ポロリのハローグッドバイ

関西を中心とした出会い体験記です。 風俗や出会い系、クラブなどの色んな女の子たちとの美しい出会いと別れについて深く追求していきます。 殆どは多くの人が体験するあるあるネタだと思います。

2017年04月

春、大阪で新社会人になった君が初任給で行くべき風俗について考えてみた。

こんにちは、変な所でプライドが邪魔をするポロリです。


今から15年以上も前のこと。
2000年とか2001年。
おれは中学生だった。



オーストラリアから来た、非常勤の外国人英語講師の男がいた。
ジョンソンとかジョーンズとか、そういう名前だ。
年は多分40手前ぐらい。
ダンディーでファンキーな大男だった。
授業でたまに、その先生と例文に沿って簡単な英会話をしてみよう、みたいな時間があった。


その日は、 
「What singer do you like?」
と、先生が質問してくるのに対して、生徒が答えるというものだった。 
ジャクソンだかジョナサンだかが、適当に生徒を指名しては、やり取りを交わしていく。


「What singer do you like?」
「I like GLAY」 


「What singer do you like?」 
「I like Utada Hikaru」 


「What singer do you like?」 
「I like Mr.Children」 


といった具合だ。 


そして、おれの番がきた。 


ダンディーでファンキーな先生はおれに向かって言う。 
「What singer do you like?」 


シティボーイ風エロメン研修生だったおれは、ニヤリと笑いながら、言った。 


「アイ ライク ポルノグラフィティ」 


それを聞いた瞬間、外国人講師は、もっのすごくエロく、ニヤーッと笑った。
その時のジェイムズだかジョージの、もっのすごくエロい顔をおれは一生覚えている。


もちろん、おれはわざと言ってみたのだ。


そういう、特に深い意味はないけれど印象的な出来事って、その人の人間性を構成していく重要な要素だと思う。
いつまでも大事にしていきたい。


どうでもいいぜそんな事柄。


と、どうでもいい事柄から、徐々に本題に入っていきます。
   





春だ。


今年も新社会人が何十万人も誕生した。
入社おめでとう。
仕事はどうですか?
まあ、人それぞれだと思う。
頑張ろうぜ。


「新社会人は懲役40年と同じだよ」とか言っている奴はなんなんやろうな。
仕事は辛くて大変で、逃げ出したくなるけど逃げられない、牢獄のようなものだ、みたいな固定観念を上から目線で押し付けるのはやめて頂きたい。


確かに、辛くて大変で逃げ出せない部分はどうしても付きまとう。
それでも、そんな仕事を頑張っちゃえばいいと思う。
ストレスを溜めてしまえばいい。
頑張れば頑張るほど、ストレスを溜めれば溜めるほど、楽しくなるものがある。


それが風俗だ。


稼いだ金のほんの一部を費やすだけで、普段の生活では仲良くなれないようなスケベでカワイイ女と、自分好みのエロ行為ができる。
そして、射精してスッキリできる。
そして、明日も頑張ろう、となれる。
後ろめたい事など何一つなく。
最高じゃないか。


男ならではのストレス発散方法である「射精」を手っ取り早くお金で買えるって素晴らしい事だと思うねんけどな。
なんで風俗がモテない男の救済措置みたいな位置づけで多くの男から見られているのかがちょっと理解できないねんけど。
逆にそう言ってくる奴を軽蔑する。


シティボーイ風エロメンの心得

第27条 風俗に行かない人生よりも、風俗に行く人生の方が断然面白い。
第28条 風俗を軽蔑する奴を軽蔑する。



一人でも多くの人に、風俗に行く人生になってもらいたい。
そのためには、新生活を始めた新社会人の方々に風俗に行く習慣をつけてもらう必要があると考えた。
せっかくだから初任給をゲットした自分へのご褒美も兼ねて行ってみることを提案する。


と言う事で、記事のタイトル通り、大阪で就職した新社会人が初任給で風俗遊びをしようと思った場合、どの風俗に行けば一番楽しめるかを考えてみた。


結構、本気出して考えてみた。


春、新社会人になった君が初任給で行くべき風俗について、本気出して考えてみた。


本気出して、考えてみた。


本気出して、考えてみた…?


それでは聴いて下さい、「幸せについて本気出して考えてみた」


    
   
中学時代のポロリ「アイ ライク ポルノグラフィティ」 



ここで断っておきたいが、おれは風俗ブログを書いていながら、実際のところ風俗に関してはライトユーザーに毛が生えた程度の人間だったりする。
その時点で舐めとんのかという感じやけど。
素人目線で考えてみた内容を参考程度に読んで頂ければと思う。   




さて、多くの新社会人の方は、4月25日に初任給を獲得されると思う。
おめでとう。   
お金、最高だよね。


タイムカードが15日締めで給料を計算する会社だと、4月の給料は日割りになって安めの場合もあると思うけど、とりあえず一定額のお金があなたの銀行口座に振り込まれるとする。 
そのお金のほんの一部、具体的に言うと1万5千円から2万円ぐらいの金額でいい。
その額を口座から下ろそう。
さすがにその程度の資金を捻出するのは不可能ではないはずだ。
それを使って風俗に行こう。   



風俗に行くと、何が起こるのか。

   
まず、前提として、100パーセント射精ができる。女の子の施しによって。
ポルノグラフィティを見ながらのオナニーとはまた別次元の精子が放出される瞬間って、格別だ。


そして、女の子との会話で他では得られないような何かを得られる事がある。
制限時間内に、ほんの些細な日常会話からガチの人生話まで、色んな会話が交わされると思う。
失礼な言い方かもしれないけど、風俗の女の子と交わすそれらは、「何かズレている」印象を受ける場合が多い。
良い意味で。
そのズレの中で、深い意味はないけれどいつまでも覚えている印象的な出来事だったり、魂を揺るがすような衝撃的な真理だったりが、あなたの脳裏に刻まれるかもしれない。
きっとそういうのは、あなたの人間性・社会性を構成していく重要な要素になっていくはずだ。   


