みどりの緑陰日記

香港で始めたプレイルームどんぐりから数えて28年、子ども達に絵本や児童書を手渡し続けてきました。保育士養成の場で仕事をしたこともありますが、今は図書館にかかわる仕事をしています。絵本や児童書のこと、文庫活動のことなどを綴っています♪

2012年06月

GMポプラ文庫☆6月

6月21日(木) 14:00〜17:00 @GMマルチルーム 利用者78名

DSCN5556搬入の時には雨がパラパラと降ってきましたが、大雨にはならず無事にポプラ文庫を開催できました♪DSCN5566

今年度からおはなし会を、未就園児向け、幼児向け、小学生向けの3回制にし、開催時間も30分延長。6月で3回目ですが、定着してきたようです。
とりわけ未就園児の回は、2年前ほんとうに乳児だった子達が2才児になり、おはなし会に積極的に参加していることがこちらにも伝わってきます。
読む本も、少し物語性のあるものを入れても大丈夫かも。一生懸命おはなしの世界を楽しんでいる様子です。

幼児のおはなし会、長い絵本が続きましたが、集中も途切れることなかったですね。これも継続の力ですね。DSCN5561

小学生のおはなし会は定着してきました。3回目で参加者が二桁に!4時過ぎると小学生が来てくれるようになったのは嬉しいことです。これからもしっかりと骨のあるおはなしを読んであげたいと思っています。

今回は、twitter大人絵本会でご一緒しているお友だちが、わざわざ横浜から見学に来てくれました♪そして当時の文庫の様子をブログで紹介してくださいました。こちらもぜひご覧くださいね♪→Little Tree

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小さい子のためのおはなし会

オープニング  ととけっこう
素話      『くまさんのおでかけ』中川李枝子/作 「おはなしのろうそく1」よりDSCN5557
                      東京子ども図書館
わらべうた    このこどこのこ
          ここはとうちゃんにんどころ
絵本      『どろんこ どろんこ!』渡辺茂男 大友康夫 福音館書店
どろんこ どろんこ! (くまくんの絵本)どろんこ どろんこ! (くまくんの絵本)
著者:わたなべ しげお
販売元:福音館書店
(1983-02-25)DSCN5558





わらべうた    かえるのよまわり   とっちんかっちん
          おふねはぎっちらこ  こまんかこまんかDSCN5559
絵本      『ぴょーん』松岡達英 ポプラ社
ぴょーん (はじめてのぼうけん (1))ぴょーん (はじめてのぼうけん (1))
著者:まつおか たつひで
販売元:ポプラ社
(2000-06-01)


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わらべうた     こーりゃどーこのじぞうさん
            さよならあんころもち


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幼児のためのおはなし会

オープニング  ととけっこう
素話      『くまさんのおでかけ』中川李枝子/作 「おはなしのろうそく1」より
                      東京子ども図書館
くまさんタイム
わらべうた   くまさんくまさん
絵本     『しずくのぼうけん』マリア・テルリコフスカ  福音館書店DSCN5562
しずくのぼうけん (世界傑作絵本シリーズ―ポーランドの絵本)しずくのぼうけん (世界傑作絵本シリーズ―ポーランドの絵本)
著者:マリア・テルリコフスカ
販売元:福音館書店
(1969-08-10)

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絵本     『すてきなあまやどり』バレリー・ゴルバチョフ 徳間書店
すてきなあまやどりすてきなあまやどり
著者:バレリー・ゴルバチョフ
販売元:徳間書店
(2003-05-20)





絵本     『がまの油』斎藤孝  ほるぷ出版
がまの油 (声にだすことばえほん)がまの油 (声にだすことばえほん)DSCN5565
著者:斎藤 孝
販売元:ほるぷ出版
(2005-01)





手遊び    指の体操
終わりの挨拶

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小学生のためのおはなし会

手遊び   かえるのよまわりDSCN5568
絵本    『ヨンイのビニールかさ』ユン・ドンジェ 岩崎書店
ヨンイのビニールがさ (海外秀作絵本)ヨンイのビニールがさ (海外秀作絵本)
著者:ユン ドンジェ
販売元:岩崎書店
(2006-05-31)

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朗読   『それほんとう?』松岡享子  長新太 福音館書店
それ ほんとう? (福音館創作童話シリーズ)それ ほんとう? (福音館創作童話シリーズ)
著者:松岡享子
販売元:福音館書店
(2010-10-15)DSCN5570



おはなしラッコ☆6月

6月8日(金) 10:30〜

梅雨入り前で、気持ちのいいお天気の中、おはなしラッコの活動をしました♪

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いつもの会場が予約できず、I地域区民センターの会議室で開催。ウレタンマットもいつもの会場のものとは違って大きかった!でもこちらの会場でもマットが借りられることがわかり、会場の選択肢が広がりました。

今回は、幼稚園が創立記念日でスタッフをしてくださっているNさん、Yさんのお子さんたちも飛び入り参加。今、年中さんのTくんとKくん。1才前からおはなしラッコに通っていて、卒会して2年。

