ローズステークス

オークス上位馬の出走がなく大混戦だが、さほどレベルは低く無いといった印象。トライアルはここを勝ちに来ている馬を選ぶべきだが、今年は特に休み明けでない馬が来そうな雰囲気である。
狙いは前走500万下ではあるがレベルが違い過ぎる末脚で圧勝したサラキア。調教は馬なりで速そうに見えないが、ラストは11.5でまとめている様にフォームに力み感が無い。
「前走はツーターンの小回りがどうかと思いましたが、力で押し切ってくれました。それに春当時は1度使うと体重が減る傾向にありましたが、休養効果でいい体付きで出走できたことも大きかったと思います。使った後も飼い食いが落ちず、ここまでは思い通りの調整ができています。先週の時点で体はできていたので、今日はラスト重点。気分良く走らせることを重点に置いた調整。今回は外回りの1800メートルになるし、成長した今の状態でどこまでやれるかですが、次に繋がる結果を期待しています」(池添学調教師)。
◎サラキア
◯オールフォーラブ
▲サトノワルキューレ
△センテリュオ
△ゴージャスランチ
☆フィニフティ

セントウルステークス

◎ラブカンプー
メンバー的にファインニードルで仕方ないと思っていたが、あまりにも露骨にステップを強調する厩舎コメントがどうにも気にくわない。
狙いは安定した先行力に加え鞍上を強化して来たラブカンプーとした。普段から坂路でビシビシ鍛えてるという厩舎コメントも力強い。
「今日は馬場が悪かったので時計は出ませんでしたが、この中間も順調にきています。前走後の反動も予想した程ありませんでしたから。普段から坂路でビシビシ鍛えているので、阪神の坂も問題ないと思います。使い詰めの不安はないし、1200メートル以下の距離では崩れませんからね。スプリンターズSに向かうためにも、何とか権利か賞金獲得を…と思っています」(森田調教師)。 

新潟記念

◎ストーンウェア
夏の終わりを告げる新潟最後のメインイベントになかなかのメンバーが揃ったという印象。ここでも実績より調子を重視しつつ、陣営のコメントから勝負気配を探っていきたい。
狙いは叩き2走目で陣営も上積みを期待するストーンウェア。なぜか調教動画が無いが、今回条件が揃ったという印象。好枠からスムーズな競馬ができれば充分勝ち負けである。
「今回は火曜日に追い切りましたが、時計が速かったし、最後までシッカリ伸びていました。前走は時計の速い決着で、しかも前が止まらない流れの中、よく頑張ってくれました。状態は更に上向いているし、小回りの小倉から直線が長い新潟に替わる点も大きなプラスなので、チャンスがあっても…と思っています」(出川調教助手)。

新潟2歳ステークス

◎ケイデンスコール
決してハイレベルというわけでもないが、特に初戦の内容、調教から判断して、ケイデンスコールに◎。現時点での完成度と安定感はメンバー随一。余裕ある陣営コメントも◎。
相手は控えて持ち味が生きそうなエイシンゾーン。追い込みが決まれば逆転も。
「前走後は短期放牧を挟み、馬の状態を見てここを使うことに。その前走が物見をしながら余裕のある勝ち方でしたからね。1週前に坂路でやってあるし、この後輸送も控えているので、今日はCWでラスト重点。動きに余裕があった、とのことで良い状態で出走できそうです。マイルはデビュー戦で強敵相手の2着。問題はないと思っています」(安田隆行調教師)。

札幌記念

◎サングレーザー
距離実績が無いだけに展開次第という気もするが、ポテンシャルと充実度からサングレーザーを本命とした。陣営コメントからも勝負気配が強く感じられる。
「前走後は放牧に出しました。放牧先では馬体をフックラさせる意味でゆったりさせましたが、ここに向けて徐々にピッチを上げてもらい、直接札幌に入厩。1週前に長目からシッカリやってあるので、今日はラスト重点でしたが、ここまでは順調に調整ができました。落ち着きがある点もいいと思いますね。デビュー当時は長目の距離を使っていたし、タメれば切れる脚を使える馬。2000メートルを試してみたかったし、このレースの結果次第で今後の路線(天皇賞秋orマイルCS)を判断できますからね。洋芝の実績もあるし、ジックリ脚を溜めて末脚を生かせる形になれば…と思っています。後は切れ味を生かすために、馬場が乾いてほしいと思っています」(浅見調教助手)。

