12月1日(日) 13:00〜18:00 @上智大学比較文化研究所

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この日、「イメージ&ジェンダー研究会」のシンポジウム「子どもの本のいま−感動物語・貧困・家族」が上智大学の10号館を会場に開催されました。

上智大学は直前にローマ法王の訪問があって、キャンパス内にはローマ法王の幟がひらめていました。





私はこの研究会のメンバーではないのですが、10月にブックハウスカフェでのトークイベントに誘ってくださった藤木さんと、もうおひとりの発表者の宮下さんは「イメージ&ジェンダー研究会」のメンバーです。もともと『日本児童文学2019年7・8月号』の特集「感動物語の罠」に藤木さんが論考を書かれた時から、こちらの研究会でシンポジウムをしたいというお話でした。


10月のブックハウスカフェでのトークイベントは、告知後すぐに満席になり10日後に急遽もう一度開催し、1回目82名、2回目50名の方が参加してくださいました。(その時の記録→その1その2

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今回は、イメージ&ジェンダー研究としての発表になるので、ブックハウスカフェの時よりも掘り下げて準備をしました。(研究会の案内文→こちら








この日はJBBYでもトークイベントや、イギリス児童文学学会、その他にも絵本や児童文学のイベントが目白押しで、当日までどれくらいの参加者がいらっしゃるか予測もついていませんでした。



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各自50部用意していったレジュメですが、それはこれくらい来てくださったらいいな〜という希望的観測によるものでした。ところが蓋をあけてみると50部では足りないほど。60名ほどの参加になりました。




ブックハウスカフェでのトークイベントの時より倍の40分の発表時間をいただいたので、私の発表では教育格差とそれを埋めるための図書館の機能の部分に時間を割いて話を組み立てました。




今回は『むこう岸』と、『図書館・まち育て・デモクラシー』の紹介を加えました。

むこう岸
安田 夏菜
講談社
2018-12-06






詳しいことは、いずれきちんとまとめようという動きになっているので、ここでは書かないけれど・・・ブックハウスカフェの時とは違って、絵本や児童文学とは違う分野の方々が聞きに来てくださっていて懇親会での感想がまた違う視点からで面白かったこと。

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件の絵本がどんなものか知らない方もいらっしゃるとあって、今回はお二人の方が3冊N氏の絵本を読んでくださいましたが、声に出して読むとますます???ことばが洗練されていないことがわかり、とても読みにくかったのではと思いました。




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読んでくださったお二人の方には心から感謝申し上げます。





また宗教学の中西さんのコメントがすごく鋭く面白く・・・それも含めてまとめが出来るといいなと思っています。


この日は、絵本・児童文学研究センターの後輩や、上智大学グリーフケア研究所の研究生の友人や、子どもの貧困や教育格差について関心のある友人が聞きに来てくれました。

また岡山や大阪など、遠くから参加してくださったかたもいらっしゃいました。


この発表を機に私自身も、これからやりたいことが明確に見えてきた気がします。1月から具体的に学びを始めようと思うきっかけにもなりました。


それもこれも、私のブログをみつけて声をかけてくださった藤木さんのおかげ。ワクワクする時間を過ごすことができました。