あとはたまに、風俗の女の子に恋愛する事もある。
その場合、ほぼ100パーセントの確率で失恋がセットで付いてくるけど。
恋愛は失恋まで含めてが恋愛だ。
大いに恋愛して、失恋して欲しい。
その経験が、あなたが本当に大事な人と巡り合えた時にうまく立ち振る舞える礎となることだろう。


他にも風俗に行くと起こる素晴らしい出来事があと997個ぐらい思いつくけど、まあ実際に行けば分かる。   



しかし、いざ風俗に行こうとしても、ビギナーは
「具体的にはどの風俗に行けばいいのかよくわからない」
という問題に直面すると思う。
一言で風俗と言っても、業種が細分化されているからだ。


ピンサロ、デリヘル、箱ヘル、ホテヘル、デリエステ、ちょんのま、ソープ………。
ざっと挙げてみただけでも様々な業種がある。      


新社会人の方々にとって一番楽しめる、という観点から消去法的に絞ってみた。


まず、「ピンサロ」はリーズナブルに楽しめるという特徴がある。
でも、なんかあっさり終わるから味気ない気がする。
サービスも比較的ソフトで、せっかくの初任給の記念としては、インパクトが少し小さい。
なので除外する。


「ソープ」は新社会人にとってはちょっと値段が高い。
最初に提示した1万5千円から2万円という金額だと、到底楽しめる所ではない。
長い目で見ると、風俗の王様と言われているソープは後にとっておいた方が良い気がする。   
なので除外する。


そして、「デリエステ」は、社会人としてのキャリアを一つずつ積んでいく上で精神的にも肉体的にも本当に疲弊してから行くべき所だという位置づけがおれの中である。
新社会人はまだまだ精神的にも肉体的にもフレッシュなはずだ。
本能のまま勃起して、シンプルに肌と肌とを重ね合わせるタイプの店の方が楽しめる気がする。
肩ならおれが揉んでやるよ。
なので除外する。   


残ったのは、
デリヘル。
箱ヘル。
ホテヘル。  
ちょんのま。


まあどれも素晴らしい。


この中で、どれに行くべきなのか。
風俗に行くシチュエーション別に、それぞれ当てはめてみた。



<一人暮らしの新社会人が夜中に急にムラムラしてきた、あるいは寄る辺ない孤独に苛まされてきた場合>

初任給を使ってデリヘルを呼ぶことをオススメする。

具体的な利用方法。

店に電話をかける。

待つ。

女が来る。

エロ行為をする。

スッキリする。

以上だ。
宅配ピザとかと流れはほぼ同じだ。   
一人暮らしの寂しい男の家にエッチな事をしに現れるカワイイ女の子の、天使みたいな笑顔とか、つるりとした裸体は、抜群の殺傷能力がある。 
それをぜひ体感して欲しい。   
恋人がいる場合は、他の女が部屋に来たことがバレないように、女の子が落としていった髪の毛などの処理を怠らない事が必要だ。
そのために割とクオリティの高い掃除道具をあらかじめ購入しておく事をお勧めする。
現におれはそうしていた。


ただ、注意して頂きたいのが、当たり外れがある事だ。
入社してみないと同期や上司と気が合うかどうか分からないのと同じだ。
相性の良くない女が提供される場合がもちろんある。
運が悪いと、呼ぶ前よりももっと深い孤独や絶望感を感じさせてくるような最低最悪な女が現れる可能性もある。
その辺りはどうしても自己責任となる。   
その時に、自分のせいにするか、店のせいにするか、女のせいにするか、ポロリのせいにするかで、あなたの社会人としての伸びしろが分かってしまったりもするんですけどね。



<実家暮らしの新社会人が仕事帰り、あるいは休日に大人の嗜みとして一人で風俗に行ってみようと思った場合>

初任給を使って箱ヘルかホテヘルに行く事をオススメする。
   
具体的な利用方法。

店舗に行く。

女を選ぶ。

プレイルーム(ホテヘルの場合はホテル)に移動する。   

エロ行為をする。

スッキリする。

以上だ。
内容は基本的にはデリヘルと同じだ。   
注意点に関してもデリヘルと同様。
後述するちょんの間地帯と違って、ヘルスが乱立している歓楽街には単独で突撃しようとするエロい男共が比較的多いので、一人で行っても全然浮かない。
普段の生活ではなかなか訪れないエッチなエリアを探検がてら歩いてみるのも面白いと思う。
魅惑的なネオンサインに包まれた、欲望渦巻くエッチな街の佇まいは、あなたの男としての冒険心に火をつけるはずだ。
具体的に言うと、梅田の兎我野町や堂山町、十三、西中島、京橋、日本橋あたりが挙げられる。


デリヘルを呼ぶ場合もそうだが、基本的には自宅から近いエリアを選ぶのが便利でいいと思う。



<一人暮らし・実家暮らし関係なく、友達同士あるいは会社の同期や先輩とノリで行く場合>

初任給を使ってちょんの間に行く事をオススメする。
特に飛田新地に行く事をオススメする。
あそこは尋常じゃないほどにテンション上がる。
初めてならなおさらだ。
   
具体的な飛田新地の利用方法。
てゆうか、おれが友達と飛田新地に行く時の流れ。   

地下鉄御堂筋線「動物園前」駅で降りる。

数分歩く。

桃源郷が広がっている。

仲間といい加減な事を言い合いながら見て回る。

一旦解散する。

女を選ぶ。

プレイルームに移動する。

セックスする。

スッキリする。

たこ焼き屋前で合流する。

仲間と適当な感想を言い合いながら帰る。


飛田新地は仲間同士で風俗遊びをしに行くのにうってつけのスポットだ。
週末になるとそんな男たちでごった返している。
本当に信じられない程、多くの人で溢れかえっている。


