みどりの緑陰日記

ポプラ文庫に関わって今年で18年。香港で始めた絵本の会から数えて23年、子ども達に絵本や児童書を手渡し続けてきました。今は図書館にかかわる仕事もしています。絵本や児童書のこと、文庫活動のことなどを綴っています♪

絵本のような音楽☆ロバの音楽座@クレヨンハウス(追記)

2月18日(土) 16:00〜

LAに帰る次女と、卒論も無事に終わってLAで3週間過ごす長女を日暮里まで見送って(最近は日暮里から36分で成田に到着できるスカイライナーばかり使ってます!)、クレヨンハウスに向かいました。

風は身を切る様に冷たかったのですが、クレヨンハウスの陽だまりでは春の花がいっぱい咲いていました。DSCN4990

DSCN499116:00から始まる「子どもの本の学校」の講師は、ロバの音楽座の松本雅隆さん。

講座が始まるまでの1時間をテラスでお茶をしながら読書しました。生姜入り柚子茶が身体を温めてくれました♪


DSCN4992私がロバの音楽座を知ったのは、大学の先輩がロバハウスを設計した村山設計事務所に当時勤務していたからです。村山設計事務所は飯能にあるあけぼの子どもの森公園のムーミン屋敷などを設計・建築したところ。

ちょうど彼女がその仕事に携わっている時に、同じコンセプトで建築したロバハウスが西武沿線にあるから行ってみて!と、ロバの音楽座のカセットテープを数本送ってくれたのでした。
当時は、第4子が生まれたばかりで、ライブに行くこともできないまま、その後はシンガポール駐在になってしまい音楽はテープやCDで聴くのみでした。(と、書いたのですがYouTubeで見ていて、どこかで見たことある♪って思っていたら・・・そうそう青山こどもの城の円形劇場で公演、行ってました。上の子達がまだ幼稚園児だったころに!2/22追記)

DSCN4993DSCN4994やっと今回、クレヨンハウスで生の演奏に出会えました♪
(だから懐かしかったんだわ♪)
会場には足踏みのリードオルガンや、珍しい古楽器がたくさん並んでいました♪

子どもの本の学校なので前半は松本さんによる絵本の思い出やロバの音楽座を作った経緯、古楽器との出会いなどを語ってくださいました。古楽器(中世〜ルネサンス時代の楽器)は実物は残っていないので、ヨーロッパや、ヨーロッパの楽器のルーツを辿って中東や東洋まで、世界中音を探して歩いた話などは、興味深々でした。ロバの音楽座の楽器は、そうして調べて楽器を制作しているのですね〜

そして後半の40分間がライブでした。今までカセットテープやCDでしか聴いたことがなかった、ロバの音楽座の音楽。ほんとうに懐かしくて、心が和んでいくのを感じました。ちょうど娘達をUSに送り出して、ホッとするよりは寂しい気持ちになっていたので、その時間は心癒される時間となりました♪

どんなに言葉を尽くしても、ロバの音楽座の魅力は伝えきれないので、YouTubeからどうぞ!




松本雅隆さんが影響を受けた絵本は『みかづきいちざのものがたり』なんだそう・・・
mikadukiみかづきいちざのものがたり (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)
著者:アイリーン・ハース
販売元:福音館書店
(1981-11-30)

『わたしのおふねマギーB』と同じアイリーン・ハースの作で、なんと翻訳は内田莉莎子さん!読んだことない絵本です。現在、絶版中。なんとか古本で探せないかなぁ〜

DSCN4995「子どもの本の学校」終了後に最新CDにサインしていただきました。

子ども達も大きくなったことだし、ロバハウスのライブに行きたいな〜と思いました。それを伝えたら、「HPにスケジュールを発表するので、ぜひ来てください!」とのこと。

ぜひぜひ行ってみようと思います☆しばらくは毎朝このCDで目覚めることにします♪

森のオト
アーティスト:ロバの音楽座
販売元:インディーズ・メーカー
(2011-12-22)

