2021年07月26日

(速報)横浜創学館(準決勝:210727)

準決勝、現場からの速報を残します。
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■2021年7月27日(月)
第103回全国高校野球選手権神奈川大会(準決勝)
@バッティングパレス相石スタジアムひらつか球場
慶應義塾  000 001 100 =2
横浜創学館 001 040 00×=5
(慶)荒井、前田、荒井−坪田
(横)山岸−井上
【二】小堀(慶)

(メンバー)
6 二宮
8 横地
97真田
5 今泉
3 小堀
7 権藤
 1前田
  9大滝 
2 坪田
4 金岡
19荒井
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今年のベスト4のうち、3校は横浜地区(余談)。今日は上空は結構風が強いそうです。
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■1回表(塾高の攻撃)
1番 二宮 遊安打
2番 横地 犠打、一死2塁
3番 真田 いい当たりも一ゴロ、二死3塁
4番 今泉 いい当たりも遊ゴロ、前に落として送球間一髪

■1回裏(横浜創学館の攻撃)
1番 ストレート四球
2番 バントできずに見逃し三振
3番 空振り三振、ランナー二盗失敗でDP

■2回表(塾高の攻撃)
5番 小堀 遊ゴロ
6番 権藤 遊ゴロ
7番 坪田 右前打
8番 金岡 三振

■2回裏(横浜創学館の攻撃)
4番 左飛
5番 二安打
6番 四球、一死1、2塁
7番 死球、一死満塁
8番 三飛
9番 三振

荒井、よく凌いだ!!!
 
■3回表(塾高の攻撃)
9番 荒井 左邪飛
1番 二宮 右直
2番 横地 右飛

横浜創学館の投手は右サイドスロー、いい当たりはしているようだが打てそうで打てない。塾高の左打者5人がチャンスを作れ。

■3回裏(横浜創学館の攻撃)
1番 四球
2番 死球
3番 一ゴロ、一死2、3塁
4番 中犠飛、三塁ランナー生還、0−1
5番 三ゴロ

横浜創学館、ノーヒットで先制。
荒井、3イニングで5つの四死球と荒れ気味。

■4回表(塾高の攻撃)
3番 真田 中飛
4番 今泉 遊ゴロ
5番 小堀 レフトオーバー二塁打
6番 権藤 二飛

塾高はカウントを取りに来る球を徹底的に狙っているので早打ち、横浜創学館の山岸投手はここまで41球と球数少ないが、アウトになった打球は良い当たりが多いとのこと。

■4回裏(横浜創学館の攻撃)
6番 四球(6つ目)
 
ここで塾高は荒井に代わり前田がマウンドへ。荒井はレフトに入り、レフトの権藤がベンチに下がる。
 
7番 三振
8番 中飛
9番 三振
 
前田、いつもながら見事な救援である!!ナイスピッチ!!

■5回表(塾高の攻撃)
7番 坪田 右前打
8番 金岡 犠打、一死2塁
9番 荒井 三ゴロ
1番 二宮 遊ゴロ
 
■5回裏(横浜創学館の攻撃)
1番 左前打
2番 犠打、一死2塁
3番 死球
4番 中前打タイムリー0-2、一死1、2塁
5番 四球、一死満塁
6番 右飛、真田前進してナイスキャッチ!、二死満塁
7番 走者一掃の右中間三塁打、0-5
8番 中飛

■6回表(塾高の攻撃)
2番 横地 ニゴロ
3番 真田 中前打
4番 今泉 四球、一死1、2塁
5番 小堀 三安打、一死満塁
6番 前田 三振
7番 坪田 右前タイムリー、1−5
8番 金岡 遊ゴロ

■6回裏(横浜創学館の攻撃)
9番 投飛
1番 投ゴロ
2番 三振

■7回表(塾高の攻撃)
9番 荒井 右前打
1番 二宮 遊ゴロ、二塁封殺、一死1塁
2番 横地 左中間タイムリー二塁打、2−5
 
1点ずつ、じわじわと!

3番 真田 左飛
4番 今泉 中飛をセンターがフェンスに激突しながら捕球のファインプレー。
横浜創学館のセンター倉谷動けず担架で運ばれる。
 
■7回裏(横浜創学館の攻撃)
3番 1塁線破る二塁打
4番 遊飛もショート二宮とファースト小堀が激突し落球。
小堀治療のため、一時中断。

5番 三振
6番 二直、二塁ランナー戻れずゲッツ―
 
■8回表(塾高の攻撃)
 
横浜創学館のセンター倉谷、元気に守備につく。
 
5番 小堀 二安打
6番 前田 ニゴロ、1塁ランナータッチして併殺打
7番 坪田 ライトへ二塁打、二死2塁
8番 金岡に代打宮原 四球、二死1、2塁
9番 荒井 三振

坪田、今日は4打数4安打、坪田の前にランナーを置けなったのは残念。
塾高は11安打も2得点。横浜創学館は5安打。
 
前田に代わりレフト大滝荒井再びがマウンドへ。

■8回裏(横浜創学館の攻撃)
7番 一強襲安打
8番 犠打、一死2塁
9番 遊安打、一死1、2塁
1番 三振
2番 遊ゴロ
 
さあ、3点を追いかけて最終回。集大成をこの回に見せてくれ!!

■9回表(塾高の攻撃)
1番 二宮 三直
2番 横地 三振
3番 真田 中前打、二死1塁

さあ、ここから!!

4番 今泉 左飛
 
残念!もう少しだけ届かなかった。
 
でも、ノーシードから準決勝ベスト4まで勝ち上がってきた塾高野球部は、最高の夏を我々に見せてくれました。本当にあと少しだったけど、チームの成長は嬉しかったし、ここまでの活躍は、選手、保護者、関係者、そして応援してくださった皆さま、本当にお疲れ様でした。

楽しかった夏をありがとう。お疲れ様でした。3年生は大学でもそれぞれの道で活躍してくれることを祈ります。



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(観戦記)横浜青陵戦(準々決勝:210724)

ノーシードから勝ち上がり創部初のベスト8と勢いにのる横浜青陵との準決勝。しかし同じくノーシードから一戦一戦力をつけて勝ち上がってきた塾高は、11安打毎回得点で圧倒、準々決勝へ進んだ。
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2021724日(土)

103回全国高校野球選手権神奈川大会(準々決勝)

@保土ヶ谷球場

横浜青陵 000 300 3

慶應義塾 336 3× =15

(慶)沖村、前田−坪田

(横)橋川、渡部−江藤

【本】小堀(大会第41)、今泉(大会第42号)(慶)

【二】権藤2、今泉(慶)、入江、小堀(横)

 

(メンバー)

6 二宮

8 横地

9 真田

5 今泉

3 小堀

2 坪田

7 権藤

4 金岡

1 荒井

 1 前田

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塾高先発は桜丘戦に続いて沖村初回、先頭打者に四球を許すも後続を断つ無難な立ち上がり。 

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塾高は初回から打線が爆発した。先頭の二宮四球からの二死3塁で今泉の内野安打で先制すると、5小堀がレフト場外へツーランホームラン。パワフルである。

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2回裏、先頭の権藤がライトオーバーの二塁打。

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金岡が送り二宮のサードゴロエラーで
1点を追加し4-0

 

なおも横地、真田の連続四球で二死満塁から今泉が左中間へ二塁打で二者生還し60とリードを広げた。ボールをしっかりと睨み叩き返す今泉の表情は迫力あるな。 

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回表3安打を浴びながらも相手走塁ミスもあり無失点に抑えた沖村。しかし、3回表も連打を浴びた。先頭打者にセンター前ヒットを許すと次打者はタイムリー二塁打で6-1

 

一死からエラーを挟んで三連打を浴びて更に2点を追加され6-33点差に詰め寄られた。横浜青陵は早いカウントから積極的に打ち繋いできた。

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なおも一死満塁で
8番打者のカウント1ボール2ストライクからの5球目がファールとなると、森林監督はここで前田をマウンドに送った。カウント途中での交代にスタンドも驚きの声が上がったが、前田は交代直後の初球を外角スライダーで空振り三振に取り二死満塁。  

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9番打者も二球目を詰まったレフトフライに打ち取った。今大会、怪我に影響で試合中盤の要所を抑える仕事に就く前田だが、この場面も横浜青陵の勢いを見事すぎるくらいに断ち切った。まさに火消しである。背番号1がマウンドで光る、さすがの貫録の投球である。

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3回裏、取られた点の倍返し、更に塾高打線が止まらない。坪田、権藤の連続四球。写真は権藤

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金岡のバントはフィルダーチョイスで無死満塁とチャンスを広げた。

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前田レフト前で
1点追加、7-3

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二宮のサードゴロで更に1点追加し、横地のライト前ヒットで一死満塁とすると真田のライトへの犠牲フライで更に1点追加し9-3

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なおも二死
12塁から今泉がレフトへスリーランホームラン12-3と試合を大きく突き放し試合を決めた。 

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4回裏権藤の二塁打、金岡バントを相手エラーで無死13塁から前田が左中間二塁打で1点追加、13-3。 

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ボークで前田三進からの一死
3塁で横地のセンターへの犠牲フライで金岡が三塁から生還、1点追加、14-3。 

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更に今泉がセンター前タイムりーで1点追加し15-3。今泉は4安打7打点と止まらない。 

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回表前田は四球を許すも後続を断ち、5も二者連続三振後に四球とエラーで二死12塁とするも最後の打者を1塁ゴロに抑え5回コールドでゲームセット。 

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さあ、ベスト4。次は決勝進出をかけて横浜創学館との対戦。まだまだ塾高の進撃は続きます。



popo0803 at 07:41|PermalinkComments(0) 観戦記 | 塾高野球部(20年8月〜)

2021年07月25日

準決勝は久々の横浜創学館戦

準決勝の相手は第二シードの横浜創学館。
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県内の強豪校、横浜創学館だが、実はあまり公式戦で対戦したことはなく、最後の対戦は
2016年秋季県大会準々決勝(2016918日)、現在大学4年で活躍している新美が主将の代で、森田1失点完投で4-1で勝利している。2000年になってからはこの一度だけの対戦である。

 

横浜創学館とは、夏の大会のベンチ入りメンバーが確定した後、ベンチ入りできなかった3年生同士の引退試合を毎年行っている。ベンチに入れなかった選手がそれぞれのユニフォームを着た最後の試合を勝負にこだわりながらも野球を楽しみ、ナイスプレーには相手選手にも「ナイスプレー」の拍手と声援をみんなで送る、とても楽しくて雰囲気のいい引退試合である。そんな横浜創学館と準々決勝で対戦するのは個人的には楽しみである。

2016年8月の横浜創学館との引退試合終了後の集合写真

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横浜創学館は
2大会ぶりのベスト4。チーム打率424厘、1試合平均10.8得点と打線が乗っている。荒井、前田、宮越、田中、沖村の投手陣がどう抑えるか。一方で塾高も一戦一戦力をつけてきており、打線も好調だ。

甲子園まであと2塾高は3年ぶり、横浜創学館は13年ぶりの決勝進出を狙って対戦する。激戦が予想される試合、両チームとも力を出し切って戦うことを祈ります。

宮腰(橘戦より)
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田中(橘戦より)
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(神奈川新聞)横浜青陵戦(準々決勝:210724)

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慶應投打に一体感

 

「一戦必勝」過信なき主役

 

3点差に詰め寄られた三回1死満塁。慶應の先発沖村が投じた1ボール2ストライクからの5球目がバックネットへのファウルとなると、森林貴彦監督(48)は「相手に対応されている」と迷わず動いた。

 

異様な盛り上がりを見せ始めた保土ヶ谷球場に姿を現したのは、エース前田。ここまで並み居る強打者と対峙してきた歴戦の背番号1は、この窮地にも乱れない。

 

「心も球も準備はできていた」。初球、外角へのスライダーで空振り三振に仕留め、次打者は直球で詰まらせて左飛に打ち取った。「監督からも信頼されている。自分が揺らぐわけにはいかなかった」。右腕はクールに振り返った。

 

最速143キロを誇る本格派は6月、右膝の前十字靭帯断裂と半月板を損傷する大けがを負った。それでも「短いイニングなら自信を持って抑えられる」。今大会は中盤の要所を抑えるのが仕事。桐蔭学園や桐光学園など強豪相手に計4試合で112/3を投げ、イニング数を大きく上回る14奪三振をマークし、期待に見事に応えている。

 

その好投に打線も呼応。直後に打者10人を送って6点を奪った。左越え3ランの今泉は「相手は勢いのあるいいチーム。積極的に振っていく姿勢が良かった」。5回汚染までチーム最多の9打点を叩きだしている主砲はこの試合も4安打7打点と止まらない。

 

ノーシードから成長してきた「陸の王者」。2大会ぶりの頂きへ霞は晴れてきたようにも思えるが、」投打の主役、前田、今泉に慢心はない。「最大の準備をし、一戦必勝で臨む」「過信はしない。あと二つ、地に足を付けて戦うだけ」(2021725日 松村祐介)