なにより、料亭の玄関に座る実物の女の子を見て選ぶ事ができるのが醍醐味である。   
仲間同士で盛り上がるネタにしやすい。 
とにかく、行けば分かる。   
最高だ。
他にも色んな都道府県の風俗エリアをおれは歩いた事があるが、飛田新地に勝る風景にこれまで出会ったことがない。
     
   
過去に飛田新地の体験談を書いた時、非常に分かりやすい飛田新地への行き方の地図を作成していた。
ここに再掲載しておく。

image        
    
   
大人になったポロリ「アイ ライク 飛田新地」



    
    
   
最後に、デリヘルか箱ヘルかホテヘルを利用する場合。
実際に行く店舗を選定する際、最も参考になるであろうホームページを掲載しておく。


日本ピンサロ研究会


1998年から続く、風俗の口コミサイト。
ここでそれなりに無難な事が書かれていたら行って問題ないと思う。


繰り返すが、女の子によって当たり外れはもちろんある。
こればっかりはどうしようもない。


ただ、それを恐れて風俗に行かないでおくというのはやめて欲しい。
そんな奴は社会的にもチャレンジ精神に欠ける人間だと上司に見られる可能性が高い。
ごめん適当。


これで、イケメンもブサメンも陰キャラも陽キャラもコミュ症もパーティーピーポーもブラック企業もホワイト企業も、新社会人全員が最高になれる事を願う。  


風俗、初任給でぜひ行ってみて欲しい。
あなたの人生に、甘美な彩りだったり、他では味わえない刺激が、必ず与えられるはずだから。


風俗は、本当に面白いですよ。






   
風俗について、一通り書き連ねた所で。


次回更新予定の記事の紹介で締めくくろうと思う。   



→スマともの女⑪-7 本当に独りの消え入りそうな人妻 第7話


出会いアプリで出会った素人の人妻とセックスした話です。


よければ、お楽しみに。



最後まで読んで頂きありがとうございます。
是非コメント下さい。
喜びます。          


初めてこのブログを読まれた方はコチラ          
ポロリのハローグッドバイ イントロダクション          


これまで出会った女の一覧はコチラ          
ポロリのハローグッドバイ ヒストリー          


ポロリのプロフィール&シティボーイ風エロメンの心得          


連絡先はコチラ
pororiperori@gmail.com          


ツイッターやってます。          
フォローよろしくお願いします! 
 @porpri_hlgb





スマともの女⑬-2 ドライブ・海・セックスの女 Scene2~海~

こんにちは、シーサイドジェットポロリです。


今日書くのは、Scene1~Scene3までの3部構成からなるシリーズの「Scene2」です。


前回の続きです。

スマともの女⑬-1 ドライブ・海・セックスの女 Scene1~ドライブ~




最後まで楽しんで読んで頂ければ幸いです。




<過去記事を読むのが面倒な人のための前回のあらすじ>

スピッツの「青い車」が流れたら最高だったけど、女が運転する車で流れていたのはダサいジャパレゲだった。









海。




海。




海か…。



【海】(読み飛ばし可)
地球の陸地以外の部分で、塩水に満ちているところのこと。
海は地表の70.8%を占め、これらは全てつながっている。
海の面積は約3億6106万㎢で、平均的な深さは3729mで、海水の総量は約13億4993万㎦にもなる。
海は人間の世界では一番大きく、また深いものである。
そのため、往々にして母性の象徴とされる。
ちなみに、真夏にインスタグラムで「海」と検索すると画面が一瞬にしてエロエロパラダイスになるのはエロい男共の間ではあまりにも有名。というか基本。



今回書くのが海の話なので、フォロワーが500人ほどいるおれのツイッターアカウントで、
「あなたが知っているとっておきの海の歌」
を軽く募集してみた。
いい歌を教えてもらったら、それを今回の記事のテーマソングにしようという魂胆だ。
読者と一緒に記事を作っていこうみたいな、謎のなんちゃってクリエイタースピリットを出したつもりだった。
すると、一人のフォロワーの方から、万葉集に収載されている大伴家持が作った「海行かば」という長歌がリプライされるだけという結果となった。
もうなんか、ほんま色んな人がおるなって思った。
最高だ。




という事で、海まであと少しの道路の信号待ちの車の中で、おれたちは出会って数時間足らずで初めてのキスをした。
そのままエロ行為に移行したいところだった。
でも、女は運転中だった。
なのですぐに離れた。


信号が青になる。
気を取り直して運転を再開する。


程なくして、目的のヨットハーバーが見えてきた。
女は車の速度を落とす。
停める所を探す。


真正面に、大きな看板が見えた。


「お客様用駐車場」


大きな字でそう書いてあった。
明らかにヨットハーバーの利用客に対する看板だった。
それを目にした時、ちょうど、車に備え付けられていたカーナビも「目的地に到着しました」というアナウンスをしてきた。


「あ、あそこに駐車場あるやん」とおれはなんとも無しに呟く。
女も当然目に入っていて、当然その駐車場に入って停めるものだろうと思った。
そのくらい分かりやすい位置に設置されていて、しっかりと主張された大きな看板だった。


しかし。


女は無言でその駐車場をスルーした。



…はああぁぁーっ!??


