『あの晴れわたる空より高く』(Chuablesoft)
タイトル画面
チュアブルソフトは『アステリズム』プレイ以降ノーチェックだったのですが、
今回は久々に期待できそうな企画内容に仕上がってきている予感がします。
ジャンルは、エロゲー業界では昔からチラホラあったロケット制作の青春モノです。
体験版第1弾では部活仲間が全員そろうまでのシナリオを収録。
攻略ヒロインでは有佐・夏帆とのやりとりを中心に動いていた印象でした。


ゲーム開始早々にこの笑顔である
まずは物語冒頭、兄妹のほほえましい会話から。
主人公が朝起きるシーンがあると必ずはじまる妹との兄妹漫才。これが結構おもしろくて
学園にいるときはほとんど会わないサブキャラのはずなのに存在感がすごいです。

でも実は世話焼き妹タイプ
ツッコミは毒舌ですが、仲は良いようで主人公の面倒をよく見てくれています。
非攻略キャラなのに人気投票2位(しかも1位とは5ポイントの僅差)というのも納得です。
攻略ヒロインがおいてけぼりにされちゃうくらい、かわいい&おもしろい。


はじめての出会い
で、こっちがメインヒロイン有佐とのファーストコンタクト。
今までのロケットモノは制作することそのものを重視する作品が多かったですけど、
このゲームは作ったあとの打ち上げプロセスも細かく描写してくれている点が新しいです。
読みあげられていく進行中のプロセスは淡々としているのに
なぜか臨場感があって、見ているとすごくワクワクしてきます。

正統派ボーイミーツガール
やっぱりボーイ・ミーツ・ガールは王道ですね。
行動力があって弁が立ち、おバカな主人公のケツを叩きながら勉強を教える
頼りがいのある部長キャラ、プロジェクトリーダーとしては理想的だと思います。
ゆいもかわいいですが、個人的には有佐がいちばんかわいいです。

ちなみに主人公がどれだけバカかというとこんな感じ。
幼女にも劣る主人公
正直、ロケット関係の知識なんて私もまったく知らないので
人のことを責められる身分ではないのですが……
こうした専門知識の説明については、有佐が主人公のおバカ設定に対して
いじったり、(ときには暴力的な)ツッコミをいれたりしながら
ギャグテンポで進んでいくので、全然重たくなかったです。


みんなで力をあわせて
部活動のはなしをするときって、とりあえず部員全員あつまるまでは
ゆるい日常ギャグで流すのがエロゲーの定石だと思うんですが、
あえて部活の初期メンバーだけでピンチあり見せ場ありのシーンをつくる
ってところに、このゲームの攻めの姿勢、意気込みを感じます。

なんか必殺技っぽい
そして体験版のいちばん刺激的なシーン。