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「横浜青陵 胸張れる進撃」

 

二回を終えて6点差。ここから横浜清陵が執念を見せた。慶應の沖村に5短長打を浴びせて3点を返し、なお一死満塁。エース前田をマウンドに引きずり出した。

 

打席の主将江藤は「勝負どころ。一気に攻める」。しかし、空振り三振に打ち取られ、、次打者も凡退。「自分達のやるべきことはできた。慶應は強かった。悔いはない」と潔かった。

 

野原慎太朗監督(38)率いるチームは、大敗からのスタートだった。練習試合で東海大相模に0-10。全国レベルの力を肌で感じ、考える野球を突き詰めてきた。

 

春まで控え選手だった4番五十嵐は今大会通算打率667厘、11打点と成長した。野原監督は「練習が最後に報われるという姿勢を下級生に見せてくれた。どんな点差でも持てる力を出し切ってくれた。心ある3年生達に出会えて良かった」。創部初の8強入り。堂々と胸を張っていい。(松村祐介)

4番五十嵐
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popo0803 at 15:29|PermalinkComments(0) 塾高野球部(20年8月〜) | 新聞・雑誌記事

【写真】横浜青陵戦(準々決勝:210724)

創部初のベスト8に進出、公立の星として塾高と同じくノーシードでここまで勝ちあってきた勢いのある横浜青陵との準々決勝、塾高は投打に圧倒して5回コールド勝ち。取り急ぎ何枚か写真です。

 

初回、小堀のツーランホームラン(大会第41号)

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先発沖村

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今泉スリーランホームラン(大会第
42号)。この試合4打数4安打打点7と大当たり。

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前田

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試合終了

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すっげー嬉しそう(笑)
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popo0803 at 14:27|PermalinkComments(0) 塾高野球部(20年8月〜) | 写真

2021年07月23日

【観戦記21-06】桐光学園戦(5回戦:210722)

塾高野球部は昨秋、何年も前から日吉台グラウンドのライト外野の金網に貼られていた「KEIO日本一」の横断幕を一旦取り外した。それを目指す覚悟や気概が感じられない場面が目についたからだという。人任せ、自分よがりの選手が多かったという。そして今春の県大会、3回戦でY校に敗れ、夏の県大会はノーシードとなった。当時のチームの状態では当然の結果だったのかもしれない。

 

Y校からの敗退後、ベンチ外のメンバーから「自信を持ってないやつが多い」と檄が飛んだという。その後、何度もミーティングを重ね、今春から「改めて志を高く掲げよう」と高い場所に横断幕が設置し直された。 

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それから全員がそれぞれの立場と役割の中で精一杯の努力を続け挑んだ夏の大会。初戦の相手は激戦地区神奈川らしく、塾高と同じくノーシードとなった桐蔭学園との対戦となった。1回戦屈指の好カードと注目されたこの試合、戦前予想は桐蔭学園優位との声が多かったが、全員が魂のこもった繋ぐ野球で、桐蔭学園との激闘を制した。それは久々に見た塾高野球らしい感動いっぱいの野球だった。

 

2回戦、第三シードの光明相模原を下すと、3回戦の橘戦は大苦戦、1点負けていた最終回に逆転サヨナラ勝ち。チームに気の緩みがあった、と言われても仕方がない雰囲気があり、これでこの夏が終わってしまっても仕方がない完全に負け試合だった。でも、このギリギリの勝利は選手に再び緊張感をもたらせた。4回戦の桜丘戦7回コールドで快勝。

 

そしていよいよ5回戦、第一シード、桐光学園との試合を迎えたのである。春季県大会準優勝で関東大会に進んだ桐光学園はベスト4まで勝ち上がるなど、圧倒的な強さを持つ。塾高とは近年、勝ったり負けたりのいい試合が続くが、今年はいくらここまで勝ちがってきた塾高とはいえ、さすがに桐光学園の前では厳しい戦いになるのだろうと思っていた。

 

ところがノーシードの慶應打線は優勝候補の桐光学園すら打ち崩した。16安打8得点で桐光学園を圧倒。見事な、本当に見事な勝利である。

 

高校野球は公式戦の勝利、その中でも特に大きな試合、しびれる試合での勝利の経験は、一戦一戦、驚くほどに選手を、チームを成長させるのである。本当に一試合ごと成長するから驚きである。1回戦の桐蔭学園との激戦、3回戦の反省だらけの勝利は、今大会の塾高野球部を間違いなく大きく成長させているのである。そんなことを改めて強く感じさせてくれた桐光学園戦、本当に素晴らしい勝利でした。

 

2021722日(木・祝)

103回全国高校野球選手権神奈川大会(5回戦)

@サーティーフォー相模原球場

慶應義塾 010 020 230 =8

桐光学園 002 000 100 =3

(慶)荒井、前田−坪田

(桐)渋沢、中島、針谷−石井

【本】横地(慶)

【三】内(桐)

【二】二宮(慶)

 

(メンバー)

93 二宮

8 横地

79 真田

 9 大滝

5  今泉

2 坪田

3 小堀

 1 前田

6 八木

4 金岡

17 荒井

 

5回戦から新型コロナウイルスの影響による入場制限で全てチケットは前売り。希望の席を取るのには少し苦労するが、早く来て並ぶ必要がないのは楽である。個人的には久々の相模原球場。青空、酷暑、これぞ高校野球の夏である。暑さなど全然気にならない気持ちが良い野球日和?である。 

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スタンドの野球部員。

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 試合開始です。

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先発は塾高荒井、桐光学園が渋沢。緊張した立ちあがりは投手ともに安定したスタートを切った。

 

荒井 

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渋沢

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試合が動いたのは
2回表、塾高の攻撃。先頭の今泉がライト前ヒットでチーム初ヒットで出塁。 

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塁上の今泉の動きがおかしい。桐光学園の選手が水を持って今泉に駆け寄った。今泉は水を飲み、左足を上げ下げ。軽い肉離れかな?どれだけ準備運動していてもこの厳しい暑さの中、足をつったり、肉離れを起こしたりと。体調だけは気を付けて選手には思いっきりプレーをしてもらいたいものだ。

こいうい場面、相手チームの選手が水やコールドスプレーを持ってくる光景は高校野球、大学野球ではよく見かける。ここでも桐光学園の選手の素早い対応、ありがとう!

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坪田、バントの構えもボールが二つ続き
3球目からヒッティング。ファール2球の後、センターフライでランナー送れず一死1塁。4回戦の桜丘戦で代打ホームランの小堀6番ファーストでスタメン出場。期待に応えてレフトヒットでチャンスを広げた。 

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八木三振で二死
12塁から金岡がライト前ヒットで繋ぐ。

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続く荒井、追い込まれてから4球ファールで粘り押し出しの四球で塾高が1点先制。単打を繋ぎ、粘り強く四球を選んで掴んだ先取点である。

 

2回裏、ヒット1本許したものの後続を断った荒井は気合いをいれてベンチに戻る。 

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回裏、桐光学園、二死1塁。1塁ランナーの篁のリードが相当に大きい。荒井牽制を一度投げるも再び大きなリードから楽々二盗に成功。ここはもう少ししつこく牽制を入れても良かった。 

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二死2塁から3番内囿はライトオーバーの打球。ライト二宮懸命に背走し、一度グローブの中に収めたスーパ―キャッチ!だったが、グローブからボールがこぼれ落ち三塁打に。無得点に抑えるか、得点を与えるかの球際のビッグプレー。ただ、日吉台グラウンドの狭い外野ではこういう打球処理の練習はできないので、二宮にとってもなかなか難しい処理となった。  

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ベンチから背番号14中村が伝令に走る。中村はサードコーチャーも任されている。 

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続く寺井の打球はショート前のボテボテの打球。八木、懸命に
1塁送球も内野安打で1-2と逆転された。

 

5回表、先頭の荒井がショート内野安打で出塁。

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二宮送って一死
2塁と同点ランナーを置いて打席は2横地。ここまで今大会20打数3安打と打てていなかったが、横地は思い切りよく初球を叩くと打球はライトスタンドは逆転のツーランホームラン。まさかのホームランにびっくりである。

 

写真を見ると腰が開くことなく顔を最後まで残してしっかりと絞るように振り切って力を伝えており、体格も大きくはない横地だが、堂々のホームランをスタンドに放り込んだというわけだ。大会38とのこと。 

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荒井とグータッチ。

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点を追う桐光学園は5回裏、先頭の9番松井が内野安打で出塁。1番打者の時に二盗に成功。篁はヒッティングでショートゴロ、2塁ランナー三進できずに一死2塁。1点を争う試合で、こういう場面で進塁打を打てるかどうか、が大きな差となってくる。一死3塁となっていたら、荒井にかかるプレッシャーはだいぶ変わってくる。

 

2番松江に四球を与え一死12塁。引き続き荒井はプレッシャーのかかる苦しい投球が続く。

 

3番内囿の3球目、2塁ランナーの松井が三盗を試みるが、ここは余裕を持って刺殺した。1点を追いかけて一死12塁、打者3番。なかなか三盗は考えにくい場面と思った。カウント1-1だったがヒットエンドランの場面でもない。サインミス? 

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今朝の神奈川新聞には、ノーサインでも果敢にスタートを切り、とあり、行けるタイミングがあればいつでも
GO野呂監督は選手に任せていたようだ。

行けるようであればいつでも
GO、と選手に任せることはある。ただ、この場面、100%成功する自信がなければスタートを切ってはいけない場面であり、やるからには成功という結果が求められる。余裕を持ってタッチアウトになったことを見ても、スタートも決して良くはなく、この盗塁の判断は失敗であり、試合の行方を大きく左右したプレーとなった。

 

この盗塁刺殺、塾高にはとても大きかった。もしもこの試合、塾高が勝利を掴んだとしたら、桐光学園のこの盗塁失敗は、試合の流れを大きく左右するシーンになるかもな、と仲間と話していたが、振り返れば本当にこの試合の大きなポイントとなった場面だった。試合の流れを大きく左右するプレーだった。

 

3塁ヘッドスライディングの桐光学園松井はユニフォームも顔も泥まみれ。夏の高校野球である。 

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二死
1塁となり、1塁ランナーの松江が二盗成功。これで桐光学園はこの日3つ目の二塁成功である。3番内囿には四球で二死12塁、まだまだ苦しい投球が続く荒井。ここは踏ん張りどころだ!!前田が故障の関係で投球制限がある中、ここで荒井が踏ん張らなければ試合が壊れてしまう。頑張れ荒井!  

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打席は
4番渋沢。ツーボールからレフトへの打球はあわや逆転スリーランかという大きな打球。慶應3塁側スタンドが一瞬凍り付いた。そして塁審が両手を大きく広げるのを確認してホッとした雰囲気が広がる。危なかった。

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その後カウント3-1から寺井をサードゴロに打ち取り、この回、最大のピンチを0点で抑えた。試合の流れを桐光学園に渡さない大きな守りであった。

 

塾高野球部の前監督だった上田誠さんが書いたエンジョイベースボールの中に「胃液の出るような緊張を楽しむ」というのがある。誰でもピンチを切り抜けられた時の快感や満足感を知っている。胃が痛むような場面では「これを切り抜けられたら最高だぞ」という気持ちでピンチを楽しめ。胃液の出るような緊張を楽しめ、というものだ。

 

この回のピンチを乗り切ってベンチに戻ってくる選手の表情には、そんなピンチを乗り切って楽しかったな、とでも言いたそうな表情を感じたのである。みんな、いい表情しているな。

 

坪田 

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今泉
 

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金岡 

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荒井

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二宮

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小堀

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 6から桐光学園は2番手で背番号1の中島が登板。ストレートは速く、フォークが武器である。塾高選手は追い込まれるまではストレート狙い、追い込まれたら打席の目に立ち、落ち切る前のフォークにも対応できるように工夫していた。 

 

次の1点を取りたい両チーム。試合が動いたのは7回表、塾高の攻撃。横地の四球、真田のヒット、坪田の四球からの二死満塁。ここで桐光学園は中島に代えて針谷をマウンドへ。

 

打席は小堀。針谷はストライクが入らずスリーボール。押し出しでの1点でも欲しい。スタンドは桐光学園針谷を応援する拍手、そして小堀の一打を応援する拍手と両チームスタンドから、球場全体から一段と大きな拍手が送られた。

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ひとつストライクを取った
3-1からの5球目を打ち返すと打球はセンターに抜ける2点タイムリー。二者生還し5-2とリードを広げた。 

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二塁ランナーの真田もホームイン。 

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回裏から荒井に代わって前田がマウンドへ。荒井6回を投げて被安打4、四死球4、失点2と先発として十分にナイスピッチを見せてくれて試合を作った。この大会の塾高の躍進の一つに荒井の成長があることは間違いない。前田が怪我により登板制限があることから、この夏は荒井が大黒柱として頑張らないことにはどうしようもない状況となった。

