいを買ったよ。自衛隊ヲタみた
いな私である。以前、小松の航空ショーの時もTシャツ買ったことあったしなあ。
ぽこさんも手ぬぐいが欲しいと言うので買ったよ。ぽこさんの方の手ぬぐいは「ロー
プワーク」が描かれていて、ガールスカウトなぽこさんにぴったりだと思うわ。

そして、おひるごはん。
ちなみに朝ごはんは、時間がなかったので、リトルマーメイドで買ったものを途中で食
べたの。ぽこさんが選んだ塩パンがとてもおいしかった。
呉で、おひるごはんと言えば海自カレー。いろんなお店で食べられるみたいだけれど、
このまま、てつのくじら館で食べることにする。数量限定の「あきしおカレー」。それ
ほど広くないスペースで、食べている方々、ほとんどが、このカレーだったよ。やっぱ
りみんな考えることは同じなのだね。ごはんが、潜水艦の形をしていてかわいい!かわ
いいからちびっこが喜びそうだけど、結構辛かった(笑)。ぽこさんにはきつ過ぎたよ
うで、ほとんどごはんのみ食べていたよ。私は、おいしく食べたわ。大人にとっては、
カレーは、多少辛い方がおいしいよねえ。

ごはんを食べてから、再びJR呉線に乗り、広島へと移動。新幹線があるから、気軽な気
持ちで来ることができたけれど、それでも長野広島間は遠いよねえ。
ここで、トラブル発生。
ぽこさん、首から下げていた切符のセットを、煩わしいからと私の膝の上に置いたのだ
った。そして、私は電車に揺られているうちに眠ってしまったので、そのことをすっか
り忘れてしまい・・もちろんぽこさんも忘れてしまっている。
改札間近で、あれ?そう言えば?ということになり・・。「ママに渡したじゃん!」と
怒るぽこさん。「自分の切符はきちんと肌身離さず持ってなくちゃいけない!」と怒る
夫。「あの電車、折り返すはずだから、まだ車内に残されているかも!」と私。急いで
ホームに戻り、車掌さんに聞いてみると、運転手さんが持って行ったから、落とし物と
して届けられているはずだと。
窓口に行き、自分できちんと言いなさいと言われたぽこさん、事情を駅員さんに話す。
名前を訊かれ答えたら、その場にいた駅員さん達に爆笑され「はい!たった今届きまし
たー!」と。「なんで名前わかったんだろう?」(一緒に入っていたスイカに名前が印
字されている)とか「これで、家に帰れる」などと、ぽこさんが言ったものだからまた
爆笑される。いくつになっても、どこに行っても、周囲に笑いをもたらすぽこさんなの
である。無事、手元に戻ってよかったよかった。

帰りの電車の指定席を夫が予約している間に、ぽこさんとふたり、慌ただしく、お土産
屋さんでお買い物。食べ比べをしてみたかった紅葉饅頭(チーズとレモン)。それから
レモンケーキ。食べ鉄っぽく、かき飯のお弁当。レモ缶ひろしま牡蠣などを買う。
それから、絶対何か買おう!と心に決めてきた竹宝堂の熊野筆、リップブラシを買った。
本当はお店に行ってみたかったのだけどね、時間がなかったのでそそくさと駅界隈で。
熊野筆については、少し前に、ぽこさんがZ会で名産品についてお勉強していた時に書
かれていて。そうだそうだ。広島と言えば、熊野筆。と思い出したのであった。旅先で
自分にお土産。しかもその土地の名産品。もうね、手元に置いておくだけで豊かで幸せ
な気持ちになる。

今の広島に触れることができたのは、ほんとによかったよねえって思ったの
だわ。慌ただしい旅だったけれど。
でもまたきっとすぐに訪れるから(謎)。
いただきますあさしおカレー呉熊野筆おやつ紅葉饅頭レモンかき飯

