みどりの緑陰日記

香港で始めたプレイルームどんぐりから数えて28年、子ども達に絵本や児童書を手渡し続けてきました。保育士養成の場で仕事をしたこともありますが、今は図書館にかかわる仕事をしています。絵本や児童書のこと、文庫活動のことなどを綴っています♪

2017年12月

「朝陽の中で微笑んで」ユーミン帝劇公演

12月3日(日)、12月10日(日) いずれも17:00〜
20171203ユーミン帝劇
12月11日が誕生日なので、自分へのプレゼントにユーミンの帝劇公演「朝陽の中で微笑んで」のチケットをファンクラブ先行販売でゲットしたのは、もう夏のこと。

第2志望まで申し込めたら、なんと両日ともチケットが取れました。20171203ユーミン4なんと、3日の方はA列・・・

今回はオーケストラ演奏ではないので、最前列ではないものの、前から4列目。45番目というのは、真ん中の列の右側の端っこ。しかもそこはオー20171203ユーミン5ケストラ席が前にないので、とにかく舞台に近い!

10日の方はP列。前から19列目だけど中央よりの場所。それぞれ場所が離れていて、見え方も違うので、両日ともに行くことにしました。(当初は一枚は誰かに譲ろうかとも思いましたが^^)

20171203ユーミン帝劇2この物語の舞台は2517年の世界。今から500年後の世界です。

自分の大切な女性恵美(宮澤佐江)が不治の病で余命幾ばくも無いとわかった主人公肇(寺脇康文)は、大崎医師(六平直政)に違法と知りながら恵美のクローンを生みだしてもらう。

莫大なお金を支払って代理出産で生まれてきた女の子、沙良(宮澤佐江の一人二役)が二十歳になるまでは会えないという決まりだったが、恵美にそっくりの面影の沙良をいつの間にか追いかけてしまう肇・・・
20171203丸の内仲通
沙良の隣のクラスの大崎医師の娘花音(水上京香)がある日父の書斎で沙良の出生にまつわる書類をみつけたことからドラマが大きく展開していきます。

クローンである沙良には、恵美の記憶が残っているという設定で、沙良も肇に惹かれていくことから物語は複雑で、しかもクローンとわかると抹殺されるという時代背景から、ふたりの出会いは悲恋の物語として動いていきます。

ストーリーには無理をしたなという点がないと言えばうそになるのですが、ユーミンの往年のヒット曲を組み合わせた舞台は、ファンには堪らないものでした

20171210ユーミン帝劇3日の日もとにかく泣けて仕方がなかった・・・それは死と再会がテーマだったからなんだと思います。とくに恵美のいよいよ余命わずかという時の会話が、夫の末期がんで闘病する姿と重なり、見ていられないほどでした。

一度、見て、パンフレットも買って、咀嚼して、それでもう一度観劇した10日。もう泣かないつもりが、やっぱりダメでした。3日に見た時以上に号泣してしまいました。

10日のほうは、そうそう某国A首相とその妻Aさんが10人近いSP引き連れて観劇に訪れていて、会場はものものしい雰囲気でしたが・・・(私はそれで鼻白んでしまいそうでしたが)それでも舞台が始まると、そういうことにも関係なくなって、惹き込まれていきました。

コンサートと違って、誰も立って声をあげたりしないので、じっくりとユーミンの歌を聞き、その歌詞の意味を反芻するせいか、ユーミンの歌がどれもぐっと心に沁みわたってくるようでした。20171210丸の内仲通2


両日とも、観劇後はひとりで丸の内仲通りを歩いて東京駅へと向かいました。

特にバースデーイブの10日の夜は、仲通りがことのほか華やいでいて、独り身の自分にはすごくきつかった・・・ああ、もう誰かと一緒にこうしたイルミネーションを愛でて歩くこともないんだなあ・・・と感傷に浸ってしまいまし20171210丸の内仲通3た。そしてああ、肇がクローンでいいから恋人の恵美をこの世に残そうとした、その想いもなるほどと理解できるような気がしました。(500年後の世界では、それ以前にクローン人間がたくさん生み出され、優秀なクローン人間たちが実権を握ってしまったために、その後クローン人間は抹殺されていったという筋書きになっていました)20171210東京駅2