関屋記念

サンデー、藤沢が気になるところだが、夏競馬は芦毛、牝馬、実績より調子である。その三拍子揃ったと思えるのがエーシンティンクルである。前走控える競馬で開眼、追い切りも絶好の手応えと見る。
「前走は1400メートルということで流れが速かったですからね。その分、折り合ってレースができました。それでも今までと違った競馬で結果を出せたことは収穫でしたね。元々追い切りはやれば動く馬ですが、今日は馬ナリにしてもいい動きでした。今回は距離が1ハロン延びるし、外回りコース。スピードは通用すると思いますが、逃げ切るのは難しい舞台ですからね。前走の様な競馬ができれば…と思っていますが、重賞でもやれるかどうかを知る意味で、今回が試金石の一戦になると見ています」(坂口調教師)。

◎エーシンティンクル
○ショウナンアンセム
▲ワントゥワン
△フロンティア
△リライアブルエース
△プリモシーン

レパードステークス

レースセンスに将来性を感じるアドマイヤビクターを狙う。調教は輸送を考えてのタイムだが、終いはかなり力強いフットワークである。強気な厩舎コメントもいい。
「先週長目からやってあるので、今日はラスト重点の追い切り。動き・気配共に良かったと思います。復帰後の2戦が強い勝ち方。3歳同士の一戦なら重賞でも楽しみはありますね」(友道調教師)。
◎アドマイヤビクター
○グレートタイム
▲イカダペガサス
△ドンフォルティス
△エングローサー

アイビスサマーダッシュ

人気だが素直にダイメイプリンセスを狙う。
外枠の牝馬で1000直が得意、加えて調教もかなり状態は良さそうだ。気になるのは厩舎2頭出しだが、他に勝負気配が感じられる馬もなく、順当と見ていい。

◎ダイメイプリンセス
○ペイシャフェリシタ
▲カラクレナイ
△レッドラウダ
△ラブカンプー
☆アペルトゥーラ

中京記念

◎スマートオーディン
圧倒的な末脚で毎日杯、京都新聞杯を連勝したスマートオーディンの復活を期待する。直前の坂路調教は、かかり気味もラスト11秒台なら大丈夫とみる。最内も脚をためるには好枠である。
「前走は長期の休み明けという事で気持ちが先走り、ハナを切る形になりましたが、力みがあった分最後は苦しくなった様です。幸い足元の方は問題ないので、ここまで順調に調整ができています。一度使った事でガス抜きができたと思うし、1週前、今週と2週に渡っていい動きをしてくれました。使った上積みが十分見込めるし、後はこの馬本来の脚を溜める競馬ができれば…と思っています」(池江調教師)。

函館記念

◎トリコロールブルー

斎藤厩舎二頭出しは気配薄だがシルク二頭出しは普通勝負気配と読むのがセオリー。したがってトリコロールブルーの勝負気配は確実である。W杯フランスの活躍にあやかって、鞍上ルメールと共に先にVを決めておきたいところだ。

「前走後はノーザンF天栄から6月21日に函館入り。その後は順調に調整ができています。1週前にビシッと追い切り、馬は仕上がっているので、今日は馬の気分を重視した追い切りをしました。ラストをサラッと伸ばしましたが、予定通りの時計だったし、動きも良かったですよ。テンションが高くなる傾向のある馬ですが、今は大分マシになっているし、精神面の成長が窺えます。洋芝は札幌で勝っているし、多少の降雨なら我慢できると思います。距離もピッタリだし、充実してきた今なら楽しみですね」 (藤本調教助手)。

七夕賞

◎ワンブレスアウェイ

伝統のハンデ戦七夕賞は毎年非常に難解なレースだが、それほど荒れるレースという印象ではない。
狙いは7番枠、7番人気のワンブレスアウェイ。
調教を見る限り前走以上の状態。それでいて控えめな陣営コメントがいい。
「順調に使ってきていますが、牝馬にしてはタフな馬で体調はキープできています。ゲートに課題を残す馬ですが、前走の様に上手に出て、流れに乗った競馬ができれば…と思っています。ハンデも前走と同じ53キロなら牡馬が相手でも差はないと見ています。器用な馬なので小回りの福島でも問題ありません」(古賀慎明調教師)