近視&乱視のコンタクトレンズ

半年前ぐらいにコンタクトレンズを遠近両用のワンデイにしてもらい。
三ヶ月前ぐらいに、もうちょっと度が弱めの遠近両用ワンデイに変えた。
でもね、やはり見えにくいの。暗い時などね。学校にPTAの用で夜行った
時、一番後ろの席から黒板の文字が見えなくてつらかった。

もうすぐコンタクトレンズの在庫が終わるから、かかりつけの眼科に行き、
今後のレンズについて相談したよ。家にいる時は、今まで通りで、夜外出
する時や、映画を観に行く時には単なる近視の強い度のレンズにすること
はできないだろうか、と。タイプも度も違う2種類のものを持つことはで
きるかしら?と。
技師さんによると、それはあまりよろしくないとのこと。
暗いところで見えにくいのは、乱視のせいであろうと。
私、ひどい近視&乱視&老眼なのね。でも、前々回、乱視用のコンタクト
を試しに入れてみたらくらくらしてだめだったの。そんなわけで、乱視の
部分は無視して、遠近両用のにしていたわけなのだ。でも、メーカーによ
って見え具合も違うから、乱視用のコンタクト、前回のとは違うメーカー
のものを試してみましょう、ということになったの。試しにつけてみたら
おお!くらくらしない!いいではないか!

それでねえ、私、あんまり老眼な感じしないのですけど、まわりの人々が
困っているほどにはー・・と話す。ちょっとじゃあこの本でも読んでてみ
てもらえますか。と細かい文字の書かれた本を渡される。
うむうむ。
そしたらレンズ入れてみますね。がしゃこん、と検査用のメガネに新たな
レンズ投入される。
どうですか?レンズ入れる前と後で見え具合違います?
後の方がよく見えます!
老眼ですね(笑)。
あまりに近視が強いので。あまりにその度を矯正しているので老眼の部分
がよくわからなくなっていただけらしいよ。

そんなわけで、今回からは、とりあえず、近視&乱視用のコンタクトをつ
け、手元を見る時には老眼鏡をかけてみる・・ということになったのであ
った。昨日、新しいコンタクトつけて、ぽこさんの創作講座の送り迎えし
たけど、夜でもすごくよく見えた!びっくりした!こんなに「乱視」が影
響してたなんて。で、技師さんや眼科の先生曰く、乱視って、眼球のカー
ブ具合によるのだと。もう生まれつきのものだと。近視もそうらしいけど。
背が高い低いと変らないと言うのだよ。
えー、揺れる電車の中で本読むのをやめなかったせいで乱視になったわけ
じゃなかったんだねえ(親によく注意されてたのですけどっ)。
ぽこさんを待っている間、本を読もうとしたらどうにもこうにも読みにく
くて、途中でやめたけど(まだ老眼鏡を買っていなかったの)。代わりに
ラジオ聴いてた。ルー大柴がシルビィ・ヴァルタンの曲をたくさん紹介し
てて楽しかった。しゃべり方が普通のヒトだったよ。どんなしゃべり方で
も私は好きだなあ。

老眼鏡については、プラス1の処方を出されたので、どこででもいいから
(百均でもいいと)好きな眼鏡を買ってくればいいと言われたのであった。
JINSに買いに行ったら、さほどいろいろ言われることもなく、さらりと買
うことができたのであった。「老眼」って触れちゃいけないものなのかと
感じたわ(笑)。以前、ブルーライトカットの眼鏡を買いに行った時は、
いろいろと説明されたのに(笑)。リーディンググラスって表記されてた
し。


広島の旅その6 てつのくじら館編

 2月26日(日)その1

朝7時30分頃にはホテルをチェックアウト。8時過ぎのJR呉線に乗り、呉に行く
ため。がんがん歩いたよ。呉って広島からは結構遠いのだねえ。でも、だからこそ
すずさんのようなヒト(この世界の片隅に)達は、助かったのでしょうけれど。

