みどりの緑陰日記

香港で始めたプレイルームどんぐりから数えて28年、子ども達に絵本や児童書を手渡し続けてきました。保育士養成の場で仕事をしたこともありますが、今は図書館にかかわる仕事をしています。絵本や児童書のこと、文庫活動のことなどを綴っています♪

ファンタジー研究会

わらべうた講座→ファンタジー研究会へ 入間市から横浜まで一本で

2月24日(日)

前日の23日も都内を抜けての大移動(板橋区の図書館から、三田経由で千葉県習志野市まで)したのですが、翌24日も都内を抜ける大移動をしました。


朝、家を8時前に出て入間市へ。
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9時に入間市担当の方と待ち合わせをして、入間市図書館の金子分館へ。今年で3回目となるわらべうた講座を10時〜と11時〜の2回担当しました。


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12時過ぎに終えて、車で入間市まで送ってもらい、そこからFライナーに乗って乗り換えなしで横浜まで。横浜で乗り換えて石川町のアートスペース「と」へ久しぶりに(調べてみると2年ぶり)行ってまいりました。





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ここを会場にして、主宰の竹内美紀さんが、友人のNさんと立ち上げた絵本研究会を55回めのこの日を節目に主宰から降りることになり、今の形式での研究会を終えるという日でした。

また、代官山蔦屋書店で出会った美紀さんやR子さん、Mさんの4人で2014年9月に立ちあげた(といっても主宰は美紀さんで、私は途中から参加できなくなっていましたが)ファンタジー研究会も、4年超でちょうど45回めとなり、こちらも一旦活動を終えるということになりました。


いずれも私は、2014年にふたつの活動に関わったあとに、夫の看護と死、そして両親の介護、父の死が相次ぎ、また仕事のない週末に自宅での文庫活動を再開したこともあって、参加できなくなりました。ブログ記事をたどって確認すると、最後に参加したのが2016年12月4日(日)の絵本研究会、ファンタジー研究会の合同クリスマス会でした。(その時のブログ記事→こちら
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この二つの研究会と出会ったことで、私自身、大きな刺激を受けました。小樽の絵本・児童文学研究センターの受講を決意したのも、ファンタジー研究会の際に美紀さんの口から出てくる子どもの発達とファンタジーの関係など小樽での学びをベースにした視点がすごく腑に落ちたからでした。



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ここで出会った赤羽茂乃さんや、静岡のK子さんたちをはじめ、メンバーと一緒に八ヶ岳へ日帰り旅行をしたり、高千穂へ行ったり、大山へ行ったり・・・


美紀さんとも小樽をはじめ、いろんなところへ一緒に行きました。





絵本研究、子どもの本研究への視点への示唆をたくさんもらった会でした。



さすがに入間市からの移動では、最初の研究会の部分には間に合わず、懇親会からの参加でしたが、これまで絵本研究会、そしてファンタジー研究会に参加していた仲間たちと再会でき、またここで出会った人の輪はこれで終わりではないと感じられた、とても和やかな時間になりました。


美紀さん、素晴らしい学びの場を作ってくださってありがとうございました。次の夢に向けて私もがんばります♪

地域の居場所を作ってこられたアートスペース「と」の今井さんも、いつも素敵な笑顔で迎えてくださってありがとうございます。図書館総合展に駆けつけてくださったことも嬉しい思い出です。


これまでの記録
〈絵本研究会〉
初めて絵本研究会に参加した時のブログ記事→2014年9月14日
2回目に参加した時のブログ記事→2014年12月14日
3回目に参加した時のブログ記事→2015年2月25日(昔話の比較について発表しました)
4回目に参加した時のブログ記事→2015年3月22日
スピンオフで散在ヶ池散策と、ワイン会→2015年4月4日 こちらこちら
5回目に参加した時のブログ記事→2015年4月12日
6回目に参加した時のブログ記事→2015年10月4日(茂乃さんの発表)
7回目に参加した時のブログ記事→2015年12月6日(絵本研究会とファンタジー研究会合同クリスマス会)
8回目に参加した時のブログ記事→2016年1月24日(「ママがおばけになちゃった」問題についての発表)
スピンオフで茅野、そして八ヶ岳小さな絵本美術館へ→2016年10月1日
9回目に参加した時のブログ記事→2016年11月13日(まとめ記事の中で報告)
10回目に参加した時のブログ記事→2016年12月4日(2回目の絵本研とファン研合同クリスマス会)
この後、両親の介護が始まり、参加できなくなっていました。

