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チャック・ベリーはロック創成期から1970年代初頭にかけて英米で多数のヒットを飛ばしたことはもとより、なによりも、ロック史上最もカバーされた曲の多いアーティストとして有名です。
ビートルズがカバーした「ロックン・ロール・ミュージック」、ビーチボーイズの「サーフィンUSA」、ストーンズのデビュー曲「カモン」など、枚挙にいとまがありません。
日本ではチャック自身の演奏でヒットした曲は1曲もありませんので、彼自身の演奏を聴いたことがない方が多いと思いますが、ロックの定番とも言える「ジョニー・B・グッド」はじめ、どこかで他のアーティストの演奏で彼の作品を聴いたことがあると思います。
一度彼の演奏を聴いてみたいと思われるかたには、次のCDがお奨めです。
彼自身のヒット曲のみならず、他のアーティストが好んでカバーした曲もほぼ漏れなく収録されています。
例をあげると、メイベリーン、モンキー・ビジネス、ロール・オーヴァー・ベートーベン 、.リーリン・アンド・ロッキン、アラウンド・アンド・アラウンド 、キャロル、メンフィス、等です。
私が行ったライブは、1981年の初来日の時です。
大阪公演は厚生年金会館でした。
この時、既に彼は55歳。
しかし、彼自身の歌と演奏は全盛期に負けず劣らずエキサイティングなものでした。
売り物とも言える、「ダック・ウォーク」もしっかり見せてくれました。
「ダック・ウォーク」とは、ギターを演奏しながら横向きにしゃがみ込み、片足をピンと前に延ばしてかかとで地面をたたきながら左右に動き回るパフォーマンスです。
日本でも、ロックン・ロール系のアーティストがマネをすることがありますので、見たことがある方もおられると思います。
ただ、この初来日のライブで残念だったのは、バックバンドの演奏がお粗末だったことです。
チャックが連れてきたのは白人のベース奏者だけで、ドラムスとピアノは若い日本人でした。
このベース弾きのおじさん自身の演奏が下手くそだった上に、二人の日本人がこのおじさんの顔色を見ながら恐る恐る演奏しているために、全く乗りが悪いのです。
また、恐らく、ろくにリハーサルをしていなかったようで、曲の終わりもなかなかピシッと決まらず、だらしなく曲が終わることも多々ありました。
ソロ歌手の海外ツアー場合、当時はバックバンドを現地調達することが多かったので仕方ないかもしれませんが、この点だけが残念でした。
しかし、生のチャックを見、生の歌とギター演奏を聴け、楽しい一時を過ごすことができました。
この来日時のライブ盤はありませんが、1972年のロンドンでのライブ盤はCDで入手できます。
バックバンドも出来が良く、また、チャックの脂の乗りきった時期でしたので、ライブならではのエキサイティングな演奏を聴くことができます。
こちらは試聴もできますので、是非一度聴いてみて下さい。