すずさんと出会うために、『この世界の片隅に』に関連した場所を訪れてみたかっ
たのだけれど、ちょっと駅から離れているのね。長野に帰らなければならない身と
しては時間に余裕がなく・・今回は「てつのくじら館」のみ観ることにしたのであ
った。
ちょっと残念だったのは、外観が工事中でね、かわいらしい姿を観ることができな
かったこと。

「てつのくじら館ワークシート」なるものがあって、ちびっこが館内をまわりなが
ら、クイズに答えるようにして書き込むことができるようになっていた。ぽこさん
と一緒にそれをやりつつ進んでいったよ。こういうのがあってよかったなあ。
なぜなら、私は乗り物ヲタではまるでないので、潜水艦のなりたちとか、スペック
には興味が持てないのだわ。でもクイズは好きなので(笑)、答えを探すために、
観ていくことができたのだ。

観ていっても忘れちゃったけどね(笑)。
まわっている途中で、いろいろ説明してくれる元潜水艦乗りの方(ボランティア)
にロックオンされた私達。そりゃあロックオンもされるよなあと思う。「やってみ
ていいよ」ということはやるし、質問とかしちゃうし、お話してくれることには聞
き入ってしまうし。そんな観光客がいたら、やっぱりボランティアさんとしては、
説明のしがいがあるものね。それに、私は、スペックなどには興味がないけど、ヒ
トの暮らしぶりみたいなものには興味があるので。

やってみてもいいよ・・っていうのは、何をやったかと言うと、3段ベッドの下2
段に寝転がったのだ。中段にぽこさん。下段に私。実際に潜水艦の中で使われてい
たベッドなどが展示されていて。どんな感じなのか試してみていいよ、と。
喜んでやった私達。狭いけれど、寝台列車みたいな感じでさほど違和感はない。
天井の部分が、がさがさしているのは、そこに家族の写真を貼っていたためなのだ
そう。
でもね、狭いと言っても、ここはスペース的には広いらしい。このベッドがあって
ロッカーがあるだけなので。士官の寝室だから。もっと下の階級のヒト達は、この
ベッドがずらずらっと並んでいるらしいよ。(勉強のために乗り込む)学生にいた
っては、ベッドもなく、魚雷の隣に寝るのだって。
トイレやシャワーなどには扉がない。音をたてるものは極力なくしているらしい。
なので、体を動かして鍛えることもできず、運動不足になったりするとのこと。
ごはんは一日4食。これは仕事のシフトに沿って提供されるため。ごはんを作るヒ
トは決まっている。みんな分業制になっているので、他の部門の仕事は、よくわか
らなかったりするそう。ごはんの人達は、栄養の勉強をしたり、お料理の勉強をし
たりしてきた人達。盛りつけの勉強もしているので、士官や艦長のお皿にはすごく
美しい盛りつけをするのだそうな。退職後は、レストランを開業したり、高級ホテ
ルだったかレストランだったかで働いたりすることもあるのだって。
こういう、軍港で有名な「海軍カレー」などのお店でも働いているヒトもいるのか
もしれないなあ(元お相撲さんがちゃんこ屋さんやるみたいに)。

説明をいろいろしてくれた方は海図を読んだりする部門だった方。かっこいいねえ。
「自分達が今どこにいるか」とかわかるわけだよね。なんの目印もない(ように思
える)海の上(中か)でも。普通の道でも迷いがちな私は、尊敬してしまうわ。

潜水艦「あきしお」の中に入る。
うわーこれ、昔、新潟で入った海上自衛隊のお船「はまゆき」と似てる。似てると
言っても船と潜水艦なんだからたぶん全然違うのだろうけど、匂いというかね、狭
さというかね・・が似ていると思うのだわ。あの時は、ぽこさんはいなかったわけ
だけど、一緒にいた友達とともに、やはり、関係者らしきヒトに声をかけられたり
していた私であった。ロックオンされやすい(笑)。
操舵室では座っていいと言われたぽこさん、あれこれ触りながらスターウォーズ気
分になっていたらしいよ(笑)。
望遠鏡ロケ地2ロケ地館内3段ベッドメニュー館内2ははじまじゃがいもとたまねぎバッジ?シャワーテーブル艦長室オモカジー魚雷IMG_5839



