みどりの緑陰日記

香港で始めたプレイルームどんぐりから数えて28年、子ども達に絵本や児童書を手渡し続けてきました。保育士養成の場で仕事をしたこともありますが、今は図書館にかかわる仕事をしています。絵本や児童書のこと、文庫活動のことなどを綴っています♪

本屋さん

講座と、原画展と、そして打ち上げ・・・

6月8日(土) 神保町あたり


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午後、14:00〜

千代田区の図書館で「パパのための絵本講座」を担当しました。





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こちらの図書館では、ここ3年連続でこの時期にボランティア養成講座を担当してきましたが、今年度はその図書館のエリアに住む若いご夫婦を対象に、とくにパパのための絵本講座をしてほしいという要望でした。





なので、今回は内容も構成もパパ向けに、いろんな読書調査などの研究のデータを盛り込みながらも、とにかく我が子とのコミュニケーションツールとして、絵本は楽しいということを伝える内容にしました。
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選んだ絵本も、パパ目線で楽しめるもの・・・たとえば三浦太郎さんの『おうまさんしてー』とか、きくちちきさんの『パパおふろ』など。

とにかく絵本は楽しんでほしい。義務感では読まないで〜それよりもなによりも実体験も大事ですよ〜と。

だから、実体験につながっていく、かがく絵本もたくさん入れました。



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当日、やはりご夫婦で参加された方が多く、プレパパ&プレママも。


終了後に、自分たち自身がたくさん絵本を読んでもらえて楽しかった〜♪という感想を何組からご夫妻に伝えてもらえました。




考えてみたら、若いご夫妻たちって、うちの長男、長女世代なんだよね。いつか、自分の孫のためにも選書してあげたいなあ・・・


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さて、歩いても15分くらいで行ける神保町のブックハスカフェではその時間に、絵本『あまがえるのかくれんぼ』出版記念スペシャルイベントとして、著者トークイベント「科学とファンタジーのあいだ〜なぜカエルが話すのか?〜」(
舘野鴻さん×かわしまはるこさん×竹内美紀さん)が行われていました。





『あまがえるのかくれんぼ』は、科学絵本というよりはファンタジーです。でも物語の中に入り込んで、子どもたちはあまがえるの擬態について学んでいく、そんなおはなしで、ストーリーを舘野さん、絵はお弟子さんのかわしまさんが担当しています。



このイベントの企画は、美紀さんと一緒に大山へ行った昨年12月に、舘野さんと美紀さんが意気投合して決まったのでした。(→こちら


私がブックハウスカフェに到着したのは、ちょうどトークイベントが終わってサイン会が始まるところでした。
『あまがえるのかくれんぼ』に、お二人のサインをいただきました。





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そして、そしてちゃっかり打ち上げというか、懇親会には参加。しかもですね・・・舘野さん、かわしまさんはサイン会が長引いて、主役主でしばらく盛り上がってしまったほど。





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かわしまさんの絵は、原画もスケッチ帳にも小さな生きもの(あまがえるや野の草)への愛情が溢れていて素敵なのですが、かわしまさんご自身も、そのままの印象で素敵な方でした♪

代官山蔦屋書店へ。児童書のセレクト、素敵です♪

5月15日(水)



久しぶりに代官山蔦屋書店まで足を延ばしました。代官山蔦屋書店の児童書売り場には、子どもの本に精通し、また熱い想いをもって、セレクトしていた児童書コンシェルジュさんがいます。

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友人でもあるY子さんのセレクト眼を私は心から信頼し、また深く学んでいる姿勢に敬意を抱いています。



「kakoさん、この本読んだ?」「これも〜〜〜な内容で、おすすめだよ」とたくさんの推薦本を並べてくださいました。


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教文館ナルニア国でも連休最終日に新刊チェックはしているものの、見落としがあったりで、読めてないものもたくさんありました。



あれもいいね、こっちも読みたい・・・


と、どんどんかごに入れていると!重すぎる・・・文庫の蔵書もパンク寸前まで増えているけれど、子どもの本だけはやめられない・・・とまらない・・・道楽です。ほんとうは勧めていただいた本を全部購入したかったけれど、先日のナルニア国でもン万と買ってるので、泣く泣く8冊まで絞って、配送をお願いしました。


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Y子さんが仕事が8時過ぎに終わるというので、それを待って代官山のオサレな和食のお店(ごはんや一芯)で、夕飯をご一緒しました〜


