みどりの緑陰日記

香港で始めたプレイルームどんぐりから数えて28年、子ども達に絵本や児童書を手渡し続けてきました。保育士養成の場で仕事をしたこともありますが、今は図書館にかかわる仕事をしています。絵本や児童書のこと、文庫活動のことなどを綴っています♪

2010年04月

「のまりんの紙芝居劇場」in H&E図書館

4月24日(土) 10時半〜 

S区のH図書館で朝10時半から、「のまりんの紙芝居劇場」が開催されました。H図書館での「のまりんの紙芝居劇場」は私が勤務していた96年4月に初めて開催して以来、今年で5回目。

熱心な「のまりん」ファンもいらして、リピーターで毎年にぎわいます。

去年の様子はこちら

今まで午後に開催していましたが、今年はS区でのわが社の図書館受託館が増え、H図書館では午前中に、午後はこの4月より指定管理で受託を開始したE図書館で午後からしていただくことになり、この日はダブルヘッダーだったのです。

去年までと時間帯が変わったので、どれくらいの参加があるか心配でしたが、10時には息せき切って走ってくる男の子が!

去年も参加して、1年間ずっと楽しみにしていた小学校4年生くらいの男の子、開始が10時だと勘違いしたのでしょうか?すっごく可愛らしかった(´∀`*)

DSCN226010時半には、楽しみにしていましたという親子連れや、高齢の方たち、おはなしのボランティアをしているという方々など、なんと80名近い方々が集まり、のまりんの紙芝居の世界を楽しみました☆
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ところで野間先生は、金沢の小学校の先生を定年退職された2001年より紙芝居をひっさげて全国はもとより世界中に日本独自の文化である紙芝居のよさを普及するために、飛びまわっていらっしゃいます。

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2001年はイチロー選手が大リーグで活躍を始めた年。

のまりんもその年から活動を始められ、2001年だけは惜しくも200回公演にわずか数回届かず、翌年からは毎年200回以上の公演を続けられ、2001年から通算2000回以上。まさに「紙芝居界のイチロー」なんですね〜.。゚+.(・∀・)゚+.゚すご〜い♪


DSCN2272午後2時からのE図書館での「のまりんの紙芝居劇場」は、こちらでは初めての試み。

どれくらいの方々が参加されるか、皆目見当がつかなかったのですが、こちらも75名くらいの参加がありました。


親子連れはもちろん、のまりん追っかけをしている妙齢の奥様方や、街頭紙芝居活動をしているという年配の男性、子どもの頃街頭紙芝居で育ったという高齢の方々も参加され、地下の広い講義室も熱気にあふれかえっていました。DSCN2275


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2日間で野間先生ご自身のお孫さんの保育園での公演も合わせて4公演。

いずれの会も子どもたちの、大人たちの笑顔であふれていたことでしょう♪

先生がどんな子どもたちもそのままの姿で受け容れてくださる。その包容力の大きさ、深さが、心の底から溢れる笑顔を引き出し、帰る時に「ほんとうに楽しかった♪」「また来年も楽しみです♪」という声につながるんだな〜と思いました^^

野間先生、二日間ありがとうございました〜!
ご一緒できて、ほんとうに楽しかったです。

「のまりんの紙芝居劇場」in H図書館


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4月23日 午後3時〜

昨年に引き続きI区のH図書館で「のまりんの紙芝居劇場」が子ども読書の日記念行事として開催されました♪

去年の様子はこちら

去年来てくれたお隣の学童クラブの子どもたちが楽しみにしてくれていました。

学校の下校時間の都合で最初から参加できたのは低学年の子たち。DSCN2256

十数名の子どもたちでしたが、楽しいのまりんの紙芝居にどんどん惹き込まれて行っていました。

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どの子も、心を開いて、大笑い。

普段はお母さんがお仕事で学童クラブで放課後を過ごしている子たちですが、のまりんこと野間先生の暖かい子どもをそのままそっくり受け容れてくださる包容力に、すっかりくつろいで最高の笑顔を見せてくれました。

演目は
『でんしゃがくるよ』

でんしゃがくるよ (とよたかずひこシリーズ)でんしゃがくるよ (とよたかずひこシリーズ)
著者:とよた かずひこ
販売元:童心社
発売日:2001-02



『いたずらおばけ』久地良/尾崎真吾 教育画劇

『まんまるまんまたんたかたん』

まんまるまんまたんたかたん (みんないっしょに、うれしいな!)まんまるまんまたんたかたん (みんないっしょに、うれしいな!)
著者:荒木 文子
販売元:童心社
発売日:2007-10