 

去年は無観客試合のため、僕は荒井の投球をほとんど見たことないのですが、きっと、自分が頑張らなくては、という精神的な逞しさはこの大会で大きく成長したのではないかと思う。怪我に悩まされてきたとは聞きますが、もともとは力のある投手。技術面に精神的な逞しさが加わってチームをここまで引っ張て来ている。背番号101試合ごとにとても逞しく見えてくるのである。 

 

荒井を途中から救援する前田との継投もここまではとてもうまくいっている。短いイニングの登板ではあるが、前田が投げると試合が引き締まる。これまでもピンチで救援登板し、流れをこっちに向ける投球を何度か見せてきた。この試合も残り3イニング、最後は前田に任せたぞ、という登板だと思う。 

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二死から四球、センター前ヒットの二死13塁から3内囿は三遊間への高いバウンドの打球。今泉がダッシュしグラブに当てるが弾いて1点を返された。なおも二死13塁とピンチが続くが、ここは前田1塁牽制でランナータッチアウト、自らピンチを断ち切った。 

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ベンチに戻るファースト二宮は吠える。 

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一方で前田はクールにマウンドを降りる。  

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回表、塾高がすぐに取り返した。

 

先頭の金岡がセンター前ヒットで出塁、荒井が送った一死2塁で二宮センターオーバーの二塁打。金岡が生還し6-3と点差を再び3点に広げた。

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点取り返された後の1点は桐光学園に試合の流れを渡さない、そして前田があと2イニングを投げる上で点差を3点に下と言ことで、非常に大きな一打であった。  

 

しかし更に塾高の攻撃は続く。横地がライト前ヒットで繋ぎ、真田は四球の一死満塁から、今泉レフト前2点タイムリー8-3と点差を更に大きく広げた。

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塁で嬉しそうな今泉笑顔が可愛い(笑)。 

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最終回の守り。一死を取り桐光学園からの勝利にひとつ近づくとベンチも盛り上がる。ただ、まだまだ試合は終わってない、落ち着けとお互いに牽制しあう場面もある。 

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5点差を持って、マウンドの前田は落ち着いていた。そして一死から連打で一死12塁とランナーを背負うも、次打者をショートゴロの6-4-3のゲッツーで試合終了

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前田は両手を広げてクールに喜びを表す。  

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整列

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塾歌斉唱。

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塾歌を流していたテープが途中でフェードアウトして止まってしまった。終わりなのか、再び流されるのかわからずに整列を続ける選手たち。しかし、待っても塾歌が流される様子もなく、スタンドから自然に拍手が沸いて、選手は挨拶をしてスタンドに勝利の報告に駆け付けた。 

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いよいよ準々決勝。相手はやはりノーシードで創部初のベスト8に勝ち上がってきた公立の横浜青陵。塾高が春に負けたY校を破ってきており、力はある相手。チャレンジャーの気持ちを忘れずに、明日も素晴らしい試合で勝利を掴んで欲しい。

 

■準々決勝

724日(土)

@保土ヶ谷 10時〜

対横浜青陵



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2021年07月22日

塾高、ベスト8!桐光学園との強豪対決制す!

今大会、ノーシードでここまで勝ち上がってきたチャレンジャー塾高。春季関東大会でベスト4まで勝ち上がった第一シードの強豪、そしてライバル校である桐光学園に素晴らしい勝利でベスト8、準々決勝に駒を進めた。

 

取り急ぎの数枚の写真。観戦記、頑張ります。

 

逆転ツーランの横地
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popo0803 at 21:39|PermalinkComments(3) 塾高野球部(20年8月〜) 

2021年07月20日

(速報)桜丘(4回戦:210720)

本日から4回戦が始まります。塾高4回戦の相手は桜丘。4年前の夏の大会(新美が主将の時)でも4回戦で桜丘と対戦しています。
 
4回戦に進出したベスト32の内訳は、私立16校、県立13校、横浜市立3校で、シード校は16校中12校が残っているとのことです(神奈川高校野球ステーションより)
 
橘から勝利を拾った塾高。気持ちを引き締めて勝利を掴んで欲しいです。
 
現場からの速報を残します。
 
■2021年7月20日(火)
第103回全国高校野球選手権神奈川大会(4回戦)
@藤沢八部球場
塾高 103 005 0 =9
桜丘 000 000 2 =2
(※7回コールドゲーム)
(慶)沖村、宮腰、田中−坪田 
【本】小堀
【三】真田、宮原、(慶)
【二】坪田2、二宮、今泉(慶)


(メンバー)
6 二宮
8 横地
9 真田
5 今泉
2 坪田
  1 宮腰
 1田中
3 宮原
7 権藤
 7大滝
4 金岡
1 沖村
  H小堀
 2吉開

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1回戦からショートスタメンに入っていた1年生の八木に変わり二宮がショートで先発。(二宮はこれまで外野で先発)。レフトで権藤が今大会スタメンで登場。先発は橘戦で最後のマウンドを投げた沖村。公式戦は初先発?
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今日も酷暑、選手、応援共に頑張ってください。ただ、現地からは海風が心地良いとの報告。塾高が藤沢八部で試合を行うのは珍しい。(昨秋の県大会、桐蔭学園戦は藤沢八部球場でやってました)
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■1回表(塾高の攻撃)
1番 二宮 四球
2番 横地の時、二宮二盗失敗、横地は三振
3番 真田 右中間フェンス直撃の三塁打、二死3塁
4番 今泉 左前打タイムリー、二死から1点を先制、1-0
5番 坪田 左飛

■1回裏(桜丘の攻撃)
1番 三振
2番 三振
3番 サードへのハーフライナー
 
沖村スライダーが良く、いい立ち上がり。
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(写真は橘戦より)

■2回表(塾高の攻撃)
6番 宮原 遊ゴロ
7番 権藤 右前打
8番 金岡 左前打、一死1、2塁
9番 沖村 左前打、一死満塁
1番 二宮 当たりは良いが遊ゴロ、6-4-3の併殺

■2回裏(桜丘の攻撃)
4番 左前打
5番 三振
6番 三振
7番 三振
 
三者連続三振。2回までの6つのアウトのうち5つが三振!
沖村、ストライク先行でスライダーが良いとのこと。

■3回表(塾高の攻撃)
2番 横地 左飛
3番 真田 右前打
4番 今泉 中飛
5番 坪田の時、真田二盗成功、二死2塁
   坪田 センターオーバーのタイムリー二塁打、2-0
6番 宮原 左中間ライムリー三塁打、3-0
7番 権藤 中前タイムリー、4-0
8番 金岡 中飛

この回も二死からつないで3得点。久々に二死から点を取る!の塾高。

中前タイムリーの権藤(写真は橘戦より)
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■3回裏(桜丘の攻撃)
8番 遊ゴロ
9番 三振
1番 中前打
2番 ニゴロ

■4回表(塾高の攻撃)
9番 沖村 三ゴロ
1番 二宮 四球
2番 横地 中飛
3番 真田 ニゴロ

■4回裏(桜丘の攻撃)
3番 三邪飛
4番 投飛
5番 三振(8K)
 
■5回表(塾高の攻撃)
4番 今泉 三直
5番 坪田 ニゴロ
6番 宮原 中飛

■5回裏(桜丘の攻撃)
6番 三振(9K)
7番 遊ゴロ
8番 中前打
9番 三振(10K)
 
5回を終わって沖村10奪三振!!
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(写真は橘戦より)

■6回表(塾高の攻撃)
7番 権藤 遊飛
8番 金岡 四球
9番 沖村の代打、小堀、レフトオーバーのツーランホームラン!!6-0
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小堀
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(写真は桐蔭学園戦より)

1番 二宮 右中間二塁打
2番 横地 右直、二宮三塁へ、二死3塁
3番 真田 四球、二死1、3塁
4番 今泉の時、真田二盗、二死2、3塁
   今泉レフトオーバータイムリー二塁打で二者生還、8-0
5番 坪田 左中間タイムリー二塁打、9-0
6番 宮原 右飛

小堀のホームランを含む四長打でこの回5得点のビッグイニング!!

■6回裏(桜丘の攻撃)
 
今回から塾高は代打の小堀に代わりキャッチャー吉開
キャッチャー坪田にピッチャー宮腰
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(写真は橘戦より)

1番 左飛
2番 遊ゴロ
3番 ニゴロ
 
■7回表(塾高の攻撃)
7番 権藤 右飛
8番 金岡 右飛
9番 吉開 中飛

■7回裏(桜丘の攻撃)
 
塾高ライト権藤に代わり大滝
ピッチャー宮腰に代わり田中
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(写真は橘戦より)

4番 三振
5番 投安打
6番 三強襲安打、一死1、2塁
7番 遊ゴロ、二塁封殺、二死1、3塁
8番 レフト線タイムリー二塁打、9-1、二死2、3塁
9番 左前タイムリー、三塁ランナーホームインも、二塁ランナー本塁刺殺でゲームセット。9-2
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勢いのつく勝利で5回戦、ベスト16に進出です。
次は強豪、桐光学園と県立相模原中等教育学校の勝者と対戦。大きな、大きな山場です。


popo0803 at 22:38|PermalinkComments(5) 塾高野球部(20年8月〜) 

2021年07月19日

(神奈川新聞)橘戦(3回戦:210718)

公立校 意地示す

 

橘 挑戦の姿勢 心に刻む

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九回のマウンドに上がった橘の高柳は、帽子を取ってつばの裏をじっと見た。一度かぶってまた外し、改めて「挑戦」の2文字を心に刻んだ。

 

打倒慶應まであとアウト三つ。点差は1。「勝ちを意識することはなかった」と高柳。橘ナインは、誰もが挑戦者の姿勢を貫いた。

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先頭の力ない打球が中前に落ちたのは、中堅が思い切って深く守っていたから。同点とされなお12塁での死球も、攻めた結果だろう。

 

一死満塁となり、打席は主砲今泉。高柳は最後もブンブン腕を振った。打ち取った打球が内野安打となって戦いは終わったが、福田茂監督(53)は「高柳はよくやった」とたたえた。

 

八回から登板した右腕だけではない。緩急自在で71失点の先発葛木、先制打の太田恵、好捕を連発した外野陣・・・。存分に持ち味を発揮した。

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試合後、悔し涙に暮れながらも葛木は「これまでで一番の投球だった」と語り、高柳は「葛木の思いも背負て投げた」と続けた。2安打した太田恵は「春は強い相手から打てなかったのでうれしい」と言った。

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渾身の戦いで夏を終えた選手たち。指揮官は「みんな期待に応えてくれた。もろ手を挙げて褒めてあげたい」とほほえんだ。(2021年7月19日神奈川新聞 川村 真幸)
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○「流れを変える好救援」

 

慶應は0-2の五回112塁で登板したエース前田が気迫の投球で窮地をしのぎ、悪い流れを断ち切った。

 

初戦で桐蔭学園との激闘を制し、2回戦は第3シード光明相模原に勝利。ナインは公立校との3戦目を前に「油断しないように」と声を掛け合ったが、五回までに4失策。ベースの踏み忘れやけん制死、バント失敗などミスを重ねた。

 

試合前からチーム内に緩みを感じていたという前田は「油断できる相手などない。ここで打たれたら終わり」と気合いを入れてマウンドへ。帽子を飛ばしながら右腕は「流れを引き寄せることができた」と胸を張った。

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○慶應・森林監督

いい試合をしても負けたら終わり。かっこいい試合ではないが、勝ちを拾うことができた。



popo0803 at 23:38|PermalinkComments(2) 塾高野球部(20年8月〜) 

2021年07月18日

【写真】最終回、二宮同点打(橘戦:210718)

観戦記書くまで、写真で繋ぎます。

 

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103回全国高校野球選手権神奈川大会(3回戦)

@俣野公園横浜薬大スタジアム

塾高対橘

 

1点を追う最終回、一死3塁での二宮の同点打。

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二宮は好球をどんどん積極的に打っていく気持ちの強い選手との印象。桐蔭学園戦で7回に打った同点ホームランはワンストライクからの2球目(確か?)、この試合の7回、1点差に迫るタイムリーは初球、そしてこの同点打は初球空振りの後の二球目を打ち返したものだった。

相手投手にどんどん向かっていき、俺のバットで打ち返してやる、という強い気持ちが伝わってくる。

 

1点を追う最終回のこの最大のチャンスであり最大のピンチだったこの場面、本当によく打ってくれました。ナイスバッティング!
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popo0803 at 20:29|PermalinkComments(0) 塾高野球部(20年8月〜) | 観戦記

2021年07月15日

(神奈川新聞)光明相模原戦(210714)

光明相模原戦、神奈川新聞です。

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「主砲今泉 2安打3打点」

 