第十四回五色百人一首長野県大会に参加しました

ぽこさん、土曜は、午前中、地区の歓送迎会(6年生を送る会&新1年生を迎える
会)に参加し、夕方からは、ヤマハの個人レッスン(ちょっと前に学級閉鎖だった
ため、ヤマハのレッスンに行くことができなかったの。その補講ね)、春の発表会
に向けてのヤマハのリハーサル、と盛りだくさんであった。

そして日曜。
善光寺大勧進で行われた「第十四回五色百人一首長野県大会」に参加したのだわ。
ぽこさん、学校では百人一首クラブに入っているし、クラスでも百人一首の授業が
よくあるからね。クラブの顧問の先生に「こういう大会があるけど、出たいヒトは
いますか?」と訊かれ、「出る出るー!」と言ったのである。なんでもやってみた
いヒトだからね。出る出るーと言ったものの、例によって全く意識しておらず。練
習もせず。クラスでやっている小倉百人一首とくらべ、枚数は少ないとはいえ、そ
んなことで大丈夫なのか?「ただ出る」だけでは、おもしろくないのではないか?
(少しは勝たないと)と、心配するのも例によって私である。で、土曜、日曜と少
しだけ練習した。

ぽこさんが今回、出場するのは「緑札」。偶然にも、ヤマハのグループレッスンで
一緒のお友達(別の小学校に通っている)も、緑札で出場すると言う。初めてだか
ら、お友達が一緒だと、ちょっと心強いね。まあ、ぽこさんはいつでも気楽に考え
ていて、あんまり緊張するヒトではないのだけどね。
とは言え。
行く途中、コンビニでお昼ごはんを買う時も「なんにも食べたくない」とか言う。
緊張していて食べられないのだそう。そうは言っても、食べないと力出ないから。
少しでも食べた方がいいよ、と食べさせる。

会場の「善光寺大勧進」は、ぽこさんにとってはもうお馴染みの場所。ご開帳で、
お稚児さんやったからね。二回も。場所を知っている、というのも緊張がやわらい
でいいよねと思う。
ヤマハのお友達と合流。クラブの顧問の先生も観に来てくれていたので、ご挨拶す
る。ヤマハのお友達のママが言っていたけど、この大会、無料なんだよね。無料な
のに大勧進をお借りしたりとか(こちらはスポンサーからのお金でまかなっている
のかな?)、すごいなあと思う。お友達の学校の先生もこの大会のスタッフとして
ばりばりやっているのだって。みんな学校の先生なのかしらん。
冊子をいただいて気づいたけど、去年の信濃美術館館長賞で一緒だった男子(ヤマ
ハで、別の先生に教わっている)も参加しておった。そうしてその子は去年のこの
大会で2位になっているではないか!すごいなあ。なんでもできるんだなあ。同じ
色の組じゃなくてよかったというぽこさん(笑)。

黄札の子ども達が競技している隣の部屋で待つ緑札の子ども達と保護者達。
札を読み上げている声が聴こえてきたけど、私だったら、緑札よりも黄札の方がす
ぐに反応できるものが多いなあと思った。

まずは4人1組の予選リーグを行う。上位1名が決勝トーナメントに進出する。ち
なみに札はそれぞれ10枚ずつ並べるので、合計20枚あるのだけど、読み上げら
れるのは17枚まで。その時点で多くとっていた方が勝ち、ということなのだそう。
ぽこさんが最初に対戦したのは6年生男子。13:4でぽこさん勝つ。
次は2年生女子。13:4で勝つ。最後は3年生女子9:8で勝つ。
一緒に観ていた顧問の先生と「お手つきをおそれて手が遅くなっているのかねえ」
と話す。そう。遅いのだよ。全勝だったけどね、でも遅いの。札を覚えるための時
間もあったし、もちろんどの札も上の句下の句共にわかっているはずなのに、手が
さささっと動かないのよ。最後の試合なんて、危ないとこだったじゃないねえ。か
たくなっているのかねえ・・と思っていたら、なんと最後の試合では「もう、決勝
トーナメントいける!」と、うきうきしていてあの試合、になったらしい(最後に
対戦した子は、その前の試合で負けていたのだって)。うーむ。なんにせよ、油断
するっていうのはよくないねえ。