え、今思いっきり「お客様用駐車場」って書いてあったやんな?
このヨットハーバーに来るためにわざわざ天王寺から長い時間かけて運転してもらったんやんな?
今日の目的地って、万博公園でもないし甲子園球場でもないし枚方パークでもなかったよな、このヨットハーバーやったやんな?
さすがにそれは間違ってないと思うねんけど。
どういう考え方をすれば、今のヨットハーバーの駐車場を完全に無視して通り過ぎる事ができるんやろうか。
ちょっとあり得なさすぎて理解に苦しむねんけどな。


なんか、その事に対して女に突っ込んでいいのかどうか分からない雰囲気だった。
あまりにも毅然とした態度で女は駐車場の前をあっさりと素通りしたので、
「え、思いっきりそこに駐車場あるやん」
と言うタイミングを逃してしまった。
もちろん、女に運転してもらっている以上、偉そうな事を言うのが憚られたというのもあった。


もう、呆れるとかそういう感情を通り越していた。
もしかして君は駐車場だけが絶対的に視界から欠損してしまう特別な病気か何かを患っているのか、と心配してしまう程だった。
あと考えられるのは、いわゆる「宗教上の理由」だった。
もし今駐車場に駐車してしまったら世界全体のバランスが急速に崩れてしまうという神のお告げ的なものが女の精神の根幹の部分に届いて、それに従っているとかそういう事か。


そんな特殊な理由付けをしなければなかなか説明できない女の奇怪な行動だった。



車はノロノロと進む。
人気のない海沿いの道を。
ヨットハーバーの駐車場から数百メートル離れた所まで来る。
よく分からない空き地や倉庫みたいなものがあるだけで、一般客向けの駐車場などありそうもない。


女は路肩に車を停車させる。



そして。


「ハァーッ……………」


と深いため息をついた。


暗い沈黙が流れる。


………………。


ちょっと待ってくれ、おれたちって心中しに来たんやっけ?
今から練炭とかが出てくるんかな?
まじで意味分からんねんけど。
たまらんぞ。


仕方なく、おれは言った。
「さっき来た所に、駐車場があった気がするねんけど、そこに停めない?」
「うん」と女は言った。


女は車をUターンさせる。
来た道を引き返す。
程なくして、先ほど見えた大きな駐車場の看板が姿を現す。
改めて看板を見る。
やはり「お客様用駐車場」と書いていた。
少なくともおれの見間違いではなかった。
「飛田新地料理組合」などとは、どっからどう見ても書いていなかった。


「ほら、あそこ。入ろうよ」とおれは言う。苛立ちを必死で必死で隠しながら。
女はそれに従う。


駐車場はガラガラだった。
適当な場所に車を停める。
やっと。


とりあえず今の所は世界全体のバランスは保たれているっぽかった。
至って平均的な、良く晴れた夏の夕方手前の時間帯だった。
急に雷鳴が轟いたり、大地震が起こったり、火山が噴火したり、竜巻が発生したりしそうな気配は皆無だった。


フェンスの向こう側、真夏の青い海の上にヨットが停泊しているのが車の窓から見える。
「やっと着いたね。海だよ。行こっか」とおれは言う。
すると、女はヒーリングミュージックみたいな甘い声で言った。
「ちょっとだけ、ここで甘えていい?」


グロデスクなカトパンはシートベルトを外す。
身体全体をおれの胸あたりにもたれ掛けさせてくる。
そのもたれ方は、この時を待っていたという感じだった。
おれはそれを受け止める。
そして、キスをする。
今度は信号を気にしなくてもいい。
じっくりと時間をかけてできるキスだ。
女の厚めの唇を愛撫するようにこちらの唇を合わせる。


密着した状態で数分間、キスをしながら女の髪や肩や背中やお尻や太ももを甘く撫でていく。
女は甘い声を漏らしながらスレンダーな肉体を艶めかしくくねらせては摺り寄せてくる。
女が体勢を変えると、女の着ていた胸元が大きく開いた白いトップスの内側のブラジャーはおろか、その内側の乳首までポロリしているのが見えた。
エロかった。
即座に勃起した。


そのままチンコを取り出して、フェラチオさせたい所だった。
その様子をアイフォンで上手いこと動画撮影してツイッターにアップでもしたら、100人ぐらいのエロいブタみたいな奴らからいいねボタンを押してもらえるんだろう。
しかし、シティボーイ風エロメンは文章の力で胸キュン、膣キュン、チンピク、発情、勃起させるのを基本的な方向性としている。
だからそんなゲスみたいな事をする必要はなかった。


てゆうか、なんかまだ明るかったし。
誰かに覗かれたら嫌だった。
頃合いを見計らって、イチャイチャを終了させる。
外に出ようと促す。


車のエンジンを切る。
ドアを開け、外に出る。
寒いぐらいにクーラーがガンガンに効いていた車の中とは対照的に、日の照りつけた真夏の外の世界は焼けるように暑かった。
すぐに汗が出てきた。


波の音と潮の匂いがした。
海に来たのだ。


駐車場の敷地から出る。
桟橋の所に無数のヨットが並べられていた。
人気はほとんどない。
中年の夫婦一組とすれ違っただけだった。

image

中途半端に撮影された現場の風景。
写真の左っかわにヨットがたくさん泊まっていた。


女が最初に言っていたケーキ屋がある建物を見つける。
ドアの所に看板がぶら下がっていた。


「本日休業」


よく見ると、そのヨットハーバーのカフェだとかレストランはその日は一件も営業していないようだった。
お盆休みだ。
だからこんなにも人がいないんだろう。
はっきし言ってケーキなんか口実で、デート自体が成り立てばそれでいいみたいな所があったので、別に構わなかった。


とりあえず辺りをブラブラ散歩する事に。
本当にいい天気だった。
十分な熱を孕んだ太陽の光とゆるやかな潮風を受けながら二人で手を繋いで歩く。
ゆっくりとしたスピードで。


ベンチがあった。
並んで座る。
ベンチからは白いヨットと青い海と水色の空が見えた。
特に絶景という訳ではなかった。
大したことなかった。
その大したことなさが、グロデスクなカトパンとシティボーイ風エロメンにお似合いだった。


とりあえず、2人で海に来ているというシチュエーションが大事なんだと思うことにした。
雰囲気を楽しむ的なやつだ。
もっと言えば、母性の象徴とされる海を目の前にして、母性とは対照的な甘えたがりの優柔不断な女が横に座っているという倒錯感を味わい深いものとして楽しんだ。


「この海は世界中の海と、どこまでも繋がっているんだね」
などと、ロマンチックぶった話をした。
男女関係に過大な幻想を抱いていそうなロマンチストタイプの甘えたがりの33歳の女には、こういうサムい話の方が響くと思ったのだ。