ラジオNIKKEI賞

◎フィエールマン

人気だが2戦2勝のフィエールマンを素直にねらう。なんといってもこの馬の魅力はあの走法であり、ハツラツとした躍動感がある。ディープ産駒が得意とするレースのひとつで、スタートが5分な連は固いと見る。
「前走後は放牧を挟んでここを目標に調整してきました。1週前にシッカリ追い切ってあるし、この後に輸送もあるので今日は馬ナリでしたが、これで十分です。前走は出遅れて外を回る格好になりましたが、力でねじ伏せて勝ってくれました。中間はゲート練習をしたので、多少神経質になっているところはありますが、今は落ち着いています。ハンデの54キロは許容範囲だし、ゲートを五分に出て流れに乗った競馬ができれば…と思っています」(手塚調教師)。

宝塚記念

春の活躍馬である天皇賞、大阪杯、安田記念、いずれの3着以内馬も出走していないという極めてつまらないメンバーである。宝塚記念は得てしてこうなりがちで、格が低いG1と言われてもいたしかたがないところ。
近走不振の実績馬に魅力が感じられないだけに、ここは思い切って香港から来たワーザーを狙ってみたい。
「今日は1200メートルから追い切りましたが、手応えが凄く良かったし、動きも良かったですよ。日本の環境が合うのか、食欲があり、気分も良さそうです。タフで坂のあるコースは問題ないし、直線で並んだらこの馬を負かすことはまず難しいと思います。今は馬が成熟の段階にあるし、手応えも感じているので楽しみにしています。枠順に関してはどこでも関係ありませんから」(クラブルール調教師助手&F・ムーア調教助手)。

◎ワーザー
○ヴィブロス
▲パフォーマプロミス
△サトノダイヤモンド
△ダンビュライト
☆キセキ

ユニコーンステークス

3歳ダート馬のトップクラスが集うユニコーンステークスはG3の中でも非常に興味深いレースである。人気は2歳チャンピオンのルヴァンスレーヴ。実績、鞍上ともにケチをつける余地はないが、萩原師のコメントが「相手関係がどうか」と今ひとつパッとしないのが気掛かりである。
ということで、前走着差以上に力強い内容だったグリムを本命とした。特に野中調教師の歯切れの良いコメントがいい。

「1週前にCWで長目からやってあるので、今日は坂路でラストを伸ばす追い切り。前走は調整過程にやや不安がありましたが、差し返して勝った上に、距離も克服してくれました。その後は順調に調整ができているし、状態は前走以上。今回も前走と同じ条件で、距離・コース経験も大きな強みになるハズ。輸送も経験済みですからね。ここも好レースを期待しています」(野中調教師)。 

◎グリム
○ルヴァンスレーヴ
▲グレートタイム
△リョーノテソーロ
△ハーベストムーン
☆プロパラスデイズ



エプソムカップ

◎サトノアーサー
ダービーを取った金子HDが二頭出しでここでも勝負気配である。だが、エア、トーセン、ダイワ、サトノの雰囲気も悪くない。特に今年、昨年までの勢いがないサトノがここは本気モードである。独特の首が低い走法でかなり状態がいいと見る。
相手は不良の坂路で破格の時計を叩き出したグリュイエール。多少馬場が渋っても問題ない。

「前走は折り合いが付いて、最後も脚を使ってくれましたが、伸び切れなかったのは久々の影響があったのかも。前走後は在厩しての調整。1度使ってガス抜きができたし、いい感じできています。今週は馬ナリでサッとでしたが、いい動きでした。前走を使った上積みは感じられますね。折り合いさえ付けばもっと切れる脚を使える馬。東京も合うと思うので、あとは良馬場で競馬ができれば……と思っています」(池江調教師)