同じ小学校からは、もうひとりお友達が参加していたのだけど(クラブも違うし、
クラスも違う。クラブの顧問の先生のクラスの子だ。ぽこさんは、クラスでクイー
ンだったりするけれど、その子もその子のクラスでクイーンなのだそう。それも、
顧問の先生曰く、圧倒的だと)、彼女も予選リーグ突破したそう。よかったねえ。
決勝トーナメントまでしばらく時間があるので、その子とふたりして練習したりす
る。でもさ、その子の部は緑札ではなく橙札なんですけど。申し訳ないねえ(お友
達は橙札を持ってきてないからいいんです、とは言っていたけれど)。

そうして、決勝トーナメント。6年生女子との対戦。
ぽこさん、あっけなく敗退。10:7か11:6ぐらいだったそう(自分が負けた
時のことは忘れてしまうぽこさん。笑)。相手に飲まれている感じがしたね。それ
にあいかわらず手が遅い。飲まれているせいもあるやもしれんけど。私相手に小倉
やってた時とはまるで違うんだもの。ありゃあだめだよ。
びっくりしたのは、その後、ぽこさん大泣きしたこと。相当悔しかったらしい。と
言うか、たぶん、簡単に優勝でもできると思っていたのだろうねえ。ああいうヒト
だから(笑)。東宝シンデレラの合宿行けなくて泣いた時と似たようなパターンで
すなあ。とにかく大泣き。スタッフの方にもなぐさめてもらったりしてね。「1年
生の時に初めて来て、負けて悔しくて毎年がんばって6年生でとうとう上に行けた
子もいるんだよ」となぐさめてもらってた。そうなんだねえ。そんな風に悔しさを
バネにしてがんばる子、いるんだね。
泣いて泣いて。顧問の先生は「いや、でも俺ああいうの好きよ」と言ってくれたり
「こっちのクラス、今、休み時間百人一首で盛り上がってるからやりにくればいい
よ」とも言ってくれたり。顧問の先生クラスのお友達も決勝リーグ1回戦で負けて
しまったし、ふたりで精進してくれたまへ。
でも、ふたりとも初出場で決勝トーナメント進出は立派だよ。
泣いている子は、ちらほらいたらしいけど。予選リーグでも決勝トーナメントでも。
みんながんばってくれたまへ。

すっごく泣いたぽこさんだけどね。その後、竹風堂でクリーム栗あんみつを食べ、
少し元気になり。そうして、駐車場へと向かっていたところ、テレビ局の取材を受
け、もう完璧に元気になったよ(笑)。百人一首とはまるで関係ない取材だったの
だけど、とにかくああいうの、大好きだから(笑)。単純ですし。今度の土曜の、
長野放送「土曜はコレダネっ!」という番組で、もしかしたら映るやもしれませぬ。

すっかり元気になったぽこさんを連れ、今年11湯め「アルプス温泉」へと行った。
温泉とついているけれど、本当の温泉ではなく、おふろ屋さん(今年の目標50湯
はおふろ屋さんもあり、また、同じ温泉に再び、というのもあり、としているの)。
広島のおふろ屋さんもそうだったけど(あちらはでも本当の温泉でもあったけど)、
町中のおふろ屋さんなので、こぢんまりとしていい感じであった。シャワーのデザ
インが今どきのものとは違ったので、ぽこさんは興味深そうだったよ。それに、壁
にタイルで絵が描かれていたので、これまた「なんであんな風になっているの?」
と。おふろ屋さんって壁に富士山の絵とかいろいろ描かれていたりするところが多
いのだよ、と説明してあげたわ。
アルプス温泉について検索していたらみつけたブログ記事によると、すごく古くか
らあるおふろ屋さんなのだねえ。創業は江戸末期の1860年頃だって。平安から
江戸、そして昭和、平成・・と旅した気分になったよ。
百人一首大会竹風堂アルプス温泉アルプス温泉