その合間合間にキスをしたり、女の乳を揉んだりした。
湿度の高い海沿いの空気が、女の体に触れた時の感触をより生々しく感じさせていた。


イチャイチャするのを見ている人はいなかった。
休業日のヨットハーバーには二人を邪魔をする者など誰もいなかった。


誰もいない静かな秘密の海。
それこそ、本当に美しい海だと思う。
視覚的にではなく、感覚的に。
そんな素敵なロケーションに、おれはカトパンの顔を10段階ぐらい歪ませたようなイビツな顔をした女と一緒にいた。


本当のカトパンみたいに綺麗な女とここにいる事ができたら、一生忘れられない綺麗な思い出になるんだろう。
でも、あくまでも隣に座っているのは、33歳の駐車場にもロクに入る事のできない、甘えたがりと言うものの結局それは人間的に自立できていない、誰かにしがみ付いていないと安心できないグロデスクなカトパンだった。
女に運転してもらったおかげでここまで来れたのに関わらず、やたらと上から目線の考え方で申し訳なく思うが。


まあ現実はそんなもんだ。
出会いアプリで出てくる女なんて大体がそんなもんだし、出会いアプリで見つけた女とデートしようとするおれも大したことのない男だ。
そういうもんだ、と思う。


てゆうかおれは一攫千金狙って出会いアプリで見つけた女と燃えるような恋愛をする境遇でもない。
全クリしたゲームを戯れに周回プレイしているような感覚だ。
それでも、現れる女に対しては可能な限り全力で楽しんでもらって気持ちよくなってもらって、可能な限り全力で残酷に切り捨てるように臨んではいる。


全ての女に、本当の最後の最後には幸せになって欲しいから。


それがおれなりの「ハッピーエンドを前提として」だ。
もっと言えば、そういうブログだ。
「ポロリのハローグッドバイ」は。
最低だぜ。
でも、ハッピーエンドだ。
そう信じたい。
最高じゃない?


近くに自動販売機があるのが見えた。
「喉、乾かない?」とおれは言う。
「乾いた」と女は潤んだ甘い声で言う。
「コーヒー?紅茶?ジュース?お茶?」
「ミルクティーがあれば」
「オッケー」


女から離れ、自動販売機で飲み物を買う。
おれはカルピスウォーター、女はリプトンのミルクティー。
両手に飲み物を持ち、ベンチに戻る。


一緒に飲み物を飲みながら、引き続き女と他愛のない会話をする。
内容は忘れた。
きっと、どうでもいい話だ。


そのまま30分ほど過ごす。
西日が海とヨットを徐々にオレンジ色に染め、辺りがセンチメンタルな輝きで彩られていく。
もう少ししたら、日が沈む。
夏の太陽が眠りにつくのだ。


しかし、おれたちは肝心な行動をまだしていなかった。


「車、戻ろっか」とおれは言う。
「うん」と女は言う。


静かな海を後にして、駐車場に戻る。
再び、女のクリーム色の車に乗る。
車内は暑かった。
エンジンをかけ、クーラーを稼働させる。


「どうするー?」と女はこの後の行動についておれに尋ねる。
「せっかくだから、このままの感じでマッタリ過ごしたいね」とおれは言う。
「うん」
「カーナビ、使っていい?」
「はーい」


女の車に備え付けられていた古いカーナビをおれは操作する。


「目的地設定」のボタンをタッチする。


そして「名称から探す」のボタンをタッチする。


文字を自由に入力できるようになっていた。


50音の文字がパネルに表示される。


迷いなく、おれは検索ワードを入力する。




ピッ、ピッ、ピッ。






ホテル。





Scene3に続く。
    
       
        
   
最後まで読んで頂きありがとうございます。
是非コメント下さい。
喜びます。 


初めてこのブログを読まれた方はコチラ 
ポロリのハローグッドバイ イントロダクション 


これまで出会った女の一覧はコチラ 
ポロリのハローグッドバイ ヒストリー     


ポロリのプロフィール&シティボーイ風エロメンの心得 


連絡先はこちら 
pororiperori@gmail.com    


ツイッターやってます。 
フォローよろしくお願いします! 
 @porpri_hlgb                               

友達作りTalkの女⑧-2 少年みたいな乙女の踏みにじりたくなる乙女心 後編

こんにちは、ファッションエロメン、ポロリです。


ファッション。
そして、エロ。


この二つは、お互いに交じり合わない別次元の物事とされる場合が多い。
ファッションリーダーがめっちゃエロかったり、あるいは、めっちゃくちゃエロい奴が最高にオシャレだというのをあまり聞いたことがない。
それが一般的な認識だ。


しかし、この二つを密接に結びつけて捉えたい。
その結び目としてのキーワードの一つが「シティボーイ風エロメン」となるのを目指している。
「シティボーイ風エロメンの心得」の第2条が、
「ファッションと旅と文学は全てエロに繋がっていると信じている」
であるのも、その気持ちの顕れだ。


という事で、今日書くのは、初めて会った時はちょっと残念なファッションセンスだった女と二回目会った時の話。


前回の続きです。

友達作りTalkの女⑧-1 少年みたいな乙女の踏みにじりたくなる乙女心 前編



<過去記事を読むのが面倒な人のための前回のあらすじ>

手マンして寸止め放流した。


「ファッションモンスター」でも聴きながら読み進めて頂ければと思う。




2016年6月。


梅雨真っただ中だった。
その日も朝から雨が降ったり止んだりしていた。
四六時中、大阪の空一面を暗いグレーの雨雲が覆っていた。


JR大阪環状線の「桜ノ宮駅」でおれは電車を降りる。
桜ノ宮は、ラブホ街がある事で結構有名だ。
普段の生活では立ち寄る用事のない場所だ。
ちょっとした偶然のいたずらで、おれはそこに立っていた。