「憧れの存在目指す」

 

桐蔭学園との激闘を制した1回戦に続き、第3シードの光明相模原も退けた。2018年以来の聖地を目指す慶應が歩みを進めている。今大会初安打をマークし3打点の主砲今泉は「初戦は打てなくて迷惑をかけた。何とか打点を挙げられて勝ちに貢献できた」と安堵の笑みを浮かべた。

 

先制された直後の初回に同点の内野安打を放つと、二回2死満塁から左翼線二塁打で突き放した。初戦では一打同点の九回に痛烈な打球を好捕するビッグプレーでチームを助けたが、無安打に終わったうっぷんを打席でも晴らした。

 

全国から野球エリートが集まる名門にあって、慶應義塾中等部の軟式出身。10年ぶりに甲子園出場を果たした3年前、中堅を守っていた根岸らの姿に目を奪われた。「先輩が活躍して、自分でもできるんじゃないかな」。徐々に頭角を現し、今春からは4番を任される。

 

「しっかり準備して勝ち進んでいきたい」と今泉。背番号5

もきっと誰かの憧れの存在だ。(小林剛)


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桐蔭学園戦からの今泉。




popo0803 at 23:50|PermalinkComments(0) 塾高野球部(20年8月〜) | 新聞・雑誌記事

2021年07月13日

(神奈川新聞)桐蔭学園戦(210712)

1日経ってもまだ興奮収まらない昨日の激闘。観戦記書きた〜い、と思いながら少し時間がかかりそうです。今日の神奈川新聞からの記事です。

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「慶應、桐蔭を撃破」

 

「左右二枚看板が力投」

 

「自信と勢いを得た1勝」

 

好カードの前評判にたがわぬ1点差ゲーム。九回無死3塁のピンチを切り抜けると、慶應ナインは小躍りして喜び、森林貴彦監督(48)は「彼らにとって一生の記憶に残る試合になった」と目頭を熱くした。

 

甲子園常連の強豪対決。慶應は自慢の左右二枚看板を惜しみなくつぎ込んだ。一次逆転を許した五回途中に、先発荒井から背番号1の前田にスイッチ。九回に再登板した荒井が緊迫戦を締めた。

 

無失策のバックも4長打で効果的に援護。1-6で敗れた昨秋の県大会3回戦の雪辱を果たし、主将金岡は「苦しい状況だったけど、勝利という形で実ってよかった」と実感を込めた。

 

長引くコロナ禍で、練習場は年明けから約2ヶ月間閉鎖された。それでもナインは公園での練習やオンラインミーティングを重ね、「一人一人ができることをやって、つながってきた」と金岡は振り返る。

 

投打一丸の戦いで激闘を制し、得たものは大きい。「この夏は誰よりも勝ってみんなではしゃぎたい」と前田。確かな自信と勢いを持って、シード校にぶつかる。(神奈川新聞 泉光太郎)

 

試合終了後の笑顔の写真を並べます。
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塾高は明日14日、相模原球場で第三シードの光明相模原と戦います(9時試合開始)(雨天順延の影響で横須賀スタジアム第一試合から変更になっています)

 

挑戦者として挑む塾高。ベタだけど、38年ぶりに初戦敗退となった桐蔭学園の気持ちも背負って絶対に勝ってほしい。明日はネットから応援してます。



popo0803 at 23:08|PermalinkComments(2) 塾高野球部(20年8月〜) | 新聞・雑誌記事

2021年07月10日

(神奈川新聞)塾高紹介

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いよいよ明日から始まる第
103回全国高校野球選手権神奈川大会。塾高の公式戦を見るのはいつ以来だろう、とブログを遡ってみたら、最後に観戦記を書いたのは20198月の秋季ブロック大会だった。

 

昨年はコロナの影響でセンバツ大会が史上初めて中止になり夏の甲子園も中止。各地方高野連は地方大会に代わる独自の代替大会が開催された。コロナもまだまだ猛威を振るう中、今夏は2年ぶりに全国高校野球大会が開催されることになった。やっぱり夏は高校野球。暑い夏に熱い試合を見るのが楽しみである。

 

しかしながら塾高が初戦を戦う712日から4回目の緊急事態宣言が東京都に出された。東京オリンピックも東京、埼玉、神奈川、千葉の13県の競技会場無観客が決まった。

今のところ県大会は
1回戦から有観客試合、但し各球場入場制限があり、保土ヶ谷、相模原、平塚、大和、等々力の大きな球場は2000人、一番小さな横須賀スタジアムは600人となっている。このまま有観客で行きそうだが、コロナ観戦者など出ることなく、無事に大会が熱く進んで欲しい。

 

塾高のチーム紹介、神奈川新聞からです。

 

1 前田 晃宏(3年:広島・牛田)

2 吉開 鉄朗(2年:千葉・御滝)

3 坪田 大郎(3年:大阪・住吉)

4 宮原慶太郎(2年:東京・第三亀戸)

5 今泉 将 (3年:慶應義塾中等部)

6 二宮慎太朗(3年:愛知・梅坪台)

7 権藤 大 (3年:慶應義塾中等部)

8 横地 広太(2年:東京・尾山台)

9 金岡 優仁(3年:滋賀・土山)

10 荒井 駿也(3年:埼玉・所沢)P

11 宮腰 悠生(2年:追浜)P

12 元井 雄也(3年:慶應義塾普通部)C

13 小堀 政泰(3年:東京・学習院)I

14 中村 遼太(3年:慶應義塾普通部)I

15 沖村 要 (2年:富山・呉羽)

16 八木 陽 (1年:愛知:浄心)

17 真田 壮之(3年:東京・明大中野)O

18 大滝 祥也(3年:あざみ野)O

19 田中 瑞希(3年:宮内)P

20 須永 晋丞(3年:慶應義塾中等部)O

マネージャー

勝野淳(3年:慶應普通部)

  

「日本一の「兄」に続け

 

◇投

主戦右腕の前田(176cm)は1年秋から公式戦に登板し、チームを支えてきた。変化球の切れが良く、四隅を上手に使った投球術も巧み。昨夏のエース左腕荒井は直球で押し、小柄な右腕宮腰は得意のスライダーで勝負する。

 

◇好・守

3番坪田は打率4割台の好打者。主砲今泉は得点圏に強い。2人の前に走者を出すことが勝利への近道だ。守っては2年生捕手の吉開が強気のリードを見せる。中堅横地はは守備範囲が広く、右翼の主将金岡は強肩を発揮する。

 

◇ここに注目

コロナ禍の自粛期間はオンラインミーティングで対話を重ねてきた。34年ぶりに全日本選手権を制した大学野球部の活躍に続きたい。

 

◇部員:112

◇過去10大会の成績

4八八5八準八優4

(八はベスト8

 

塾高の初戦の相手は桐蔭学園。今夏はノーシードのため、1回戦で塾高と対戦という大会屈指の好カードとなった。塾高と桐蔭学園の対戦は今夏で28試合目となるが、県大会1回戦で対戦するのは初めてのことだ。ちなみに通算成績は塾高の1017敗。

 

ここ10年間の桐蔭学園との対戦は32敗だが、このチームでは昨秋の県大会3回戦で対戦し1-6で敗れている。

(過去10年の桐蔭学園戦績)

2011年春季県大会 準々決勝 ○2-1

2013年選手権神奈川大会 準々決勝 ●1-9

・2016年選手権神奈川大会 準決勝 ○10-5

2018年選手権北神奈川大会 準々決勝 ○6-4

2020年秋季県大会 3回戦 ●1-6

 

さあ、楽しみな戦いが始まります。新型コロナウイルスの影響で、この1年間もいろいろと難しい調整を強いられてきたことと思いますが、でも、その中で一生懸命頑張ってきた集大成をぶつけるべく、お互いに力を出し切って、勝ても負けても悔いのない試合を楽しんでいただきたいと思います。野球って楽しいな、皆でここまで頑張ってきた道のりは楽しかったな、と感じることができる大会になって欲しいと思います。

12日は、観戦に行く予定です。必勝!塾高で!!



popo0803 at 01:49|PermalinkComments(2) 塾高野球部(20年8月〜) | 新聞・雑誌記事

2021年07月04日

ENEOS名門の自覚 ~錬、サヨナラ打

46回社会人野球日本選手権の1回戦、ENEOSが延長タイブレークの末にJR九州にサヨナラ勝ち。この決勝打を放ったのが山崎錬という先週の嬉しかったニュースです。

その他のニュース

動画
 


は塾高が2008年、第90回全国高校野球選手権大会で甲子園ベスト8まで進んだ時のキャップテン。その後大学でもキャプテンを務め、気迫あふれる勝負強い活躍には、塾高から大学まで、多くの塾野球部ファンが彼の活躍に魅了された。僕も彼の活躍からたくさんの勇気と元気をもらい、ブログも当時はそんな気持ちを伝えたくて一番熱く書き続けていた時代だった。

甲子園での活躍も忘れられないけど、一番忘れられないのは
2008727日、第90回全国高校野球記念大会神奈川県大会決勝の東海大相模との死闘である。延長10回に東海大相模を突き放し、46年ぶりの夏の甲子園出場を決めた試合だった。あんなに熱く、勝利に涙を流した試合はなかったな。

 

は社会人で名門ENEOS野球部に入部。獲得した全国タイトルは、全国の社会人野球チーム中で最多を誇るENEOS2016年から4年連続で都市対抗野球の本戦出場を逃すなどチームが低迷し、苦しんだ時期もあったが、201912月にそれまで4年間務めていた大久保監督が塾野球部監督からENEOS野球部の監督に復帰すると、昨年、5年ぶり50回目の都市対抗出場を果たした。(写真は昨年の都市対抗、ホンダ戦から)

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塾高時代からずっと応援してきただが、チームではコーチ兼任を除けば
2番目の年長者だそうだ。それでもいまだに5番に座り、JR九州戦で一死満塁から選択打順で始まるタイブレークで、ベンチが最初の打席に送り出したのが錬だった。ここは錬しかいない、という大久保監督の判断。そしてその期待に応え、さすがの勝負強さを見せてのサヨナラ打、本当に素晴らしく、嬉しいです。

 

毎日新聞には大きくタイムリー打の写真載り、「30歳、冷静サヨナラ打」と。こんな記事を見るのがとても嬉しい。まだまだ現役でバリバリ活躍の錬。更なる活躍を楽しみにしています。

 

ENEOS2回戦、79日、NTT東日本と対戦します。

 

2021630日 毎日新聞より

ENEOS 名門の自覚』

30歳 冷静サヨナラ打」

 

延長10回、一死満塁から選択打順で始まるタイブレーク。ENEOSベンチが先頭で送り出したのは5番・山崎だった。この日4安打目となるサヨナラ打で期待に応え、「僕は大久保監督に採用してもらった選手」。復帰2季目の名将に、優勝した第38回大会以来、8大会ぶりとなる白星をプレゼントした。

 

JR九州投手陣を打ちあぐねた打線で、30歳のベテランが気を吐いた。六回の同点打に続き、1-110回は2球目の直球を叩いて右前へ。初球のボール球をきっちり見極め「球が見えている感覚があった」と、土壇場の落ち着きが光った。

 

都市対抗で最多11回優勝を誇る名門も近年は低迷し2015~2019年に母校・慶大で指揮を執った大久保監督が19年末に復帰。昨季は5年ぶりに都市対抗にも出場し1勝を挙げ再建へ一歩踏み出した。

 

大久保監督が前回指揮を執っていた13年に入社した山崎は「負けてしまうと風当たりが強くなるのは仕方ない」と、名門の一員としての自覚をにじませる。

 

ルーキー9人が加わった今季、コーチ兼任を除けば2番目の年長になったが持ち前のミート力に衰えは見られない。「都市対抗を合わせた2大会で、最低でもベスト4以上の結果を残して『常勝ENEOS』を見せることができれば」。NTT東日本との強豪対決となる2回戦を見据えた。
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popo0803 at 23:17|PermalinkComments(2) 塾野球部OBのプロ、社会人での活躍 

2021年06月27日

塾高野球部激励会(210626)

710日から始まる第103回全国高校野球選手権神奈川大会に向けて塾高野球部の激励会が626日(土)に開催された。去年は新型コロナウイルスの影響で激励会は中止だったので2年ぶりの開催。とはいえ、例年のように校舎で軽い飲食を伴いながらのものではなく、練習試合終了後にグラウンドで十分な間隔を置き、もちろん飲食はなし。スピーチはメガホンを持って話す、という形で行われた。

 

グラウンドのマウンド後方に選手たちは整列。1塁側、3塁側ベンチ前に保護者、日吉倶楽部員が並んだ。

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日吉倶楽部天野幹事長が所用で参加出来なかったため、福島副幹事長が天野さんからの激励を代読。続いて森林監督が話をした。