安田記念

スワーヴリチャードがかなり人気である。ただマイルは適距離ではない。アルゼンチン共和国杯の圧勝を見る限り適距離は2,400前後だろう。
本命はリアルスティールとした。
キャリア4勝のうち3勝(ドバイ含む)が左回り、毎日王冠を楽勝しているだけに東京は得意コースである。矢作厩舎三頭出しが気になるが、厩舎コメントを素直に解釈すると、勝負はリアルスティール。
「前走後は着地検疫を終えてから放牧に出し、5月9日に帰厩。1週前にビシッとやった動きはイマイチでしたが、今日は全体時計が速かったし、ラストもシッカリしていました。一昨年のこのレースは折り合いを欠いて敗れました(11着)が、今は折り合いの不安はないし、この舞台も合っていると思います。何とかもう一つ大きな勲章を取らせてあげたいですね」(矢作調教師)。
◎リアルスティール
○ペルシアンナイト
▲サングレーザー
△ヒーズインラブ
△スワーヴリチャード
△リスグラシュー

東京優駿

近年になく混戦というか、ダノンプレミアム陣営が言うようにどの馬にもチャンスがあるという雰囲気。
悩んだが蛯名ににダービーを勝たせたいという思いから本命はゴーフォザサミットとした。昨年念願のダービー制覇を果たした藤澤師に力みはなく、渾身の仕上げというより理想的な仕上がりとなっているようだ。枠も理想的で、実はダービーの壁紙はバックが真っ赤である。

相手はやはりダノン。調教は圧巻で唯一横綱級と言ってもいい。
同じく無敗馬のブラストワンピースも魅力的である。毎日杯も強かったが、東京2400のゆりかもめ賞の勝ち方が極めて鮮烈で、最後まで本命にしようか迷ったのがこの馬だ。当日絞れていれば非常に怖い存在である。

◎ゴーフォザサミット
○ダノンプレミアム
▲ブラストワンピース
△ワグネリアン
△グレイル
△エポカドーロ
☆ジャンダルム

日本ダービー厩舎コメント2

ステルヴィオ
この中間前向きさを出すように工夫してきた。

サンリヴァル
直線で併せ馬の形に持ち込めるようならチャンスはある。

タイムフライヤー
この馬本来の力が出せれば…

オウケンムーン
共同通信杯の時のような競馬ができれば…

アドマイヤアルバ
今までのレースでも相手なりに走っていますから…

コズミックフォース
距離に関しては全く問題ない。

テーオーエナジー
芝でも必ず走ってくれると思います。

日本ダービー厩舎コメント

有力馬厩舎コメント

ダノンプレミアム
18頭全部に勝つチャンスはあると思います。

キタノコマンドール
骨格は成長していますが、歩様は硬いですね。

ワグネリアン
この春3戦の中ではいちばんいい状態で出せる。

エポカドーロ
左回り、東京、そしてあの大歓声の中がすごく不安です。

ブラストワンピース
少し太い

ゴーフォザサミット
想像以上に良化したのでここでも楽しみ。

ジャンダルム
能力は高い馬

ジェネラーレウーノ
皐月よりいい雰囲気

ステイフーリッシュ
展開は問わない

グレイル
皐月賞の時より数段良くなっている

エタリオウ
まだ伸びしろを秘めている馬


オークス

人気はアーモンドアイが圧倒的である。
長いこの距離で巻き返しを図るラッキーライラックも遜色無い。前走圧勝のサトノも距離に不安はない。
若い牝馬とは言え、人気3頭でスンナリ決まってしまいそうだが、荒れることを期待して◎はロサグラウカとした。
今年のオークスのオリジナル壁紙には「薔薇香る、麗しの舞台。」とある。これがサインなら勝つのは当然ロサグラウカということになる。ロサグラウカはかつて牝馬クラシックを席巻した薔薇一族の末裔であり、馬名も「バラの品種」である。2週続けて調教に戸崎が乗るあたりも怪しさ充分であり、力み感のない陣営のコメントもいい。
「前走は久々の上に厳しい競馬でしたが、いい形で結果を出せたことは良かったと思います。1週前にジョッキーの騎乗でレッドファルクスと併せ馬をしましたが、ジョッキーはいい感触を掴んでくれました。その後も飼い食いが落ちることなく、順調に調整ができています。今週はラスト重点でしたが、動きは良かったと思います。この2戦が2000m、2200mと長目の距離を使ってきているし、操縦性が高い馬なので、この距離は問題ないと思います。GIで相手は強くなりますが、3歳牝馬同士の一戦なら差がないのでは……と思っています」(尾関調教師)。
◎ロサグラウカ
○アーモンドアイ
▲ラッキーライラック
△サトノワルキューレ

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