女とセックスをするための待ち合わせだった。
ラブホデートだ。


ラインのやり取りを交わし、前回会った次の週に、早くも約束が取り付けられたのだ。
うまい事言って、そういう方向に仕向けた。
女は相変わらずラインでは乙女心溢れる丁寧な文章だった。
そして、セックスに対してかなり乗り気だった。
そんな女の態度を好ましく思った。


待ち合わせよりもかなり早く着いてしまった。
後で向かうであろうラブホ街を下見することに。


歩く。
駅から意外と距離がある事に気づく。


梅雨の湿った空気の中、ラブホへとスムーズに移動できるルートを探りながらの下見となる。 
すると、雨が降りはじめた。
途中のセブンイレブンでビニール傘を購入する。


中途半端な小雨の中、いよいよ現場へ。

2

中途半端に撮影した、ラブホゾーン入り口付近の風景。
奥の方にラブホテル「もしもしピエロ」の看板がさりげなく見える。


住宅街に溶け込むような、ラブホテルの建ち方だった。
ラブホ街って、繁華街とか、歓楽街と隣接するのが一般的だという認識があった。
なので、この桜ノ宮のラブホ街にはちょっと異質な印象を受けた。
その近辺に、「セックスをするきっかけが生まれそうなスポット」というのが見当たらないのだ。
居酒屋とか、クラブとか、風俗店だとかが。


雨雲の下の日曜日の昼間のラブホ街は死に絶えたようにひっそりとしていた。
正直、こんな立地で誰が来るねんとつっこみたくなる。
でも、なぜかラブホ街としてこのエリアは有名だ。
十分成り立っているんだろう。
なんでなんやろな。
あんま詳しくないねん。


とりあえず、グルっと一周歩く。
人気が殆どないことを確認する。
下見を終える。
再び駅へと戻る。


待ち合わせ時間となる。
女からラインが。
今の電車で着いたらしい。


前回は安っぽいカジュアルスタイルだった女の、今回のコーディネートはどのようなものだろうか。
満を持してのセックスアポイントで、ファッションモンスター的なスタイルで現れるたら、グッとくるんだけどな。


女が現れる。


童顔で小柄な女は、相変わらずカワイイ顔をしていた。


挨拶を交わす。
と同時に、女のコーディネートを確認する。
女はワインレッドの薄手のニットに、黒のロングスカートに黒のレザーブーツ、肩には茶色のレザーバッグという、いわゆる量産型女子がこぞって着用する、当たり障りがなくて面白味のカケラもない、キレイめカジュアルなスタイルだった。
多分、「ローリーズファーム」とかその辺。


1週間ぶりに見る女が着ている服は、相変わらず安そうな、貧弱な生地感そしてデザインをしていた。
着る人間本来のアイデンティティなど完全に無視した、平凡で、楽ちんで、手っ取り早くそれなりにおしゃれに見せることができる、大量生産され尽したであろう下らない服だった。
30歳という女の年齢を考えるとちょっと浮いた感じだった。
彼女にするなら許せないレベルだけど、すぐにラブホに行って脱いでセックスする関係なら別に許せた。
てゆうか毎度のことながら何様やねんおれみたいな。


それに対しておれの服装は、まあおれのはいいか。
いつものいつもの。
全身アレキサンダーマックイーンね。
嘘。


外は雨だった。
女と相合傘をして歩く。
傘を持つおれの右腕に女は手を絡ませてきた。
くっついたまま、会話をする。
至って平坦な会話だ。


「ボルタリングとか、やってみたくない?」
「やりたーい」
「いこいこー。今度」
とかそんなやつだ。


途中でセブンイレブンに再び立ち寄る。
適当に買う。
アイスとチョコとお茶、そして酒とつまみ。


ラブホ街に足を踏み入れる。
先程と同じように、人気が殆どない。
まあ、人通りが多すぎても気まずいが。
人通りとは対照的に、ホテルが沢山ありすぎた。
どれに入るか迷った。
結局、エリアの真ん中らへんにあるホテルに適当に入る。


入室する。

636d078f

中途半端に撮影された、行為前のベッド。
深いピンクの色彩が否応なくエロを連想させる。


テレビをつけて、アイスを食べながら適当な会話をする。
前回会った時のように、女は少年みたいな喋り方をした。
大人の女性の色っぽさの対極にあるような喋り方だった。
少年は少年でも、無邪気さが皆無の、ひねくれた小僧みたいな印象を受ける少年らしさだった。
顔はカワイイのに、すごく残念だった。


黙ってた方がいい。
だから、黙らせよう。
会話は終わりだ。
セックスしよう。


女の後頭部に手を回す。
顔を手前に引き寄せ、唇を塞ぐ。


女は黙った。
まるで、息の根が止まったかのように。
そのままの流れで色んな部分にキスをする。


女の顔を伺う。
パッチリと潤みをもった瞳から、今からセックスが始まる事を理解しているような女の態度が伝わってきた。


ソファからベッドに移動する。
細身の女がゆったりめに着こなしていた服を上から脱がしていく。
女を下着姿にする。


その様子を見る。


すると。
ある事に気付いた。


女の下着。


上下が、揃っていない。


えっ?


下着の、上下が揃っていない!


どういう事や!


下着の、上下が揃っていない!!!