舞台の中では、クローンになっても、もとの人間の記憶がそのまま蘇ってくる・・・クローン人間にはなぜだかわからないけれど、元の記憶にある人を懐かしく思ったり、既視感を抱いたり・・・ということが、ストーリー展開の鍵になっていました。

たしかに・・・記憶をそのままに、永遠の別れをしたあとに再び大切な人が蘇ってきたら、こちらはうんと歳を取っていたとしても、再びときめきを感じるのかもしれない。そんなことを、考えながら眩いイルミネーションの下を歩いて帰りました。

ユーミンの変わらない艶やかな歌声と、アンコールで会場がひとつになって歌った一体感と・・・素敵な時間を過ごすことが出来ました。

至福のポトフ@かおるんさんのスープレッスン

12月8日(金) 19:00〜 @LAB and Kitchen(神保町)

「手作りマスタードであつあつポトフを食べる会」が有賀薫さんのリアル・スープレッスンとして開催されました。

マスタードを手作りできるなんて!とワクワクしながら参加しました。

20171208スープラボ
マスタードって、当たり前なんだけど「からし種」(マスターシード)を磨り潰したものなんですね。
まずは「からし種」、ブラウンとイエローがありました。どちらをどの割合で入れるかで味が違うのだそうです。ブラウンのほうが、辛み成分が強いとのこと。

私はブラウン2:イエロー1で合わせました。

このまま、磨り潰すわけではなく、一晩定められた分量のビネガーに浸して柔らかくします。(今回は20171208スープラボ2薫さんがその部分はやってくださいました。(マスタードシード50gに対して、酢80〜90ml)

それをそれぞれの好みの比率ですり鉢に入れて、磨り潰します。殻がなくなるまで磨り潰せば、それだけ辛み成分が表に出てくるそうで、潰し方でも味が変わるんだそうです。

作る前にいろんな割合で薫さんが作っていたものを味見をし、どんな割合と潰し方で作るかを、それぞれが自分で決めていきます。20171208スープラボ13

私の場合は白い方をよく潰したあと、黒い方は殻が残るようにさっと磨り潰しました。それにワインビネガーやバルサミコ酢、塩、はちみつなどを少量ずつ20171208スープラボ14入れていきます。お好みでアップルビネガーやアップルジェリーを加えても美味しいとのことで、私も加えました♪
20171208スープラボ3

不思議なことに、このマスタードだけで美味しくてワインのあてになりました^^

消毒した保存容器に入れてお持ち帰りです♪

そうした作業と並行して、薫さんが午後から仕込んだポトフを仕上げてくださって供してくださいました。


20171208スープラボ820171208スープラボ9参加者が多いので、野菜とソーセージは別々になっていました。

このソーセージ、神宮前にあるCHARCUTERIE A  Tokyoのもの。

ポトフに使う塩豚は、豚の塊肉を塩、砂糖、胡椒などの調味料をまぶしてビニール袋の中に入れて、密封し、冷蔵庫で最低3日、できれば1週間寝かしておくのだそうです。
20171208スープラボ5
その塩豚を水に15分以上さらして塩抜きし、あくを抜きながら1時間煮込み、人参をまず最初に入れて20分、その後にキャベツとかぶを入れて30分、最後にソーセージを入れてあたためて出来上がりとのこと。20171208スープラボ4

薫さんが今まで作ったポトフの中でも最高の出来栄え!とおっしゃったようにほんとうに美味しかったです。

ポトフに作ったばかりのマスタードを添えて食べても美味しかったです。(マ20171208スープラボ6スタードは1週間くらい寝かしたほうが、味が整ってくるとのことでしたが・・・)

パン評論家のりえ子さんがお持ちになったパンも、シュトーレンもすごく美味。20171208スープラボ7

馬喰横山にオープンして間もないBEAVER BREADのもの。

また、スープレッスンに参加されていた長野県下伊那郡20171208スープラボ10平谷村のトマト農家、加藤さんが差し入れてくださった「夏トマト」のジュースもすごく濃厚であまくて美味しかったです。




