2022年10月23日
【観戦記22-02】常磐大高(関東大会1回戦)
第75回秋季関東高校野球大会が開幕。神奈川県2位で出場の塾高は初戦で茨城県2位の常磐大高と対戦。中盤、点の取り合いとなったが、終始流れを手放すことなく試合を進めた塾高が常磐大高の反撃を抑え、5-3で勝利してベスト8入りを決めた。
ここ数年、書くパワーと時間もなくて、県大会はずっと見てきたし写真も撮っているのですが、ブログはずっとほったらかし状態になっています。でも関東大会で2勝してベスト4まで勝ち進めば、2018年以来5年ぶりとなるのセンバツ出場の可能性が高くなる関東大会、マスコミも注目の清原も活躍し、塾高野球部へのエールの気持ちも込めて久々に記録に残してみます。
■2022年10月22日(土)
第75回秋季関東高校野球大会(1回戦)
@レジデンシャルスタジアム大宮
常磐大高(茨城2位) 000 110 001 = 3
慶應義塾(神奈川2位)001 211 00×=5
(慶)小宅、松井−渡辺
(常)山口、仲田−吉崎
【本】清原(慶)
【二】小宅、清原(慶)
(メンバー)
8 丸田
4 大村
2 渡辺
9 加藤
3 延末
7 福井
1 松井
5 清原
6 宮尾
17 小宅
整列に向かうぞ、って写真はよく撮るが、だいたい選手が下を向いていることが多いが、今日はほとんどの選手が前を向いており、なんだかみんな野球小僧のいい表情をしています。
整列では笑顔も見える。たくさんの声援、選抜出場への期待など、緊張もプレッシャーもあるだろうが、それ以上に関東大会で試合ができる喜びをきっと選手たちは感じているのだろう。伸び伸びと野球を楽しんでプレーする塾高らしい試合が見られそうな予感がした整列である。
塾高先発は背番号10を付けた1年生の小宅。県大会では4回戦の日大戦から先発を任されるようになった。小宅からエース松井へのリレーが塾高の継投パターンで勝ち進んできた。
1回表、常磐大高の攻撃。応援席からはいきなりコンバットマーチが流れてきた。そうか、今日の相手は早慶戦か(笑)。関東大会初戦というプレッシャーもある中、一死からヒットを打たれ、その後四球を挟んで二死1、2塁とピンチを背負うと、マウンドにキャッチャーの渡辺が駆け寄り笑顔で一言二言と言葉を交わす。この渡辺の笑顔いいな、小宅をリラックスさせそうな普段着の笑顔である。
そして笑顔効果か、小宅は5番打者を遊ゴロに打ち取り初回のピンチを切り抜けた。やはりこういう試合、先取点は取られたくないので、ここをしっかりと抑えられたのはとても大きかった。ホッとしてベンチに戻る小宅の笑顔、そして迎えるベンチ。こちらまでほっとした気持ちになる笑顔である。
常磐大高の先発山口もテンポの良い投球で塾高打線に立ち向かう。
初回、先頭の丸田が四球で出塁し、大村バントで送った一死2塁から渡辺のライトフライで丸田は三塁へタッチアップ、加藤四球で二死1、3塁とチャンスを作るも、延末二ゴロに打ち取られ塾高も0点に抑えられた。
2回表、常磐大高の先頭打者の打球は内野安打になろうかというセカンド前の緩い打球、しかしこれを大村がダッシュして1塁へランニングスローでアウトに。難しプレーだったが大村の好守が小宅を助けた。ナイスプレーである。
2回は両チームとも三者凡退。常磐大高も統制の取れた応援が素晴らしい。その中で驚いたのは、チアはもちろん女性だが、応援指導も、そして吹奏も全員女性なのである。(吹奏には1名だけ先生?っぽい男性がいたが)。
ネットを見たら、創立100年の歴史も持つ常磐大高校はずっと女子高だったのが、2000年に校名を変更して男女共学化に変更したそうだ。男女比率とかわからないが、そういう歴史の中、女性が活躍する場が多いのかもしれない。
試合が動いたのは3回裏、塾高の攻撃。先頭の小宅がレフトへの二塁打。大村初回に続いて犠打で一死三塁から、渡辺の二ゴロで小宅が生還し1点を先制した。とりあえずランナーを還しベンチに戻る渡辺の笑顔が可愛い。