ブラジャーは黒のレースのそこそこ大人っぽいデザインなのに対して、パンツは薄い紫を基調とした白の水玉模様の高校生が履いていそうなパンツだった。


ポロリは激怒した。
「メロスは激怒した」級に激怒した。


この前のデートの最後の「めっちゃ、エッチしたい」って言った続きっていうノリで、桜ノ宮で待ち合せてラブホに行こうねっていう約束で今日会ったんやんな?
今日は明らかにセックスするのが分かってるよな。
服、脱ぐよな。
なのに、下着が上下ちぐはぐって、一体どういう事なんや。


ファッションエロメンに対する冒涜と捉えるしかないぞ。
なめとんのか。
少なからずも好意を抱いている男にビシッとした下着姿を披露してグッと来させる配慮とかそういうのはお前の頭の中には微塵もないんかい。


その不揃いの下着の組み合わせは、お前とおれの感性の絶対的なズレが存在している事のメタファーなのかと言いたくなった。
メタファーって言葉を使いたいだけやろみたいな部分はあるけど。
ごめん。


てゆうか、女性の読者の方がいらっしゃればぜひ教えて頂きたいんですけど、どう考えても今日は男とエッチするだろう、みたいな日に、上下不揃いの下着で出かけても別にいいか、ってなるものなんですかね?
うっかりとかで済まされるものなんかな?
ファッションモンスターがどうとか、それ以前に、一般的な考え方として。
むしろこれこそ本当のファッションモンスターかよ、みたいな。


もっと言えば、そんな手抜きをしているから、本当に良い男と結ばれる事もなく、出会いアプリに手を出すことになって、こんなエロブロガーと出会ってしまうんやぞと言いたい。
ブログ的にはそんな女の存在でのおかげで成り立っている所があるので、有難いと言えば有難いねんけど。


ああもう、いいや。
考えるのはやめよう。


脱がそう。


脱がした。
全部。


女が全裸になる。
全裸の女の方が、不揃いな下着を着けている時よりも何百倍も綺麗だった。
少年みたいな喋り方といい、不揃いな下着といい、女は余計なものが備わりすぎているように思う。
その余計なもの全てを、おれの力で徹底的に剝ぎ取ってあげたい。


流れの中で、おれも自らの衣服を全部脱ぐ。
全裸同士でベッドの中でイチャイチャする。


女は感じやすい体のようだった。
どこを攻めても敏感に身をくねらせて甘い吐息を漏らしていた。
しかし基本的に受身だった。


頃合いを見計らって勃起したチンコを女のマンコに近づける。
女は俯き加減で目を伏せる。
受け入れようとする表情だ。


女が俯いた時、目蓋から長い睫毛がものすごく綺麗に伸びているのが印象的だった。
睫毛の一本一本が愛欲に濡れているような綺麗さだった。
尋ねると、付けまつげではなく、自分のものだと言う。
適当に褒める。
どうでもいいディテールだ。


ゴムを付け、挿入する。
女は小柄だったので、マンコのサイズも比較的小さくて良い締め付けをしていた。


正常位で突く。
女は喘ぎ声が非常に大きかった。
その点ではこちらも非常に盛り上がる。
突いているうちに、女は奥が感じるのが反応から分かってきた。


体位を変える。
バックへ。
四つん這いにさせる。


女は惚れ惚れするほど形のいい可愛らしいお尻をしていた。
愛撫する。
そして、後ろから挿入する。
突く。


さっきよりも大きな喘ぎ声を女は部屋に響かせる。
体中から振り絞るようなキレのある喘ぎ声だった。


四つん這いの体勢を崩す。
うつ伏せの体勢にする。
なおも後ろから突く。
いわゆる寝バックの状態だ。
おれの下腹部が、生々しい音をたて
て女の尻に一定の間隔でコポコポと当たる。


この体位だと、おれのチンコの先が女の子宮にジャストミートしている感触がすごくあった。
事実、この体位での女の喘ぎ声の大きさは最大量に達していた。
凄まじい喘ぎ声だった。
さながら、稲妻が炸裂してラブホが真っ二つに割れてしまいそうなほどの激しい喘ぎ声だった。
ただ音量が大きいというだけでない。
単なる聴覚よりももっと深い所に響かせるような刹那的な喘ぎ声を女は出していた。
いい。
並外れた喘ぎ声で感じて悶える女を密着状態で背後から徹底的に攻め続ける。


女は途中で何度もイッた申告をした。
それにも関わらず、おれは腰を動かすのをやめなかった。
その日は体調がよく、長時間動き続けられた。


女のマンコの感触は普通に気持ちよかった。
しかし、自分が気持ちよくなるよりも、女を気持ちよくさせるという事に意識がいっていた。
そのせいで、自分の射精のタイミングを若干逃してしまっていた。


結局は正常位に戻る。
女の激しく喘ぐカワイイ顔を眺めながら射精する。


抱き合ったまま、余韻に浸る。
いいセックスだった。
女はめちゃくちゃ気持ちよかったと言ってくれた。
その事にまずは満足を覚えた。
素人とのセックスはこうでなくっちゃな、みたいな。


女はセックスが一旦終わると、すぐさまベッドに散らばっていた不揃いな下着を上下ともに着用した。
おれは引き続き全裸のままだった。
数分間、ゆったりとした時の流れの中で、くっつきながらピロートークをする。
その時は女は少年みたいな喋り方ではなくて、女の子らしい恥じらいみたいなのを含ませながら喋った。
前回会った時の最後の方で見受けられた、女の殻の部分が剥ぎ取られて、女の子の部分が完全に剥き出しになった状態だった。


もともと顔がカワイイので、その様子はおれの欲情をそそった。
早くも再び勃起した。
凄まじく早い回復だった。
なぜこんなにも早かったのか。


その日は財布にたまたまバイアグラが入っていた。
シティボーイ風エロメンとしてはよくあることだ。
よくはないか。
たまにか。


セックスの直前に女に隠れて一錠服用していた。
そんなものを飲まなくてもフル勃起できるコンディションだったが、せっかくのセックスの機会なので、飲むことにしたのだ。


再びシャキッと勃起したチンコを女の太ももにグニグニと押し付ける。
女はチンコをおずおずと握る。
「舐めて」とおれは言う。
「いいよ」と女はいたずらっぽい笑顔を浮かべながら言う。


亀頭を舌でペロペロと弄ぶ。
そのあと口全体でチンコを包み込むように咥える。
その中で舌を這わせる。
女は一生懸命フェラチオをしてくれた。
しかし、あくまでも素人のフェラチオだった。
プロには到底かなわないレベルだった。