広島の旅その5 お好み焼きと今年の温泉10湯め編

 2月25日(土)その5

ぽこさんが怖がるので資料館みたいなところは入らず。
道路が広くて名古屋みたいだなあと思う。また、川のあたりの雰囲気は、おしゃれ
なカフェやレストランもあるようで、ちょっと四谷とかお茶の水とか神楽坂とか、
あの辺りと似ているなあとも思う。

お好み焼きを食べようと「八昌」に行くも、ものすごい行列なのであきらめる。こ
んなことばっかりだけど、なにせ時間はないし、お腹は空いているしね。
お好み焼き村に行き「元祖へんくつや」に入る。
私は「もち肉玉そば」。ぽこさんは「チーズ肉玉そば」。夫は「肉玉そば」。
おいしゅうございました。ぽこさんは、「また牡蠣が食べたい」と。すっかり牡蠣
に慣れているぽこさんなのである(旅から戻って学校でお友達に「牡蠣たくさん食
べた」と話しても全然うらやましがられないらしいが。笑。ちびっこは牡蠣、好き
な子はあまりいないよね、むしろ苦手な子が多いよね)。
なので牡蠣の塩焼きも追加注文したよ。毎日仕入れていると書いてあったけれど、
ほんとに長野とは鮮度が違うよねえ、と思ったわ。

お腹もいっぱいになったところで「音戸温泉」に行く。
今年、たくさん温泉に入ろうと思っている私は、事前に調べていたのだわ。
町中にあるおふろ屋さんなのだけどね(ホテルからも近い!)、温泉なのだ!
鍵が板になっている下駄箱とかすごーく懐かしい。高田馬場のおふろ屋さんもこん
な感じだったよなあ(昔、母方の祖父母が高田馬場で下宿屋さんをやっていて。お
風呂がなかったので、おじいちゃんおばあちゃんのところに行くと、いつでもおふ
ろ屋さんに行っていたのだ)。
音戸温泉、サウナもあったのでうれしい(最近サウナも意識しているからね)。
ぽこさん、サウナは苦手なくせになかなか出ようとしない。テレビを観ることがで
きるから(笑)。

伊豆大島で買った大島椿の手ぬぐいを頭に巻いて、ぽこさん、楽しそうにしていた
ら、見知らぬおばさまに「かわいいわねえ。絶対べっぴんさんになるわ」と絶賛さ
れる。しかし、おばさま、きっとそんなこと言わなきゃよかった・・と後悔したで
あろう。もしくは「だまっていれば」という言葉を付け足したくなったであろう。
ぽこさん、うれしくて、うるささパワーアップしたから。見知らぬヒトから声かけ
られるとうれしくなっちゃうのだよねえ。

この温泉、ぽこさん的には「今年のふるさと大賞」だそう。
毎日来てそうなヒトが多いこと。帰る時に「おやすみなさい」と言ってみんな帰る
から・・だと。ぽこさんも「おやすみなさい」と言って帰ったよ。
牡蠣の塩焼きおしゃれなレストランじゅうじゅうしゃかしゃかお好み焼き音戸温泉

広島の旅その4 原爆ドーム編

 2月25日(土)その4

広島からは「広島路面電車」に乗り、銀山町で降りる。夫が車掌さんに「ぎん、ぎん」
と訊こうとしたら「あー、かなやまちょうですね」といわれる。「かな」って読めない
なあ。固有名詞は難しいよね。

ホテルパオにチェックイン。
普通のビジネスホテルだけど、ぽこさん用のスリッパ、ゆかた、コップ、枕があったの
で、ぽこさんは感激してたよ。
ロビーでラテやエスプレッソいれて飲むことができるところ、お部屋でWi-Fi繋がると
ころがいいですな。