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今年も
1月から2か月間はこのコロナの影響で活動はできず、オンラインミーティングで色々な方の話を聞いたという。いろいろな制限がある中、この夏に向けてベンチ入りの最終20名は前日に決定した。夏の大会初戦が本番ではなく、その日まで過ごす11日がすでに本番であり、712日はその答え合わせの日であり、そこに向かって勇気を持って臨んでいきたい、との話であった。

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続いて金岡主将からは、昨秋は桐蔭学園に3回戦で1-6、今春は横浜商業3回戦で3-7で敗れて悔しい思いをしているが、夏は塾高らしい野球で勝ち進みたい、という決意表明。

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最後は、応援指導部奥津主将から激励の言葉とエールが切られ、例年に比べれば非常にシンプル、短時間で終了した。

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去年は激励会すらできなかったのだから、短時間であっても選手を激励する機会が持てたのは良かった。

 

夏の大会、塾高は712日に桐蔭学園と対戦する。塾高、桐蔭共にノーシードのため、初戦で力のある両チームが対戦する、といういたずらを神様は組んできた。昨秋は3回戦で1-6で負けているのは先にも書いたが、是非ともこの夏は勝って勝利を掴んで欲しいものである。

 

このチーム、ほとんど試合を見ていないので選手もほとんどわからない。12

日は今のところ観戦に迎えると思います。久しぶりの塾高野球部の試合を応援できることをとても楽しみにしています。

■今チームの昨秋、今春の成績

 

2020年秋季大会

<地区予選>

19-4 港北

22-6 中大横浜

 

<県大会>

2回戦 7-5 三浦学苑

3回戦 1-6 桐蔭学戦

 

 

2021年春季大会

<地区予選>

15-0 柏陽 

42-7 横浜学園 

18-0 岸根 

 

<県大会>

2回戦 ○12-2 厚木北 

3回戦 3-7  横浜商業 



popo0803 at 23:58|PermalinkComments(2) 塾高野球部(20年8月〜) 

2021年05月23日

塾高対SFC(210523)

塾高対SFC@日吉台。本当は塾高、SFC、志木高の3校による塾内戦の予定が、志木高がコロナの影響で参加出来なくなったので、桐蔭学園を招待しての3校戦とのこと。

 

僕は塾高アメフトの神奈川県大会が今日から始まって、チームカメラマンで嵐が丘で撮影に。そこで偶然に日吉台の試合にぶつかったということ。スタンドには塾高、SFCの保護者など、たくさんの方が観戦に来られていた。

 

アメフトの試合が終わってから塾高対SFCの試合を7回から観戦。

 

その時点で試合は3-2SFC1点のリード。練習試合とはいえ、SFCが塾高から勝利するのはいつ以来なんだろう?それとも初勝利?なんて思いながら、試合は最終回、1点を追う塾高は先頭打者が2塁打で出塁。

 

四球などで一死満塁とすると、ライトへの犠牲フライ。 

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三塁ランナー二宮、必死に本塁ヘッドスライディングで土壇場で同点に追いついた。DSC_0856DSC_0866

なおも二死からライト前かと思った12塁間のゴロをSFCセカンドが上手に捌き3-3の同点で試合終了。

 

去年、今年とコロナの影響で無観客試合となり、高校野球は全然見ていない。いつもなら選手の顔と名前がわかる塾高選手も知らない顔ばかり。誰だか全然わからない。

 

でも、久々にちょっとだけ見た塾高、SFCの野球、高校野球はやっぱり雰囲気がいいな。

 

何枚か写真を残します。

 

SFCのマウンド、鳥越は最後まで粘り強い投球で完投した。決して速くはないけれど、空振りの三振も取っていたし、見た目以上に切れはあるのかもしれない。ちなみに鳥越選手の名前は、いつもご連絡をいただくSFCの保護者の方にお会いできて、教えていただいた。  

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以下の選手は名前はわからないので写真だけ。

 

塾高、樽投手。

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あとは塾高、SFCミックスです。

 

塾高

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SFC
 玉津 

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ミックス
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塾高ベンチ 

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SFC
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popo0803 at 23:43|PermalinkComments(4) 塾高野球部(20年8月〜) 

2021年05月06日

【写真】二盗成功!(塾高対三浦学苑)

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神奈川県高校野球軟式野球春季大会
3回戦(2155日@保土ヶ谷球場)、塾高対三浦学苑から1枚の写真。

 

4回表二死から四球で出塁した塾高櫛谷、次打者の初球に二盗を仕掛け、クロスプレーで盗塁成功。

 

タッチプレーで二塁塁審にアウトをアピールする三浦学苑のショート百瀬と、二塁塁上で両手を大きく広げてセーフをアピールする櫛谷。野球あるあるのシーンであるが、こういう選手の表情が伝わる写真は楽しいな。



popo0803 at 23:15|PermalinkComments(0) 写真 

2021年05月04日

東京タワーライトアップ

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新型コロナウイルス感染症拡大回避のための出金分散として、今日は出社。その代りに来週休みを取ることに。

 

帰宅途中、東京タワーのライトアップがいつもと違って魅力的だった。せっかくだからちょっと寄り道をしてみることに。

 

帰宅してからネットで調べたら、東京タワーは今、二種類のライトアップだそうだ。良く見る定番ライトアップは180個のライトで飾られる「ランドマークライト」と呼ばれる。

 

そしてもうひとつ、今日見たライトアップは令和から始まったライトアップで「インフィニティ・ダイヤモンドヴェール」と呼ばれ、268台のLEDライトの一つ一つが多様に変化して、色々なパターンのライトアップができるそうで、毎週月曜日に見られるようだ。GW中だから今日は見られたよう。

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足元から眺め上げる東京タワーはとても新鮮で美しかった。
5月だからたくさんの鯉のぼりが風になびく。

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スマホじゃなくて一眼で撮りたかったな・・・
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popo0803 at 22:17|PermalinkComments(0) 日記 

2021年05月01日

塾野球部OG:川崎彩乃さん、聖火ランナーで走る

塾野球部初の女子野球選手として話題になり、公式戦での登板はなかったものの、始球式に登板した川崎彩乃さん。2016年卒でプロ野球で活躍している山本泰(現・阪神)や横尾(現・楽天)と同期である。

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【観戦記15-12】川崎選手、ボールガールで駆け回る


卒業後は駒沢Riseで女子野球を続け、昨年から現役を引退して監督になった川崎さん。卒業後もご縁があって連絡を取るが、その川崎さんが本日、沖縄での聖火ランナーで走ります。

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NHKのライブビューイングで生中継されるので、お時間あれば是非ともご覧ください。

 https://sports.nhk.or.jp/olympic/torch/schedules/18_okinawa/

本人は16001622の間に走るそうです。既に中継は始まっています。

 

こんなコロナの状況だが。「頑張れ」というよりかじゃ彩乃ちゃんスマイル思いっきり楽しんで走って欲しいです。



popo0803 at 14:01|PermalinkComments(0) 塾高野球部(15年8月〜) 

2021年04月29日

下山の笑顔が可愛い

慶明1回戦6-3と慶應が明治を逆転した7回表の明治の攻撃。この回から慶應は3番手の生井がマウンドに上がった。

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二死からヒットを許し二死
1塁で三番丸山の打球は三遊間へのゴロ。三遊間といってもショート前への緩いゴロ。これをサード下山がショート前で捌き、(確か)1回転して1塁送球でアウトにした。

記録は普通のサードゴロだが、ダッシュしての捌き、
1回転しての安定した1塁への送球、決して簡単なプレーではないナイスプレーだった。 

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ベンチに戻る下山がとてもいい笑顔。下山がこういう笑顔を見せるのは珍しいんじゃないかな。自分でもナイスプレーだったと思ったというところか。この笑顔、とても可愛いです。  

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この回からセカンドの守備に入った宮尾とのシンクロ(笑)。塾高ファインにはとても嬉しいショットです。宮尾の活躍ももっと見たいぞ!  

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ショートもサードも器用にこなす下山。やっぱり塾高時代から見てきたサードが一番心地良いな。

 

塾高時代、201885日、甲子園での中越戦から、サードを守る下山。懐かしい。
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popo0803 at 11:25|PermalinkComments(0) 塾野球部(2020年) 

2021年04月27日

【観戦記21-05】慶明1回戦(210424)

先々週の法政戦は所用で行けず、この春、チーム福井の初観戦となった明治との1回戦。さあ、今季の野球が始まったと楽しみにしていたら、新型コロナウイルス感染拡大を受けた3回目の緊急事態宣言が425日から511日まで発令、その影響で25日から無観客試合にすることが発表された。

11日で解除されれば優勝争いの山場となる立教戦は見られるけど、延長される可能性もあり、そうすると次の観戦は最後の早慶戦。う〜ん、とても残念。

 

明治1回戦、主将福井の逆転打で接戦を制した。次、いつ観戦できるかわからないし、なかなか面白い試合だったこともあり、久々に一生懸命観戦記を書いてみます。 

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2021424日(土)

慶明1回戦@神宮

明治 010 110 020 =5

慶應 100 014 00×=6

(慶)森田、渡部淳、生井、橋本−福井

(明)竹田、米原、磯村、石原−植田

【本】渡部遼(慶)、植田、篠原(明)

【二】福井、萩尾(慶)、植田、陶山(明)

 

試合開始前は上田副将が挨拶。

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慶應先発マウンドは森田。先頭の陶山にレフト線への打球を萩尾がダイビングキャッチのファインプレー。二死から3番丸山にヒットを許すも、二盗を福井が刺して全員で森田の立ち上がりを助けた。  

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昨季までショートを守っていた瀬戸西に代わって内野陣がまだ固定されない慶應。法政戦は下山がショートに入ったが、明治戦は朝日がショートで先発。 

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その裏、慶應は二死から3萩尾がレフト前ヒットで出塁。 

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正木四球で二死12塁から下山が右中間にタイムリーヒット2塁から萩尾が生還し1点を先制した。1塁コーチャーは米倉。 

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しかし2回表、明治は一死から5番上田がワンボールツーストライクから高目のストレートを左中間フェンスダイレクトのの二塁打。萩尾懸命に飛びつくもわずか届かず。森田の制球が少し甘くなった。  

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続く篠原センター前ヒットで一死13塁から7番山田の併殺崩れの間に1点を返され同点とされた。

 

4回表、明治は一死から植田がレフトオーバーのソロホームランで勝ち越し。 

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森田はやられたな、という表情である。 

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さらに5回表、明治は一死2塁から1番陶山がライトオーバーのタイムリー二塁打で更に1点追加点をあげた。ライト橋本が懸命にグラブを伸ばすも、ボールにはわずか届かなかった。 

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2塁ベースでガッツポーズの陶山。 

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ここで慶應は森田から渡部淳に交代。

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昨秋神宮デビューした渡部淳を昨年は見られなかったので、渡部淳の公式戦での投球を見るのは、塾高3年夏の甲子園で1回戦の中越戦、そして2回戦の高知商戦で生井を救援して登板したのを見て以来である。少し首を斜めにして投げる投球フォームが全然変わってなくてとても懐かしく嬉しい。  

 

2018812日甲子園2回戦、高知商業戦からの渡部淳。 

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今日の渡部淳。変わっていない(笑)。  

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一死2塁のピンチでマウンドに上った渡部淳2番村松はショートゴロでランナー三進し二死3塁。3番丸山は12塁間に転がるセカンドゴロ、廣瀬からベースカバーに入った渡部淳への送球が低くなり、かなり難しい捕球だったが、渡部淳がこれをしっかりと捕球しアウトに。
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思わず「あっ!」と声を上げてしまったほどエラーしそうなプレーであり、これをエラーしていたらもう
1点取られていたので、渡部淳の地味だけど実に大きなファインプレーであった。ここでしっかりと流れを断ち切ったのは大きかった。 

 

するとその裏、二死から渡部遼がライトへソロホームランで1点を返して2-3と追い上げた。リーグ戦初ホームランである。左打者の写真って打席の正面から撮るアングルだけでなく、一塁側からのアングルもカッコいい写真が撮れるのだが、この写真、打った後の体勢、打球を追う視線、放り投げるバットの角度、すべてがとてもカッコイイ写真だな、と自己評価です。  

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渡部6回表もマウンドへ。2本のヒットを打たれ二死12塁とランナーを背負う。のらりくらりと打たれそうで、多少打たれても要所は締める。塾高時代と同じ、ここからの粘りが渡部淳の真骨頂なのである。8番小泉をツーボールからの3球目、1塁ゴロに打ち取い、今回もピンチを凌いだ。

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するとその
6回裏、慶應にビッグイニングが訪れた。

 

先頭の正木が四球で同点ランナーが出塁。続く打撃好調の下山は初球をライト前ヒットで無死12塁とチャンスを広げた。 

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5番朝日の代打、古川の送りバントは明治竹田の好フィールディングで3塁フォースアウトで一死12塁とランナーが入れ替わった。 

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続く橋本典が四球で一死満塁。この四球が大きかったな。竹田はせっかくバントを阻止したのに、簡単に四球を与えてしまい、再び慶應に流れをよこしたのである。

 

さあ、ここで打席は主将の福井。優勝の行方に大きく左右する明治との初戦。1点ビハインドで試合も終盤、このチャンスを何としてもモノにしたい。このリーグ戦の中での流れを引きよせる一つの大きな局面と言っても過言ではない。その打席に主将の福井。「キャプテン!何とかしてくれ!」の場面である。

 

そして福井が見事に期待に応えた。ワンストライクからの2球目、外角よりのストレートだろうか、バットに乗せるように弾き返した打球はレフトオーバーの二塁打、二者生還し、4-3と逆転である。  

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冒頭にも貼り付けたけど塁上で福井はベンチの仲間にガッツポーズ。  

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記事によれば「何とか1点という気持ちで打席に入った。風のおかげ。運も味方したと思う」という福井のコメントもあるが、「福井は今、監督になってもいいような、そういうキャプテンシーがある」という堀井監督のコメントもあり、まさに頼りになるキャップテンが自らチームを引っ張る素晴らしい逆転打を放ったのである。素晴らしい!!