4回表、すぐに常磐大高が追いついた。先頭打者にセンター前ヒットを打たれ、その後二死3塁から、強い当たりの三塁ゴロは清原の正面へのゴロだったが、最後のバウンドがイレギュラーバウンドとなり大きく跳ねた。清原グローブに当てるも捕りきれずレフト前ヒットとなり三塁三ナーが生還、塾高にとってはアンラッキーなヒットとなった。
ベンチに戻ってきた清原、帽子を取りながらベンチの仲間に笑顔いっぱいの大きな声で「すみませ〜ん!」と叫びながら戻ってきた。やってしまったものは仕方ない、落ち込んでいても仕方ないので明るく取り戻そう、という気持ちがとてもようく伝わってくる。そこには物凄い明るさがあり、もちろんベンチには沈んだ雰囲気などなく、清原のその明るさにベンチも、そしてスタンドも沸いたのだった。明るいな、このチーム。
同点に追いつかれた塾高の4回裏の攻撃。先頭の延末はセンターへの大きな打球、だが、常磐大高の外野はとても深く守っていた。定位置だったら抜けていたかもしれない打球がセンターフライとなる。
一死から福井がライト前ヒットで出塁。ツーストライクから二つのボールを挟んで4球粘ったあとの9球目を打ってヒットにした。こういう粘りは大きいし、相手投手にとっては嫌なヒットである。そしてこの粘りが次のドラマに繋がった。
そして打席は清原。ツーボールからの3球目のストレートを思いっきり振り抜いた。打った瞬間に「イッター」とわかる完璧な弾丸ライナーでレフトスタンドに突き刺さる勝ち越しツーランホームラン。芝生席奥のネット直撃だから、かなり飛んでいた。物凄い打球だった。写真を見るとインコースのボールを腕をたたんで打っている。それであのホームランだから、清原のパワーを見せつけられた一打だった。
清原は県大会3回戦の上矢部戦で公式戦初ホームランを打っているが、その時には親父はスタンドに来ていなかったが、この日は塾高ベンチ上の一塁側スタンドで観戦。親父の前で公式戦で初めて打ったホームランとなった。親父さんも拳を上げて立ち上がって喜び、周りの慶應応援のファンは清原父に向って拍手を送っていた。
写真は神奈川新聞高校野球のTwitterから拝借。取材陣の前で、清原父が県大会決勝前に帽子のつばに書いてくれた「己を信じてセンター返し リラックス」を見せる清原。あの明るい性格なら、気持ちもすぐに切り替えてリラックス、試合のプレッシャーにも負けず、マスコミの取材プレッシャーにもちょっとのことでは負けないのかもしれない。
清原の勝ち越しホームラン、前の回のエラーではないが捕れなかった強襲ヒットで失った1点をツーランホームランで倍返ししたのだ。
5回表、常磐大高の攻撃。二死からショート前のボテボテのゴロ、宮尾捌くも内野安打となる。
次打者の打球もショート前への緩い打球、これを宮尾がはじき(記録はヒット)、一死1、2塁とピンチを広げた。
ここでマウンドに伝令で安達が送られた。安達が身振り手振りで何かを話し始めるとマウンドに集まる選手の表情が笑顔に変わった。何を話しているのだろう、レンズ越しに見ていてとても興味が沸いたシーンだった。
最後には右手で慶應の応援スタンドを指した。「ほら、見てみろ。俺らにはあんなにたくさんの仲間がスタンドについてくれているじゃないか」とでも言っているのだろうか。キャッチャーの渡辺、小宅など楽しそうに安達の話を聞いている。
前上田誠監督の著書「エンジョイ・ベースボール」に書かれていたことを思い出した。「ピンチの時の笑いはとても大事。笑いは、闘争心を薄めるのではなく、冷静な自分を取り戻すのにとても役に立つ。ピンチを迎えても、選手が勝手に自分達でくだらないことを言って盛り上げることができればいうことなし。守っている時にピンチを迎えた時は、チーム内で普段から面白いことを言ったりやったりしている選手を伝令に出す」というものだ。まさに、そんな雰囲気を感じた安達の伝令に見えたな。
大会パンフレットには慎重180cm、体重90kgと載っている安達。確かに大きな体格で、この優しい表情と笑顔で話をされたら、選手たちは和んで自分を取り戻しそうだな(笑)。安達、Good Job である。
しかしその後、四球で二死満塁とすると、5番打者の3球目の投球がワンバウンドになりワイルドピッチで逸れた。ベースカバーに入った小宅がランナーにタッチするも間に合わず三塁走者が生還、3-2と再び1点差に迫られた。