GMポプラ文庫☆2月

2月16日(木) 14:00〜  @グランドメゾン杉並 マルチルーム

とても寒い一日でしたが、たくさんのお友だちが文庫に来てくれました。(78名)

外遊びが十分できない冬、文庫は子ども達が仲良しのお友だちと一緒に過ごせる大切な時間ですが、会場のマルチルームがとても広く走り回りたくなるスペースであること、両脇に物をいれるクローゼットがあって隠れたくなる場所でもあり、慣れてきた子ども達がテーブルの間を走り回ったり、クローゼットに出入りして遊ぶ姿が見受けられました。
文庫にはよちよち歩きの赤ちゃんもいます。静かに親子で本を読んでいるお友だちもいます。せっかく楽しみにやってくる子ども達に「ダメ!ダメ!」と注意しないで、みんなが走り回らずに済むようにと、スタッフの皆さんが知恵を出し合って、文庫の本を並べる位置、テーブルを出す位置、パーテーションを出す位置を変更しました。

画像 203画像 204受付を真ん中に持ってきたことと、読み物のコーナーを窓際から入口近くの新しく設置したパーテーション際に持ってきました。

窓際には荷物を置くコーナーを作りました。
こうすることで、走り回るスペースが減り、逆にそれぞれが椅子に座って、じっくり本を読むことが出来たように思います。
特筆すべきは、読み物のコーナーで小学生の子達が、ずっと集中して本を読めていたこと。

それからおはなし会コーナーと文庫スペースの間には2重のパーテーションをしたことで、おはなし会の時に響いていた文庫スペースでのおしゃべりの声が気にならなくなりました。よかった♪よかった♪画像 207

新しい配置にも、みなさんがすっと慣れてくださって、ご協力くださり、ありがとうございました。

3月は蔵書点検に入るために、おはなし会のみの開催になります。(本は出来る限り、この時に返却をお願いいたします。)どうぞよろしくお願いいたします。

**************

おはなし会の様子

小さい子のためのおはなし会

導入 わらべうた     ととけっこう
ミトンくまさん 登場
わらべうた         このこどこのこ めんめんすーすー
               ここはとうちゃん  うまはとしとし
絵本           『のせて のせて』松谷みよ子 東光寺啓 童心社画像 205
のせてのせて (松谷みよ子あかちゃんの本)のせてのせて (松谷みよ子あかちゃんの本)
著者:松谷 みよ子
販売元:童心社
(1969-07-05)

わらべうた        おーさむこさむ  こどもかぜのこ
              とっちんかっちん 
絵本           『いぬがいっぱい』グレース・スカール 福音館書店画像 206
いぬがいっぱい (福音館あかちゃんの絵本)いぬがいっぱい (福音館あかちゃんの絵本)
著者:グレース スカール
販売元:福音館書店
(1986-09-30)





わらべうた        ここはてっくび  とうきょうとにほんばし
               もちっこやいて  
エンディング       さよならあんころもち


大きい子のためのおはなし会

わたべうた      うちのうらのくろねこが  こどもかぜのこ
わらべうた      ととけっこう
ミトンくまさん登場
おはなし       『くまさんのおでかけ』中川李枝子 さく
             「おはなしのろうそく1」東京子ども図書館より
くまさんタイム
わらべうた      くまさんくまさん
絵本         『わにわにのおふろ』小風さち 山口マオ 福音館書店
わにわにのおふろ (幼児絵本シリーズ)わにわにのおふろ (幼児絵本シリーズ)
著者:小風 さち
販売元:福音館書店
(2004-10-15)





絵本         『ヘリオさんとふしぎななべ』市居みか アリス館画像 209
ヘリオさんとふしぎななべヘリオさんとふしぎななべ
著者:市居 みか
販売元:アリス館
(2001-10)





絵本        『ぬくぬく』天野祐吉 梶山俊夫 福音館書店画像 210
ぬくぬく (こどものともコレクション2009)ぬくぬく (こどものともコレクション2009)
著者:天野 祐吉
販売元:福音館書店
(2009-02-25)