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子どもの本の話をしていると、キリがないほど、いっぱい話題があって楽しかったです。


お食事も美味しかった♪もちろんビールも

絵本講座→吉田新一さんの講演会@教文館ナルニア国

3月3日(日)



午後から雨の予報だったはずが、朝から雨がそぼ降る一日となりました。IMG_5378





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この日、今年度最後となる図書館での絵本講座のためにI区のN図書館へ。
I区内で勤務先が受託する図書館5か所での絵本講座の最終回でした。


そのまま、池袋経由で銀座へ。午後は吉田新一先生の「絵本の愉しみ」というテーマでの講演会に参加しました。

14:00〜 @銀座教文館ウェンライトホール


立教大学名誉教授の吉田新一先生は、年末に「絵本の愉しみ」シリーズの3作目、『イギリスの絵本(下)』を出版されたところ。それを記念しての講座でした。


雨にもかかわらず、立教大学、日本女子大学で教鞭をとられていた先生を慕ってか、100名入るウェンライトホールは満員。先生の登場を熱心に待っていらっしゃる方ばかりでした。






シリーズで『アメリカの絵本』、『イギリスの絵本(上)』の3冊はみなさん、読んでくださっているでしょうから・・・と本に書かなかったことを中心に話します、と前置きされて、今回話してくださったのはイギリスのアルファベット絵本についてでした。


イギリスに赴任されたときに、真っ先に探したのがアルファベットの絵本だったそうですが、アメリカのアルファベットの絵本に比べて、芸術的で凝ったものが多いんだと、スクリーンで紹介してくださいました。


ふしぎなバイオリン (岩波の子どもの本)
クェンティン ブレイク
岩波書店
1976-09-24


それから、翻訳の難しさにもふれ、クェンティン・ブレイクの『ふしぎなバイオリン』のタイトルは、誤訳だと、原書の書き出しを紹介しながらおっしゃいました。
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書き出しは「これはパトリックのはなしです。」からで、このバイオリンはパトリックが演奏するから不思議な音が奏でられる。原書は『パトリック』なので、それに訂正したいとおっしゃるのです。


岩波子どもの本シリーズを出していたころは、主人公の名前を絵本にタイトルにするということにピンと来なかったので、おはなしの内容から日本語訳で『ふしぎなバイオリン』にしたとのこと。



その後、ジョン・バーニンガムの絵本で『アルド わたしたちのひみつのともだち』が出た時、ああ、あの絵本もそうすべきだったと反省されたというのです。

アルド・わたしだけのひみつのともだち
ジョン バーニンガム
ほるぷ出版
1991-11-01


日本のアメリカ、イギリス絵本の研究の第一人者である吉田先生のそうした率直な発言に、先生のお人柄、誠実さを感じました。教え子たちが先生を長く愛していらっしゃるのもわかる気がきました。

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講演会のあと、ナルニアホールへ移動して、ましませつこさんの描かれたまどみちお作の『くまさん』(こぐま社)の原画展も見て来ました。


素朴で温かな気持ちになる原画でした。

てんしん書房へ・・・きくちちきさんの原画展

11月25日(日) 14:00〜 てんしん書房

午前中はご近所の自治会館でのお餅つき。
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朝からもち米の蒸されるよい香りがうちのほうまで漂ってきて・・・その香りと餅をつくリズミカルな音に誘われて顔を出してきました。

臼と杵で餅をつく体験、なかなかできないですものね。


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子どものころ、毎年、末広がりの28日にご近所の人にも声をかけて餅つきしていたことを思い出しました。

搗き立てのお餅はやっぱり美味しい♪

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午後は茗荷谷のてんしん書房へ。

てんしん書房は、茗荷谷駅から筑波大学横の湯立坂を下ったところにある子どもの本の専門店。

(はじめててんしん書房に行った時の記事は→こちら。前回、福井さとこさんのイベントでてんしん書房へ行った時の記事は→こちら




今回は、きくちちきさんの『パパのぼり』『パパおふろ』の原画展を見に伺いました。



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店内には、担当編集者さんもいらして、小さな子ども達に読んだ感想を編集の方にもお伝えすることができました。


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ちきさん、体調を崩されていましたが、回復されてホッ。



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サインしていただいて、記念撮影までも^^


友人にプレゼントしました♪
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