テレながらも、一緒に歌ったりして楽しんでくれました。DSCN5521

ラッコのお友だちも、みんな2才前後となり、始まる前の自由遊びの時間も、その後のお片付けも、ラッコの活動時間も・・・そしてその後の片付けの時も、子ども達が積極的に関わる様になり、やっている私たちもすごく楽しい♪と感じます。

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オープニング  ととけっこう
ミトンくま     くま吉登場
ご挨拶      ○○ちゃんとお友だち 
パネルシアター まんまるちゃんDSCN5522
手遊び      こぶたたぬききつねねこ
パネルシアター まんまるちゃん 
手遊び      ぱんだうさぎこあら
絵本       『おさんぽ おさんぽ』 ひろのたかこ
おさんぽ おさんぽ (0.1.2.えほん)おさんぽ おさんぽ (0.1.2.えほん)
著者:ひろの たかこ
販売元:福音館書店
(2008-06-20)
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リトミック    あまだれぽったん  かえるのうた
わらべうた    でんでんむしでむし  めんめんすーすー
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絵本     『うさこちゃんとどうぶつえん』
うさこちゃんとどうぶつえん (1才からのうさこちゃんの絵本セット1) (子どもがはじめてであう絵本)うさこちゃんとどうぶつえん (1才からのうさこちゃんの絵本セット1) (子どもがはじめてであう絵本)
著者:ディック ブルーナ
販売元:福音館書店
(1964-06-01)DSCN5528




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わらべうた  さるのこしかけ  とっちんかっちん
        えんやらもものき  じぃーじぃーばあ  にぎりぱっちり
        ちゅっちゅこっこ  ももやももや  おてんとさん
        さよならあんころもち
絵本の貸出
みんなでお片付け♪

『小公女』をめぐる話@教文館・ナルニア国

5月27日(日) 14:00〜 @教文館・ナルニア国ウェンライトホール

児童文学作家でもあり、絵本でもたくさんの作品を発表されている高楼方子さんの講演会に行ってきました。

我が家の娘達が幼い頃大好きだった絵本『まあちゃんのながいかみ』の出た頃に、クレヨンハウスでお話を伺った事があります。
まあちゃんのながいかみ(こどものとも絵本)まあちゃんのながいかみ(こどものとも絵本)
著者:高楼 方子
販売元:福音館書店
(1995-08-10)



とてもチャーミングで素敵な方で、その時から私は熱烈な高楼さんのファンに♪私より少しだけ年上で、東京女子大ご出身で杉並にも在住されていたことのある高楼さん。まあちゃんや、『へんてこもり』シリーズのように、ご自身もすご〜くユーモラスで可愛らしくって素敵な方です。
その高楼さんが、福音館書店から『小公女』を翻訳されたと、3月の教文館・ナルニア国の拡大版ブックトークで、その翻訳の素晴らしさを聴いていたので、今回の講演会はとっても楽しみでした♪

小公女 (福音館古典童話シリーズ 41)小公女 (福音館古典童話シリーズ 41)
著者:フランシス・ホジソン・バーネット
販売元:福音館書店
(2011-09-15)





緑の模様画 (福音館創作童話シリーズ)緑の模様画 (福音館創作童話シリーズ)
著者:高楼 方子
販売元:福音館書店
(2007-07-15)





高楼さんが『小公女』を翻訳されるきっかけになったのは、今から5年前に出版された『緑の模様画』。
この創作童話の中で少女達と老人との絆として、共通の古典文学として登場するのが『小公女』。ところが、日本に最初に翻訳が紹介されたのが1890年の若松賤子訳、その後1910年に藤井白雲子訳が・・・そして川端康成訳など、これまでに10冊の完訳が出ているものの、訳出にどうしても納得いかない部分も感じていたのだとか・・・
高楼さんが抱いたその想いを聞いた編集者が、ご自身での翻訳を勧められたのだそう・・・翻訳家でもない自分が、翻訳に取り組む苦労話を、それもほんとうにチャーミングに語ってくださった高楼さん。

曰く、原作者のフランシス・ホジソン・バーネットが1988年に「Sara Crewe;or,What happenned at Miss Minchin's」を書いたあと、1902年に「The Little Princes;A play for children and grown-up children」、そして1905年に「A Little Princes,Being the whole story of Sara Crewe now told for the first time」と、まさに社会的な要請で理想的な狆女像“に書きかえられているとのこと。

実際のセ―ラ像は、いじめに堪え、心やさしい女の子というものではなく、エキセントリックで空想好きな面があり、どちらかというと個性的な少女なんだとか・・・特に日本では抄訳ばかりが子ども達に読まれ、その上アニメ番組でセ―ラ像が作られてしまっているので、そういう先入観で見ると、まったく違うセ―ラ像がそこに浮かび上がってくるのだそうです。