20171208スープラボ12翌日の9日は、昔の職場の仲間たちがうちに遊びに来てくれました。

塩豚は間に合わなかったけれど、ベーコンの塊を購入して作ったポトフを出しました。

薫さんほどではないけれど、美味しく出来て喜ばれました。

今度は塩豚作りからトライしてみようと思います。

素敵なスープレッスン、薫さん、ありがとうございました♡

きくちちきさん@クレヨンハウス子どもの本の学校

12月2日(土) 16:00〜 @クレヨンハウス東京

文庫を15時まで開催して(といっても、この日は二組だけでしたが)、その後16時からのクレヨンハウス子どもの本の学校へと向かいました。20171203きくちちきさん

この日の講師はきくちちきさん。2013年のデビューされた年に茅野の今井書店でライブペインティングを見て以来、ずっと応援してきたちきさんが、とうとうクレヨンハウスで講師を務めるなんて!となんだか感慨深いものがありました。(2013年11月2日の茅野・ライブペインティング→こちら

2013年にも伺ったちきさんの人生を変えたブーテ・ド・モンヴェルの絵本との出会い、100年というときを越えて自分の前にあらわれたその絵本は100年以上経つのに色褪せていない絵と構図であったそうです。


会場には、その骨董市でみつけたという絵本を持って来てくださっていて、見せてくださいました。それは『VIEILLES  CHANSONS ET RONDES』20150416_476440

なかは、子どもたちのための歌の楽譜があって、その周りに表情豊かな子どもたちが描かれているのです。

この絵本に出会った時は、ちきさんは仕事をやめていた時期で、自分の個展などで絵本を作って、受注生産していたそうです。そんなある日、個展を見に来ていた編集者の方に声をかけてもらって、自家版で作成していた『しろいねこくろいねこ』を出版することになったのだそうです。

しろねこくろねこ (絵本単品)
きくち ちき
学研プラス
2012-01-31

実際には、自家版とはまったく違う形にガラリと変えたそうです。そして個のデビュー作は、いきなりブラティスラヴァ国際絵本原画展(BIB)の金のりんご賞を受賞。

同時期にどいかやさんと組んだ『やまねこのおはなし』も出版、また翌年の『ぼくだよ ぼくだよ』も話題となり、一気にちきさんの名前は知られていきました。

やまねこのおはなし (こどもプレス)
どいかや
イースト・プレス
2012-02-17





ぼくだよ ぼくだよ
きくち ちき
理論社
2013-02-08


ちきさんのBIB金のりんご賞の受賞した時のエピソードも面白かったのです。小学館から出版された絵本が出品されていたけれど、ブラティスラヴァには行っておらず、いきなり英語でメールが来たのだそう。英語でなにか受賞したと書いてあって賞金を送るから銀行口座を教えろとあって、もしかしてこれは新手の詐欺かと思ったんだそうです。

受賞式には現地にいた出版社の方が出てくれたそうで、ちょうどその日に長男りたくんが誕生したそうです。そういえば茅野で、ちきさんに息子くんの可愛い寝顔の写真を見せてもらいました!(ライブペインティングの日はみんなでちきさんを囲む会をして、同じ宿に泊まって遅くまでおしゃべりしていたのでした。その時のブログは→こちら

その後のちきさんの活躍ぶりは、広く知られてきました。
特に一昨年出版された『ゆき』は銀座教文館ナルニア国でも原画展が行われるなど、子どもの本に一定の基準を設けている方々の目にかなって注目されています。

ゆき (ほるぷ創作絵本)
きくちちき
ほるぷ出版
2015-11-20


今年は、クレヨンハウスから『パパは脳研究者』という本が出ています。これは月刊「クーヨン」に連載された脳科学者、池谷裕二さんのエッセーで、ちきさんが毎月イラストを描いてました。

そこに描かれた子どもの絵がどれもほんとうに愛らしくて、ちきさんらしさが出ていました。
パパは脳研究者 子どもを育てる脳科学
池谷 裕二
クレヨンハウス
2017-08-10


絵本ってすごく大切な存在、いろいろなことを経験させてくれるとおっしゃるちきさん。売れるようになっても、デビューのころとちっとも変わらず、謙虚というか、朴訥としたちきさんの飾らない性格がお話しの端々に出ていて、すごく好ましいというか、ほのぼのとした雰囲気に包まれていきました。

20171203きくちちきさんのバス
会場には息子くんと一緒に遊んだという、段ボールとトイレットペーパーの芯で作ったバスと乗客の動物たちも持って来てくださって、このバスはあかちゃん絵本『パパのぼり』のモデルになっているそうです。
パパがこんなおもちゃを作ってくれるなんて、りたくんも幸せだな〜