〈ファンタジー研究会〉
ファン研立ち上げ→2014年9月14日(『裏庭』梨木果歩)
ファン研2回目→2014年10月24日(『守り人』シリーズ 上橋菜穂子)
ファン研3回目→2014年11月23日(『鬼の橋』伊藤遊)
ファン研4回目→2015年1月18日(『二分間の冒険』岡田淳)
ファン研5回目→2015年2月15日(『空色勾玉』荻原規子)
ファン研6回目→2015年3月15日(『かはたれ』朽木祥)
スピンオフの散在ヶ池散策→2015年4月4日
・・・この後しばらく夫の看護、看取りのために渡米・・・
ファン研11回目→2015年9月27日(『どろぼうのどろぼん』斉藤倫)
ファン研12回目→2015年10月11日(『石の神』田中彩子)
ファン研13回目→2015年11月22日(『ドーム群ものがたり』
絵本研究会とファンタジー研究会合同クリスマス会→2015年12月6日
ファン研14回目→2016年1月31日(『岸辺のヤービ』梨木果歩)
ファン研19回目→2016年7月10日(『まく子』西加奈子)(まとめ記事の中)
ファン研23回目→2016年11月27日(『八咫烏』シリーズ 阿部智理)
絵本研究会とファンタジー研究会の合同クリスマス会2→2016年12月4日
このあとは前述のとおり・・・両親の介護が始まって、行きたくても行けない日がずっと続いて、今回まで2年ブランクが開いてしまいました。


途中で行けなくなってしまったけれど、こうして古い記事を振り返ってみると、かかえがえのない世界、テーマに、そして友人たちに出会えたなあと嬉しくなりました。

この2つの研究会で出会えた素敵なみなさまに、感謝の気持ちを伝えたいなって思います。

今年もファン研&絵本研合同クリスマス会へ

12月4日(日) 14:00〜 @石川町アートスペース「と」20161204合同クリスマス

昨年に引き続き、ファンタジー研究会と絵本研究会の合同クリスマス会が開催されました♪(昨年の様子→こちら) 

昨年、初めてポットラックパーティーで盛り上がったので、今年もポットラックパーティーになりました♪今年はさらにバージョンアップしていました。ワインの本数も倍増。私も20161204合同クリスマス3神戸RoteRoseから取り寄せたドイツワインを持って行きましたよ^^


またこの日は目玉ゲストにアイヌの歌姫、「イメルア」の酒井美直さんがいらしてくださいました。彼女のパフォーマーとしての活動や、アイヌの歴史的な背景についてお話をしてくださいました。

特に、アイヌであることで差別されてきた歴史、そして中学生までは父がアイヌであることを隠していたこと、 高校1年の時にカナダの先住民族の若者たちと交流するツアーで少数民族である誇りを取り戻したこと、強制的に言葉や文化をはく奪された民族として、その文化を語り継ぐ存在が大切だと感じたこと、大学卒業後アイヌ出身の仲間と20161204合同クリスマス6「アイヌレプルズ」というグループを結成していたこと、しかし「アイヌ」=「被差別民族」という部分だけ取り上げらることへの疑問から、ただの表20161204合同クリスマス7現者として活動をしたいと望んだことなどを、言葉を選びながら丁寧にお話してくださいました。

思わず涙がこぼれそうになる瞬間も・・・

アイヌの楽器ムックリの生演奏もあり、アイヌの歌あり・・・
素敵な時間になりました。

それから、各自の活動報告がありました。(小樽・文化セミナー代官山蔦屋書店・瀬田貞二生誕100年記念トークちひろ美術館・赤羽茂乃講演会
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そして、やっとお楽しみのお食事タイム♡静岡のHさんが塩釜鳥を運んできてくださり、その素晴らしさに感動したり♪

とにかくみなさんの作ってこられたお料理がどれも美味しかったです20161204合同クリスマス11

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そのあと、みんなでおすすめの本の紹介などをしました。

絵本好きな友人たちは、好奇心が強いのか、食いしん坊さんが多いのか、お料理の腕前も素晴らしく、どれも美味しかったです。(ちなみに私はサンフランシスコ・ギラデリのチョコレートブラウニーの素を使って、焼いていっただけでした・・・それっきゃ出来ない私、去年と同じだった・・・^^;)

ファンタジー研究会&絵本研究会のみなさま、主宰のMさん。この一年も楽しい時間をありがとうございました。(今年はなかなか全部に出席できなかったので、来年こそはもっと参加したいと思います)
 