1点差に迫られた塾高の5回裏の攻撃。一死から加藤がセンター前ヒットで出塁。
延末も低目のボールを上手く拾ってライト前で続き一死1、3塁。
ここで6番福井がレフト前タイムリーヒットで4-2と再び常磐大高を突き放した。
スタンド応援席から。
6回裏、塾高は二死から大村が粘った8球目をライト前ヒットで出塁。簡単には終わらない、という粘り、更にヒットで出塁、こういう繋ぎができるのが強いチームである。ボールに食らいついて蝶が舞い上がるかのようなフォームでヒットを打った大村。こういうフォーム、大村は結構多い。とても器用なのだと思う。
実は大村の前の1番丸田、打ち取られたものの、相手投手に粘って8球投げさせていた。そして大村の粘った上でのヒット、結構、精神的にも相手投手はキツイところがあったかもしれない。丸田の記録には残らない粘りが大村のヒット、そしてその後の得点に繋がった。
渡辺にも四球を与え二死1、2塁とチャンスを広げると、4番加藤がセンター前にタイムリーヒット。
2塁から大村生還し、5-2と点差を広げた。3点差とするこの追加点は試合の流れを常磐大高に渡さない貴重な追加点となった。
1塁ベース上の笑顔の加藤。ベンチに送る右手のサインは他の選手もやっていたけど、どういうサインなんだろう。
7回、若き血でエールを切る応援席。ずっとコロナで応援の制約があるなか、応援指導部も大変なことが多いのだと思うが、色々と工夫しながらスタンドを盛り上げるべく頑張っている。
その7回、得点には結びつかなかったが一死からレフト線へ二塁打の清原。この日は攻守にわたり清原は目立つシーンが多く、ラッキーボーイ的な存在となった。
塾高は8回表から背番号1の松井をマウンドに送った。小宅から松井の塾高継投パターンである。小宅もナイスピッチが続いていたが、7回までで投球数119球であり、そろそろ交代時ではあった。
松井は一死からセンター前ヒットを許すも、後続を二者連続三振に抑える。そして最終回、先頭打者にヒットを許し、四球とエラーで無死1、3塁とランナーを背負い3番打者を迎えた。ホームランを打たれたら同点なので、ちょっと嫌な感じはする。
ここで再び安達が伝令に走った。大村が松井の頭をポンと叩き、周りは笑顔、気持ちを切り替えた。
内野陣はここは3塁ランナーの1点を許しても構わないので、定位置でゲッツー狙いの守備陣形を取る。常磐大高の女子応援団も応援に気合いが入る。
そしてここは松井が踏ん張った。狙い通りにショートゴロから6-4-3のゲッツーに打ち取り、3塁ランナーは生還するも二死走者なしとなる。
そして最後の打者は今日の主役、清原へのサードゴロに打ち取り試合終了。手を叩いて試合終了の整列に向かう清原、この試合は最後まで目立ったな。
笑顔でスタンドに勝利の報告を行う選手たち。
金網越しに森林監督に、いや森林先生に声をかけようと集まる幼稚舎生から、「最後1点取られないで」と言われて苦笑いの森林監督。教え子幼稚舎生からの試合終了後の声援は定番の光景だ。それを見て森林監督の横で小宅も大笑いだ。
さあ、これでベスト8。次戦は地元埼玉開催の1位でスーパーシードの昌平(埼玉1位)が相手となる。スーパーシードとは地元開催の優勝校は1回戦シードとなり、1勝すれば選抜出場確定ラインであるベスト4が決まるというスーパーシードの権利である。だから昌平は塾高と常磐大高との勝者との対戦が決まっているわけで、この試合もじっくりと試合の偵察に来ていたことだろう。
この試合に勝てば2018年以来5年ぶり11度目の選抜大会出場に当確ランプが灯る。絶対に負けられない試合、とても楽しみな試合です。
10月25日(火)13:00
@県営大宮公園球場
対昌平戦(埼玉1位)
よろしければコメント残していただけると幸いです。
この記事へのコメント
伝統ともいえる(笑?残塁の多さが気になりましたが(特に8回裏に相手のエラーで貰った無死3塁のランナーは勝利を確定的にする意味でも返して欲しかった)次戦迄は良い試合をするよりもとにかく勝つことが何よりも優先されますのでベンチ・ワークも含めて頑張って勝利を掴んで欲しいものです!