パパのぼり
きくち ちき
文溪堂
2017-06-07

息子のりたくんと遊ぶ時間が、とにかく面白いというちきさん。子どもが育っていく姿から、いろんなことに気づき、学ばされているというちきさん。
20171203きくちちきさん@クレヨンハウス
子どもが生まれるまでは、自分のアート作品としての意味合いの強い絵本だったのが、絵本を読む対象の子どもたちを意識するようになったとおっしゃっていました。

ちきさんの絵本は、すごく進化しているって感じていたのは、そういうところにあるんでしょうね。それでも描いても描いても納得できるものにはなかなかならない。悩むことも多いというちきさん。それでも100年後の子どもたち、大人たちに遺せる本を作っていきたいと、きっぱりとおっしゃいました。

20171203表参道20171203表参道2そんな未来を見据えて、真摯に取り組んでいらっしゃるちきさん。これからも応援し続けたいと思います。


サイン会を終えて外に出ると、表参道のクリスマスイルミネーションもまばゆく輝いていました。



JBBY国際アンデルセン賞講座3回目@ブックハウスカフェ

12月1日(金) 18:30〜 @神保町ブックハウスカフェ
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夜はこの日3つ目のイベント、国際アンデルセン賞講座の3回めに参加しました。(第1回目の様子→こちら

第2回の「角野栄子・作品の魅力ー絵本・幼年童話からファンタジーまで」(野上曉)は11月17日に行われ、ちょうど父が亡くなった翌日で参加することができませんでした。f37b293479130cd5705c7de4e96b0892


第3回目のこの日は、「田島征三の絵本を読むー国際アンデルセン賞推薦作品から」と題して広松由希子さんが担当されました。

今年、「国際アンデルセン賞」に、JBBYからIBBYに推薦した推薦文は広松さんが作成したもの。そのコピーが配布されて、田島征三の描く絵本の魅力、そしてそれが日本だけに留まらず、世界中の人に訴える力を持っていることを解き明かしてくださいました。

ちからたろう (むかしむかし絵本 (5))
いまえ よしとも
ポプラ社
1967-06-01

田島征三さんは220代だった1969年に『ちからたろう』で第2回ブラティスラヴァ世界絵本原画展(BIB)金のりんご賞を受賞し、華々しくデビューしたのですが、広松さん曰く、田島さんはそうやって高い評価を得ると、そうした高い評価や広い人気というものを疑い、同じ作風になることをせず、作風を常に壊し、新しい試みにチャレンジしてきたというのです。

そうしたひとつのところに安住しようとしない創作魂が、絵本作家としての田島征三の矜持であるのだと、だから人を惹きつけるのだと、改めてその作品の魅力を確認しました。

今回は課題本として
しばてん (田島征三)
田島 征三
偕成社
1971-04-01





くさむら (創作大型えほん)
田島 征三
偕成社
1989-05-01






ガオ (こどものとも傑作集)
田島 征三
福音館書店
2005-02-10






今回は、課題の絵本がありました。どの作品も同じ技法ではなく、切り口の多さ、その多彩さ、創作能力の高さを感じました。

またこの講座ならではのお話として、田島征三原画展などをしている刈谷市美術館の学芸員の方から1965年の田島さんの結婚式の集合写真を見せてくださりながら、その交友関係も聞かせてもらいました。

美大生だった時に、田島さんは神沢利子の絵具を溶くバイトで、日本画家の中村正義と出会ったのだそうです。(1964年)そして1974年に刈谷市美術館で開催された「中村正義と交友のある画家たち展」で、タブロー画家として絵を発表しています。

田島さんはヒエラルキーのない画家グループとして井上洋介やさいとうしんいち、今江祥智、瀬川康男、長新太、おおしまてつじ、小見山量平、赤羽末吉らと交友があったとのとこで、その結婚式の集合写真には仲人として今江祥智夫妻、そして長新太さんをはじめとする仲間たちも一緒に写っていました。