第23回ファンタジー研究会「八咫烏」シリーズ

11月27日(日) 9:00〜@代官山蔦屋書店anjin20161127代官山

第23回ファンタジー研究会のお題本は阿部智里の『烏に単は似合わない』(文藝春秋 2014)をはじめとする八咫烏シリーズでした。
烏に単は似合わない (文春文庫)
阿部 智里
文藝春秋
2014-06-10

 
 今年は、なかなか予定が合わず、第14回1/31『岸辺のヤービ』第20回7/10『まく子』につづく3回目の参加、そして今回は司会進行係りです。

で、司会進行係りはお題本はきっちり読んで、また周辺のことも調査をして、当日に備えなければいけないのですが、今回は仕事で読まなきゃいけない本が多くて、こちらに手が回らず、第1巻の3分の2ほど読んだところでの参加となってしまいました。

もっぱら私は聞き役に徹して、みなさんのお話を伺いました。そして聞いたことをまとめるという作業が宿題となっていますが、このブログ記事を書きながら、記憶を整理し、報告書にまとめようと思います。

20161127代官山2今回の参加者は、主宰のTさん、初期メンバーのSさん、代官山蔦屋書店の児童書コンシェルジュのYさん、そして先日の小樽文化セミナーでご一緒した絵本・児童文学研究センター基礎講座26期修了生のUさんと私の5人でした。

TさんとUさんは、シリーズ最後まで読んでいて、Sさんは1巻だけ読了、Yさんは未読、私は1巻の途中までというなかで、このシリーズを最後まで読んでいる二人がこの作品の魅力を力説してくださって、これから読むものの背中を押してくれる、そんな会になりました。

まずは「八咫烏シリーズ」について
第1巻 『烏に単は似合わない』
烏に単は似合わない (文春文庫)
阿部 智里
文藝春秋
2014-06-10

第2巻 『烏は主を選ばない』
烏は主を選ばない (文春文庫)
阿部 智里
文藝春秋
2015-06-10





第3巻 『黄金の烏』
黄金の烏 (文春文庫)
阿部智里
文藝春秋
2016-06-10

第4巻 『空棺の烏』
空棺の烏 (文春e-book)
阿部智里
文藝春秋
2015-08-28

第5巻 『玉依姫』
玉依姫
阿部 智里
文藝春秋
2016-07-21


そして作者の阿部智里さんは、1991年生まれで早稲田大学在学中の20歳の時に『烏に単は似合わない』で第19回松本清張賞を最年少で受賞している才媛。

今回、このシリーズを楽しんだというお二人が言うには、これほどの架空の世界を構築するためには神話、歴史、文化人類学、ファンタジーからミステリーの様式まで、さまざまな知識が必要で、かなりの読書歴があるのではないかということでした。

トールキンが中つ国を、ルイスがナルニア国という異次元の世界を設定していたように、八咫烏の舞台は人間とは別の人々の歴史がある世界を描いている。また、読者を裏切るどんでん返しもあって、それがミステリーとしての高い評価に繋がっているということ。

1巻目の序盤は、美しい姫たちが織りなす宮廷のどろどろとした人間模様を描いているのかと思わせて、後半でまったく違った様相になり、もっとダイナミックな動きのある物語になっている。

5巻まで読まないと、全体像がわからないほど、壮大な物語になっている。まだ表現には粗削りな部分があるけれど、プロットの構成力はあり、人間のピュアな気持ちで物語の展開していく。才能を感じる。

読み進めるうちに、ぐいぐい惹き込まれ八咫烏の世界に入り込んでしまう。5巻とも、それぞれうまい具合に裏切られていくのだが、あとで思い返すと全部が繋がっており、何度読んでも発見があって時系列ごとに遡ることができる。

きっとこれまでの読書歴を下敷きにして書いているので、読み手には既視感を覚える。しかしそれをひっくり返す展開が必ず用意されていて、それがまた面白い。

この物語は、ある程度人生の裏側というものがわかるようになる思春期以降、中高生以上が対象だろう。中高生のファンも多い。陰謀、青春、冒険、友情、逆転、活劇とさまざまな要素がある作品。

そういう意味では、壮大な物語といえるが、読んでいる時に整理しながら読まないといけないかもしれない。上橋菜穂子の「守り人」シリーズよりも複雑な背景が用意されている。

****
当日の、みなさんの発言はざっとこんな感じでした。第1巻3分の2までは読みにくく感じるだろうけど、それを過ぎると物語が一気に動き出し、面白いと、読み終わった3人が3人、そう言うので、未読の私たちは大いに背中を押されました。

さ、レポートにきちんとまとめなきゃ!