私を塾高野球追っかけファンに導いたブログ〜 再び感動が呼び起こされます‼️
明日は山形から大宮に駆け付けます❗️
25日、また笑顔でやり抜いてほしいね!!

また、現地の雰囲気たっぷりな観戦記ありがとうございます。
いつも、神宮でスタンドを右へ左へ撮影をしてくださるポポさんをお見かけしておりました。
本当にいつもありがとうございます。
塾高野球部、選手の方々の清々しい笑顔に4年前の息子達を重ね、懐かしく感じております。
大学野球部もいよいよ慶早戦です!
ポポさんに喜びの瞬間を撮影していただけることを祈って
見守っていきたいと思います。
これからもブログ、楽しみにしております。

その頃を思うと、拍手応援、ブラバン応援と復活し、関東大会ではメガホン使用可まで来た事が、とても感慨深いです。声出し応援まであともう少しかな。選手の名前を大声でコールしたいし、烈火も歌いたい。
選手たちだって応援があった方が力が湧きますよね。
ポポさんのこのブログに載せてもらう事を楽しみにしていた子供たちも多いです。ウチの代はもう無理だけど、現役の子たちの励みになると思うので、お忙しくて大変だと思いますが、ぜひこれからもブログを続けて下さるのを楽しみにしております。
海外に駐在しているため、ネットで追っかけるのが精一杯ですが、結果を知っているのに、ドキドキしながら大変楽しく読ませていただきました。ご無理のない範囲で、また甲子園確定の続報をお待ちしております!
次報も楽しみにしています。勝つぞ 慶應!

コメントどうもありがとうございます。このお名前でご投稿いただくのは初めてですね(笑)。
そうですね、8回裏の相手エラーからの無死3塁で追加点が取れていれば、最終回ももっと楽だったのですが。二本ともいい当たりでしたが、最低外野フライを打っての意識で点を取ることにこだわれれば良かったですね。
本当、次は絶対に勝たねば。何としても頑張って欲しいです。

大変ご無沙汰してしまって申し訳ないです。久しぶりにお名前拝見してとても嬉しく思います。明日はいらっしゃるのですね。多分、僕も午後休取るので大宮に駆け付けます。絶対勝利で応援しましょう。

コメント、どうもありがとうございます。臨場感と愛情が伝わったのならとても嬉しく思います。そういうお褒めの言葉、本当に嬉しいのです。
書くのは大変だけど、選手たちが、チームが素晴らしいので、僕も楽しく書けています。明日の試合、全員の力で勝利を掴んでほしいですね。

大変ご無沙汰してます。コメント、どうもありがとうございます。そうですか、神宮では見かけてくださっているのですね。なるべく目立たないように動いているつもりなのですが(笑)。
僕も時々克尚君を見かけます。いつかタイミングが合えば声をかけようかと思いながらなかなかその機会がなくて。
いよいよ最後の秋ですね、とても早く感じます。塾高も大学もいい秋になるように応援しています。球場で見かけたら、是非ともお声かけくださいね(^^)/