田島さんは洗練されたものよりも、土着のものに目を向けていて、土偶なども作っている。そうした骨太さの元にあるのは「怒り」だと分析した広松さん。

推薦文から少し引用させていただくと
「田島征三の絵本は、約150点にのぼり、ユーモラスな物語絵本、深刻な戦争もの、民話、赤ちゃん絵本まで実に幅広いが、それらの作品の底には一貫した精神が感じられる。創作の源となるのは、強い怒りと生命のエネルギーだ・
 田島の怒りの炎は消えない。美大を卒業するときに制作した手刷の絵本『しばてん』(1962)から「こどもたちのみらいをだめにしてはいけない!」と思いを込めたCGによる絵本『海賊』(2013)など近作までたぎり続けている。怒りの矛先が向くのは、戦争であり、環境破壊であり、差別意識であり、強者の論理だ。だが田島は、絵本がプロパガンダに堕してはならないと考える。絵本は作品として昇華され、子どもたちに届かねばならない。」(推薦文p2)

ご本人に講演会などでお見掛けしているが、彼の絵本は東南アジアを始め、翻訳されて各地で読まれているにも関わらず、ちっとも偉ぶらず、謙虚でいて、ボソッボソッと話されることが、真実を突いていて面白かったりほんとうに魅力的なのです。そこに、自分の想いを一方的に押し付けるのではなく「作品として昇華され、子どもたちに届かねばならない」という姿勢があるからなんだと感じました。

その後、参加者がそれぞれ自分の好きな田島作品を紹介していました。
声があがっていたのは
とべバッタ (田島征三)
田島 征三
偕成社
1988-07-01


おもいのたけ
きむら ゆういち
えほんの杜
2012-06-01




いろんな絵本をみなさんが取り上げていました。私は朝から3箇所のはしごで、絵本を持参できなかったのですが好きなのは次の2冊です。
おおきなかぶ (ミキハウスの絵本)
トルストイ
三起商行
1988-05-01




田島さんの『おおきなかぶ』はダイナミック。「ハラヨーエンコラヤーショ、コラヨーエンコラショ」の掛け声も面白い。

ひとのいいネコ
南部 和也
小学館
2000-12

そしてお人好しで、求めるものは拒まないというネコの、とことんの自己犠牲を描いていて、その突き抜け方が面白い絵本です。

久々の絵本の会クリスマス会へ

12月1日(金) 14:30〜 @上鷺宮2丁目集会室

久しぶりに・・・きっとたぶん数年ぶりに中野区上鷺宮地区で活動を続けている「絵本の会」のクリスマス会に行ってきました。自分のブログを遡ると・・・前回行ったのは2014年12月(→こちら

午前中のこひつじ文庫(練馬区石神井台)から自転車でズズズ〜っと走って走って、前回開催された上鷺宮区民センターに駆け込んだら、誰もいない・・・

そうなんです。「行きます!絵本も読みます!」と伝えていながらも、きちんと場所の確認をしておらず、「絵本の会」=上鷺宮区民センターという思い込みで動いてしまいました。なんとか時間に間に合って移動出来て良かった。((´▽`) ホッ)

この「絵本の会」、1993年から始めた我が家での「絵本の会ちゅうりっぷ」が前身。我が家がシンガポール転勤になった1999年から友人たちが上鷺宮区民センターを拠点に「絵本の会」として続けています。

私の手を離れてから18年。うちでやっていた時間よりも歴史を積み重ね、上鷺宮の絵本の会になっています。中心メンバーは我が家でやっていたころのママ友たち。もちろんその後、次の世代のスタッフが加わり、半数以上が私の知らない方々になっています。それでも今回、特別ゲストとして声をかけてくださって、絵本を読む機会を与えていただいて、とても嬉しかったです。
20171201絵本の会
オープニングは8年くらい前にポプラの会(ポプラ文庫、絵本の会、おはなしラッコの共同体)のバザーの売上で購入したハンドベルでクリスマスキャロルを・・・素晴らしく息が合っていました。
20171201絵本の会2
そしてメインの出し物は「ぐりとぐら」の人形劇。福音館書店に著作権許諾ももらって、「保育と人形の会」の高田さんの指導も受け20171201絵本の会3て、子どもたちが喜ぶ「ぐりとぐら」でした。

18年続くって・・・当時赤ちゃんだった子が、大学生になるという時間。それを思うと、地元でしっかりと地に足をつけて、活動が根差して行っている、その歩みに心から敬意を表したいと思いました。


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