フェラチオをしてもらっているうちに、手を伸ばして女の不揃いの下着を再び脱がせる。
着けない方がいいものを着けなくていいのだ。
女のマンコを指で適当に攻める。
再び挿入の流れとなる。


今度はいきなり、先ほどマックスの喘ぎ声を聞かせてくれた寝バックの体勢で挿入する。
チンコを奥まで届かせる。
腰を動かす。


すると、女は言った。
「あ、ちょ、ヤバいかも。ヒリヒリする」
「まじで?ごめんね」とおれは言う。


どうやら一回目のセックスで、あまりにも何度も深く突きすぎて、女の奥が傷んでしまったようだった。
加減が足りなかったことを、素直に反省した。
その痛みというのは、何日かに渡ってズキズキと鈍く痛むタイプの痛みなんだということが何となく想像できた。
申し訳なかった。
でも、後でその痛みを感じるたびにおれのことを思い出してくれると、少し嬉しい。
本当に最低だ。


正常位を試してみる。
正常位なら普通に気持ちいいと女は言う。
なので、その体位で突く。


しかし、喘ぎ声は大きいものの、最大限ではなかった。
なんとなく物足りないサウンドを聴きながら、早い段階で射精した。
長時間突きすぎて女のマンコをこれ以上激しく損傷させてしまうのは良くない。


コンドームの処理をしている間に、女は再び上下不揃いの下着を速やかに着用した。
そのイビツな下着姿を見ていたくなかった。
だから、おれは言った。


「コスプレ、着てみてよ」
「いいよ」と女は言う。
入室直後にフロントから無料のコスプレを一点レンタルしていたのだ。


選んだのは、チアガールだった。
なんとなくだ。


女がバスルームに消える。
数分する。
チアガールの衣装を身にまとった女が現れる。


よく似合っていた。
ラブホのレンタルのコスプレなんて、よれよれで大したことのない代物だ。
でも、女のチアガール姿はよく似合っていた。
スカートをめくって遊んだりした。


また、勃起した。


もう、女のマンコの状態は、本日荒ぶってしまっているおれのチンコを受け入れるには限界に達していたと思われた。
なので、女にチアガールのコスチュームのまま、エッチなポーズを色々とってもらった。
それを見てしごいた。


最後は女の口の中に3発目の精子を放出した。
それを飲んでもらった。

4268a3fd

行為後のベッド。
なんだかんだで、割と行儀の良いセックスだったことが分かる。


一緒にシャワーを浴びる。
その時点で、女はもとの少年みたいな喋り方に戻っていた。
しかし、セックスをした事で、女の素の乙女心が常に見え隠れするようになった気がした。
心の奥底にあったものが浮かび上がってきているような感じだ。
体を重ね合わすことによって、心同士も少し親密になるのだ。


それに気づいた瞬間、心から女の事がどうでも良くなった。


シャワーを浴び、体を拭き、服を着て、ラブホを出る。
利用料金は全部おれが払った。


帰り道。
雨は止んでいた。
夕刻となり、辺りは薄暗くなっていた。
行きとは違うルートで駅へと向かう。


結構大きな川沿いを歩いた。
川は優雅に流れていた。
エロ行為の余韻に浸るにはなかなかのロケーションだと言えた。


落ち着いた景色の中、会話をする。
「今度、研修旅行に行くねん。会社の」とおれは言う。
「そうなんや。どこ?」と女は言う。
「ドイツ」
「いいなー。うらやましい」
「研修って言っても、ほとんど遊べるユルい感じやねんけどな。ご飯食べたり、お酒飲んだり。
実質、慰安旅行みたいな」
「楽しそう」
「それで、スケジュール、無理言って、単独で1日だけ行動させてくれることになってて。
ドイツの隣のオーストリアにも行こうと思うねん。
同じドイツ語圏やねんけど」
「オーストリア」
「そう。ウィーンっていう街」
「そこには何があるの?」
「おれの大好きな画家がそこの出身やねん。その人の絵を見に行きたい」
「なんていう画家?」
「多分、知らないよ」
「そんなに有名じゃないの?」
「まあ、有名と言えば有名やけど。おれの人生にだいぶ大きな影響を与えた絵とかを描いてる」
「えーめっちゃ気になる。なんて人?」
「グスタフ・クリムト」
「知らないな~」
「まあ、そんなもんだよ」
「気を付けて行ってきてね」
「ありがとう。帰ってきたら、また会おうね。
お土産買って帰るから」
「うん。すっごい楽しみにしてる」


2週間後、おれは会社の研修旅行先で「死んだ」。
「死んだ」ので、もう女に連絡はとらない。


二度と女と会う事はなかった。
きっと、その方が女にとっても良い事なのは明らかだ。


最低だぜ。
すごく。


オーストリア ヴェルヴェデーレ宮殿の女 「接吻」の女

に続く。



最後まで読んで頂きありがとうございます。
是非コメント下さい。
喜びます。


初めてこのブログを読まれた方はコチラ
ポロリのハローグッドバイ イントロダクション


これまで出会った女の一覧はコチラ 
ポロリのハローグッドバイ ヒストリー  


ポロリのプロフィール&シティボーイ風エロメンの心得


連絡先はこちら 
pororiperori@gmail.com


ツイッターやってます。 
フォローよろしくお願いします! 
 @porpri_hlgb
プロフィール
【名前】 ポロリ

【居住地】 大阪

【年齢】 アラサー

【職業】 サラリーマン

【趣味】 読書、映画鑑賞、アート鑑賞、ファッション、旅行、街をブラブラ、エロ全般

【コメント】 ブログをご覧いただきありがとうございます。
男と女のギリギリのドラマが大好きで自らの体験談を記録しています。
他にも音楽や文学やファッション、アートなどの話も書いてるので良かったらご覧になって下さい。
男女問わず色々なご意見ご指導いただけると幸いです。
ぜひコメントやツイッターフォローをお願いします。
記事検索



連絡先はコチラ→pororiperori@gmail.com

  • ライブドアブログ