心温まるコメントをありがとうございます。コロナが拡大した2020年、不安しかなく全てのことが初めてで部活も制限され、保護者の方々も息子さんの活躍を応援することもできず、いつ出口が来るのか先も見えず、とても辛い時期だったことと思います。
若き血を歌いたい、烈火で選手と一緒に気持ちを昂らせたい、「ナイスバッティング!」と叫びたい、今は手拍子応援にならざるを得ないけど、早く普通にみんなで元気よく応援できる時が戻ってきてくれることを本当に首を長くして待っています。
「このブログに載せてもらうことを楽しみにしている子供たちも多いです」、ありがとうございます。涙が出るほど嬉しいお言葉です。息子さんの時代は観戦ができなかったこともあり、ほとんど書くことができずに申し訳ございませんでした。このような言葉を伝えて頂けて、僕もこのブログを頑張ろう、という気持ちに改めて、ハッと気付かされました。本当にありがとうございます。
塾高も大学もいい秋になることを楽しみにして応援をしていきましょう。本当にコメントありがとうございました。

大変ご無沙汰してます。コメントありがとうございます。現在、海外駐在なのですか。塾高や大学の試合が見られないのは寂しいですね。結果がわかっててもドキドキしながら読んでくださったとのこと。嬉しいお言葉です。
明日は球場に見に行く予定です。センバツ甲子園確定の勝利を是非ともみられるように応援、激写してきます。

大変懐かしいお名前で嬉しいです。お元気でいらっしゃいますでしょうか。チーム漆畑以来のファン、そうですよね、コメントを頂ける方の中ではかなり昔からご覧いただいている方ですものね。観戦記を楽しんでいただけたのなら幸いです。
さあ、明日も絶対に勝って美酒を飲みたいです(^^)/
ブログ楽しみにまってました!
清原選手の息子がいるということで話題性も十分ですし
今年はなんとしても選抜に期待したいです!
明日はテレビ中継やネット中継もあるみたいですし
全員で応援しましょう!!

お久しぶりです。懐かしいHNの方々が次々とコメントをくださってとても嬉しく思います。
清原はプレシャーを感じない明るさと、もしかしたら天然もあるのかなと思いますが、ナイスガイなんだと思います。
明日はケーブルで放送があるようですね。注目の一戦、応援お願いします。

観戦記とても楽しく懐かしく読ませていただきました。
アップの写真が多くて、スタンドからはとても見られないような生き生きした表情、相変わらずのポポさんの優しい、選手に寄り添った文章。「ああ、これこれ、これがポポのがんがれ日記😊」と温かい気持ちになりました。
私も大宮にいました!球場の狭さと熱気とで、全然座れず。1塁側スタンドの上のほうで立ち見していました。ポポさんが大きなカメラを持って動き回る姿をはるか上の方から眺めていましたが、ご挨拶できずすみませんでした。
うちの子たちがセンバツに出たのも14年も前のこと。今でも時々、「ポポのがんがれ日記」見てます。その度に感動して、泣いています(笑) いつでも高校生時代の息子に会えるなんて、本当に幸せで、ポポさんには感謝しても感謝しきれません。
「ポポさんに書いてもらうのを夢見てた」ってコメントがありましたが、決してオーバーではなく、あれを読んで慶應義塾高校の野球を知り、チームの雰囲気を知って、憧れを抱いて目指す子も多いのではないか…と思います。
センバツ行きたいですね。また甲子園に行きたいです。
あと一つ、絶対に勝つように。明日は応援に行けませんが、心の中で応援しています!
今度球場でお見かけした時は、ご挨拶したいと思っています!