近くの広島銀行、建物がちょっと古めかしくて素敵、と思ったら、原爆の時に残ったの
ね。マツダの車率が高いように思う。愛知県でトヨタの車率が高いと感じるようなもの
であろう(広島の旅から帰ってきて、英会話のシンシア先生にマツダの話などしたら、
シンシアは「マツダの工場ツアー」に行ったことがあると言う。夫に話したらうらやま
しがっておったわ)。

路面電車に乗り、原爆ドームへと向かう。
夫のように鉄ヲタじゃないけれど、路面電車のある街っていいなあ、といつも思う。

冬の終わりのこの時期のせい・・と。夕方のせい・・もあって、原爆ドームは、胸にず
っしりきた。私は、どこかに行くと、フェイスブックに写真と共にコメントを載せるの
だけど、原爆ドームの写真は、短いコメントをさらっと書く気持ちにはなれなかったの
で、写真だけ載せた。
かと言って、こうして短くない文章だったとしても、うまく表現できないのだけれども。
時が止まってしまったような感じ。
ぽこさんは「しんみりしてきちゃった。嫌だ・・」と言っていた。こういう空気が苦手
なヒトなのだ。長崎で原爆資料館に入ったせいかもしれないし、戦争や原爆について、
私から話を聞いたり、本を読んだり、映画を観たりしているせいもあるのだろうな。
救いは、にゃんこがいたこと。厳重な警備をかいくぐって、オバマ大統領の前に現れた
にゃんことは違うかもしれないけれど。

ぽこさんが怖がるので、資料館みたいなところは入らず。
道路が広くて名古屋みたいだなあと思う。
旅先でいろいろ買うのが、私は大好きなのだけど、今回の旅で、本屋さんに入る時間が
なくて残念だった。その土地の本屋さんならではの品揃えがあっただろうに。そういう
ものの中から1冊だけでも連れて帰りたかったのにな。長崎では『私たちは長崎にいた』
という本を連れて帰ってきたのだよなあ。
しんみりしてしまう路面電車hotel PAO広島銀行銀山町支店寂しい景色なむなむにゃんこしんみり平和記念公園私たちは長崎にいた














広島の旅その3 世界遺産厳島神社編

 2月25日(土)その3

12:26広島駅着。JR山陽本線に乗り換え、宮島口まで。
まずは、おひるごはん。あなごのごはんを食べようと「あなごめしうえの」に
向かったのだけど、すごーい行列だったので「あなご屋城山本店さくら庵」に
入った。私は「近大真あなご重」。ぽこさんと夫は宮島丼(あなごと牡蠣が半
々)。それから牡蠣フライ。

近大が養殖したというあなご。
近大は世界で初めてマグロの養殖にも成功しているのだって。すごいねえ。
しかし。
あなご、私がイメージしていたのとは違ったよ。
炭火で焼いてタレをつけたものだったの。
私はふっくら蒸したものが好みなのだけどなあ。「びゃく(伊豆)」のあなご
丼が特別おいしいのであろうか。それとも、宮島界隈でも、蒸したもので、私
好みのものがあるのであろうか。
牡蠣フライはおいしかったよ。

 JR宮島フェリーに乗って宮島へと渡る。10分くらい。私は寒かったので、
お部屋の中にいたのだけど、ぽこさんと夫はデッキにいたよ。ぽこさんはスケ
ッチもしたらしい。

宮島と言えば、サザエさん。
サザエさんのオープニングだかエンディングだかで、いつも出てきていたよね。
ぽこさんは、長旅だといつも退屈してしまうのだけど、ここではテンションあ
がっていたよ。
なぜならニホンジカがたくさんいたから。
シカちゃん、かわいいの。奈良のシカとは全然違う。びっくりしたよ。とって
もおとなしいのだ。食べものをあげてはいけないことになっていて。そのせい
なのかな?
ぽこさんは足踏まれてたけどね(笑)。