 

なおも一死23塁で渡部淳の代打、北村が打席に。北村は法政1回戦の代打で神宮デビューを果たした。その試合、法政にノーヒットワンランで慶應は負けたが、その1点は北村の内野ゴロで3塁ランナーが生還したものである。ある意味、ラッキーボーイかもしれない。 

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その北村、ファールで粘った後の5球目は1塁ゴロ。 

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だが、これをファーストが本塁へ送球するもセーフ(記録はフィルダースチョイス)、1点を追加して5-3とリードを2点に広げた。やっぱりラッキーボーイである。 

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北村。  

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なおも二死からボークで福井が三塁からホームインで1点追加、6-3とリードを広げた。この1点がこの試合の決勝点となっただけに、実に大きな、ラッキーな1点であった。 

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7からは3番手で生井がマウンドへ。今季法政1回戦に続いて2度目の登板、僕は今季初観戦である。生井といえば、昨秋の早慶2回戦、21とリードして迎えた最終回、あとアウトひとつという場面で木澤からマウンドを託されたものの、蛭間に逆転ツーランを打たれ優勝を逃し、マウンドで崩れ落ちた光景は絶対に忘れることはできない。

 

あれからもちろん時間も経ち、気持ちをすっかりと切り替えて取り組んではいるはずだが、僕の知っている元気でやんちゃな生井の表情をマウンドで見るまでは、どうしても大丈夫かな?という気持ちはあった。

 

でもマウンド上の生井は、いつものやんちゃ坊主だった。そうそう、この笑顔、この表情を見てとても安心したよ。待ってたよ、生井。  

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7回表のマウンドは、ヒット1本を打たれたものの、いつものダイナミックなフォームから、なかなかキレのあるボールを投げ込んでいた。 

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8回表生井がマウンドへ。しかし、先頭打者に四球を与えると、堀井監督は4番手で橋本達をマウンドへ送った。

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橋本は一死から6番篠原にフルカウントからレフトへツーランホームランを打たれ、5-61点差に詰め寄られた。

 

ここは堀井監督がマウンドへ駆け寄り一呼吸置いた。

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その後、ライトへの大飛球がありヒヤリとしたが、ここはライト橋本典が背走してナイスキャッチ。橋本達を助けた。

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そして最終回も橋本がマウンドへ。ヒット1本打たれたものの、最後は三振でゲームセット。橋本達、いい笑顔だね。

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決勝打を放った福井は笑顔でスタンドに勝利の報告。  

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スコアボード。  

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25日からは東京六大学史上初めての無観客試合が開催された。慶應は明治に連勝し、同じく早稲田に連勝した首位立教を追っている。その立教と直接対決は515日(土)から。非常事態宣言は511日までとはなっているが、状況によっては延長される可能性も高く、もしかしたら立教戦もネット観戦かもしれないな。

 

早くまた、普通に戻ることを祈るばかりです。



popo0803 at 08:21|PermalinkComments(5) 観戦記 | 塾野球部(2021年)

2021年04月18日

感動した早慶レガッタ、塾高野球部出身者3人出場

野球、ラグビーと並ぶ『三大早慶戦』のひとつである「早慶レガッタ」。世界三大レガッタにも数えられる伝統と格式のあるレースと言われる。昨年は新型コロナウイルスの影響により中止となったが、今年は無観客となったものの、レースの様子がネットでライブ配信された。  

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実は僕は早慶レガッタを生で見たことがない。ライブ配信でもちゃんと試合を見るのは初めてである。今回は隅田川を3750メートル漕ぎあがるメインの対抗エイトを初めて観戦した。

 

観戦にはもう一つの楽しみがあった。対抗エイトに出場する選手として隅田川の舞台に立つことができるのはわずか9人と狭き門であるが、その9人の選手の内、塾高野球部出身者がなんと3名もいるのだ。  

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橋本健之介3年)シート:ストローク(調整)・・・後ろから二人目

亜厂拓海(4年)シート:7番・・・後ろから三人目

石田新之介3年)シート:5番・・・後ろから五人目(艇の中央)

 

エイトの選手のポジションと役割がわからないのでネットで調べてみた。

 

橋本のストローク(調整)と亜厂7番の役割は「ストロークペア」と呼ばれ、艇のリズム(テンポや漕ぎの長さ等)を作り、7番の選手がストロークのリズムを後ろの選手へ伝える役割を担うそうだ。二人が作り出す効率的かつ持続可能なリズムにより、辛いレースでも最後まで漕ぎきることができる、とのこと。

 

そういえば、中継では「ただ今の慶應のピッチ(1分間に漕ぐストロークの回数)は○○回、早稲田のピッチは○○回です」と何回か伝えていたな。

 

石田の座るシート5番を含めて3番〜6番は「ミドルフォア」と呼ばれ、エイトの「パワフルなエンジン」としての役割を務めるため、8人の中で特に体力がある選手が配置されるとのこと。このポジションのサポートがなければストロークペアはリズムを整えることに集中できないため、艇速意地において重要ななく割を担う。

 

ちなみに進行方向から見て最後尾に乗るのはコックス(舵手)といい、8人の漕ぎ手に細かな指示を出し、艇をゴールまで真っすぐに進める舵取り役。絶対的な信頼がないと務まらない重要なポジションとのこと。

 

そして2番と艇の先頭に乗るバウ(舳手)は艇の上下が一番激しいためテクニックのある選手が配置されるとのこと。

 

塾高野球部だった選手が、大学でアメフト、ラクロスなどでの活躍を見せてきたことは多く、必ずしもレギュラーでなくても、その身体能力の高さにはいつも感心する。石田はレギュラーだったが、亜厂、橋本は最後の大会、ベンチ入りはできなかった選手であり、このように早慶レガッタで活躍することは、本当に大したものだと思うのである。

 

レースは序盤から慶應がリードを保ったが、ゴールの少し前で早稲田に逆転された。早稲田の4連勝か・・・・。

しかし、ここで慶應エイトが男を見せた。再度パワー全開し、ゴール直前で再び早稲田を追い抜きそのままゴール、
2016年大会以来の勝利を挙げた。通算成績は慶應の4147敗、同着1とのことだ。

 

122414という長い時間のレース。でも、ずっと接戦で、最後の最後まで緊張しながらの観戦であり、ゴールした時はとても大きな感動を覚えました。ゴール直後に塾選手は艇の上で両手を挙げてガッツポーズ、この試合にかけてきた意気込み尾を感じたシーンだった。  

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本当におめでとうございます。いつか、生観戦に行ってみたいな。

 

塾高出身の亜厂、橋本、石田3人は、塾高時代の写真を探してみてみよっと。

popo0803 at 23:27|PermalinkComments(2) 早慶レガッタ 

2021年04月17日

(速報)横浜商業戦(3回戦:210417)

こんにちは。あまりにも久しぶり過ぎて投稿の仕方も忘れてしまいそうな・・・。またまたすっかりとほったらかしとなってしまいました。少し生活のリズムが変わり、あまり書く時間、気力もなく時が過ぎてしまいました。

 

新型コロナウイルスはまだまだ収まる様子はなく、第4波に入る中、春を迎え、様々なスポーツが今年も始まりました。高校や大学アメフトは試合数に制限される中での大会になったり、無無観客だったりするものの、チームカメラマンとしての撮影は許可されそうなど、去年に比べれば忙しい春になりそうで嬉しいところです。

 

塾高野球も今日が3回戦。去年のチームは秋の数試合見ただけで以降観戦禁止となったため、今の新チームの選手はほとんど名前を見ても知らない選手ばかり。3回戦まで無観客で4回戦から観戦可とのことですが、それなら最初から観戦ありにしてくれればいいのに、とは思うのですが。

 

残念ながら塾高はY校に負けてしまいました。Y校に負けたのはいつ以来だろう?少なくとも2005年に45年ぶりのセンバツ出場を決めて以来、Y校に負けたことはなかったと思うし、夏の大会ノーシードもなかったかも。

 

でも、これが今の力。コロナが広がる難しい時代ではあるが、夏までに今の環境でできることを精一杯やって、やり残したことないくらい練習して、最後の夏に臨んで欲しい。頑張って!

 

塾高がネットからの速報を記録に残します。ブログ書き込みのリハビリも兼ねて(笑)

 

神奈川県春季県大会、塾高3回戦、横浜商業戦です。

 

2021417日(土)

春季県大会3回戦

@等々力球場

塾高  111 000 000 = 3

横浜商  000 160 00×=7

【塾】前田、荒井、宮越−吉開

【横】山口−斎藤

 


(出場選手)

4 宮原

8 横地

5 今泉

3 小堀

7 権藤

9 金岡

2 吉開

6 二宮

 H 坪田

 R 石崎

1 前田

 1 荒井

 1 宮腰

 H 吉野

 

1回表(塾高

1番 宮原 二ゴロ失

2番 横地 三振

3番 今泉 四球、一死12

4番 小堀 重盗で捕手が悪送球で宮原ホームイン、1-0、四球

5番 権藤 三ゴロ失

6番 金岡 三振

7番 吉開 三ゴロ 

 

1回裏(Y校)

塾高先発は前田

1番 四球

2番 三振

3番 右飛

4番 四球、二死12

5番 一ゴロ

 

2回表(塾高)

8番 二宮 遊ゴロ

9番 前田 右前ヒット

1番 宮原 中飛

2番 横地 右中間二塁打2-0、二死2

3番 今泉 右飛

 

2回裏(Y校)

6番 三ゴロ失

7番 左飛

8番 三振

 

3回表(塾高)

4番 小堀 三振

5番 権藤 ライトオーバーホームラン3-0

6番 金岡 二直

7番 吉開 右前打

8番 二宮 右飛

 

3回裏(Y校)

9番 捕邪飛

1番 右前打

2番 三振、ゲッツー

 

4回表(塾高)

9番 前田 右前打

1番 宮原 犠打、一死2

2番 横地 一ゴロ、二死3

3番 今泉 三ゴロ

 

4回裏(Y校)

3番 右前打

4番 四球

5番 投ゴロ、一死23

6番 二ゴロ、3塁ランナー生還、3-1

7番 左飛

 

5回表(塾高)

4番 小堀 三振

5番 権藤 四球

6番 金岡 右飛

7番 吉開 中飛

 

5回裏(Y校)

8番 左前ヒット

9番 犠打、一死2

1番 三振

2番 カウント2-2から4球粘られた後の死球、二死12

 

ここで塾高は前田から荒井に交代

 

3番 ライト線タイムリー二塁打3-2、二死23

4番 敬遠、二死満塁

5番 押し出し四球、3-3の同点

 

投手、荒井から宮腰に交代

 

6番 ストレートで連続の押し出し四球、3-4で逆転される

7番 捕逸で3-5、二死23塁、遊ゴロ悪送球で二者生還、3-7

8番 遊ゴロ

 

6回表(塾高)

8番 二宮 二飛

9番 宮腰 三振

1番 宮原 三振

 

6回裏(Y校)

9番 三振

1番 二飛

2番 遊ゴロ

 

7回表(塾高)

2番 横地 三振

3番 三振

4番 右飛

 

■7回裏(Y校)

3番 二ゴロ

4番 四球

5番 遊ゴロ

6番 中飛

 

8回表(塾高)

5番 権藤 三振

6番 金岡 投ゴロ

7番 吉開 一邪飛

 

8回裏(Y校)

7番 右飛

8番 三振

9番 捕邪飛

 

9回表(塾高)

代打坪田 四球、代走石崎

代打吉野 三邪飛

1番 宮原 遊ゴロ併殺

 

5回から登板し宮腰は、交代直後こそ押し出しの四球を与えたが、Y校打線をノーヒット、2四球に抑えるナイスピッチだった。

 