『トラよりつよいカエルくん』矢崎節夫/すがわらけいこ 教育画劇

『ポポのおみまい』

ポポのおみまい (ともだちだいすき)ポポのおみまい (ともだちだいすき)
著者:福田 岩緒
販売元:童心社
発売日:2007-09


『かめのえんそく』中谷靖彦作・画 教育画劇

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会場には子ども連れの親子だけでなく、お年寄りの参加も数人。

のまりんの楽しい紙芝居におじいちゃまもおばあちゃまもほんとうに心の底から笑い転げていらっしゃいました♪

H図書館の上は都営アパート。独居老人の方も多いと聞きます。
こうした良質の笑い(誰かを見下すような笑いではなく)は、高齢者の方々の精神衛生にもきっといいのではないかしら?と思った次第です。

途中から入室してきた高学年の子どもたちも加えて会場は40名以上になり、熱気がこもってきました。最後にのまりんお得意の手遊び「森のきつつきさん」で大盛り上がり♪

今年初めて参加したという近所の幼稚園児たち、「おもしろ〜い!」「こんなにおもしろいの、はじめて〜」と文字通り畳の上で笑い転げながら、参加していました♪



不思議なご縁で…

4月22日(木) 6時半〜

シンガポール時代からポプラ文庫のホームページの掲示板を通して、ネットで交流してきた大阪でおはなし会活動をしている「スプーンの会」のチカさんとそのお仲間の方々とお目にかかりました♪

ネットで出会ってからは早8年近く。
このたびチカさんたちの20年にわたる活動が「子ども読書の日記念 子どもの読書活動推進フォーラム」で、文部科学大臣表彰されるというので、上京され、声をかけていただいて会うことが実現しました^^

待ち合わせ場所のサンルートプラザ新宿のロビーに行くと、背の高いカッコイイ女性がすっと立ち上がって「みどりさん?」(ネット上のHNそのまま)と声をかけてくださいました。

朝から冷たい雨が降り、待ち合わせの時間帯は風も強かったのですが、気持ちはとても暖かくなりました♪

すぐお向かいの小田急センチュリーサザンタワー20階のTRIBEKSへ。

窓の外は雨でしたが…新宿の夜景が雨に曇って綺麗に見えていました。
残念ながら文庫にデジカメを持っていったまま、バッグを入れ替えた時にカメラを入れ忘れてしまい、キャンドルのように白く着飾った東京タワーやその威容を新宿からも見ることのできるスカイツリーの画像も撮ることできず…ネットで拝借してきた地上100メートルからの画像です^^;

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サザンタワーから見えていたキャンドルのように見えた白い東京タワーは、4,5月限定の「ダイヤモンドヴェール」と題したライトアップだったのですね。
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チカさんと「スプーンの会」のお仲間お二人と一緒と食事をしながら、話題は当然おはなし会のことや絵本のこと、子どもたちのこと。

チカさんたちはちょうど私より10歳年上^^
可愛らしいお孫さんの画像もたくさん見せていただきながら、幼い時から絵本に触れ合うことがどれだけ子どもたちの言葉と想像力を育てて行くのかという話をしました。

またマザーグースが由来の「二羽のことり かわいいことり」という手遊びを、チカさん手作りの小鳥の指人形をプレゼントしていただいて、教えていただきました。

優雅にディナーをいただきつつ、手遊びしている姿って、子どもと本に関わって無い人から見たら?かもしれないけれど、なかなか素敵だと思うのは私だけかな…

絵本やおはなしが結びつけてくれたこの出会いって素敵だな〜と思いました。共通の話題があって、初めて会ったという気がしないのです。
とても楽しい時間でした。チカさん、声をかけてくださってありがとうございました

GMポプラ文庫 4月

DSCN22464月21日(木)2時〜

GMポプラ文庫を開催しました。
朝からの雨でスタッフは本の搬入準備に10時から大変な思いをしました。(私は1時間遅れて準備に参加したため、積み込みをお手伝いできず…スタッフのみなさま、ごめんなさい

雨だったことで、逆に外で遊べないお友だちが2時のオープンと同時に来てくれました。小学生に進学したお友だちも、1年生はまだ下校が早く、真っ先に来てくれましたね。

前半の小さい子のためのおはなし会は、未就園児のためのプログラムなのですが、急きょ小学生向けのおはなし会にしました。(未就園児は逆にいませんでした。昨年度来てくれた子たちも幼稚園に入園したのですね)
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新年度最初の文庫なので、再登録をお願いしました。
受付もにぎわっていましたが、優秀なスタッフの見事なさばきぶりで混乱もなく、運営できていて安心しました。