ちょうど干潮だったため、大鳥居の下まで歩いて行くことができた。ラッキー。
満潮の時の様子もエキゾチックな感じだから見てみたいけれども。
あの鳥居は、ただのっているだけなんだって。すごいよねえ。よく倒れないよ
ねえ。

厳島神社本殿では結婚式をやっていた。世界遺産で結婚式。たくさんのヒトに
見守られての結婚式。生演奏付きだし、いいねえ。
留袖のおばさま方がかっこよかった。ああいう場所では留袖、びしっと決まる
ね。

来た時と同じようにフェリーに乗り、JR山陽本線にて広島市内に戻る。山陽
新幹線でも思ったのだけど、中国地方の下側が「山陽」で、上側が「山陰」と
いうのが、私には小さい頃から不思議に思えるのだよなあ。
大の字宮島丼牡蠣フライフェリースケッチ大鳥居群がる人々厳島神社干潮落ち着きないヒトしかちゃんたちシカとおさんぽ踏まれたヒトしかちゃん奈良のしかちゃん

広島の旅その2 新幹線制覇も近いか?編

 2月25日(土)その2

8:05金沢発大阪行きのサンダーバード10号に乗る。
自由席に座ることができるかと思ったら、満席。指定もグリーンも満席らしい。
車掌さんに訊いたら「車両担当の車掌さんが予備で持っている座席があるかもしれ
ないから、電車が動き出して、車掌さんがやってきたら訊いてみて下さい」と。
そうして。
あったよ、あったよ。予備の座席!ありがたいなあ。よかったなあ。

サンダーバード。直訳すると雷鳥だけど、雷鳥って英語ではサンダーバードではな
いのだと夫が言う。今、調べてみたらsnow grouse、または、ptarmiganだって。
しかも後者の方はpは発音しないと書いてある。難しいわ。確かに、でも、雷鳥の
あの呑気さはサンダーって感じがしないものなあ。

お友達から聞いたという「ぺこちゃんの都市伝説(っていうか怖い話)」を、ぽこ
さんがしてくれる。戦争中、食べるものがなくてお腹が空いたぺこちゃんは、自分
のおかあさんを食べてしまったのだって。「怖いでしょう?」と言うが、小学生的
な怖さの感覚が私にはわからん(笑)。

新大阪から乗ったのは、さくら553号。10:59発。
1本前の新幹線に乗ろうかと思ったのだけど、混んでいたのでやめて、この新幹線。
たくさん本数あるから選び放題。ところで大阪発の新幹線って広報誌みたいなもの
はないのかしらん。飛行機や新幹線に乗った時に、あの広報誌を読むのが好きなの
だけど、一度も見かけなかったから寂しかった。

ぽこさんは『新幹線のたび』を持ってきていて。まさに同じ新幹線「さくら」だっ
たのでうれしかった。絵本の中に描かれている二人掛けの椅子のデザインも一緒だ
ったよ。
この絵本の主人公は新青森から鹿児島中央まで行くのだけどね。私達も2年前、北
海道への旅で、新青森まで、はやぶさに乗った。それから3年前の鹿児島の旅で、
鹿児島から博多まで、さくらに乗ったね。東北新幹線。九州新幹線。そして今回の
山陽新幹線。東海道新幹線は、高校生の時、修学旅行で乗ったし、あと乗っていな
いのは北海道新幹線だけかな?いつ乗ることができるかな?

窓から見えた姫路城は白くてかわいかった。手帳に絵を描きたかったけど、できな
かったのでぽこさんに描いてもらった。味わいのある絵をさささっと描くことがで
きるぽこさんがうらやましいわ。
姫路城は国宝。国宝のお城って3つしかないと夫が言っていたけど、今、調べたら
5つに増えておった。ひとつは我が信州の松本城(こちらは黒くてかわいいの)。
それから去年行ってたではないか!の松山城。そうして、彦根城と犬山城。彦根と
犬山にはまだ行ったことがないのでそのうちに行ってみたいな。ひこにゃんにも会
いたいし。あ、姫路城もないのであった(笑)。
姫路城さくら新幹線新幹線
















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