懐かしい、大変ご無沙汰してます。そしてコメントどうもありがとうございます。そうか、いらっしゃっていたのですね。地元ですものね。
ポポのがんがれ日記も野球のことを書き始めてもう18年も経つのですが、14年前の2008年7月の県大会、桐光学園との準決勝、そして東海大相模との歴史に残る激闘となった決勝、そして8月の甲子園での活躍と、ふり返ればあの頃が僕も一番熱く書いてました。
選手とも、応援指導部とも、そして保護者の皆さまともとても親しくお話をさせていただいたのもあの代が一番でした。今ではもう絶対にあんな熱い記事は書けないなと(笑)。
現役のときはもちろんですが、引退して10年、20年、30年経っても、ぽぽのがんがれ日記を読み直し、当時を思い出しながらお酒を飲んでもらう、それが僕の願いでもあるので、あっつさんが今でも時々読み返し、感動して涙を流し・・・・、まさに願うところです(笑)。
ブログを読んで塾高野球部にあこがれる選手や保護者の方がいてくださったら、更にこんな嬉しいことはありません。あっつさん、素敵なコメント、本当にどうもありがとうございます。
さあ、今日は絶対に勝って、久々に甲子園に連れていてもらいたいです。また、お会いできる時を楽しみにしています。今度見かけたら、是非ともお声かけくださいね(^^)/。
なんてことになって寂しい思いをしていたのですが、ボボさんのブログが「復活」すると、また一つ元に近づいた!という思いが強くなります。
このまま「甲子園にて」まで続くようにいのっています

コメントありがとうございます😊。とてもご無沙汰しております。復活かどうかわかりませんが、沢山のコメントをいただいて、僕も頑張らなくっちゃ、という気持ちに新たになりました。
このまま、甲子園まで突っ走りたいですね。只今!大宮に向かってます。どんな試合になるのかとても楽しみです✨

今日はダンナの方が、午後の仕事をちょい抜け出して見に行っていたみたいです(笑) 地元ですからね!
センバツ出場決めましたね!!
甲子園、日程が合えば絶対に行きたいです。
そして、うちの息子たちはポポさんの「一番熱い時期」に出会えて本当に幸せ者です。長男だけでなく、他校に通う次男やダンナまでも記事にしてもらってますものね。
次は必ずお声掛けします!
私たちの代は、ここのところはコロナ禍でできていませんが、定期的に集まって🍻やっているので、またポポさんもご一緒にできたらな〜と思います。都市対抗野球なんかでもお会いできそうですね。
それでは、また。

準公式カメラマン(笑)として凄くエネルギッシュに活動されてましたね。
来春の甲子園て御会いできれば嬉しいてす。
でもブログはマイペースで運営下さい。
楽しませて頂き本当にありがとうございます

昨日はご主人様、いらしてたのですね。お会いしたかったです。
Y二君の代は本当に熱かったです。選手だけでなく、小山君ら応援指導部とも近かったし、そしてあっつさんたち、保護者の方ともとても距離が近くて、良くお声かけいただいて祝勝会にも乱入させていただきましたよね。僕も選手の家族になったような気分で一緒に盛り上がれて、だから尚更熱く書けたのかもしれないし、楽しかったです。
そうそう、次男君もご主人様も野球関連で書きましたね(笑)。皆さまと親しかったから、内輪的な感覚で僕も楽しみながら書いてました。懐かしいですね。
都市対抗もできるだけ行くようにしています。錬の活躍も嬉しいですしね。是非是非、またお声かけいただけたら嬉しいです。
そういえば、Y二君は常磐大戦、観戦に来てたのですね。清原の隣の席だった?Rパパから送られてきました(笑)。それでは、また。

錬が活躍していた時代にお会いしているのですね。本当、一番熱い時代でしたね。公式カメラマンではないけれど、ずっと部や保護者の方に写真をお渡ししてとても喜んでいただいてきたから、オフィシャルではない公認カメラマンだったのだと思います(笑)。
甲子園、県大会、球場でもしも見かけたら、是非ともお声かけいただけたらとても嬉しく思います。
ブログもありがとうございます。書くには気力、体力が結構必要となるので、書きたくなるような試合を見せてくれる選手たちの力や、選手や保護者の方、ブログを応援してくださる方から球場でお声かけいただいたりなどのコミュニケーションから元気を頂きながら、ハイ、マイペースで書いていきますので、これからもよろしくお願いいたします。