第14回ファンタジー研究会『岸辺のヤービ』

1月31日(日) 9:00〜 @代官山蔦屋書店 Anjin


昨年、秋に出版された梨木果歩さんの作品『岸辺のヤービ』がお題本でした。

私は出版されてすぐにこの本を購入。夢中になって読みました。その時の感想を、「本のこまど」という仕事で作20160131ファン研2成しているサイトの新刊紹介記事にこんな風に書いていました。

「 梨木香歩さんが久々に小学高学年からの世代に親しめる美しくも楽しいファンタジー作品を生み出しました。この本は美しい箱入りです。そして箱の内側も見逃してほしくないのですが、図書館の本は箱を外して装備するので残念ですね・・・美しいのは装丁でけではなく、物語の流れもとても美しい 梨木さんの自然への思い、生きとし生けるものへの温かい眼差しを感じる物語です。この物語の舞台はマッドガイド・ウォーターという小さな三日月湖の岸辺です。その近くにある寄宿学校の教師である「わたし」が、湖に浮かべたボートの中で読書をしている時に、はりねずみのような姿をしているクーイ族の小さな男の子ヤービと出会うことで物語が始まります。読み終わって爽やかな一陣の風が吹き渡るような気持ちになりました。多くの子どもたちにもヤービに出会ってほしいと思います。」

20160131ファン研
第1回のファンタジー研究会のお題本が梨木果歩さんの『裏庭』でした。(その時のブログ記事は→こちら

デビュー作の『裏庭』に比べて、とても読みやすく、彼女が描くマッドガイドウォーターという水辺で「わたし」が出会った小さな生き物クーイ族のヤービからその仲間たちの話を聞くという展開も、無理がなく面白く感じました。

その中には梨木さんがずっとエッセイなどで触れて来られた自然との共生や、生命の繋がりについても、確固たるメッセージを投げかけつつも、教訓的には陥らず、物語の流れがとてもスムーズに感じました。

この作品に対して、参加した9名もすごく共感したという人と、情緒的過ぎて苦手だという人と、半々でした。

多くの人の感想に「ムーミン」シリーズやレオ=レオニの『フレデリック』を思い出した・・・とか、『床下の小人たち』、『たのしい川べ』を想い出した・・・と、他の作品の名前があがりました。

ひとつの作品も、読み手によって感じ方はそれぞれ。それがまた面白いなって思います。それはきっと読み手の読書歴や、育った環境にも寄るのかなって思いました。

今回、ひさしぶりに参加した高校生のAちゃんが、「読んでいて心地がよかった。やな感じがしない。そこがよかった」と言っていたのが印象的でした。現実の世界は嫌なことがいっぱいある、そんな中で物語を読んでホッとできる、そんな作品だったそうです。

母の友 2016年3月号
梨木 香歩
福音館書店
2016-02-03

福音館書店の雑誌「母の友2016年3月号」には、梨木さんが「”子どものための物語”について」という文章を寄せておられる。これが、今の彼女の作品へ向かう思いがわかりやすく書かれている文章だと思います。

その中で印象的なのは「人間と言うのは、マトリョーシカの人形のようなものだと思っています。歳を重ね、いろいろな経験を積むにつれて新しい殻を身につけていく。二十歳の自分、十五歳の自分、十歳の自分。そして、その一番奥には核となる自分、頼りない、無力な、心細い、幼い子どもである自分がいる。」という一文。

今回、司会をしてくださったY子さんも、そのあたりのことをおっしゃっていたのですが、私もこの作品は私の中にある幼い自分が感じ取っていた・・・幼い心でその時代に戻って行ける作品だと感じられた・・・だから読み終わって気持ちがよかったんだな〜って思いました。

このヤービの物語は、これから続編が出るとのこと。これからどのように展開して行くのかがとても楽しみです。

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 このファン研のあとは代官山から恵比寿まで歩き、職場の大先輩でもあり、図書館司書としてはキャリア40年以上。人生の師と仰ぐHさんとランチをご一緒させていただきました。Hさんは、キャリアウーマンの草分けとして、子育てしながら学童保育を立ち上げ、キャリアと子育てを両立させ、女性としても出世されてきており、70代を迎えた今でも颯爽としてカッコいいのです。なによりいつまでも衰えない知的好奇心と世の中を俯瞰して見ることの出来る視点をお持ちで、話をしていると時間が経つのも忘れてしまうほど。