Y校の先発山口は、逆転した6回からはストライク先行の安定したピッチング。塾高は5回以降ノーヒットだった。




popo0803 at 16:59|PermalinkComments(2) 塾高野球部(20年8月〜) 

2020年11月13日

1枚の写真 〜木澤と生井

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早慶2回戦21と慶應がリードして迎えた早稲田最終回の攻撃もツーアウトと、アウトあと一つで慶應優勝の場面で早稲田熊田にヒットを打たれ、マウンドを生井に託す木澤

生井にボールを渡す木澤、それを受け取る生井、ひと言ふた言と言葉を交わす笑顔の二人。「あとは任せたぞ」あたりのやり取りだろうか。

マウンドを降りなければならない悔しい気持ちは絶対にあっただろう木澤の笑顔、そしてこの大変な場面で最後のマウンドを託された生井の笑顔。この二人は笑顔の裏でそれぞれどんなことを感じ、考えていたのだろう。色々なことを想像させるこの写真である。(写真はクリックして大きくして、是非とも二人の表情を見てください)

そしてこの数分後、慶應ファンは忘れられない悔しすぎるシーンを迎えたのである。

最終回のこの場面、そして観戦記、時間がなくてまだ書けないのですが、どこかで思いを残すつもりです。



popo0803 at 02:01|PermalinkComments(2) 塾野球部(2020年) 

2020年11月07日

【観戦記20-04】早慶1回戦(201107)〜しびれた投手戦

2020117日(土)
早慶1回戦@神宮
慶應   000 000 100 =1
早稲田 000 001 20×=3
(慶)木澤、関根−福井
(早)早川−岩本
【本】蛭間(早)
【二】正木(慶)、吉澤(早)


新型コロナウイルスの影響で各校10試合勝ち点制になったこの秋のリーグ戦。いつもの勝ち点制とは違うリーグ戦となったが、ここまで慶應62分の勝ち点7、早稲田53分けの勝ち点6.5と両校無敗の早慶戦は早慶全勝で優勝を勝をかけた早慶戦は、現在のように早慶戦が最終カードに固定された35年春以降では史上初のケースという。

そんな両校の優勝をかけた一戦、慶應木澤、早稲田早川の「ドラフト1位」同士の投げ合いは、しびれるほどに素晴らしい投手戦、こんなすごい投手戦はあまり見たことがなかったかもしれない。  
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木澤は初回からエンジン全開だ。初回こそ四球、ヒットで一死12塁とランナーを背負うが後続を断つと、2回から5回まで三者凡退で抑える。三振を取った時の指さし雄叫びも神宮に何回も響いた。
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回、早稲田は四球で一死1塁から2吉澤が初球をバントで二死2塁と得点圏にランナーを進める。両エースの投げ合いでチャンスが少ないロ―スコアの試合展開、先取点を取る意味は大きい。

打者は3滝澤。初球のフォークがワンバウンドになり福井がはじく間にランナーは三進で二死3塁。ちょうどこの投球を撮っていたが、木澤が挟んで投げているのがわかる。 
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ランナーを3塁に背負い、これで木澤はフォークや低目の変化球が投げにくくなったかもしれない。滝澤をツーストライクツーボールを追い込んだ5球目、高めのボールをライト線に運ばれ先取点を許した。  

打球を見守る木澤。 
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木澤に向かって大丈夫、オッケーとばかりに合図を送る瀬戸西。ナイスキャプテンである。 
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二死2塁で4岩本はユニフォームをかすめるデッドボール。当たったか当たらなかったか微妙なシーンだったが、木澤はマウンドで「当たってない!当たってない!」と大きな声でアピール。

二死12塁で5丸山。しかしここは木澤が気持ちを切り替えて三振で打ち取る。思いっきりの叫びで自分を鼓舞する木澤。気持ちが入るシーンだ。 
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先取点を許し、ゴメン、と謝りながらベンチに戻る木澤。絶対に先に点をやりたくない、そんな強い気持ちで投げていたはずの木澤早川相手に1点の重みが沁みるだけに、思わずのシーンである。 
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木澤、自ら手を叩きながらベンチ前では先頭に立って守備から戻る選手を迎える。自分を守ってくれた守備陣に感謝、そして1点を全員で追いかけるチームに気落ちした自分は見せない。 
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点を取られた直後の7回表、慶應は先頭の正木が右中間への二塁打で出塁。 
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福井が初球をバント。1塁アウトセーフの微妙なタイミングだった。 
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ここで堀井監督は代打に藤元を送った。コロナの影響で夏に1試合総当たりで行われた春季リーグ戦の早慶戦で、藤本早川からホームランを打っている。堀井監督にケツをポンと力強く叩かれて打席に送られた。
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空振り、ボール、空振りと追い込まれた4球目、藤元が食らいつきショートゴロ、三塁ランナーの正木がヘッドスライディングで生還し同点に追いついた。
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やったぞ、とばかりにベンチに戻る藤元。いい仕事をした。 
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藤元はそのままレフトの守備に入った。これまで代打で何度か出場してきた藤元だが、守備に就くのは初めてのこと。「俺が守備についていいの?」そんな笑顔だったのかもしれない。  
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しかし同点に追いついた7回裏、一死から熊田にヒットを許した一死1塁、打席には8蛭間を迎えた。ここまでの打席、木澤蛭間から2打席連続三振を取っているが、高校1年から浦和学院の4番に座った強打者である。その蛭間への2球目、フォークかな、外角高めに甘く入った変化球を叩くと打球はレフトスタンドへ勝ち越しのツーランホームランとなった。

試合の流れからしても、早川相手にこの終盤2点差をつけられたのも、非常に思いたい2点である。

マウンド上で打球の行方を追う木澤
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打球がスタンドに入るのを確認した木澤仁王立ちで目線は空を見つめたまま30秒くらい動かない。 
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今日の木澤、僕は慶應のユニフォームを着た7年間でのベストピッチと言っていいほどの素晴らしい投球だったのではないかと思う。早川との投げ合いは実に見応えがあり、木澤の集大成を見せてくれている投球だった。ただ、この蛭間への一球だけは甘く入った失投だったかもしれない。

たった
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球の失投が試合を決めた。この表情、木澤は何を考えていたのだろう。この一球を後悔しているのか、気持ちを切り替えているのか、自分の力不足を責めているのか、皆に申し訳ないと思っているのか・・・。この木澤の表情、涙が出てきそうなほどに心を揺さぶられてしまう。 
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三塁を回る蛭間木澤は一点を見つめたまま動かない。 
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気持ちを切り替えて後続を断ち、最後は三振で打ち取った木澤。いつものように雄叫びを見せるが、その表情は明らかに今までとは違い、この回の失点に対するぶつけることの出来ない感情を、叫ばずにはいられない悔しさを思いっきりぶつけている、という表情に見えた。

塾高のときから強い気持ちも弱い気持ちも持っていると感じてきた木澤。本当は投手はもっとポーカーフェースでなければいけないのかもしれないが、自分の感情を思いっきりぶつけながらプレーする木澤が僕は大好きだ。その表情は色々な気持ちを伝えてくれる。

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早川は最終回の慶應の攻撃も1四球を挟んだが三者三振で締めくくった。毎回の15三振を奪われ、慶應は早稲田に優勝の逆王手をかけられた。

さあ、泣いても笑っても明日はいよいよ本当に優勝をかけた最後の1戦、慶應は勝てば優勝、引き分け、または早稲田の勝利なら早稲田の優勝となる

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球投げて完投した早川も、そしてもちろん105球で7回で降板した木澤も、今日の最終戦に投げるだろう。最後の優勝のマウンドに木澤がいてほしい。そしたら僕は涙涙だな。

チーム瀬戸西、優勝で締めくくろう、頑張れ野球部、頑張れ4年生。



popo0803 at 23:55|PermalinkComments(2) 観戦記 | 塾野球部(2020年)

2020年11月01日

【観戦記20-03】法政2回戦(201025)

書きたい試合はたくさんあるのに、なんだかんだと時間がなくて書けない観戦記。もやもやするのですが、雲ひとつない青空の絶好の野球日和となった慶法2回戦を今シーズン初めて残します。

 

第一試合の立教対早稲田では試合中に前日に国立競技場で行われた「嵐」の無観客ライブの収録で使われた大量の風船が、翌日になってもグラウンドに落ちてきて一瞬試合中断。スタンドには暖かい笑いが溢れた。 

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風船をベンチまで運ぶ杉山二塁審判。塾高ファンは記憶にあるだろうか、佐藤旭と同期で大学ではわずか
1試合だけの出場に終わったが、塾高時代は渋いプレーを見せる二塁手として活躍した杉山である。今は六大学の審判で頑張っているのである。現役時代に比べれば少しポチャッとしたが、あの素朴な野球少年だった表情は今も残っている。 

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黄色い風船も。お客戦も楽しそうにその動きを見つめる。  

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第一試合の早稲田対立教
1-1の引き分け。立教の先発中川はオリックスからドラフトで5位指名された。桐光学園出身の中川には塾高はとても苦しめられ、大学でもなかなか打てなかったが、今シーズンは調子が悪く心配したが、指名されて本当に良かったな。プロ野球でも数少ないアンダースロー。その投球フォームはとても美しくカッコいい。プロでも活躍を見せてほしい選手である。

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慶應と優勝を争う早稲田は立教との引き分けで勝ち点を6.5とした。慶應はここまで勝ち点6。勝てば勝ち点7で早稲田をリードして首位で最後の早慶戦を迎えるが、引き分けなら6.5で同点、負けたら6.0で早稲田に首位を譲って早慶戦を迎えることとなる。優勝に向けて実に大切な法政との2回戦が始まった。

 

20201025日(日)

慶法2回戦@神宮

法政 010 000 000 =1

慶應 010 000 000 =1

(慶)森田、長谷部、長谷川、木澤−福井

(法)高田、鈴木−大柿

 

塾先発は森田。

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初回を三者凡退の抑え、
2回も簡単に二死まで取ったが、6番斉藤に粘られた末にセンター前ヒットを許すと、続く大柿に初球を右中間へのタイムリー三塁打を打たれ先制を許した。

 

しかし、慶應もその裏すぐに反撃した。法政先発の(この試合の翌日に)楽天からドラフト2位で指名された高田から先頭の正木がセンター前ヒットで出塁。 

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前週の慶明
2回戦から打順を6番から5番にあげた福井がレフト前ヒットで続く。 

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下山が送った一死
23塁で打席は若林。ワンボールからの2球目を叩くとショートの頭を強烈な打球で越えるレフト前タイムリーヒット正木が還り、慶應はすぐに同点に追いついた。  

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塁上で満面の笑みの若林前週の明治戦からスタメンに復帰したが、ここまで
8打数1安打、打撃の内容はあまりよくなく苦しんでいた。だからこれまでの不振を一気に振り払うかのような痛烈な打球は、そんな若林のもやもやを吹き飛ばした、「やっと出た」とでもいった気持ちにさせてくれた1本だったことだろう。 

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ベンチに向かって笑顔の若林。右は
1塁コーチャーの西澤。とてもいい笑顔です。 

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なおも一死満塁で打席は瀬戸西。打順は
8番に座っており打率も23分台と高くない瀬戸西だが、慶應打線の中で打点9は打点王(次は廣瀬の6)と、その勝負強さが光る。ここも瀬戸西のバットに期待がかかる。一気に法政を突き放す大きなチャンスである。

 

しかし、ここで珍しいプレーが起きた。

 

瀬戸西の一塁ゴロは本塁封殺でワンアウト、2塁ランナーの下山が少し3塁をオーバーランしたのを法政のキャッチャー大坪は見逃さなかった。鋭い3塁送球で下山は三塁に戻れず三本関に挟まれタッチアウトでツーアウト。打者走者の瀬戸西はこの間に2塁に向かうが、2塁ランナーの若林下山の挟殺プレーの間に3塁に進むことが出来ず2塁に止まっていた。

 

つまり、2塁ベースに若林と後から来た瀬戸西2名が集まってしまったのである。若林が追い出されて挟殺プレーでタッチアウトとなり、なんとトリプルプレーを食らったのである。無死満塁のチャンスが、一瞬にしてスリーアウトチェンジとなったのである。

 

三本間に挟まれた下山。 

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回以降は、慶應森田、法政高田の投手戦となった。両投手ともノーヒットピッチングが続く。4回表、森田が一死から四球、次打者もストレートの四球と急に乱れると、すぐに堀井監督がマウンドへ。ひと言ふた言交わして森田のケツをポンと叩くだけで十分だった。森田は次打者を4-6-3のゲッツーに打ち取りピンチを脱する。  

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5
回を三者凡退に抑えた6回表、先頭に森田は再び四球を与えた。送りバントで一死2塁とランナーを背負う。

 