私が小学生時代に読んだのも、多分抄訳。
高楼さんは、今までの完訳も抄訳も全部読まれた上で、日本語に訳すのに元の意味がわからないまま翻訳されている部分、読んでいてなんだか意味が通じない部分を徹底して、意味がわかるように、今の子ども達が読んでイメージ出来るように何度も何度も言葉を選び、ふさわしい日本語を探していく作業を4年間かけてなさったのだとか。
『小公女』の物語を彩る「ハイライト」部分という宝石を、ことばのビーズで繋いでいく作業だったとおっしゃったのがとても印象的でした。

『小公女』は、今手元にありながらも読み始める時間がなく積読状態ですが、ぜひこの夏に読み返したい1冊です。高楼さんが苦労したという翻訳の部分を確かめるのも、すごく楽しみです♪

わらべうた講座@I駅南図書館

5月25日(木)10:00〜 11:00〜

昨年に続いて2回目の「わらべうた講座」をI駅南でしてきました。
DSCN5487DSCN5488
前半、後半、それぞれ15組の母子が集まりました。

ママのお膝の上でわらべうたで遊ぶ30分間。
普段「わらべうた」と縁のない若いママ達にも、これをきっかけに日本の伝統子育て文化でもあるわらべうたを取り入れてほしいなぁと思っています。

DSCN5489プログラムは・・・

起こし遊び   ととけっこう
おひざであそぶ   このこどこのこ  ぼうずぼうず
 ちょちちょちあわわ  めんめんすーすー
 ここはとうちゃんにんどころ
 でんでんむしでむし  めんめんたまぐら
DSCN5490DSCN5491
 ここはてっくび 
 とうきょうとにほんばし
 さるのこしかけ
 うまはとしとし
 とっちんかっちん
 おふねがぎっちらこ こまんかこまんか
 シフォン布をつかって  えんやらもものき           
DSCN5492 ちゅっちゅこっこDSCN5493
 じぃーじぃーばぁ
 にぎりぱっちり
 ももやももや おてんとさん
 もどろもどろ      


 立ち上がってわらべうた  こーりゃどーこのじーぞうさん
 エンディング       さよならあんころもち

DSCN5496DSCN5497DSCN5500






DSCN5501DSCN5502
今回の参加者にはわらべうたの楽譜もレジュメとしてお持ち帰りいただきました。

おうちで、ひとつでもふたつでも覚えてやってもらえるといいな〜♪

金環日食

5月21日(月)午前の世紀の天体ショーから、早くも2週間近くも経ってしまいました。すぐに日記に書きたかったのに・・・なかなか時間が取れず。(帰宅後、家事を片付けた後は、毎日のように知らないうちに寝落ちしております^^;)

1カ月以上前に金環日食観測のためのグラスを2つ購入。(サンニチ印刷の日食メガネ)ひとつは離れて過ごす長女に・・・そしてテルテル坊主も完備して、当日を楽しみに待っていました♪
前夜遅くに長女も帰宅。一人暮らしではその時間に起きれないかも!と。それは正解でした。だって長女、私が起きた午前4時でも、まだレポートを書いていましたから・・・

さて、私は夜明けと同時に家の前の道路へ・・・
我が家の3階、長男の部屋の東側の窓からは、毎年初日の出がちょうど都庁の間から昇るのが見えるので、観察するにはベストポジションなのですが、なんといっても東側の窓際にベッドがあるので、7時20分頃まで寝て居たい長男は嫌がるかも?そうなると、日食が始まる前に観察できる場所を確認しなくちゃと思っていました。

金環日食jpg門を出てすぐに・・・今の時期はちょうど家の前の道路がそのまま日の出の方向に向かっていました。

←5時すぎの太陽・・・
もう地平線より上に昇って来ています。

これなら家の前で観察できそう♪お天気もなんとか持ちそうです。

ところが6時前には雲が太陽を覆い・・・もしかすると見えないかも・・・と思いましたが、食の始まった6時19分過ぎには、太陽が雲の間から顔を覗かせ、一部が欠けて行く様子を見ることが出来ました。

7時過ぎには、長女も次男も起きて来て家の前の道路で空を見上げ・・・お隣さんもお向かいさんも出て来て・・・そして斜め向かいのマンションでもベランダに各戸家族で空を見上げている姿が・・・

道行く人から「見えますか〜?」と聞かれると、順番に日食メガネを回してみんなが空を見上げていました♪

金環日食2長男も3階から観測をしていたようで・・・
それぞれ出勤・通学前の慌ただしい時間の中での観察でしたが、東京では173年ぶり、次は105年後という世紀の天体ショーを見ることができて、心に残る朝になりました。

私のデジカメではうまく画像を撮ることができなかったのですが、保育士をしているtwitter友達が撮った画像を送ってくれました。

nissyoku雲が多かったのが、逆に自然のフィルターになって金環日食の画像がきれいに撮れたそうです。

ぜひぜひこの画像を撮った保育士ガチャさんのHPで直接美しい画像を見てくださいね〜☆

〈陽のあたる道〉・・・奇跡の日食撮影
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