後半のおはなし会は、『わにわにのおふろ』では、ことばの響きとわにわにのユーモラスな動きにつられて大笑いした子ども達が、後半の2冊の持つ不思議な世界にぐいぐい引き込まれ、一生懸命に聞き入っていた姿が印象的でした!聞く力が付いてきたな〜と感心しました♪

東京子ども図書館へおはなしを聞きに♪

2月11日(土) 15:00〜 @東京子ども図書館

静岡で学校司書をしているYoshikoさんが、東京子ども図書館の第27期お話講習会の修了お話の画像 202会で語られると言うので行ってきました♪

画像 201Yoshikoさんとは、インターネットを介して知り合ってこれこれ10年以上。シンガポールに駐在した時に、日本のポプラ文庫の仲間とシンガポールの活動を結びつけるために立ち上げた「ポプラ文庫ホームページ」の掲示板を通して出会いました。
当時は、まだmixiも、twitterもFACEBOOKもない頃で、同じ活動をしている方々のホームページに伺っては、掲示板に書き込みをして、お互いの情報を交換していました。その後ホームページではなく、ブログでの繋がりになり、twitterでも繋がるなど、形は変わってきましたが、子ども達に本を手渡す活動をしているということで、ずっと繋がってきた大切な友人です。(Yoshikoさんのブログ「木洩れ日のなかで」)

3年前にYoshikoさんが、同じく東京子ども図書館のブックトーク講座を受けに通ってこられた頃に初めてリアルにお目にかかり、その後お話の講習会にも続けて通ってこられているので、何度かご一緒しています。この夏には教文館ナルニア国でばったり出会ったこともありました。→その日の日記

さてさて、東京子ども図書館のお話講習会は、私がここの賛助会員になった1994年ごろから参加したいな〜と思いつつ夜の講習会は子ども達が小さいから無理だ〜と思っていました。そろそろ応募しようかなぁ〜と29期を狙っているのですが、競争倍率高いのでどうなるかなぁ・・・

画像 195さて、27期21人の2年間の講習の集大成。朝から3回に渡ってお話の会が持たれました。Yoshikoさんはその3回目の会の真ん中で語ります。

←最初に短く松岡享子先生のご挨拶があり、それからひとりひとりが語っていきます。

日本の昔話、中国の昔話、アラビアンナイトからと語り手ひとりひとりの個性に合わせた語りが続きます。Yoshikoさんはグリムの昔話から「ラプンツェル」を語ってくださいました。

昨年、ディズニーが「塔の上のラプンツェル」として原作を映画化していますが、まったく違うテーマで、まったく違うストーリーに仕上げられており、直前にDVDを借りて来て鑑賞した次女や次男に原作の絵本を読んで聞かせたところだったので、とてもタイムリーでした。私自身が「ラプンツェル」を耳から聴くことができて、このお話が含んでいるテーマを手繰り寄せながら聞くことができました。
きっとYoshikoさんの声がとても心地よくて、物語の中に引き込まれたからだと思います。

ながいかみのラプンツェル―グリム童話 (世界傑作絵本シリーズ)ながいかみのラプンツェル―グリム童話 (世界傑作絵本シリーズ)
著者:グリム/ホフマン
販売元:福音館書店
(1970-04-30)





画像 196今回は、第3部の7人のお話しか聞けませんでしたが、他の方々のお話も聞きたかったな〜

29期の申込をしました。2年後、私もここに居られたらいいのにな♪と願いを込めて、みなさんの記念撮影の様子を写真に撮りました☆)


東京子ども図書館の入口には、3月12日に77歳を迎えられる松岡享子さんをお祝いしてのディスプレイが♪松岡先生が今までお書きになった創作や翻訳の絵本・児童書がミニブックになって飾られていました

東京子ども図書館では、松岡先生の喜寿のお祝いに、先生の創作or翻訳したお話を77話を語る連続お話会が開催されます。(申込終了・・・3月11日に申し込んでいるんだけど・・・これも当選するといいなぁ♪)
画像 200画像 199






画像 198 
← 松岡先生の著作・翻訳の絵本や児童書はこんなにいっぱいあるのですね☆


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