法政は3番中村、4番村田と左打者が続くことから、ここで堀井監督は森田に代えてサウスポーの長谷部2番手のマウンドに送った。  

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長谷部は中村に死球を与えるも村田をセンターフライに打ち取り二死
12塁。 

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ここで堀井監督長谷川を三番手のマウンドに送る。
明治2回戦で衝撃的な神宮デビューをした長谷川は、その勢いで法政1回戦6回裏の同点無死12塁で三番手で登板し、無失点に抑えるショートリリーフを見せた。

 

この場面も同点の一死12塁と大事な場面でマウンドを任されると、四球で二死満塁となるも次打者をライトフライでピンチを凌いだ。ナイスピッチである。  
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慶應マスクが似合う堀井監督。 

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法政の高田は
3回から6回まで三者凡退の完璧なピッチングを見せ、慶應、法政共に「0」更新が続く。

 

6回裏、慶應は長谷川の代打新美。今春のリーグ戦神宮デビューを果たすと、その後、ミラクルボーイの大活躍を見せベストナインにも選ばれた新美。ところがこの秋はずっとベンチに入っていなかったが、法政1回戦からベンチ入りし、この代打が初登場となった。

新美は塾高時代から機会あって親しく話をしてきた選手、試合前にスタンド前でアップをしていたので声をかけて聞いたら、右手人差し指を骨折していたとのこと。見せてくれた指はまだ爪がちゃんとついていなかったが、プレーには全く問題ないとのこと。心配していたから良かったな。

 

ということで新美の打席に期待がかかる。追い込まれてからファールで粘り高田に8球を投げさせている。新美らしい食らいつくいバッティングは魅力だ。しかし、高田の投じた9球目、フルスイングしたバットが宙を切って三振に打ち取られた。

 

しかしこの三振、これでもかとばかりのフルスイング。長嶋と比べると長嶋の方がさすがの大回転の三振だけど、これだけ思いっきり振り切れる新美も素晴らしい。春の早慶戦今年のドラフトの目玉選手として楽天から1位指名された早川からホームランを打っただけのことはあるな。秋の早慶戦でも何かやってくれることを期待したい選手である。  

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長嶋

代打の新美に代わり、7回表から慶應は木澤が登板。前日の法政1回戦に先発し、578球でマウンドを降りた。優勝の行方を大きく影響する法政戦、木澤2回戦もロングリリーフをするつもりで準備する、とインタビューで応えていた。堀井監督ももちろんそのつもりでいたはずだ。 

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一死からライト前ヒットでランナーを出すが、次打者の時の二盗を福井が刺したのが大きかった。

 

二枚目の写真を見て思ったけど、瀬戸西は打撃でも捕球でも最後の最後までボールを目でしっかりと追いかけている。基本ではあるけど、最後の最後まで追いかけることができている選手ばかりでない。基本動作を繰り返し上達してきた瀬戸西だからこその瞬間であるような気がしたな。 

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タイミングは余裕でアウト。木澤はこれでリズムに乗った。  

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7回裏、慶應は先頭の廣瀬がセンター前ヒット(写真)からチャンスを作り二死12塁として打席に2回にタイムリーを打った若林に打席が回ったが、レフトへのいい当たりのライナーでこの回無得点。 

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回表、法政は1番からの好打順だが、木澤は12番を連続三振、3番中村を一塁ゴロと気持ちのこもった投球を見せる。  

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回裏、法政は先発の高田に代わり、ロッテに1位指名された鈴木が昨日に続いてマウンドに上がった。両校エースのリリーフで一歩も譲れない展開だ。

 

瀬戸西三振の一死から木澤に打席が回ってきた。同点であり、慶應は今や安定した守護神となった生井が控えていることから、ここは木澤に代打が送られると思ったが、堀井監督は木澤をそのまま打席に送った。もうこの試合は最後まで4年生エースの木澤に任せるぞ!という堀井監督の強い気持ちを感じる。

 

そして打席に入った木澤、なんと初球にセーフティーバントを試みた。これにはびっくりしたな。木澤のセーフティーバントなんて初めて見た。結果はアウトとなったが、堀井監督が木澤を打席に送った気持ちに何とか応えよう、何とか塁に出てやろう、という必死な気持ちがとても良く伝わってきた打席だった。

 

堀井監督が木澤にこの試合を任せたぞという気持ちと、木澤がそれに応えて何とかしてやろうと考えて必死にプレーする姿、このベンチとチームの気持ちが一体となったプレーに、僕はとてもとても熱く感動しました。学生野球の神髄を見た気がしたな。この木澤の必死さが大好きだな。  

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もうひとつ、あとから写真を見てヒヤッとしたこと。全力で
1塁を駆け抜けた木澤だったが、ベースを踏む足が少しでもずれたらねん挫なりの怪我をするところだった。


残りの試合も大事だし、これからプロで活躍する身だし、怪我だけは絶対にしないように気を付けなければならない中、もちろんそんなことを恐れてプレーをしてはいけないのだが、楽天に入団した津留崎が昔、ヘッドスライディングして怪我をしたことがあったので、なんとなくそんなことを心配してしまいました。 

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そして
9回表、木澤がマウンドへ。プロ併用日なので延長戦はない。つまり、この回を抑えれば慶應は最低でも引き分けで0.5の勝ち点をあげ、早稲田に0.5点リードした形で最後の優勝をかけた早慶戦を迎えることができる。そんな大切な1イニングである。

 

法政、4番村田からの攻撃は、村田が内野安打で出塁すると、5番佐藤の初球、パスボールで村田の代走宮本が2塁へ進み、慶應はピンチを迎えた。5番佐藤はツ−ボルからの3球目を強振して空振り。送ってこないのか?と思った次の投球はバント空振り。そして5球目を見逃し三振で進塁を許さなかった。法政、ちょっと作戦がちぐはぐである。 

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番代打平柳をレフトフライに打ち取ると打席は7回にヒットを打たれている大柿が打席に。そして大柿は初球を打ちあげるとセカンドフライに打ち取った

 

この時の木澤の雄叫び、今まで見てきた木澤のどの雄叫びよりも声も大きく、叫ぶ時間も長く、ガッツポーズにも表情んも迫力があった。今までで一番気合いの入った雄叫びだった。この場面を任されるのは俺しかいない!という気迫を感じた。この試合の大きな大きなミッション終了である。
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思いっきり叫びまくったあとは、真顔に戻ってベンチへ。このギャップも凄い(笑)。 

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この木澤の迫力は慶應にサヨナラ勝ちを呼び込むのではないか?という期待を持たせてくれた。先頭の渡部の出塁に大きな期待がかかる。しかし渡部はセカンドゴロでワンアウト。しかし続く広瀬フルカウントから四球を選んでサヨナラのランナーが出た。四球を選びガッツポーズの廣瀬

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広瀬
に代わって代走は水久保。 

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ネクストバッターサークルで次打者の正木堀井監督が歩み、何か話をしている。そしてワンストライクからの
2球目にヒットエンドランをかけ、ショートゴロで廣瀬は進塁の二死2塁、サヨナラのお膳立てはできた。

 

ここで堀井監督福井の代打で植田を送った。前日の法政1回戦、1点ビハインドから木澤の代打で打席に立ち、相手エラーで同点となった。そんなラッキーを持っておる男に流れを任せた。

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この場面、この試合最高に盛り上がった場面である。

 

大きな期待がかかった植田のバットは3球目を叩くとライトへの低い打球。ライト前サヨナラ勝ちか!?と一瞬思わせたいい当たりだったが、不運だったのは二死2塁、サヨナラの場面で法政外野手はバックホームに備えて前進守備を取っていた事だった。もしも定位置だったら、もしかしたらヒットになっていたかもしれない、そんな打球であった。 

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「上手く捉えたのに残念!」
植田の表情が語っている。  

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法政のドラフトに指名された高田、鈴木リレーを打ち崩すのは難しかったこの試合。惜しかったラストだったが、引き分けで勝ち点
0.5を獲得し、首位で優勝をかけて早慶戦を迎える。 

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スタンドに挨拶する瀬戸西キャプテン。  

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優勝をかけた早慶戦は慶應が
1勝すれば優勝。早稲田は連勝または11分けで優勝する。初戦は慶應木澤と早稲田早川のドラフト1位同士の先発となるだろう。早慶戦でドラフト1位同士が同時に先発するのは史上初のこと?だと思う。

 

早慶戦らしく素晴らしい試合で優勝を争い、優勝を掴んで欲しいと思います。



popo0803 at 23:02|PermalinkComments(2) 観戦記 | 塾野球部(2020年)

2020年10月28日

つば九郎、木澤を可愛がってあげてね

つば九郎のブログ「つば九郎ひと言日記」でヤクルトの球団事務所に貼りだされたドラフトで獲得した選手の写真が紹介されていた。

 

「つば九郎ひと言日記」

 

つば九郎から選手へのひと言コメント、木澤は「よっ!りくのおうじゃ!けいおうぼ〜い。」だって。

つば九郎、木澤のこと沢山いじって可愛がってあげてね(笑)。
つばくろう



popo0803 at 23:36|PermalinkComments(0) 塾野球部(2020年) 

2020年10月27日

サンスポ一面に笑顔が眩しい木澤

サンスポ一面(2020年10月27日)。眩しい木澤の笑顔です。

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木澤、字が上手だな。


裏の一面は楽天からドラフト1位指名された今年の目玉選手の早稲田の早川

 

早慶のエースがスポニチ表裏の1面を占領した。早慶戦1回戦はこの二人が先発するのだろうが、ドラフト1位同士の早慶戦先発、きっと史上初の出来事なんだろうな。

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二人とも思いっきり力を出して、早慶戦らしい熱く素晴らしい試合を見せてくれることを期待したい。



popo0803 at 23:55|PermalinkComments(2) 塾野球部(2020年) | 新聞・雑誌記事

2020年10月26日

木澤、佐藤、ドラフト指名おめでとう!!


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木澤のヤクルト
1位指名、塾高からのいろいろなこれまでのことを思うと(ちゃんと話したことは一度しかないのですが)、本当に本当に嬉しくて涙が出てきました。本当におめでとう。ヤクルトのユニフォーム、とても似合いそうです。頑張って欲しいな。

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木澤
7年間を写真とブログで振り返りながら、できれば近いうちに書き残したいと思っています。


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いい笑顔です。

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そして、怪我で苦しんだ佐藤投手もソフトバンクの育成選手で指名された。
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これも本当におめでとう。
4年生になってから2回手術してこの1年間は全く投げられない状態だったのにソフトバンクが指名。

ソフトバンクは育成の選手を育てて戦力とするのがとても上手だし、それだけ選手を見る目があっての指名なのであり、佐藤にとっては怪我をしっかりと治して、イチから思いっきり頑張ることができるいい環境のチームなのだと思う。

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堀井
監督の黒マスクがやたらに目立ちます(笑)

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木澤、佐藤
、プロの世界で思いっきり活躍してください。とても、とても楽しみにしています。


慶應スポーツ指名インタビュー



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2020年10月24日

瀬戸西、最高の笑顔

慶應対法政1回戦、最終回に二点タイムリー三塁打の瀬戸西


塾高時代から瀬戸西はクールな印象だ。でも今日は違った。三塁ベース上でベンチに向かって満面の笑みと共にガッツポーズを見せた。

立教
1回戦で瀬戸西自身リーグ戦初ホームランを打った時もクールな表情でベースを一周周っていたのに、こんなにも喜びを表す瀬戸西をあまり見た記憶がない。
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 2-11点リードで迎えた9回表、一死23塁でこの場面はやってきた。カウントワンボールから4球連続ファールで粘る瀬戸西。そして二つの際どいボールはしっかりと見送ってフルカウントとなった8球目を右中間に運んだのである。

瀬戸西の見事な粘り勝ちの打席であった。粘り強く勝ち切ったこの試合を象徴している粘りの一打だったな。

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優勝に向かって絶対に負けることの出来ないこの試合。2-1とわずか1点リードで迎えた最終回、この2点タイムリーは慶應にとって非常に大きな追加点となった。

主将として色々なプレッシャーと戦い、この試合、先発メンバー9人のうち6人が塾高出身者(宮尾、廣瀬、正木、下山、瀬戸西、木澤)と昔から一緒にプレーしてきた仲間が多いとはいえ、4年生の先発は瀬戸西と木澤の二人だけなのである。

控えの4年生選手、そしてベンチに入れない4年生、同期の思いを感じながら何とかしてやろう、というキャプテンの意地を見せたタイムリー三塁打だったのかもしれない、そんな思いがあのガッツポーズ、そしてとても素晴らしい喜びの笑顔となって表れたのかもしれないな。

本当に瀬戸西のこんな笑顔は塾高時代から見てきた中で、ここまでの笑みは見せてこなかったような気がするな。笑顔を見ているこっちまで幸せな気持ちになれた、素晴らしい笑顔でした。



popo0803 at 23:55|PermalinkComments(2) 塾野球部(2020年)