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おはなし会 前半の部

オープニング わらべうた たけのこめだした
         わらべうた ととけっこう
おはなし   『くまのおでかけ』中川李枝子作 「おはなしのろうそく1」
             東京子ども図書館
わらべうた   くまさん くまさん
絵本     『たまごのあかちゃん』
たまごのあかちゃん (幼児絵本シリーズ)たまごのあかちゃん (幼児絵本シリーズ)
著者:神沢 利子
販売元:福音館書店
発売日:1993-02-10





絵本     『かちかちやま』
かちかちやま (日本傑作絵本シリーズ)かちかちやま (日本傑作絵本シリーズ)
著者:おざわ としお
販売元:福音館書店
発売日:1988-04-20





パネルシアター 『くまさん くまさん なにみてるの?』エリック・カール作
くまさん くまさん なにみてるの?くまさん くまさん なにみてるの?
著者:ビル=マーチン
販売元:偕成社
発売日:1984-11





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おはなし会 後半の部

オープニング わらべうた たけのこめだした
         わらべうた ととけっこう
おはなし   『くまのおでかけ』中川李枝子作 「おはなしのろうそく1」
             東京子ども図書館
わらべうた   くまさん くまさん
絵本     『わたしとあそんで』 エッツ
わたしとあそんで (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)わたしとあそんで (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)
著者:マリー・ホール・エッツ
販売元:福音館書店
発売日:1968-08-01




素話     『三びきのやぎのがらがらどん』

パネルシアター 『くまさん くまさん なにみてるの?』エリック・カール作
くまさん くまさん なにみてるの?くまさん くまさん なにみてるの?
著者:ビル=マーチン
販売元:偕成社
発売日:1984-11





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『三びきのやぎのがらがらどん』は絵本ではなく素話でしたが、一年間文庫でおはなしを聴くことに慣れた子どもたち、じい〜っと聞きこんでいました。

聞く力がついたのだなと感心。

これからもっともっとおはなし会に素話を取り入れることが出来ればと思いました。

この日参加した人数は延べ90人になりました。





谷根千散歩

4月19日(月)

この日は仕事がお休み(土日出勤の代休)でした。
シンガポール在住中に一緒に日本人学校の図書委員会をしていたママ友達と1年ぶりのランチ&お出かけでした。
皆、今年大学1年生になった子のお母さん。私を含めて4人。
つまりは私の次女の同級生のママたちなのです。

受験シーズンが終わり、それぞれ大学生活を始めたということで、ママ達も集まって近況報告をしようということに…^^

まずは上野駅で待ち合わせ。そこから今話題のスポット「谷根千」…谷中・根津・千駄木を散策することになりました。

DSCN2226上野公園を通り抜け、東京芸大の傍を抜けて谷中へ…
芸大の資料館脇の八重桜が満開できれいでした♪

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この地域は、あの東京大空襲の時も、消失を免れ、古い建物が残っています。

それが今も資料館として、あるいは現役のお店として残っており、町並みに風情を与えているのですね^^

DSCN2232谷中の霊園の中もお散歩しました。
文豪たちの眠る墓所もあります。

昔の日本軍の偉い方のお墓や、爵位という言葉がついているお墓など…墓石からそこに眠る人々の生きた証がまったくの他人の私たちからも垣間見れるというところが興味深いですね…

霊園にたくさん植えられていた桜は葉桜になっていました。2週間前はここは桜のトンネルだったのですね。

DSCN2235霊園を抜けて、谷中銀座へ

←は夕焼けだんだんという階段です^^

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DSCN2233赤穂浪士ゆかりのお寺…

観音寺(だったと思う^^;)


谷中たんぴょう亭でランチをして根津へ。

根津神社でつつじ祭りをしているというので、行ってみました♪
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DSCN2243今年は春が寒いので、まだかなって
思っていましたが、いえいえなんのなんの。

画像を見ていただければわかる通り
見事なつつじでした。

種類によってはまだ咲いてない株もありますが
咲き終わっている種類もあり…

ほんとうに見事なつつじの丘でした。

その後は根津カフェでおしゃべり。
もちろん乗り越えてきた受験のことや、それぞれの家族、とりわけ老親の介護のことなどが話題に。

私たちのように50代にさしかかると、みんな親の介護という問題にぶち当たります。やっと子育てが一段落し、自分らしい生き方をと思う矢先に降りかかる介護の問題。でもそれは自分もあと20年なり30年なり先に当事者になるということ。

今どのように生きていくかが、問われるような気がします。
そんなことを4時ごろまでおしゃべりをし、そしてみんなとまた会おうねと約束して別れました。

一年に1度か2度しか会えない仲間たちですが、一緒に過ごしたシンガポールでの時間、学校の図書館に関わることで出来た絆は、空白の時間を埋めるだけの力を持っているな〜と改めて思ったのでした。
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