それもまた有意義な時間でした♪ 

絵本研究会&ファンタジー研究会合同クリスマス会へ

12月6日(日) 14:00〜 @横浜石川町アートスペース「と」
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Mさんが仲間たちと始められて2年以上になる絵本研究会と、同じくMさんが昨年9月に立ち上げた(私も立ち上げメンバーにしていただいた)ファンタジー研究会の合同クリスマス会が、横浜石川町にあるアートスペース「と」でありました。
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昨年の絵本研究会の12月は例会のあとに近所の日本料理のお店で忘年会でしたが、今回はいつも例会を開く「と」でのポットラックパーティー形式に、とのこと。どんな会になるのか、とても楽しみにしていました。

絵本研とファン研からお一人ずつ幹事になってくださって(Y子さん、M美さん、ありがとう〜)、この日のプログラム作成や、様々な準備、そして当日の司会進行を務めてくださいました。

最初に、参加者一人ずつが、「今年であった一押しの絵本」or「大好きなクリスマス絵本」を持ち寄り、自己紹介をかねて本を紹介をしました。私は最近購入したきくちちきさんの最新刊『ゆき』(ほるぷ出版)と、ロビンソンの『クリスマスってなあに』(こみやゆう訳 岩波書店 2012)、バーバラ・クーニーの『クリスマス』(安藤紀子訳 長崎出版 2007)を持って行きました。
ゆき (ほるぷ創作絵本)
きくちちき
ほるぷ出版
2015-11-20

クリスマスってなあに?
ジョーン・G・ロビンソン
岩波書店
2012-11-08

クリスマス
バーバラ クーニー
長崎出版
2007-11

 私の持っている『クリスマス』は長崎出版のものなのですが、昨年倒産してしまい、今年同じ絵本がロクリン出版というところに版元を替えて出版されています。美しい絵本が無くならなくてよかった。

20151206合同クリスマス会10ほかにも参加したみなさんがそれぞれに思い入れのある絵本を紹介してくださいました。Facebookの新・絵本研究会というグループでそれぞれの紹介本が公開されています。 

みなさんの紹介が終わったあとに、幹事さんたちによる絵本ショー。仕掛け絵本『愛蔵版クリスマスの12日』(ロバート・サブタ きたむらまさお訳 大日本絵画 2007)を使って、ラボチューターでもあるM美さんが英語の部分を読み、Y子さんが日本語を読み、M美さんの指導で、みんなも一緒に「Twelve Days of Christmas」を歌って踊りました。
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それからプロの声優さん(主宰のMさんのお友達)による朗読「くるみ割り人形」・・・みんなその世界にぐいっと惹き込まれました。

その後、みんなで持ち寄ったお菓子やお料理、飲み物でポットラックパーティー
私はチョコレートブラウニーとドイツワイン(甘いデザートワイン)を持って行きました。


20151206合同クリスマス会 真ん中のかご・・・この日、出かける直前に焼き上がったチョコレートブラウニー。このまま布で巻いて電車に飛び乗って、横浜までの時間で冷ましました・・・
電車の中で甘い匂いを振りまいて〜^^20151206合同クリスマス会7

 私以外にも、ワインを持ってきた人があとふたり・・・
昼間からワインをあけて・・・幸せ

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 いちごのいっぱいのったケーキはご夫妻で参加されたIさんのご主人作。素晴らしい♪Facebookのグループページで持参するものを前もって申告していたせいか、みんなそれぞれに違うものを持ち寄って、すごいご馳走に♪20151206合同クリスマス会4

わいわいと、絵本のことをおしゃべりしながら楽しい時間を過ごしました。

このあと、バーバラ・クーニーの絵本『ちいさなもみの木』をプロの声楽家の方が読んでくださり、もちろん絵本の中で歌われる3曲のクリスマス・キャロルを美しい歌声で歌ってくださいました♪

心もお腹もいっぱいに満たされました。

20151206アメリカ山帰りは、元町中華街駅まで足をのばしてアメリカ山公園、そして港の見える丘公園で夜景を見て来ました。20151206アメリカ山2

 
暖冬の穏やかな師走の横浜。
イルミネーションもとっても綺麗でした。
港の見える丘公園20151206 
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